弥々*とはず語り   

    弥々*とはず語り   

2005.06.10
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カテゴリ: 気になること

まず始めに・・・

吾はアクセス数より、コメント数を重んじる。
共感でも反感でも、一言でも・・・コメントは全て吾の糧となる。

だから臆せず、気づいたことは思い切り自由に発言くださいまし。
そこから吾もまた、学びうるものがあり
新たな日記が生まれ、吾なりの思いを発信する原動力になるという事・・・

だから頂いたコメントは、どれも大事に受け止めまする。

そのことをご理解いただいた方だけ
この先は読んで欲しい。

表裏


先日書いた【 吐露日記 】は
その前日に書いた【 葬儀日誌 】の、皆様のコメントを受けて書いたものだった。

真意に反して、あの葬儀日誌を捉えられてしまったことに対しての
禊日記が、翌日の吐露日記だった。

それでも尚、伝えられるどころか
むしろ違う方向へとさらに進んじまったとしたら・・・

しつこいネチネチの甘酒体質な吾は
今日もまた、蒸し返して語りたい・・・

そうでなければ、あの日記に取り上げた
24歳の鉄道自殺された男性に対して申し訳ないから・・・

悦子に対しては共感を頂けなくても
玲と弥々が、心を寄せたライブで追悼出来るからええが・・・

紹介した彼は、このままでは浮かばれん。
吾も寝覚めが悪いゆえ・・・

1----------------------------------------------------------------

コメントの真意は違うもかもしれないが
ともすれば、誤解を生じやすいようなことも・・・

字面をピックアップしてみると・・・
@自殺する人の気持ちは分からない、認めない。
@どんなに苦しくても、私は生きている。
@残されたものの苦しみを思ったら、死ねない。

などと、視点が自殺された者へのある意味
非難とまで取られてしまわれはしないかと・・・

この日・・・自殺してしまうであろう側の方が
これらのコメントまで読んでいたら・・・

吾の日記は、なんの救いにもならない愚作どころか、発禁ものだ。

救いになるようにと、3日連続で重い日記を・・・
最後は未来に現実的な視点で思いを託すつもりで
障害者自立支援?法・学習レポート 】まで繋げたが・・・

それでも尚・・・充分に伝わってなかったとしたら・・・

2----------------------------------------------------------------

悦子の身内もそうだったが、あの日紹介した彼の両親もまた
我が子が自殺するほど悩んでいることに
全く気づいていなかったという事実・・・

この1点のみを伝えたかったのだ。
そこに視点を絞ってあの日記をもう一度読み返して頂けたら・・・

吾が投げかけた【心を寄せて欲しい】という思いは
汲み取っていただけるやろか?

人の気持ちはわからない
立ち入ることでかえって追い詰めることになりはしないか・・・?

ごもっともなご意見。

でも悩める者にとって・・・
本当に大切と思っていた相手が、そんな風に傍観者だったら・・・

ただ孤独という、虚しい恐怖に追いやられていくだけではないだろうか・・・

【せめて何でもいえる友人、同じ目的を持って共に闘う同士、恋人・・・
【誰でもいい、悦子に寄り添う人間が、一人でもいてくれたらと・・・

これは6月20に阿佐ヶ谷の名曲喫茶ヴィオロンで行なう
高野悦子追悼ライブ 】での、悦子の父の台詞(父の手記から抜粋:吾が演じる)

このことのみを、吾は心の底から発信したかったのだ。
自殺する人を否定の眼差しで見ている限り・・・(肯定しろとは言ってはいない)
すぐ身近な誰かさんの危険なサインを見逃しはしないかと・・・

否定する視線がはびこる限り、いじめはなくならないし
そしてまた、自らを病気と認め、医師の診断を受けることを
拒んでしまう結果においやるのではと・・・
そう、世間の目が一番の敵だ。

その視点で考えるから・・・
あの障害者自立支援法の法案が、うまれるのではないだろうか・・・

いつの世も、救いを求めてる人は
その程度にこそ差はあれど、実に多くの方が
それぞれの器の中で、思い悩んでいることを・・・

この日記を書いた後に
そっと裏口に吐露されたメールの数々から汲み取った。

そして吾は改めて強い意思を持ち、しっかりと発信していきたいと思ったのだ。

3----------------------------------------------------------------

この3日間に寄せられたコメントの中で
ここではお二人のコメントの一部を抜粋させて頂きたい。

まず【 そらしどママさん 】からは、こんなコメントが・・・


≪死んでしまった人を攻める事は私には出来ません。
≪出来れば成仏して、生まれ変われるのであれば
≪今度はその生をまっとうして欲しい。
≪コメント出来ずに帰った人も、思う事が一杯あったと思います。
≪残された側の人しかコメントは書けません。
≪どうか残す側の人が少しでも減る世の中になって欲しいと
≪私も一緒に勉強して行きたいと思います。


