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昨日のお話の続きです。子供の頃に訪れた祖母の家で幽霊に出会ってから頭痛とめまいがひどく悩まされ続けておられる男性がご相談に見え、いくつも通った霊能者の中には亡くなられた方もいたというお話でした。霊障を疑った与乃登は霊視に入りましたが、憑きものは見あたらず、すぐには原因が掴めませんでした。そこで、祖母の家の写真を見ているとき気がついたのです。与乃登「おばあさまの家の近所に参道はありましたか?」男性 「はい、あったそうです。ちょうど隣の家が建っている場所に小さなお堂があって、その横、私の祖母の家が建っている場所に参道があったらしいのです。」与乃登「そうすると参道をふさぐ形で家は建てられたのですね?」男性 「そうなりますね。」与乃登「やっぱり。これは山の神の祟りかもしれん。」男性 「やまの上の神社も誰もお祀りをされていませんでした。」与乃登「そうですか。お札をお祀りするわけにもいかんな。」男性 「現地に行ってきたのですが、何をお祀りしているかも分かりませんでした。」与乃登「これはやっかいだな。うけひが必要か。」神前に座り、そこでお名前が分かっていた神社のご祭神様ということで呼ばせていただいた。そこへ憤怒形の仏が現れた。与乃登「お越しいただきましてかたじけなく存じます。」大権現「我は**大神なり。」与乃登「お祀りが行き届かず、大変失礼をいたしております。今回はどのような『みあれ』(現象を起こすこと・現れること)でございましょうか。」大権現「我を祀れ」与乃登「このものに祀らせて納めていただけますか。」大権現「よい。」与乃登「では、御心のままに。」さぁ、大変。蔵王権現様がお出ましになられたぞ。心してお祀りしなくては、どんなことになるやら。早速、神の依り代となる御霊代(みたましろ・神様が鎮座する場所となる箱)を用意した。祝詞を奏上し、神様にお越しいただく祭りが始まった。与乃登の「おぉー」という神を呼ぶ声が響いた。そのとき、晴天だった空が曇り、異様な空気に包まれた。ざわざわと木々がざわめき、お付きの眷属達が集まってきているのが分かった。遠くから白い光の玉が、神前に向かって走ってきた。眷属達の重い空気が左右に別れ、正中の道が開かれた。そして、さーっと、風とともに光が御霊代に吸い込まれた。と、同時に周りの重苦しいざわめきも収まり、明るい日差しが戻った。与乃登「お越しになられたか。」確認すると、すぐに、長い祝詞が奏上された。やがて祭りも終わり、男性に御霊代が手渡された。与乃登「これから大変でしょうけどもしっかりお祀りしてください。きっとお守りいただけると思います。」男性 「分かりました。大切に祀らせていただきます。」後日、薄紙をはがすように快方に向かっていると連絡が入った。
2005年09月30日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。霊障が疑われる頭痛でお困りの男性がご相談に来られました。与乃登「どうなさいました?」男性 「実は12歳の時に幽霊に出くわしまして、それからというもの、頭痛が取れません。」与乃登「それはお困りでしょう。」男性は言いにくそうに今までの経過を語り出した。男性 「はい、それから、多くの医者にもかかり、宗教者の方にもたくさん見ていただきました。」与乃登「大変でしたね。」男性 「そうなんです。祓ってやると言ってがんばってくださった先生で3人ほど亡くなられた方がいまして。」げっ、強烈なんじゃないかい?死人が出た?男性 「あ、お祓いの途中でごめん、僕には出来ないと言われた方は生きておられますけど、翌日亡くなられた方と一週間後に亡くなられた方と行方不明になられた方と・・。」もう、ええわい。やたら荒くたい憑きモンやな。与乃登「そ、そうですか。ま、とりあえず、視てみましょうか。」早速、神前に座り、霊視に入りました。はて、何か憑いているわけではなさそうだな。何だろうか。与乃登「いま、何も憑いているようには見えません。お話を詳しくお聞かせ下さいませんか。」男性 「はい、実は・・。」聞くところによると、12歳の夏休みに祖母の家に遊びに行き、夜に何者か化け物に襲われたというのです。それからというもの、頭痛とめまいに悩まされ休まるときがないというのです。その化け物に心当たりはないかと聞きますと、祖母の家の辺りは元々お寺の敷地内だったというのです。その元敷地内に建つ家すべてに死人と発狂者が出ているというのです。与乃登「穏やかではないですね。」男性 「はい。向かいの家は、跡取り息子が首つり自殺をいたしました。周りの跡取りで生きているのは僕だけです。」さぁて、どうしたものか。持参いただいた祖母の家の写真を見ながら、ふと思い立った。与乃登「このおうちの裏山にお寺があるのですか?」男性 「いえ、違います。お寺は横の方になります。」与乃登「するとこの裏山には何がありますか?」男性 「小さな神社があります。でも、もうあるかどうか。荒れていると思います。」与乃登「ひよっとして、ここらに参道はありませんでしたか。」男性 「さぁ、どうでしょうか。祖母の家は昭和の初期に建てられた物ですから聞いてみないと分かりません。」と、いうことでお調べいただくことになりました。このお話の続きは明日と言うことで。
2005年09月29日
