譲れない自由意志(旧こころが風邪をひいたら)

譲れない自由意志(旧こころが風邪をひいたら)

2010.08.25
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カテゴリ: 祖国のこと
アンカー 8/25放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○進む円高・株安 株価は最安値を更新

 「(山浩アナ:ご覧のように、経済無策に関してはいろんなところから批判の声が日増しに強くなってまいりました。そして、この円高が急激に進んできて、欧米では一時、1ドル83円58銭という状況を見て、これ、政府と日銀というのは青山さん、具体的にはどういうふうな手を打つべきなんでしょうか?)

 かなりの数の経済評論家が、じつは政府も日銀も打つ手はほとんどないんだって仰っているんですけどね。それ逆に言うと、打つ手少ないのは事実だけれども、やるべきことはじつは極めてはっきりしているんですよ。
 で、これはまず、政府で言うと、もう直接為替マーケットに介入するしかないですね。でそれは、アメリカ、EUが支持しようが支持しまいがって、支持してくれないんですけれども、それと関係なく単独で介入する以外にはありません。
 それから、日銀については、じつはみっつぐらい手段あることはあるんですけれども、その中で、ぼくは日銀がいちばん嫌がっている、政策金利を、今、政策金利0.1%くらいなんですけれども、それを0にすると、いうことしかないと思ってます。で、金利が0になっちゃうと日銀としてはやれることなくなっちゃうから、存在価値を否定されるようなもので、それがいちばん嫌なんですけれども、その嫌なことをあえて日銀がやるというのが決意を示すことになるので、したがって政府も日銀ももうやることはそれぞれはっきりしてるんで、やるかやらないかだけのことなんですよ。難しい話じゃないんですよ、ほんとうは。 

 (山浩アナ:大変明快なお答えで、やれることは限られていて、という話なんですけれども、じゃ、どうしてそれを政府も日銀もやらないのかということになってきますよね。)

 その理由も、ぼくは非常にはっきりしてると思うんですけれども、まず、政府についてですね、どうして為替に、為替マーケットに介入しないのか。かつて日本は、たとえば ’98年の4月ですと、1日で2兆6000億のお金をつぎ込んで介入したこともあるわけですよ。で、それで何とか、円を正常な範囲内に動かそうと努力していったのに、なんでしないかと言うと、今回はアメリカもEUも一緒にやってくれないから。って言うか、まず第一には、アメリカが反対しているのが恐いということなんですよ。いつまでもアメリカに、ちょっと言葉悪いかもしれませんが、びびってるってのが第一であって。 それから第二は、アメリカやEUが一緒に介入してくれなかったら、同じ方向で介入してくれないと、これ効果ないんじゃないかと。1兆も2兆もお金使って効果なかったらどうしようかということでも、ある意味腰が引けているわけですよね。

 だけどですね、これはみっつめのことについて言うと、今の民主党政権は無策だって言うだけで、ぼくはすまないと思っているのは、これは、今のねじれ国会をいわば活用する最大のチャンスがたった今訪れていて。今朝の新聞で、この自民党にとったら、政府与党がたなぼたみたいにですね、失敗ばっかりしてくれるんで、自民党としてはチャンスだみたいな記事が書いてありましたが、そういう記事自体がもう発想としてまったく終わっている発想で、古い発想なんですよ。そうじゃなくて、今は盆明けだからまだ国会は9月ですねって言っているんじゃなくって、すぐに臨時国会を開いてですよ、それでいつも論戦だけのお互いに非難しあいの予算委員会じゃなくって、今まで、自民党政権は長いこと、これずっと経験してきた。さっきの1日で2兆6000億使ったのも自民党政権ですから、そん時にどうだったかってことも含めてですね、当然これが自民党が国難に際して知恵を貸すべきであって、民主党のほうも知恵をくださいと言うべきであって、まともな意味の政策連合とか、危機に対処するってことはできるわけですよ。 
 でその、今言ったみっつとも、アメリカに対してびびってるってことも、じつは、じゃあ自民党時代もびびってなかったのかって言うと、あの時はアメリカが協力してくれたっていうことであって、これは、じつはやっぱ日本の根幹の病が、ここに来て噴き出ているって言うことだと思います。

 (山浩アナ:だから、与野党の壁を乗り越えてですね、一緒に臨時国会開いて、決めて行かなきゃいけないと、政治のあるべき姿なんですが、なかなかそういうふうにはいかないと、いうところで、なぜいかないかっていうことになると、目前に迫った民主党代表選、こちらのほうにもう、みんな必死になって奔走しているからなんでしょうねぇ。)