さらには、臆せず自らの体験を曝け出し
吾なんかより遥かにハートに溢れたエールを投げかけてくれた
雷切姫さん(サンダー) 】からはこんなメッセ

≪精神、心の病にかかると自分の意志とは別のものに支配される。
≪1日中うずくまって「死にたい、死にたい」と毎日泣いていた。
≪自分の存在価値全てを拒否し、消えたくなる気持。
≪まだ鬱とも気付いていない時だった。
≪毎日何も出来ないでうずくまっていても
≪他者と関わらないといけない時は「まさか」という感じで
≪気付かれないようにふるまえることが多い。

気づかれないように振舞えちまうから厄介なもんだ。
だからこそ、注意深く愛情をもって接していかねばのう・・・

さらにその接し方に付いて・・・

≪全部とは言わないけど、私は自殺者のほとんどは
≪手を施せなかった鬱病の果てだったと思っている。
≪私は経験しても尚、リスカを繰り返す友人ひとりさえ、救えなかった。
≪ワンダーの言うようにおかしいと思ったら
≪精神科に行くことを進める以外、何も出来ない。
≪もしそれでも尚、ワンダーが何かしようと思うなら・・・
≪まずは時間がある時、家事の合間でいい。
≪図書館で鬱やその他の精神・心の病の本を読み
≪自分や家族、目の届く人のサインを見逃さない。
≪それでいい、と思う。

と、あっち側の経験者の意見として、貴重なアドバイスを頂いた。
これには震えた。このコメントを読んだ時・・・
あっち側だった吾と、こっち側の吾が
心の中で、握手をしたような気がした。

【どうしてみんな生きているのか不思議です。
【そんなにみんなは強いのでしょうか。私が弱いだけなのでしょうか。
【でも自殺することは結局負けなのです。死ねば何もなくなるのです。

この日記の2ヵ月後に、悦子は自らの命を絶ってしまった・・・

4----------------------------------------------------------------

人の心は複雑怪奇・・・ちょっとボタンを掛け違えただけで
ドツボの闇に引きずり込まれる。
そうなっちまった時・・・
それを優しく受け入れてくれる世間・社会・制度があれば・・・

その救いであるはずの障害者自立支援法が
今、救いとなるどころか、追いやられた者の首を絞める法律になりつつある。

だからこそ、せめて人の心だけは救いの泉であって欲しい・・・
もはや・・・無関心ではいられない。

心を寄せて欲しいと投げかけたのは・・・
自殺を肯定しろではなくて
知らんふりの無関心 でいて欲しくないと、投げかけたかったのだ。

そんなわけで、今日も稽古。
これも語り手なりの、心の寄せ方なり・・・

さらに言わせていただけるなら・・・
この精神こそ、とはずの看板カテゴリ【 読んでよ聞いてよ 】の根底であり
お葬式 】における吾のポリシーでもあるのだ。

5----------------------------------------------------------------

深夜更新は、落ち度が生じやすい。
てか、ここまで自己防衛的なことは書きとうなかったが・・・

ちょいと、言い訳まがいの追記ですねん。

吾は物言いがきついし直球だからな
受けて側の気持ちなど考えずに
自分の思いを、思ったとおり日記に殴り書き。

色々衝突もありまする(笑) それでも吾は自分らしくあるだけ・・・

もちろん、自分からその間違いに納得したら
とっとと認め、考えを改め、イッショケンメイ生きるだけです。

ほんとに、アホですんまへん。

受け手それぞれで、捉え方は違ってくるとは思う。
それでも、とはずの中でなら、吾は自由に発言させて欲しい。
ただそれだけや。

それは違うと思ったら、バンバンたたいていただければ
そこから吾も、皆さんから気付きを頂ける。

気付きが欲しいのは吾のほうなのだから・・・

先日のコメントだって、どれもありがたいものばかり。

だけど、今、まさにやばい感じの方々には、只辛いだけの言葉にしか
受けいられないのではと、案じたのだ。

だから、コメントされた方を、吾は非難するつもりはもうとうないが
今日の日記を書かんと吾の気がすまなかっただけ・・・

日々、やり取りされてる方々の思考は把握できるが
コメントなしで、それでも毎日、日記を読みつくしていく
向こう側の方々がどんな方かわからんだけに
葬儀日誌に対する吾なりの思いを、今一度
しっかり発信しときたかった。それだけですねん。

コメント常連の皆様、いっつも心をありがとう。
吾は、皆様に心を寄せて頂き、救われておりまする。


完:6月9日時刻AM1時05分さらに追記AM7時25分

[雨25.0/18.0:41.1/8.1/1044/35.7]






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Last updated  2005.06.10 07:57:38
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ドーナツ党首@ Re:3歳のぽっつら・・・『 知命 』 『 落ちこぼれ 』 (語り41)(01/22) おはようございます。どちらにコメントを…
@弥々@ どこぞのさんへ どこぞのさんへ これまた、一昨年の台風…
@弥々@ Yのトランクさんへ 気付くのが遅れてすみませぬ<(_ _)>…
Yのトランク@ Re:長男坊の意地と親心(03/16) すみません。こちらから送信出来るのか分…
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