天は人の上に人を造らず

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鳩ポッポ9098

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2005.02.12
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 いやー、明日ですよ、明日。入試。緊張して眠れそうも無い…(涙)正直、自分の入試では、こんなに緊張しませんでしたよ、ええ。鈍かったと言えるかもしれませんが(笑)

 今日は、何を書こうかな、と思っていたら、修理に出していた万年筆が返ってきました。
エリートS1エリートS2

手帳用に使っており、以前、紹介しました、普段使っているシナ製の万年筆とは別なのですが、大橋巨泉の「はっぱふみふみ」で一世を風靡した、あの、エリートSです。亡くなった祖父が、愛用していた物ですが、メタルボディで、一般的に流布した、黒のプラスティックタイプとは違って、値段も格段に高かったそうです。ペン先は18Kで、かなりかため。当時、サラリーマン・学生の間で、こういうショートタイプ万年筆が流行りで、セーラー社やプラチナ社からも同タイプの万年筆が出されたようですが、やがて70年代に入ると、油性ボールペンが主流になり、万年筆は、オブジェとしての価値しかなくなり、実用向きの不恰好な万年筆は、姿を消していったようです。まあ、鳩は中学時代から、これを使っていた、極めて稀有な存在なわけです。(でも、確か「ドラえもん」の「しずかちゃん」も、万年筆使っていませんでしたっけ?)

何がいいんだと言われても、之ばかりは、慣れの問題としか答えようがありません。昭和の前半までは、「文字を書くときは、筆で」というこだわりを持った人がかなりいたようですが、それと同じで、文字の書き易さという点で、慣れれば万年筆の方がボールペンより書きよいのです。というのは、万年筆は、ボールペンと違って、人の「握り」の癖が付き、ペン先が自然とそれに合わせてたわみを持ち、摩擦で削れてくるからです。センター試験の前は、鳩もボールペンを使いましたが、指がガチガチになって、肩凝りも酷い物でした。(センター試験自体は、シャープペンシルか鉛筆です。苦労しました。)

ただし、万年筆の致命的な弱点は、文字以外に使いようが無いという事。線や図を書くときは、常にペン先の方向を気にしなければなりません。思考に集中できないというのは、学生にとっては、かなりデメリット。さらに、暫くキャップを外して置いておくと、すぐに書けなくなります。水性ボールペンでも今時は、一日ぐらい放っておいてもどうという事はありませんが、万年筆の場合、暖房の効いた部屋で、講義ノートをとっていると、5分もしない間にペン先のインクの水分が蒸発して、書けなくなります。細字の速記用等は、特にかたまりやすいので、往生します。そして、何と言っても、手入れが大変。これについては、書く必要もありますまい。

まあ、そういうデメリットは百も承知で万年筆を使っている鳩で御座います。やっぱり、酔狂な人間ですね(笑)





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Last updated  2005.02.12 13:39:42
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赤い月@ Re:犯罪を生む犯罪(05/19) T○Sの学校に行こうで放送されていたマザ…
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Raio@ とても参考になる記事です! 鳩ポッポ9098遊びにきました。 ため…

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