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2009.02.14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
高校時代にバスケットボール部で一緒に過ごした友人が奥さんとともに訪問してくれた。

まじめな性格で比較的口の重い彼は、奥さんの要望もあってか転居を11回もしたという。

高校時代にバスケットを始めたときは、体の硬いぎこちないプレーだったが、持ち前の真面目さと、練習熱心さでめきめき腕を上げていたのを覚えている。
今の日本では、1に野球、2にサッカーとバスケットボールの入り込む余地がないくらいにマイナーなスポーツになっているが、当時というか、高校時代にはなかなかの花形スポーツであったように記憶している。

当時の大阪府下の高校数は100校を切っていたと思うが、その府の大会でベスト4に2回もなったのだから、まあ良き思い出である。

彼の奥さんも同じ高校でバスケットボールをしていた後輩に当たる。我々が卒業してからの時代であるから、高校時代にはあまり知らなかったと言うことで、卒業後にクラブの同窓会で出あったのがそもそものきっかけだと述懐していた。

私も大学を出るまでは幸運にも自宅から通うことが出来たので、大阪にいたが、転勤などで、思い起こせば会社の両時代を含めると8-9回は転居している。

今回大阪に帰ってくることで、彼の住居とは淀川を挟んで目と鼻の先になって、何日か前に彼の家を訪問したのが再び会うきっかけであった。

それ以前にも高校時代のバスケットボールの同窓会で一緒に飲んだが、彼は今でも仕事をしているということで、其の後会う機会がなかった。



奥さんも、介護のアトラクション関係のお手伝いをされているとかで、まだまだなかなか忙しそうであった。
結婚式以来何度か各地のお宅を訪問したことがあるが、私が単車で石川県時代のお宅におじゃましたときの私はあまり元気がなかったが、今は、大変元気そうで安心したと言ってくれた。

仕事の重圧から解放されたこともさることながら、私の初恋の相手である、今の連れ合いと一緒に過ごす日々が安心と安穏に加えて、楽しみを与えられているせいであることを指摘された。
全くその通りで、大阪で再びその友とこういう形で再会できるなどとは考えたこともなかったので不思議な縁を感じた。

彼ら夫妻は結婚が早かったのでもう大きな孫がいるとのことであった。それもそのはずで、我々はもう60代半ばにさしかかっているのだという客観的な事実を改めて感じた。

姫が彼の大学の後輩に当たると言うことも何かの縁であろうか?

淀川の対岸で、直線距離にしたら歩くことも可能だと思われるが、何しろ淀川という大河がその間に流れているために大回りをしないと行けない地形にある。
電車などの公共機関を利用するとすれば、彼の方は京阪電車で、一旦高槻まで出て、阪急電車かJRでやってくるという、極めて非効率な位置関係でもある。

そんなことで、車でやって来たので、酒を飲むことは出来なかったが、懐かしい話をじっくりとすることが出来た。

連れ合いは、のっけから、我々の初恋に水を差したのは、友人の言葉を馬鹿正直に伝えた私の一言にあるということを言い出して、一時ははらはらする場面かと思ったが、友人自身は全く覚えていないと言うことだった。

そもそもその友人は、真面目を絵に描いたような男で、かつ一つ事を考えると何処までもその夢を追う様なところが未だにある、極めて希有な人材である。



未だに英文の専門書を読み、その内容に感銘して、具現化できないかを真剣に考えると言ったことをやっているという。

朝は、4時起きで、冷水をかぶり、犬の散歩をして、バスで6駅離れた最寄りの京阪電車の駅まで走って通勤すると言うことをやってのけているらしい。

我々高校時代のバスケットボール部の仲間は6人だが、1人は早世し、1人は難病にかかり、また1人は今まさに闘病中という中で、残った3人ではあるがその中でも驚異的ながんばりを見せている。

お互いに歳なのだからあまり無理をしないようにぼちぼちやろうということで、またの再会を約して、仲良く帰って行った。

連れ合いの手配で、昼食と言うには十分すぎる食卓であったので、夕食時が来てもお腹が一杯で食べられそうになかった。


帰ってから、彼女は昼あまり食べなかったと言って夕食を採っていたが、私は、たらふく食べたせいか、ウォーキングしたにもかかわらず夕食は抜きでも十分だった。

寝る前にテレビを見ていると、なぜかすべてのディジタル画面がブラックアウトしてしまう。
アナログ放送は受信しているのだが、ディジタル画面は全く反応がないのである。

そのせいもあってか、早めに床についたが、何とも不可思議なことである。

まだそれほど古くはないテレビなのにまた電気屋のお世話にならなければならないのかとうんざりする。

連れ合いも、このところの咳風邪が治らず、かわいそうなくらいに咳き込むので心配である。

今日はなにやら悲喜こもごもの一日だったような気がする。





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Last updated  2009.02.18 07:11:54
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