テツタビ from 関西 Vol.2

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や_す

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続きです。


慶州市は、かつての 新羅 (しらぎ)王国(356年~935年)の首都だった古都です。
日本の歴史では、百済(くだら)、高句麗(こうくり)などと一緒に登場しますよね。

その時代の歴史的な遺産が残っている街で、
仏国寺(プルグッサ) 石窟庵(ソックラム) が、1995年に、
市街地にある古墳群などが、 慶州歴史地域 として、2000年に、
世界遺産 として登録されました。

今回は、それらを回ろうというのです。

慶州高速バスターミナルから、まっすぐ東へ歩いていくと、
15分くらいで、 大陵苑(テヌンウォン) に着きます。

意外と、駐車場とか、ないんだなあ、と思っていたら、
後で知ったんですが、こちらは裏門でした(汗)
でも、徒歩で回るには、一番効率のいいルートだと思います。

大陵苑の入場料金は、W1500。
チケットを買って中に入ります。

ここは何かと言いますと、まあ、簡単に言えば、
古墳群

もちろん、新羅時代のものです。

kofun1.JPG

kofun2.JPG

kofun3.JPG

他にもたくさんありましたが、
同じような写真を何枚も見せてもキリがないので、このへんでやめておきます。

日本にも、スワローズ二軍のキャンプ地になってる宮崎県西都市に、
日本最大級の古墳群、 西都原(さいとばる)古墳群
あそこに行った時のことを思い出しました。

一通り見て回り、正門の方から出ました。

tenunwon_gate.JPG

ここには、駐車場や売店などがあり、
団体さんなどは普通、こちらから入るようですね。

この門から道路を挟んだ所から、
ずっと徒歩で、世界遺産となっている 慶州歴史地域 を、
見て回ることができます。
(大陵苑も慶州歴史地域の一部ですが)


歩いていきますと、まず左手に、
贍星台(チョムソンデ) が見えてきます。

chomusonde.JPG

新羅の第27代 善徳女王 (ソンドクヨワン)(在位632~647年)が作らせた、
東洋最古の天文台……ではないかと言われています。

入場料はW500ですが、別に中に入らなくても、
入ろうと思えばまたいで入れるくらいの低い柵で囲ってあるだけで、
その柵の外からでも、充分に見ることができます。


更に進みますと、右手に 鶏林(ケリム) があります。

kelim.JPG

これは、新羅の王族、金氏の神話に出てくるそうです。

林の中で鶏が鳴いていたので、調べてみると、
金色の光を放つ箱が木の枝に引っかかっていて、
その木の下で、鶏が鳴いていたそうです。
その箱の中には、容姿端麗な男が入っていて、
その子を「金閼智(キム・アッチ)」(金の箱に入っていた知恵者)と名付け、
そこから、新羅王族の金氏の系譜が始まった、というものです。

その林が、この「鶏林」。
ここは、無料で入れます。


更に行きますと、 半月城(パヌォルソン) があります。
これは新羅時代の城跡です。
敷地が半月状(東西に長く、北側に凸になっている)をしていたことから、
こう呼ばれているそうです。

鶏林側からの入口(城の北西)は、こうなっていて……

hangetsu_castle_gate.JPG

両側の土手は、たぶん、石垣に相当する部分じゃないかと……

ここを登って、しばらく歩くと、氷を保存していたと思われる石氷庫があります。

himuro.JPG

今は、お城の建物の跡は、他には全くありません。

hangetsu_castle_ato.JPG

城の北東の入口から出ると、堀があります。

hori.JPG

……凍ってましたけど(汗)

その目の前が、バスも通る、月城路という大きな通りになっていて、
その道路の向かい側には、 臨海殿(イムヘジョン)址 があります。
入場料金はW1000です。

ここはまあ、新羅の王族の庭園ですね。

anabuti.JPG

anabuti1.JPG

anabuti2.JPG

pound.JPG

この池は、いつの頃からか、雁や鴨が飛んできて泳ぐようになったので、
雁鴨池(アナプチ) と呼ばれるようになったそうです。

臨海殿全体が復元された模型がありました。

anabuti_mokei.JPG

まあ、こんな感じで、ここで、王様たちは、骨休めをしていたんでしょう。


市街地にはもっと史跡がありますが、今回、俺が回ったのは、これだけです。
まだ、世界遺産の仏国寺、石窟庵に行かないといけませんから。


その様子は、続きに書きます。





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Last updated  Dec 30, 2009 12:12:35 AM
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