不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2010/05/28
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-hiで「ヒッチコック」特集を夜に放送していたのを録画して見ました。
『マーニー』(MARNIE)は、1964年の米国映画です。


求人広告に応募してきた若き女性マーニーは、実は金庫破りの常習犯。
そうと知りながら、彼女を自分の会社に雇い入れたマークは、やがて彼女と結婚することに・・・。
「鳥」のヒロイン役で注目されたティッピ・ヘドレンが、忌まわしい過去にとらわれた女性の異常心理を見事に表現。

監督 アルフレッド・ヒッチコック
出演 ショーン・コネリー、ティッピ・ヘドレン、ダイアン・ベイカー など


賛否が分かれる作品ですが、良いと思えました。
時代とか年齢とかで左右されると思います。

心理描写は流石ですね。
でも、一つの色で誤魔化すシーンは、ちょっとダメな感じはします。
終盤に色について何かほしいですね。

事件が基になっていますが、母親の心も深いです。
夫も、それほどまで尽くすのは、すごすぎますね。


競馬場も興味を引きました。
レースシーンが見えたのは良かったです。

義理の妹が意味が成す者は何だったのだろうか?
単なる気まぐれな娘だっただけかな?
何かある感じに撮影されている気がしましたが、何も無く終わりました。

ヒッチコックは出てきましたが気が付きませんでした。
序盤のホテルの廊下だったらしいです。
気がつかないと、ちょっとガッカリ気分ですね。

賛否は分かれるし、何度も観たいとは思いませんが、名作だと思いますので一度は観てほしいと思いました
若い「ショーン・コネリー」を観るのも良いかもしれませんね。





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Last updated  2010/05/28 07:50:02 PM
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