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与乃登へご相談をされた方の中にはこんな方がおられました。夏が終わる頃、ある大学生が二人でご相談に来られました。与乃登「どうされました?」言いにくそうに一人が口を開いた。学生A「あのう、実は僕たち、どうもお地蔵産を車ではねたらしいんです。」与乃登「お地蔵さんを?はねたらしいってどういうこと?」学生B「お地蔵さんをはねた夜、僕が運転していたんですけど、酒を飲んでいたんです。」与乃登「ホントにもう、罰当たりな。」学生A「いえ、大酒じゃないんです。ちょっと缶ビールを飲んで山にドライブに出かけたんです。」与乃登「それで酔っぱらってお地蔵さんに突っ込んだの?」学生B「いえ、それが・・。最初は女の人をはねたと思っていたんです。」与乃登「は?」学生A「確かに赤い服を着た髪の毛の長い女の人だったんです。」聞くところによると二人ははその晩、ほろ酔いになって山に行くなら大丈夫だろうということでアパートからドライブに出かけたそうです。山に着くと雨が降り出したのでもう帰ろうとUターンする場所を探しているとき、飛び出してきた女の人をはねたというのです。あわてた二人は女の人を後部座席に乗せ、必死で山道を降り、病院に駆け込もうとして後部座席を見るとお地蔵さんが乗っていたというのです。与乃登「それで?どうしたんですか?」学生B「間違いなく乗せたんですよ、二人で。しかし、お地蔵さんだったんで返そうと思い、行ったところを探してきたんですけど、お地蔵さんのありそうな場所がないんです。」学生A「役場にも行って聞いてきたんですけど、あの道にお地蔵さんは無いって言われました。」与乃登「困りましたね。で、お地蔵さんは今どこに?」学生B「今日持ってきました。」あちゃー、持ってきた?どうする?与乃登「しかたないわね、とりあえず、預かるけど、ちゃんと返す場所を探してきなさいよ。」学生A「ありがとうございます!」そそくさとお地蔵さんをおいて帰ろうとした。与乃登「こら、帰るのはまだ早い!写経10枚と21日間の禁酒!写経は近所のお地蔵さんのお祀りしてある寺へ納経しなさい。」学生B「えぇー、写経ですかー。」与乃登「これ!自分のしたことを反省せんでどうする!どういう訳かお地蔵さんだったからよかったけれど、本当に女の人だったらどうするつもりよ。ゆっくり考えなさい。それから、このお地蔵さんはいい迷惑なんだから、写経ぐらい当然でしょう。」学生A「そうですね。よく考えてみます。」後日、学生達は写経を納経した。それから程なくして地元の有志の方にお地蔵さんはもらわれていった。何があったか知らないが、お地蔵さんがあの学生達を助けてくれたのであろうと思っている。与乃登のホームページhttp://yonoto.com/
2005年09月28日
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さて、昨日のお話の続きです。建設会社の方が現場横の宿舎に幽霊が出るのでお祓いをしてほしいと来られました。霊視の結果、建設現場で死霊達が拠り所としている物を壊したらしいと分かったが、会社の方はそれを否定。結局分からずじまいで、死霊達の浄霊祈祷を行った。その翌日、建設会社の方がもう一度来られました。部長 「先生、大変なんです。」与乃登「どうされましたか。」部長 「はい、宿舎のほうの幽霊はいなくなったんですけど、今度は・・。」与乃登「今度は?」部長 「はい、現場の一階に幽霊達が集まってきているのです。」与乃登「何ですって?」部長 「それが、前は霊感のある人しか見えなかったんですが、今日は誰の目にもはっきり見えるんです。」与乃登「それはただごとではないですね。」部長 「現場は怖がって作業が中断しているしまつで。」与乃登「それは困りましたね。」部長 「作業の中断は困るんです。上司に報告しないといけませんから。それがこの理由では・・。」与乃登「こんな理由もあんな理由もないでしょう。見られたんでしょう?あなたも。」部長 「はい、見ました。しかし。あ、いやもちろん重大性はよく分かっております。事故につながりますから。」これは、ただごとではない。さて、どうしたものか。なにかあるな。与乃登「部長さん、いい加減教えてくださいよ。何を壊されたのですか?」言いにくそうに部長は口ごもった。部長 「実は、民家だけなんですが、中はお寺同然だったのです。」与乃登「やっぱり。」部長 「観音様がお祀りされておりました。ただし、正規のお寺ではないので民家と言うことで内密に観音様も処分いたしました。」与乃登「はぁー。それかぁ、原因は。どなたがお祀りを?」部長 「地元の方で、僧侶ではなかったそうですが、きちんとお祀りをされていた方だおられたのですが、去年亡くなられて引き取り手もなく売りに出されていたと言うことで。」与乃登「それで、何の慰霊をされていたか聞いておられますか。」部長 「いえ、そこまでは。」与乃登「そこに真の原因があるな。」黙って、神前に座り、霊視に入りました。すると、僧形の老人が現れた。きちんと正座をされ、数珠を持たれた姿で合掌をされておられます。与乃登「和尚様、お疲れ様でございました。」老人 「私は僧侶ではない。」与乃登「では、優婆塞(うばそく)様(仏教の男性在家信者が、うばそく)なにかお伝えになりたいことでも?」老人 「あの者達を許してほしいのです。」与乃登「観音様を慕われて集まっておられる方々ですね?」老人 「彼らを鎮めようと、長い間祀りをしてきたが力至りませんでした。」与乃登「よほどの想いがおありだったのでしょう。」老人 「しかし、今日観音様のお力で皆をお連れしようと思います。すみませんが、経を上げてはくださいませんか。」与乃登「おやすいご用です。聖観音様ですね。観音経でよろしいですか?」老人 「お願いします。」与乃登は観音様の前で観音経をあげた。長らく暗く重苦しい空気が漂っていたが、ようやく雲が晴れるように和らいできた。与乃登「部長さん、あの現場でたくさんの人が亡くなっておられます。慰霊祭を行ってください。」部長 「しかし、何もないのに突然できません。」与乃登「皆で見たでしょう?それが動かぬ証拠です。そうでもしないと職人さん達は納得して作業を再開してはくれませんよ。」部長 「それは困りますね、早速行いましょう。事故も困りますからね。」与乃登「そうです。ところであの観音様は戻せませんか?」部長 「いやー・・どうかなぁ・・。」与乃登「事故よりはいいんじゃないですかねー」部長 「そ、そうですね。分かりました検討しましょう!」部長の横で、僧形の老人が合掌したまま、頭を下げて消えていきました。
