譲れない自由意志(旧こころが風邪をひいたら)

譲れない自由意志(旧こころが風邪をひいたら)

2010.09.08
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カテゴリ: 祖国のこと
アンカー 9/8放送分 (わたしの責任による粗い文字起こしです。無断転載を厳しく禁じます)

コーナー前ニュース

○尖閣諸島で”接触”の中国漁船船長を逮捕

 「(山浩アナ:まぁ、あれだけのことをしているわけですから逮捕されるのは当然のことなんですけれども、まぁ、今回の日本政府の対応も含めて青山さん、どういうふうにご覧になりますか?)

 まず今のVTRの中で、中国外務省の女性の副報道局長が、尖閣諸島の辺りのことを、古くから中国の領土と仰ったわけですけど、まぁはっきり言って噴飯もの、世界が笑うほかないっていうぐらい、これは間違った主張であって。べつにこれは感情で言っているんじゃなくて、客観的な事実としてですね。まず、1952年にサンフランシスコ講和条約が結ばれて日本が独立を回復したんですけど、その時に、尖閣諸島や沖縄諸島を含む南西諸島は日本のものであるけれども、当面はアメリカが施政権を持つと、いうのが条約に書いてあったわけですね。でそのあと、まぁ20年かかって沖縄は日本に返って来たわけですけれども、問題はその1952年の条約の条文の中に、尖閣諸島は日本のものという趣旨が書き込まれているわけですね。で、そのときは中華人民共和国、いまの中国が成立してすでに3年経ってましたから、古くから領土というなら、そこで当然声を上げるべきなのに一言の声もなかったわけですよ。

 (山浩アナ:一番最初に声が上がったのはどのタイミングだったのでしょう?)

 それは1969年になって、この尖閣諸島の海の下に、天然ガスや原油資源があるってことがわかってから突然、古くから自分の領土だと言いだしたわけですから、これはもう日本と中国が争ってるんじゃなくて、国際社会から見て、どの立場で見ても日本の領土であって、中国だけが、まぁ、台湾なんかも領有を主張してますけれども、こういう中国を含む一部の国だけがあとからこういうことを言い始めたってことなんですよ。

 (山浩アナ:国際的なそういう認識の中では日本の領土なんだというものなんですけれども、こういうことが度々起こるたびにですね、中国側から、これは官民揃えてですね、歩調を合わせてこういう形で抗議行動をとりますね?これ、今後のことに向けて日本政府はやはりこの問題だけじゃなくって、主張をしていくとしたらどういうふうなやり方があるんでしょう?)

 まずね、今の中国の外務省の会見だけじゃなくって、たとえば大使館前の抗議行動とか見てですよ、日本国民の側にもこう、感情的な高ぶりがあると思うんですけど、中国政府はもっとしたたかで、これ、いずれできたら中国は領土問題に格上げしたいわけですよ。今、領土問題にすらなっていない。で、領土問題に格上げして、たとえば、たとえばですよ、仮に国際司法裁判所とか国連海洋法条約裁判所で争うことがあるとしたら、こういうときにこう、積み上げをしておきたいんですよ。中国はこういうときにこう主張したと、そのためにやっているんで、感情に流されて中国政府はやっているわけじゃない、中国共産党はもっとしたたかですから。だから、日本政府で大事なことは、インターネットの書き込みその他ははっきり無視していいけれども、あるいは抗議行動もまぁ、そのまま見ておけばいいんです。しかし中国政府のやること言うことにはひとつひとつ克明に反撃しないといけません。それは積み重ねです。

 (山浩アナ:向こうがそれを積み重ねている間はこちらもきちんと積み上げていかないといけないという)

 そうです、もうすべてにわたって反撃しないといけない。

 (山浩アナ:ガス田の共同開発にしたって、そういう交渉がまぁ始まろうというか、そういう交渉自体はですね、話が始まっているという、ですから、その外交問題も含めて非常に複雑になってくると思うんですよね。こういうとき、きちっとしていかなきゃいけないということですよね?)

 そのガス田もですね、ほんとうは天然ガスだけじゃなくて、新しい資源のメタンハイドレートも、この尖閣諸島の周辺に埋蔵されてるってことを中国はよくわかってて、それを見据えてやっているわけですから、天然ガス田交渉だけにとらわれるんじゃなくて、全体をわたしたちはよく見るべきだと思いますね。」


○菅VS小沢 中間派議員票の獲得合戦

 「(山浩アナ:この代表選をめぐる動きなんですけれども、これは青山さん、菅内閣の閣僚として初めて小沢さん支持を明確に原口総務大臣が表明したわけなんですけれども。)

 まぁ、原口さん前から小沢さんに近いっていう立場をだんだんだんだん鮮明にされてたんですけれども、今日の会見で、菅首相は一生懸命頑張っているけども、このスピードでは円高には対策に間に合わないっていうことをはっきり言われて、そのうえで、わざわざ会見で小沢さんを支持したということは、まぁ、今原口さんの表情もかなり苦しい顔つきでもありますけれどもね。現首相にかわってほしいって言っているわけですよね。これは原口さんは辞表を出さなきゃいけないと思います。それは法の精神から言っても、みずからを任命した首相にかわってくれと言うことは、このまま閣僚を続けるわけにはいかないということだと思いますね。新聞報道で閣僚は辞任しないって数文字だけ書いてありましたけれども、そうじゃなくって、なぜ辞任しないのかっていうことをきちんと報道すべきだと思いますね。

 (山浩アナ:えぇ、行方についてはこれはもう今は激しい戦いで、ちょっと行方も読めないところもあるんですけれども。)

 ぼくの古巣の共同通信の調査も含めてですね、各紙とももう、ぎりぎり競り合っている段階で、しかもまだ6日あるんですよね。ただその、小沢さんが当初描いていた戦略と今の途中の結果が違ってるのは確かで、小沢さんご本人も含めてですね、まわりも小沢さんがこうガンガンテレビに出て街頭演説もやったら、政治とカネ問題はあっても支持は高まると。つまり菅さんよりも物の言い方がはっきりしてますからねぇ。菅さん何をやりたいのかよくわかんないけれども、小沢さんはやりたいこと、とにかくばら撒きと言われようともそれが内需拡大だと言ってるわけですよね?そう言っても、しかし支持が全然高まってこないと、それは国会の外での世論の支持が高まって来ないというのは誤算は誤算ですね。でも同時に国会議員の票のウェートが大きいですから、まだ6日間、まだ先ははっきり分かりません。」


ニュースDEズバリ!

【そのあとにこそ大乱】


(内容はアップされる動画、他の文字起こしサイトでお楽しみください。)


コーナー後ニュース

○鈴木宗男議員の上告棄却 実刑確定で議員失職へ

 「(山浩アナ:鈴木宗男議員、刑が確定することになりますが。)

 鈴木宗男さんはね、今日も、検察権力と闘うって仰ってるけれども、これは、検察が捜査して起訴されて、裁判で一審二審で審理尽くしてですよ、でそのうえで三審制にのっとって最高裁は上告を棄却したんで、これは闘うって言うんだったら、裁判も含めてですね日本の司法制度全体がとにかく嘘つきなんだってことになってしまうわけですね。そうするとぼくは、やっぱり最高裁の上告棄却ということを受けて、ご自身に反省の弁はやっぱあるべきだと思うし。







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最終更新日  2010.09.09 13:06:16
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