不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2011/06/01
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カテゴリ: テレビで見た感想
◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。
『クィーン』(THE QUEEN)は、2006年の英・仏・伊国映画です。


チャールズ皇太子との離婚で民間人となったダイアナの死に、女王は立場上ノーコメントを通し、葬儀も内輪で済まそうとする。
この行動がマスコミ、そして国民から非難を浴び、若き英国首相ブレアが事態の収拾に動くが・・・。
女王を演じたヘレン・ミレンは、アカデミー主演女優賞など、数多くの映画祭で賞に輝いた。

監督 スティーヴン・フリアーズ
出演 ヘレン・ミレン、マイケル・シーン、ジェイムズ・クロムウェル など


これをどう見るかは、個人の感覚の問題になると思います。
映画として、王室の裏側を見せた点は面白いと思いました。
日本との違いも明確でした。

報道の王室の王旗の半旗を掲げるのも立場上ノーコメントも、なぜ批難されないといけないかがわかりませんね。
映画の中では、キチンと説明されています。
映画の中で「言葉が人を傷つける」といっています。
なぜ報道が、この様なバッシング報道をしてかは描かれていません。


ダイアナに関しては、批判的な自分です。
映画の中では「裏と表の顔がある」みたいな事を言っています。
報道は胡麻スリでしかしないので、裏を返せば逆の見方が出来るが多いということです。
映画『マラドーナ』を見たから言っている訳ではありません(笑)。

英国の場合、王室批判をして、王室廃止を言えば、支持が集められるみたいですね。
海外から見れば、何をしているのかわかりませんね(笑)。

一番変な所は、鹿狩りですね。
時と場合を考えないのが英国の伝統なのかな?
他に描き方が無かったのか、男は馬鹿ばかりに写りましたね(笑)。

エリザベス女王とブレア首相の関係を見たい人だけ見てください(笑)。
ダイアナは事件の元であり、あまり描かれていません。


The Queen ウィッグ、かつら ホワイト 女性用





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Last updated  2011/06/01 07:21:21 PM
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