2005年09月26日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。建設会社の方が血相を変えてご相談にこられました。与乃登「どうなさいました?」部長 「実はお祓いをしてほしいのです。」与乃登「どこか具合の悪い場所でもありましたか?」部長 「はい、それが、社員の宿舎なんですが・・・出るんです。」与乃登「そうですか、それはお困りでしょう。お祓いですね?」部長 「これが住所です。」与乃登「では、視てみましょう。」早速、神前に座り霊視に入りました。」これは!やっかいな。かなりの死霊がうろうろしているな。それに何かを訴えているぞ。建設現場だな。あー、何かを壊したな。慰霊碑か、お墓だな。与乃登「ところでこの建設現場では、なにか取り壊されましたか?」部長 「いやー、そのー。古い民家を一つ壊したというのは聞いてはいますが。」与乃登「民家ですか?慰霊碑かお墓ではありませんか?」部長 「いえ、それはありませんでした。」与乃登「おかしいですね。何か隠してはおられませんか?」部長 「いいえ。とんでもない。お墓はありませんでしたし、民家だけでした。」与乃登「そうですか。しかし、行き場を無くした死霊がうろうろしていますよ。」部長 「それを何とかしていただけませんか。部屋に出ると言うだけならまだしも事故につながったらと思うと。社員も怖がっていますし、なにぶん士気にも関わりますので。」与乃登「わかりました。浄霊祈祷を行いましょう。」すぐに浄霊祈祷を行いました。さまよえる死霊達をあの世へ送り届けました。与乃登「もう大丈夫ですよ。」部長 「それは良かった。これで安心して仕事ができる。納期に間に合いそうだ。」与乃登「気をつけて工事を進めてください。」そういって建設会社の部長を送り出した。しかし、それは第一段階に過ぎなかったのだ。程なくして、部長はもう一度相談にこられたのです。部長 「先生、大変なんです!」この続きの講釈はまた明日と言うことで。
2005年09月25日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。あるビルに怪奇現象が起こると言うことでご相談がありました。与乃登「どうなさいました?」管理人「はい、実は配管に人の声がすると言って気味悪がられてビルの大半の入居者の方が退出されて大変なんです。」与乃登「それはお困りですね。分かりました、視てみましょう。」早速、神前に座り、霊視に入りました。すると聞こえてきたものは叫び声でした。何か断末魔のような絶叫が聞こえるのです。与乃登「こちらでどなたか亡くなられていますか?」管理人「いえ、私が知る限りでは、ありません。」与乃登「そうですか。では何かな。現地で視た方がいいな。」そこで、現地を見せて頂くことになりました。与乃登「うっ。ここは!このビルが建つ前は何がありましたか?」管理人「さぁー。詳しくは知りませんが、小さなお寺があったそうです。燃えたらしいんですけど。」与乃登「そこでどなたか亡くなられていますね。それと墓地はありましたか?」管理人「いえ、墓地の話は聞いていません。」与乃登「そうですか。では地下の駐車場を見せて頂いていいですか?」管理人「どうぞ、こちらです。」与乃登「やっぱり、ここがおかしいですね。そこの奥の壁、ちょうど配管の後ろ、何か置いてありますね。」管理人「そうですね。何だろう、こんな処に。」与乃登「何か人形ですかね、白い布に包まれていますけど。」管理人「開けてみましょう。や、これは。木製の人形ですな。焼けこげていますけど。」与乃登「それは仏像ですよ。ひょっとして燃えた寺のご本尊ではないですか?」管理人「ちょっと調べてみます。これ、ご供養をお願いできますか?」与乃登「いいでしょう。お預かりします。」そこでお預かりした仏像を丁重に供養申し上げました。ほどなくして、管理人さんが聞き込んできた話によると、前にあったお寺は地上げで放火されたのではないかと噂されていること。住職はその火事無くなっていること、が分かりました。与乃登「なるほどなぁ。因果なことよなぁ。そこのご本尊に間違いないな。誰かが無念を晴らすため持ち込んだのだろうな。しかし、もう充分でしょう。これから、経典を上げさせて頂きます。どうぞ、お救い下さいますように。」それから、ビルの怪奇現象は収まったと言うことです。
2005年09月21日
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昨日のお話の続きです。マンションに幽霊が出ると言ってご相談に女性が来られました。その方の部屋は自殺者の出た部屋だったのです。しかし、家賃の安さに惹かれて入った女性は、周りで自殺未遂が2件発生しても出ようとしません。何とか、その因縁深いマンションを祓って、静かに住みたいというのです。そこで、みずちの巣になっていたのを、霊剣で祓い、本当の原因が見えてきました。あぁ、これは!そうか、この化けものどもは、マンションのオーナーが引き入れたものなのね。困ったわね。これでは、祓っても祓っても、元の木阿弥になる。なんと因果な。このオーナーさん、女性を泣かしてきたのね。それで、不幸な女性が集まるのね。金と欲と嫉妬と憎しみ。まるでこの世の地獄ね。はぁ、これではうちの依頼者の願いには答えられない。すると、どこからともなくお地蔵さんが現れました。与乃登「これはこれは。どちらのお地蔵さまで?」地蔵菩薩「わしはこのマンションにまつられておる地蔵菩薩じゃ。」与乃登「はぁ、この穢土に。それはお疲れでございましょう。」地蔵菩薩「ここの土地は因縁深くて、このマンションに始まったことではない。たえず、争いごとが起こっておる。」与乃登「あぁ、それでお祀りをされて。」地蔵菩薩「いや、そうではない。この欲深い男も、年を取って、孫に地蔵盆(関西の祭りでお盆の時期にお地蔵さんの祭りがあります。小さい子供は楽しみにしているもので、年寄りは郷愁を誘うものです。)を味あわせてやりたくて祀ったものよ。」与乃登「それはそれは。都心では地蔵盆は廃れてきていますから、いいことですね。」地蔵菩薩「ついては、わしがこの土地を守ろうと思う。おぬし、経を読め。」与乃登「はい、わかりました。読ませていただきます。」そうするとお地蔵さんが大きくなられて、光り輝きました。やがて、何体もの霊体がお地蔵さんに導かれて上がっていきます。私の経が終わる頃、すべてがきれいになっていました。与乃登「このオーナーさんもお地蔵さんを祀っていたおかげで救われましたね。」そして、無事、浄霊祈祷が終了したことを依頼者の女性に告げました。
