不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2008/07/23
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-2で放送していたのを見ました。
『東京オリンピック』は、1965年の日本作品です。


総監督を勤めた市川崑監督は、望遠レンズを駆使し、競技に挑む選手の汗や鼓動を感動的に映し出した。
完成後、勝敗を重視せず、人間の精神をとらえた芸術性の高い内容に、「記録か芸術か」と論議も呼んだが、カンヌ映画祭では、国際批評家賞を受賞。
国内でも大ヒットとなった、ドキュメンタリー映画の傑作。
監督 市川崑


東京オリンピックなんて生まれても無いので知らないので見ました。
「記録か芸術か」と言われていますが、映画監督に記録を撮れとは言えないでしょうね(笑)。

考え方の違いだとは思いますけどね。
メダルを撮る人だけをオリンピックと思うのか、出場選手をオリンピックと思うのか、オリンピックを手伝った人々もオリンピックと思えるかの違いだと思います。
報道的にはメダル以外は報道の価値なしと判断されますからね。
日本は、いまだにスポーツを見る文化が根付いてないのが原因ですね。

44年前のスポーツですので、アマチュアでもしないような事をしている所もありました。


この映画は、破壊の映像から始まりました。
オリンピックに関わった人のすべてがオリンピックだったと言っていると思いました。

他の効果音や映像を映画の中には入れています。
其の辺が、関係者の癇にさわったのかもしれませんね。
偽りの無い姿ではないと言うことかな?

日本のオリンピックですので、一度は見ておいて欲しい作品ですね





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Last updated  2008/07/23 08:28:58 PM
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