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2009.04.05

はみだしっ子

(2)

カテゴリ：アニメ・漫画

　小学校低学年の頃は“ キャンディ・キャンディ ”や“ わんころべえ ”などが連載されていた「 なかよし 」を愛読していたが、高学年くらいからは「 花とゆめ 」を愛読するようになった。
　“ ガラスの仮面 ”や“ スケバン刑事 ”、“ パタリロ ”や“ 紅い牙・ブルーソネット ミルクタイムにささやいて ”や“ すーぱあキッド ”（主人公の兄貴・七生くんが好きだった）などが当時連載されていたが、一番夢中で読んだのは、今は亡き 三原順 さんの“ はみだしっ子 ”だった。
　但し、当時は難しすぎてよく意味が理解出来なかったけど…（＾＾ゞ

グレアム 、 アンジー 、 サーニン 、 マックス はそれぞれ理由があって親元を飛び出し、親ではなくホントに愛してくれる人を求めて４人で一緒に放浪生活を送っている。その中で様々な大人たちと出会い、助けられながら成長していく、ちょっと重いストーリー。 Wikiさんを覗くと、ものすごーく丁寧に説明されているので（よほどのファンの方が書かれたのでしょう）、気になる方はそちらへどうぞ

Part.19 つれて行って 」の話はちょいと苦手。死を望むグレアムを救えず、自分の無力さを悩むアンジーが可哀想すぎる…（T T）　グレアムももう少しアンジー達のことを考えてくれてもいいのに
　作中、“愚者の祭りなんとか（忘れました）”とかいうのが出てきたが、読んだところで小学生に理解出来ようはずもなく、しかしその“愚者の祭り”という言葉だけがずっと頭から離れなかった。

　全巻揃えていたはずの漫画も大人になる頃にはいつの間にか既に無くなっていたが、数年前にどうにもまた読みたくなり、古本屋さんで全巻再購入。

　姉はグレアムファンだった。クラスで唯一「はみだしっ子」について熱く語り合えた友人のＭちゃんはサーニンが好きだった。そして私はアンジー。姉とにしろ、Ｍちゃんとにしろ、「はみだしっ子」の話題になると、どちらのキャラが魅力的か…というようなことを言い争って（ってほどじゃないけど）いたような気がする（＾＾ゞ　やっぱ美形のアンジーが一番格好いいっしょ！

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Last updated 2009.04.06 04:37:00
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■コメント

子供の頃を思いだします。

メリさん

こんにちは！
私の小学生の頃の愛読雑誌は「なかよし」でした。わんころべえ・・凄く懐かしい！！
近所の本屋さんに毎月発売日にうちまで配達してもらったり。。。
このカテゴリー子供の頃が思い出されてきて懐かしすぎますよ、こちらもじっくり読ませていただきますね。
そうそ、さすがに高学年にもなると「なかよし」って肩身が狭くて(笑)「りぼん」や「マーガレット」「ひとみ」「少女フレンド」に乗り換えたり。私にとって「花とゆめ」や「ぶ～け」は大人びたマンガ雑誌でした。でも猫十字社さんの「小さなお茶会」が好きでした。
「はみだしっ子」は某古書店で立ち読みしましたよ。
購入してゆっくり読みたいです～。

(2010.04.21 17:53:47)

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低学年女子の定番

楊ぱちさん

メリさん、おはようございます。
＞私の小学生の頃の愛読雑誌は「なかよし」でした
当時、小学校低学年女子は大体「なかよし」を読んでましたよね。
曽祢まさこさんや高階良子さんの怖～いマンガが特に印象に残ってます。
＞さすがに高学年にもなると「なかよし」って肩身が狭くて…
あははは、肩身が狭い小学生って（＾＾）
「りぼん」は「なかよし」と双璧で、「マーガレット」「少女フレンド」がそれを追っていたような…。
＞「花とゆめ」や「ぶ～け」は大人びたマンガ雑誌
「ぶ～け」は如何にも女の子チックなイメージがあったので読んだことがないのですが、「花とゆめ」は男の先生の作品が多く（パタリロやスケバン刑事など）、少女漫画の中ではわりと硬派な感じだったのでお気に入りでした。
＞猫十字社さんの「小さなお茶会」
かなり前にNHKの「みんなのうた」（だったかな？）でケント・ギルバートさんの歌のバックで「小さなお茶会」のアニメが流れた時は嬉しかったです。
もっぷとぷりんのふんわりした感じがいいですよね♪
＞「はみだしっ子」は某古書店で立ち読み…購入してゆっくり読みたいです～
文字ばっかりの作品なので立ち読みは大変だったのでは!? （＾＾ゞ (2010.04.22 06:38:35)

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