2005年09月20日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。都心のワンルームマンションに幽霊が出ると言って女性がご相談に訪れました。与乃登「どうされましたか?」女性 「はい、実は私の部屋は自殺者の出た部屋なんです。」与乃登「それでお祓いを?」女性 「さぁ、うちの部屋のお祓いですむものやら。今月、2人も自殺未遂が出たんです、うちのマンション。」与乃登「えぇ?あなたの部屋ではなくて?」女性 「はい、うちの部屋には出ないんです。それより、怖くって。」与乃登「わかりました視てみましょう」早速、神前に座り霊視に入りました。すると、いるわ、いるわ、うじゃうじゃとみずちが。*みづちとは蛇のような霊体で、ぬめぬめと臭く、執念深い性質をしています。あぁ、みずちの巣だな。これは大変。自殺者が出ても不思議ではない。しかし、それに引き寄せられるように、因縁深い人たちが集まってきているな。不倫OL、違法風俗従事者、ヤクザの情婦、これはただごとではない。うちの依頼者はましな方なのね。引っ越して日がまだ浅いせいかしら?ふと、不安になりました。与乃登「あなた、体の具合は大丈夫?」女性 「はい、引っ越してきてから子宮筋腫が見つかりました。」与乃登「・・・。すぐに引っ越しなさい!こんなところ!」女性 「それが、カードの支払いで家賃を抑えないと生活できないんです。うち無茶苦茶安いんで。」与乃登「・・・。それで、どうしてほしいの?」女性 「静かに暮らしたいんです、このマンションで。無理ですか?」与乃登「・・・。わかりました。何とかしましょう。」さて、どうしたものか。とりあえず、みずち退治から。浄霊祈祷に入りました。霊剣を抜き、一気にみずちを祓いました。そうすると見えて来たものがあったのです。
2005年09月19日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。さて、昨日のお話の続きです。単身赴任で東京に残した妻の様子がおかしいとご相談に見えた男性にお話を詳しくお伺いすると霊障であることが分かりました。そして、祓いをかけたとたん、奥さんが大暴れ。刃物沙汰になってしまいました。おかしいと、霊視をし直してようやく、老婆の後ろの死霊の固まりを見つけました。しかし、それだけではなかったのです。いました。後ろに隠れていた魔物が。やはり、宇宙産の魔物か。見てくれはイソギンチャクのようです。ピンクの触手を伸ばしうごめいています。なるほど、祈祷が効きにくいはず。この連中の特徴に、まわりに死霊や生き霊をかためるという技があります。その後ろに隠れていてすぐには見つかりません。やはりな。さて、どうしてくれよう。まず、まわりにへばりついた死霊と生き霊、邪気どもを霊剣で祓います。次に、特別に賜った御手技で絡め取ります。うん、臭い。ぬるっとした感触が気持ち悪いです。素早く絡め取った魔物を引っこ抜きます。ここは慎重に。宿主を痛めてしまいますから。逃がさないようにつかんだまま、第一守護神の眷族神、緋龍神を呼びます。与乃登「緋龍様、後はお願いしましたよ。よしなにお捨て下さいませ。」すーと緋龍神は魔物を乗せて異次元へと飛び去ります。さて、これで終了。後で依頼主の男性にお伺いしたところ、祈祷の間奥さんは爆睡していたそうです。よかった、今度は暴れなかったんだ。これで落ち着かれたら、良い結果が出るでしょう。動き回るタイプの魔物でなくて良かった。いつも取りやすいとは限らない。いつものことながら、この手の魔物には冷や汗が出ます。
2005年09月18日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。単身赴任中の男性が奥さんのことでご相談にお見えになりました。与乃登「どうなさいましたか?」男性 「はい、東京に残してきた妻のことでちょっと。」与乃登「けんかでもされましたか?」男性 「いえ、けんかはしょっちゅうですがそのことではなくて。実は妻が買い物中毒なんです。カードを渡していたんですがブランドものを買いあさりまして。多額の借金があることがわかりました。」与乃登「東京にはあまりお帰りになれていないのですか?」男性 「そうですね、月2回ぐらいですか。寂しいのもあったと思うんですが、度を超しているんです。」与乃登「ギャンブルや男性関係はどうですか?」男性 「パチスロには、はまっていたみたいです。男性の関係はない様子ですが。」与乃登「それだけでも良かったですね。」男性 「いえ、それはちょっと・・。私への要求が強烈ですから・・。」与乃登「ま、浮気されるよりは良しとしましょうよ。」男性 「はぁ、それが子供ができないことも責められていまして。妻の実家にいるものですから義母にも責められまして。」与乃登「四面楚歌ですね。わかりました。視てみましょう。」早速、神前に座り、霊視に入りました。すると見えてきたのは奥さんの後ろにいる老婆の姿です。はぁ、この人が物狂いの原因か。いやまてよ、後ろに何かいるぞ。おぉ、かなりの死霊が。この人は霊媒体質なのだな。たくさんの、欲のかたまりがうじゃうじゃといるわ。これは、難儀なこと。そこで後日、日を選んで祓いをかけました。祈祷に入ったそのとき奥さんが大暴れをしたらしいのです。刃物を振り回し、ダンナさんに斬りつけたのだそうです。これは手強い。魔物が大きいとすぐに祓えず、魔物が苦しむため、宿主が暴れることがありますが、何かおかしい。ちょっとして、例の新種か?もう一度、神前に座り直してじーっと見据えました。そると見えてきた物があるのです。ちょーど、時間となりました。また明日のご訪問をお持ちしております。
