てんねんるーむ

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2006.12.22
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カテゴリ: わんこ

12月20日の日記

Dちゃんが初めて病気になった。



ドックフードを変えた辺りから、ドックフードを食べなくなった。

ジャーキーなどのおやつは喜んで食べてたので、

ドックフードは見てないときに食べてるんだと心配しなかった。



それから何日かしたころ、出血が始まった。

すごい久しぶりだけど、生理だと勝手に思った。 (9歳半なのに・・・)



そして10日くらい経った今日、大好きなジャーキーに見向きもしなかった。

出血も、かなり大量で、ここで初めて焦った。

病院に連れて行かなきゃいけないと思った。

大きそうな病院は、水曜日が休みのところが多く、

しかたなく一番近い病院に連れて行くことにした。



そこには、じいちゃん先生が一人。

看護士さんもいなく、患者さんもいない。

不安だけど、とりあえず見てもらう。



出血してるんですけど・・・と言っただけで、 子宮蓄膿症 と診断された。

検査もなにも無かった。

見てすぐ判るんだそうだ。

手術すれば治る病気なんだけど、かなり衰弱してるらしいのと

高齢ということで麻酔に耐えられないだろうから手術は今は出来ないと・・・。

注射を2本(多分一本は抗生物質)打ってもらって様子を見るしかないらしい。

翌日からは、朝夕の2回注射を打ちながら様子を見ることに。




帰ってからネットで 子宮蓄膿症 という病気を検索する。



子宮蓄膿症という病気は、 子宮の内部に膿がたまる病気です。

犬では発情後2-3ヶ月でおこりやすく、老犬では頻繁にみられます。

秋はこの病気が多いシーズンというのもあって

1週間で3-4頭発病して診察する場合もあります。

1歳ほどの若い年齢でなることもありますが通常は5歳以降に多いです。

高齢の雌で元気、食欲がなく水ばかり飲んで陰部から

出血といえばこの病気が怪しいと思われます。



原因は、 発情後の黄体期(免疫力が低下します)に細菌が子宮内に、

進入し増殖しておこります。

卵巣のホルモン分泌バランスが悪いとおきやすい。

今まで、しばらく生理がなかったのにしばらくぶりできた後は要注意です。

原因菌は大腸菌、ブドウ球菌、サルモネラなど様々です。

症状は 、はじめは無症状。

病態が悪化するにつれ元気、食欲の減退、吐き気などが現れる。

陰部より膿がでてくる場合もあるが、まったくでない場合もあり。

出ない方がより深刻。多量の膿がたまった場合腹部が膨らむこともあり。

多くの症例で多飲多尿がみられる。

子宮が破れて、腹腔に細菌が漏れ出た場合、

腹膜炎をおこし、短時間で死亡します。




治療は、 手術で膿の溜まった子宮と、卵巣を取り出し、

抗生物質で腹腔内を洗浄します。

通常は、手術が早い段階で行われればほとんど助かります。

それゆえ発見即手術。

脱水、電解質の不正がある場合には、手術前に点滴で補正。

症状が重い場合、術後も持続点滴を継続します。

同時に、抗生物質を投与。

症状が出てからだと手術が1日遅れるだけでかなり悪化します。

見た目は食欲元気があるので手術は3日後になんてのんびりしたことをやっていると

命取りになったりもします。

手術なしで治療する場合、抗生物質と子宮頚管を開く注射で

膿を外に出させるという方法もありますが、

延命効果はありますが最終的に死亡します。

どうしても子宮を残したまま治したい場合は手術にて両側子宮内部に開通孔を作り

腹部に固定して抗生剤で内部を毎日洗浄して治癒後再手術で子宮を

元に戻すという方法も報告されていますが一般的な摘出手術に比較して手間、

費用、安全性すべてマイナスですから繁殖犬で数百万円の雌などという

条件でも無い限りは行われません。

細菌が腹腔内にもれて腹膜炎をおこしてしまった場合は深刻です。

子宮を除去し、抗生剤で洗浄した後、腹腔にカテーテルを留置して手術を終えます。

その後腹膜炎が治癒するまで毎日5-6回抗生剤で腹腔を還流します。

しかし、助からないケースも多くあります。


予防は、 避妊手術を受けていれば予防可能。

ただし、卵巣のみの摘出の場合は子宮蓄膿になることがあります。

子宮蓄膿はやはりいかに早期発見、早期手術によります。

治療費も同じサイズで5万以下で治る場合もあれば、20万かかる事もあります。

やはり、早期発見が大きなポイントとなってきます。

本来、切れば治る病気です病院に行く前に死んでしまう子が結構います。

一般状態がいいうちに手術できれば入院も短期ですみますし、

助かる可能性も高い、おまけに治療費も安くすみます。

その為にも日頃からのチェックを心がけることが大切です。




アイリスペットどっとコムより引用)






帰宅後・・・

注射したのに、更に悪くなっているようだ。

食べたもの、飲んだものは全て戻す。

出さなきゃいけない出血もない。

夜には何も食べなくなった。



もうダメかも・・・



でも諦めないよ。


明日は違う病院に行ってみるんだ。

せっかくDのためにコタツ買ってきたんだから、

早く良くなってコタツでぬくぬくしようね。








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Last updated  2006.12.22 14:42:55
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