 そうです。民主党は民主党の中で足の引っ張り合い、そして国会全体で言うと、与野党で足の引っ張り合いをするのが日本政治になっているわけですよ。政治はしかしほんらいは、仲間内とかすぐ横の国会議員と喧嘩するんじゃなくて、大きなアメリカとかそういうとことがっぷり四つに組むのが政治じゃないんですか?」


○小沢氏 代表選出馬には言及せず

 「(山浩アナ:ん?最後の山岡副代表のあの言葉は、レッドカードということは、公明党との民公連携とかそういう話になってくるわけですね。)

 いや、まったくそうですよね。山岡さん自身が本音という言葉を使われてましたが、ご自身の本音、それから、いわゆる小沢グループの本音が出たというところで。視聴者の方もご記憶のとおり、この間の参議院選挙で公明党の山口代表はレッドカード、レッドカードというふうに、いちおう菅さんに対して付きつけてたわけだから、菅さんがいる限りは民公連携できない。逆に、長いこと公明党、創価学会側と付き合ってきた小沢さんが総理になってたら、民公連携ができるでしょうと。そうすると、このアンカーでも解説したとおり、ねじれ国会は一発で解消するでしょうと。そうすると今の悩みは何もなくなって、解散総選挙も遠のくじゃないかと、いうことをもろに言いましたね。(山浩アナ:ちょっとびっくりしましたけれども。)いかに追い詰められているかってことですね、しかし。山岡さん含めた小沢グループが。

 (山浩アナ:それは、小沢さんご自身の、本心ですけれどもね、)

 ええ、そうです。

 (山浩アナ:これどうなんですか?代表選に対して出るんでしょうか?出ないんでしょうか?・・・)

 ぼくが今、ヤマヒロさんに、ええ、そうですって言ったのはですね、民公連携をやりたいってのが小沢さんの本心でもあって、同時に今ヤマヒロさんが聞かれたのは、代表選挙に出たいのか出たくないのか、もっとはっきり言うと総理大臣になりたいのかなりたくないのかっていうことでもありますよね、今のご質問は。で、本心は、ぼくは、出たいって気持ちはもう満々にあると思います。

 それで小沢さんは4億円どうやって作ったかっていうのは4回くらい話が変わっててですね、いちばん最初は皆さまの献金ですよって言ってたのが、そのうち金融機関から融資を受けた、になりですよ、それからそのうち、コツコツ貯金してたんだって話になったりですね、4回も変わった話をもういっかいできるわけないでしょ?国会で。そして5回目の説明をしたら余計もうアウトですよねぇ。そしたら、総理大臣なったら地獄なんですよ。
 それで”進むも”のうち、代表選挙に出馬して負けたら、これはもう即死状態ですね、政治的に死んでしまう。じゃあ、出なかったら、つまり退くとどうなるかというと、いや、菅さんに戦わずして負けたのかになって、これ今、地獄のような状況にじつは小沢さん立っているんですね。

 (山浩アナ:そこで、代表選には出なくても、地獄を見ないですむ方法ってのはまだ残されてますか?)

 残されてます。それを今水面下でやってて、それがほとんど報道されてないってのが現状なんですね。はい。したがって、

 (山浩アナ:コーナーへ行きますか?)


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【エゴエゴ政局】
【希望】

(内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。)


コーナー後ニュース

○カーター元大統領訪朝 米国人男性解放のため

 「(山浩アナ:カーター元大統領、総書記との会談はあり得るとお考えですか?)

 可能性としてはもちろんあるんですけれどもね、今回、オバマ政権、わりとここは態度をはっきりしてて、あくまでもカーターさんのプライベートな人助けだと言っているわけですね。で、そのうえで金正日総書記がもしカーターさんに会ったら、それは北朝鮮がいかに今追い込まれているかっていうね、証明にむしろなると思うんですね。だから、仮に会ったとしても、会談の中身よりも、会った場合は北朝鮮の非常に苦しい状況を物語ることになるということですね。」


《番組の最後に》
山浩アナ:青山さんには民主党代表選の行方についてお話をいただいたわけですけれども、もうまさに、今ですね、5時から菅総理と鳩山前総理の会談が始まっておりまして、まだ終わってないんですよ。

青山さん:えぇ、だからもう、52分ぐらいたってるわけですけれども、日銀総裁との電話だけで15分で、自分の身の上相談の、しかも引責辞任して間もない前総理との話がもう、1時間近い。

山浩アナ:ほんとに、だから、引責辞任した代表と幹事長がどうしようかってことで、悩んだり仲介したりって、おかしな国ですね、この国は。

青山さん:まぁ、世界からそう見られています。





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最終更新日  2010.08.26 13:29:40
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