2005年09月17日
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昨日の続きです。与乃登はご相談にこられた女性のご祈祷をお受けしました。しかし、あろう事か効果がなかったのです。原因を探るべく大格闘の末、新種の魔物に遭遇しました。ゲソです。はい、イカの下足のような形をしていました。これは何か?最初はわかりませんでした。西洋の魔物か?突然変異か?とにかく見たこともないもので、ふつうの祓いは効きません。結構、祓いには自信があったのです。いやあ、驚きました。そして困りました。そこで、知り合いの同業者に尋ねてみることにしたのです。扱う人がいるというのです。その特殊な魔物を食べる人が。食べますか?あんなものを?特殊体質ですね、きっと。ほら、ガラスを食べる人とかいるじゃないですか。それでは困るぞ。そこで神様にお願いしました。扱い方法を教えてほしいと。すると、私のいただいている破邪の剣で祓えることがわかりました。しかし、どうやって捕まえる?手でつかむか?しかたない。で、つかみました。エンガチョですよ。気持ちの悪い。死ぬ思いで、ようやく祓えました。でも、神様、あれは何だったのでしょうか。どうも、聞くところによると、地球上の魔物ではないそうです。なに、日本だ、西洋だ、でも大変なのに、宇宙産だ?こまりますねぇ。でも、増えているんですよ、その魔物が。得体の知れない格好をした奴らが。私の見たゲソだけではないのです。仲間が目撃したウーパールーパーそっくりの魔物もいるそうです。それが憑くとどうなるかって?破滅ですよ。考えられないような破滅行動に出る人が多いのです。賢い魔物もいるそうですし、姿も千差万別です。どうやら通常のお祓いや経典では効果がないようです。今のところこれといった防御方法もわかりません。訳のわからない病原体のようです。気がついておられる祈祷師さんも少ないながら増えてきました。このやっかいな魔物、名前はまだありません。もし、わかる人がおられましたお知らせいただきたいと思います。
2005年09月16日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。カリスマ整体師の元に通う女性からのご相談です。少し前から先生の対応が急におかしくなり、宗教的な発言は元々されていたらしいのですがまるで教祖のようになってしまったというのです。本来あまりお金には頓着せずに、物欲もあまりなかった方らしいのですが、服装は派手になり、金遣いは荒く、豪華な外車を購入し、金品の強要が激しくなったというのです。与乃登「はぁ、それは困りましたね。でも、ご家族ではないですよね。」女性 「はい、違います。あのぉ、家族でないとご祈祷はお願いできませんか。」与乃登「基本的にはご家族かご親戚、そうかよほど親しい間柄でないとお受けしておりません。」女性 「でも、何とか先生には元に戻っていただきたいのです。」与乃登「そうですか・・。では何か被害はおありですか?」女性 「被害といっても、会費が急に高くなったぐらいで。まあかなり高額ですけど。」与乃登「そうですか。それではとりあえず、金銭の被害と言ことで善導指導をいたしましょう。」女性 「よろしくお願いします。」で、祈祷に入りました。すると死霊が山のように憑いているのが見えました。これはおかしくもなるわ。祓いましょう。そして善導指導も入れました。与乃登「これでもう大丈夫ですよ。」本当に大丈夫と思っていたのです。しかし、後日、この女性から先生は全然変わりはないと告げられました。あり得ない、と思い早速霊視に入りました。なるほど、また同じように死霊の山。また、いつものように祓いました。でも、何かおかしい。これは一筋縄ではいかないか?いったい何か?悩んだ私は祓いの方法を変えました。三流派にわたる祈祷をかけてみました。しかし、効果がない。焦りました。まさか、効かないはずはない。しかし、変化がないのです。さて、どうしたものか。じーっと見据えました。そうすると隠れていた魔物の姿を発見しました。これは何だ?烏賊の下足?いや、間違いない、ゲソだな。これは新種の魔物か?これはどうしたら祓えるのか?焼くのか?塩かけて。うーん、まずそうだな。くさそうだし。とりあえず、やってみよう。で、試しました。あらゆる方法を。効かないのです。そこで、格闘をいたしました。結果はまた明日と言うことで。
2005年09月15日
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与乃登へご相談をされた方の中にはこんな方がおられました。あるお店をされている方からのご相談です。一階のお店ですが、水回りの事故が相次ぎ、どうもおかしいというのです。与乃登「それは大変ですね、ほかには何かありますか。」ご主人「はい、どうもこのビルは井戸を埋めた上に立てているみたいなんです。しかも井戸埋神事どころか地鎮祭もしてないようすで・・。」与乃登「そうでしたか。それは困りましたね。」ご主人「とにかく何とかしていただけませんか。」与乃登「わかりました。視てみましょう。」早速、神前に座り霊視に入りました。すると龍神さんが顔を出しているのが見えました。与乃登「お店に龍神さんは出てきませんか?」ご主人「さぁ、私は見えませんが、息子がちょっと。」与乃登「息子さんは見ておられるんですか?」ご主人「いえ、見える体質ですが、見た話は聞いていません。ただし。」与乃登「ただし?何ですか?」ご主人「はぁ、店の入ったところで何もないのにつまずいてこけるんですよ。」与乃登「??わかりました、原因を探りましょう。」すると、龍神さんが見えてきました。よく見るとお店に入ったところにしっぽが出ています。どうやら無理矢理埋めた井戸が苦しくて顔を出しているようです。はぁ、これは大変。息子さんはこの龍神さんのしっぽにつまずいたのね。とりあえず、鎮魂祈祷に入りました。与乃登「できれば、お店にこの井戸にいらっしゃった白龍さんをお祀りしていただきたいんですけど。」ご主人「はい、もう、喜んで。商売繁盛も見ていただけるでしょうか?」与乃登「しっかりお祀りすれば、お守りいただけると思いますよ。」
