不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/10/18
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カテゴリ: レンタル映画
◇『アメリカン・ギャングスター』は、2007年の米国映画です。


やがて大物マフィアをも出し抜く成功を手にするが、目立たないことを信条にする彼の素顔はベールに包まれたままだった。
一方、汚職がはびこる警察組織の中で正義を貫こうとする刑事リッチー・ロバーツは新設された麻薬捜査チームのリーダーに任命され、ドラッグ市場を牛耳る謎の人物に迫って行くのだった。
監督 リドリー・スコット
出演 デンゼル・ワシントン ラッセル・クロウ キューバ・グッディング・Jr キウェテル・イジョフォー など


つまらないです。
実話に基づいているらしいですが、あまり迫力もスリルも魅力もありません。

人物の2人が主役ですが、タイトルは片方だけです。
ですが、映画では警察の方が本当のギャングの様でした。
それほどまでに当時の警察が腐っていたんですね。
それも数十年前の話なんですからね。

ギャングを悪くしないと、警察の悪事ばかりが目立ちますよね。
映像的にも、ギャングをもっと悪く見せないといけないのではと思いました。


もう一方の警察側の主役ですが、よく登場しますが、前半は意味がない感じです。
説明が無いし、関係ないシーンも多いからです。
DVDには監督の解説を観ないと、そんな時代背景なんか見ている側が知っていると思ってんのかと思いました。
見ている側の解釈に任せるみたいな事を言っていましたが、わかっている人は少ないと思います。
そりゃ~夫婦喧嘩する原因のひとつかな(笑)。

流通革命ですが、現代でも深刻な問題になっています。
当時から問題になっていたんですね。
「プライドがないのか」見たいな事は印象的でしたね。

昔のボスが登場しますが、後に影響があったシーンはあったのかわからなかったですね。
登場さすのなら伏線として使わないと面白くないですね。
意味がないのなら登場人物が増えるだけなので登場させない方がすっきりしますね。


ですが、ちょっとしか出てこないので、面白みは欠けますね。

エンド(クレジット)後のあのシーンは何んだろう?
一瞬で、よくわからなかったが、見直す気はなかった。

映画としての面白さとアクションは、ないので自伝として観るだけですね。
子供には見せない方がいい映画かもしれませんね。





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Last updated  2008/10/18 08:03:17 PM
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