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2009.03.10
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カテゴリ: カテゴリ未分類
半ば定期的になろうかという高校時代のミニ同窓会があった。

今回は大阪のホテルで和食を頂くという趣向であった。

男性は、私の中学時代からの同級生であり、女性は我が連れ合いと、その友人である。
連れ合いの友人の一人は、鎌倉に在住されているが、娘さんやお姉さんがが大阪におられるとかでちょくちょく来阪の機会があるらしい。そのたび毎に打ち合わせをして連れ合いともう一人の得度された女性とおしゃべりの機会を持つ事にしてきたようである。

私の中学時代からの友人は不幸にして、高校3年生の時に病気で留年を余儀なくされ、入院中か退院後に連れ合いの友人に残念な胸の内を手紙にしたためて出したと言うことだった。それに対して、連れ合いの友人も身の上を心配して、心のこもった返信を返したと言うことだ。

そんな話が、最初に私と友人の間で出てきたことから、連れ合いの友人だという関係もあって、それでは4人で会うことにしましょうというのが始まりであった。

1-2回京都での花見などを楽しんだ再会の機会を持ったところ、もう一人の女性が加わることになったという経緯である。

高校を卒業後は、年賀状だけの付き合いであったのだが、ひょんな事で再会を果たしてからはトントンと定期的に会いましょうかと言うことになった。

会社時代は、それぞれに忙しく、ゆっくり会う機会など到底考えられなかった私だが、帰阪して定年を迎えてからというものは、連れ合いの伝手を頼りに交友の輪が広がりはじめ、今回のミニ同窓会になったものだ。



今回は最後に参加した女性は、町内会の役員会とかで夕食は一緒出来なかったが、オリジナルの4人のメンバーは、時の移るのを忘れて話に花が咲いた。

人の記憶は曖昧なもので、自分に都合の良いことしか覚えていない。友人の病気の時のやりとりも一方は内容を覚えているが、一方は手紙で励ましたことは覚えているものの内容はすっかり忘れているというような具合だ。

私の友人にとっては、手紙を出し返事を貰った人は「あこがれの君」であったわけだ。そんなことはつゆぞしらずに失礼なことを言ったのではと連れ合いの友人は話していたが、この歳になって、再び再会して話をする機会が出来たことに世の中、色々なことがありますねという話になった。

高校を卒業以来、40数年を過ぎ、それぞれの道を歩んできたわけだが、若い頃に同じ学舎で学び、ほのかな気持ちもあった同級生というのは、かくも和やかにうち解けられるものかと、気の合う者同士の同窓会もまた良いものだと思った。

早世した仲間や、今まさに病魔に苦しむ仲間もいる中で、元気に笑顔で会い、食事をしてしゃべることがこれほどまでに有り難いことなのだと言うことを私に感じさせた。






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Last updated  2009.03.12 17:26:19
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