2005年09月14日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。ある商店街の居酒屋さんからSOSです。地下にあるこの店の奥の座敷で怪現象が起きるというのです。なんでも、奥の部屋の壁から男の毛むくじゃらな足が出てくるというのです。まだ、お客さんからの苦情はないのだそうですが、お店が終わったあとうしみつ時に起こるのだそうです。今月になってアルバイトが3人もやめてしまったと店長さんは嘆きます。与乃登「分かりました。視てみましょう。」早速、神前に座り、霊視に入りました。すると、出てくるわ。出てくるわ、の未成仏霊が大人数。与乃登「おまえ達は何者か。」死霊達「我らは**寺に眠っていた、処刑者よ。」与乃登「何故に、店に出てくる?」死霊達「墓は無くなり、五輪塔も無くなった。そこへ大勢の人が押し寄せる。我らにどこ行けというのだ。」与乃登「墓?ここはあなた方の墓があったのか?」死霊達「そうよ、ここは我らの眠る場所。罪人としてどこへも行けず、ここにいたのだ。」与乃登「気の毒に、あの世に参らずに、ずっとここで過ごしておいでか。そこへ人が押し寄せる。それは失礼なことであった・・。では、私があの世にお送りしよう。」死霊達「我らすべてをか?一人残らず、だぞ。」与乃登「もちろん心得ている。今から祝詞を上げよう、しばし待たれよ。」死霊達を神前に集めて浄霊祈祷が始まった。やがて、多数の死霊達があの世に旅立っていった。本当に長い間ご苦労様。与乃登「店長、もう大丈夫ですよ。」店長「はぁ、あの店は隣にあったお寺の墓地だったのですね。」与乃登「そのようですね。取り残された死霊達が行き場を失って出てきていたのでしょう。」店長「それにしても、なぜ、足だけが出てきていたのでしょう。」与乃登「さぁ、出しやすかったんじゃぁ、ないですかね。」
2005年09月13日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。最近、新居を建てられた若夫婦からのご相談です。寝室にあるクローゼットを開くと扉の内側に鏡があるそうで、その日はうっかり開いたままになっていたそうです。ちょうど寝室の隣に当たる洗面所の鏡の前に立つと、クローゼットの鏡と洗面所の鏡が合わせ鏡の状態になるそうです。ふと、何気なく洗面所の鏡に映るクローゼットの鏡をのぞき込むと女性の姿が見えたそうです。振り返って確かめてみてもクローゼットの鏡に女性の姿は映ってはいません。おかしいなと思い、洗面所の鏡を見ると確かに、花魁のような遊女が見えるそうです。怖くなってあわてて、クローゼットをしめましたが、何とかなりませんかという要望です。与乃登「それは気持ち悪いですね。」奥さん「はい、これと言って何も起きては居ないのですが、普段見ることのない状態で見えるものですから、いつから見えている物やら分からなくて。クローゼットも洗面台も新品なんですが・・。」与乃登「分かりました。視てみましょう。」早速、神前に座り、霊視に入りました。すると見えてきたものは、置屋です。与乃登「失礼ですが、お住まいになっている場所は昔、色街か何かですか?」奥さん「はい、ずいぶんと昔は遊郭があったそうです。」与乃登「そうでしょうね、そこの花魁ですね。不幸な亡くなり方をしたようです。」奥さん「祟りとかあります?」与乃登「いえ、怨みの念は感じません。しかし、分かって欲しいみたいです。」奥さん「はぁ、なんだかもの悲しげに見えていましたから。浮かばれなかったのでしょうね。」与乃登「それでは浄霊祈祷に入りましょう。」奥さん「記念碑がありますので今度お参りしてみます。」与乃登「そうですね、喜ぶと思います。」
2005年09月12日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。田舎に古い民家を買って引っ越したという男性がご相談に見えました。なんでも、引っ越した家で怪奇現象が起きるというのです。そこで、地元の拝み屋さんにお祓いをお願いしたが、いっこうに収まる様子もなく反対にひどくなったようだとおっしゃいます。与乃登「それでどのようなことが起きるのですか?」ご主人「はい、これと言ってたいしたことはないのですが、気持ち悪くて。孫のお菓子が無くなっていたり、新聞が移動していたり。」与乃登「お菓子が無くなる?他に被害は?」ご主人「いえ、走り回る音が聞こえたり、天井から米が降ってきたり。」与乃登「はぁ、危害はないようですが、不気味ですよね、分かりました。視てみましょう。」早速、神前に座り、霊視に入りました。すると、おかっぱ頭の男の子が出てきました。与乃登「君は誰かな?」わらし「・・・」与乃登「座敷わらしかな?」するとかすかにうなずきました。与乃登「何かして欲しいことはあるかな?」わらし「メロン!」与乃登「メロン?食べたいのかな?」詳しく聞くところによると、おばさんにいじめられたことが(拝み屋さんかな?)とてもいやだったから一番おいしい果物が欲しいというのです。そっかー、メロンは知っているんだー。好きなんだろうな、きっと。じゃー、あんまり家族を脅かさないでくれるかな?と言うお願いにはメロンをくれたらそうする、と約束してくれました。なるほど。今時の座敷わらしは団子じゃダメなのね、高くつくわね。経過をご主人に伝えると、ご主人「いやー、孫の好物です。さっそくお供えしましょう。いやぁ、変な幽霊なんかでなくて良かった。」与乃登「よかったですねぇ。強い座敷わらしで。祓われていたら祟られたかも知れませんねぇ。」ご主人「知らなかったこととはいえ、失礼しましたな、我が家の家宝にしますわ。」うーん、座敷わらしは家宝になるのだろうか。
2005年09月10日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。自由奔放な奥さんの行動に手を焼いて、ダンナ様がご相談に来られました。奥様は少し霊媒体質の方で、何か取り憑かれたように夜遊びに出かけてしまう時があるそうです。いつもは自然に収まるそうですが、今回はひどい様子で何とかならないかといったご相談でした。早速、霊視のためにご神前に座りました。与乃登「あぁ、憑きものですね。」ダンナさん「なにが憑いていますか?」与乃登「死霊だと思います。それもタチの悪い遊び人の。男みたいでしょ、遊び方が。」ダンナさん「そうなんですよ。今までとはまるで別人のようで。」与乃登「わかりました。浄霊祈祷をいたしましょう。」早速、浄霊祈祷に入りました。すると奥さんの体から出るわ、出るわの死霊が4体。これは大変だ。おかしくもなるわ。ようやく収まって無事祈祷は終了いたしました。それからしばらくたってご主人から連絡がありました。奥様の夜遊びも収まって、めでたいのですが、何より驚くのが、性格が変わってしまったそうです。もちろん、よくなられたそうで、喜んでおられるのですが。ダンナさん「今まで一緒にいたうちの家内はいったい誰だったんでしょうね。」与乃登「それは死霊の憑いた別人だったのですよ。」
2005年09月09日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。仕事帰りの車に幽霊が乗ってくると悩まれ、男性がご相談に見えられました。自営業をされているMさんは、仕事時間が不規則です。夜遅く、車で自宅に帰ろうとすると大通りを過ぎた同じところで女性の幽霊が乗って来るというのです。女性の幽霊はいつものようにMさんの後部座席に乗り、町はずれの古い神社の前で降りていくというのです。Mさんは女性が乗らないようにできないかと要望されました。早速、神前に座り霊視をいたしました。すると見えてきたのは若いお姫様です。昔、Mさんの帰り道の大通り付近には大名屋敷があったそうです。そこから、町はずれの神社に通っているのです。すぐに浄霊祈祷に入りました。与乃登「これでもう大丈夫ですよ。」Mさん「ありがとうございます。でも、そのお姫さんはどうやってあの通りまで帰ってきてたのでしょうね。」与乃登「さぁ、もう一人Mさんのように無賃乗車をする人がいたんでしょうねぇ。」Mさん「はぁ、駕籠(かご)代わりだったんでしょうね、でも、幽霊なんだからどこでも行けるでしょうにね。」与乃登「足がなかったんでしょう。」
2005年09月08日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。売れない役者のYさんが腰痛でご相談に見えました。Yさん「先生、腰痛がひどくなりまして。医者もお手上げなんですわ。」与乃登「店が忙しいのですか?」Yさん「いや、暇です。それより舞台の稽古ができませんねん。」与乃登「困りましたね、原因を視てみましょう。」早速霊視に入り、守護霊を呼んでみました。出てきた守護霊を見てびっくり。Yさんそっくりの役者さん。しゃべり方も上方落語家風。で、原因を尋ねてみました。守護霊が言うところによると、昔Yさんも役者をしていたそうです。その当時のYさんは女たらしで有名だったそうで、そのせいで腰を刀で切られているのだそうです。なるほど、今のYさんも、女癖が原因で嫁さんに逃げられている・・。与乃登「Yさん、生まれつき腰が悪くないか?」Yさん「そうですねん。生まれつき骨が一つ足りませんねん。」与乃登「あぁ、やっぱり。あんたの女たらしは筋金入りや。しっかりお詫び供養をしなさい!」Yさん「いや、せんせ、女のことで相談に来たんとちがうんですけど。」与乃登「一緒じゃ!観念してお詫びをしなさい。」Yさん「??」それから、とりあえずお詫び供養をしたYさん、舞台に立てるようになりました。
2005年09月07日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。京都でのお話です。若い夫婦が新居に引っ越してきました。毎日、真夜中の2時をすぎると、戦国時代の鎧を着た男たちに斬りつけられるというのです。それはお困りでしょうと、早速、神前に座り、問題の武将を呼び出しました。与乃登「おまえは誰か?」武将 「我は源氏の者なり。」与乃登「源氏?何用で、この夫婦を襲うのか?」武将 「ここは我ら源氏の土地。平家の者どもが住むところではないわ。」与乃登「はて、この夫婦は平家か?」武者 「おうよ。この者の先祖は平家の弱虫どもよ。」与乃登「しかし、それは言いがかりであろう。今の世では通じぬこと。」武者 「荷担いたすとなると容赦はいたさん。」与乃登「仕方がない。お帰りいただこう!」聞く耳を持たぬ武将には霊剣で祓いを入れ、連れ持つ武者たちもあの世に送り返しました。与乃登「あなた方の先祖は平家ですか?」若夫婦「さぁ、ひいおじいちゃんは広島の出身だと聞いています。嫁さんは、偶然にも、ひいおじいちゃんの里の出身なんです。」与乃登「そうですか、ひょっとすると平家のご先祖かもしれませんね。」若夫婦「一度調べてみます。」それからしばらくたって若夫婦から連絡が入り、ひいおじいちゃんの里は平家の言い伝えが残っていることがわかったそうです。
2005年09月06日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。飛び降り自殺が続出するマンションからのご相談がございました。最初に屋上から飛び降り自殺をされた女性をはじめとして、4人の人が自殺をされているというのです。そして、今日、5人目の自殺未遂者が出ましたので何とかして頂けないかということでした。早速、霊視に入り、はじめに飛び降りた女性の存在を確認致しました。あれ、おかしい。各階ごとに自殺をしている人がいる。なぜだ?与乃登「あんたか?取り憑いて自殺をしているのは?」女性 「私はただ死にたいだけなのです。」与乃登「あんたは、もう死んでいるのだよ。」女性 「なぜ?私はこうしてここにいるわ。」与乃登「そうか、死んだことが分からずに、次々に取り憑いて飛び降 りたな?」女性 「そうよ、でも、わたしはここにいるわ。死なせてちょうだい。」与乃登「分かった、死なせてあげるから、ここに座りなさい。」説得するために女性の霊を神前に座らせ、祝詞をあげました。ようやく、すすり泣く声が聞こえ、自分の置かれている状況に気が付いたようです。与乃登「分かったかい?死ななくても良い人を引き込んでしまった のだよ。」女性 「はい。死にたいと思う気持ちばかりで悪いことをしてしまい ました。」与乃登 「ところでどうして、各階ごとに飛び降りをしたの?」女性 「屋上で死ねないのなら、他からなら死ねるかと思って、取り 憑きました。」与乃登「あぁ。」その後、浄霊祈祷をして、4人の自殺者達をあの世に送り届けました。
2005年09月05日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。とある古都での出来事です。古い町並みを生かしたマッサージやさんで幽霊が出るというのです。呼ばれた私は早速浄霊祈祷に入る予定でしたが、そこの女将さんからある頼み事をされました。それは、幽霊達を祓わないで欲しいというのです。聞くところによると、そのお店に出る幽霊は、昔、お客さんを事故から救ったことがあるので残しておいて欲しいというのです。しかし、現場のスタッフはお客さんが怖がるので居て欲しくないと言います。さて、困った。仕方ないので、霊道に封印をかけ、出入りを禁じることに致しました。お祭りが済んで、しばらくたった頃、お店から電話がありました。女将さん「おかげさまで、あれから幽霊は見かけなくなりました。」与乃登「よかったですね。」女将さん「いえ、それが。店に入れないものだから、入り口だった 床の間を外からノックするんですよ。何とか出来ますか?」与乃登「はぁ、外からねぇ。2階でしょう?うーん御札でも貼りますか。」律儀にノックをして入れてもらおうとする幽霊。入ってます、と言うわけにもいかず、幽霊よけの御札を貼り、ご辞退頂きました。
2005年09月04日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。バツイチの女性でどうしても結婚したい人がいるとご相談にお見えになりました。ついては、その人と結婚できるように祈祷して欲しいというのです。しかしねぇ、それはできないですねぇ、こればっかりは力ずくというわけにはいかないんですよ。ましてや、相手にはその話はしてないんでしょう?無理ですねぇ。「でも、私はどうしてもこの人と結婚したいんです、運命の人なんです。」そうおっしゃられてもねぇ。ま、良縁祈願なら出来ますがね、相手の指名は出来ませんよ。「かまいません、私はこの人と結婚することになっていますから!」はぁ、結果は知りませんよ。で、祈祷致しました。しばらくしてこの方から連絡があり、「結婚することになりました。」と報告がありました。いやぁ、よかったねぇ。結婚できたんだ。そこで、ダンナさんを連れてお見えになりました。あっと驚く、別の人だったのです。ま、幸せそうでしたし、良縁のようだし、良かったんじゃないかな?
2005年09月03日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。中学生の息子の家庭内暴力に母親が悩み、ご祈祷を依頼されました。1回目の祈祷で落ち着き、学校にもずる休みすることなく通い始めました。2回目の祈祷後、暴れると頭が締め付けられるように痛むと、訴えました。しかし、不思議なことに祈祷と同時に用意した先祖供養の霊位に手を合わせると痛みが無くなるためだんだんと暴れなくなりました。以後、先祖霊位のある居間に布団を敷いて休んでいるそうです。学校にもまじめに通うようになり、明るく良く話をするようになったと言うことです。ご先祖様のご指導か、神様のお導きか、不思議なこともあるものです。
2005年09月02日
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与乃登へご祈祷を依頼された方にはこんな方がおられました。あるご病気になられて、女性の方が相談にお見えになりました。するとこの女性の身体に「怨念」という字が浮かび上がって見えました。何か因縁めいた物を感じます、とおっしゃるので早速ご神前に座り、霊視を致しました。すると、真夏の暑い時期でしたのに、突然冷凍庫に入ったような冷気を感じ、同席された方は寒さに耐えられず、レインコートを着てしまわれました。私の目には、はっきりと裃(かみしも)を着た、若い侍が二人、般若の面を着けて現れたのが見えました。与乃登「おまえらは誰だ。」侍二人「我らの怨み忘れまじ!」与乃登「詳しく説明をしてはどうか?力になろう。」侍二人「施しなど受けぬわ。一族の怨みを受けよ。」与乃登「話す気がないなら仕方がない。」霊剣で般若の面を割りました。ぱっと割れた、怨みの面の下には、元服したてであろう、まだ幼さの残る端正な男の子の顔が見えました。そのとたん、かき消すように彼らは居なくなりました。その後、浄霊祈祷を行いました。何の怨みだったのか今では知るよしもありませんが、数百年の間、怨み続けたかわいそうな若い侍達の思いとは何だったのかと考えてしまうご祈祷でした。
2005年09月01日
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