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2010.08.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
どこからがアルツハイマー病というのか知らないが、物忘れが起こり始めるとアルツハイマー病(AD)の初期段階だとも言われている。

この初期段階で早期に見分ける方法を鳥取大の研究グループが開発したという。アルツハイマー病に根本的な治療方法は未だ無いらしいが、投薬や、非薬物療法で病気の進行を食い止めることが出来るのだという。

新聞説明によると、アルツハイマー病では、症状が目立たないごく早期から嗅覚異常が表れるのだそうだ。ヒノキやメントールなどのにおい12種類をかぎ分けるテストで、5種類以下しかかぎ分けられなかった人を「異常有り」と認定したというのである。

従来の簡易認知症テストでは分からなかった早期認知症患者の85%が検出可能になったという。
これが安価で出来るようになると、聴力検査や、視力検査などと共に、容易に検査が可能になる。

通常は、アルツハイマー病=認知症≒痴呆症といった認識でいたのだが、最近では、若年性のアルツハイマー病というのもあるらしいから始末に悪い。

むしろ、アルツハイマー病は65歳未満の人に起こり、老年痴呆は65歳以降に発病すると区別して考えられていたが、30年ほど前から、若くして起こるアルツハイマー病と高齢で発病する老年痴呆が似た症状や脳の病的な変化を示すことから、両者をいっしょにしてアルツハイマー病と呼ぶようになったということだ。

日本人の3大疾病といわれるがん、心臓病、脳卒中も困りものだが、加齢による認知症(痴呆)のアルツハイマー病もやっかいである。

顔は分かるのに名前が出てこないとか、テレビでよく見るタレントの名前を思い出せないとか、別の部屋に行って、何をしに来たのか分からなくなり、元の部屋に戻って考えたら思い出す、漢字を忘れて辞書を引く、物をどこに置いたか忘れた、昼ご飯に何を食べたか思い出さない等という事を私も何度か経験したが、知っているのにその記憶が取りだしにくいのは加齢に伴う良性の物忘れでありまだ救いがあるというのだ。



しかしこの症状は急変するわけではなく、徐々に進行していくものだから、自分は元より周りにも気づかれないと言うことが多い。

・短気になる。些細なことでもすぐに怒るようになる。
・物をどこに置いたか忘れることが多くなる。
・相手の話を聞いている時に、同時に自分が言うことを考えることが出来なくなる。
・他人との会話が上手く行かない。
・好きな事でも関心がなくなる。
・日課をしなくなる。
・元気が無く憂鬱な感じになる。
・あちこち身体の不調を訴える。
・料理を作るのが面倒になったり、品数が減る。
・お金や物品を盗まれたと言うようになる。


アルツハイマー病を発病した場合、自分自身を自覚している期間はおよそ10年程度と言われる。まあ、本格発症の潜伏期間というものであろうか、結構長い期間である。その間にじんわりと進行してしまうわけだから、一寸した兆候でも、早めに注意をしておく必要があるのかも知れない。

しかし、こういった病気はなかなか自己申告が出来ない。そして、自覚期間が過ぎた場合は、もう自分では如何ともし難くなっているわけである。当の本人は、分からなくなればそれまでで、後は周りの者が迷惑すると言うことになるのだが、正常な時点で、アルツハイマーにかかった人(もちろんその人は自覚が無くなっている)を見た時、自分自身が、その人を見るように、他人も罹病した自分を見るのだろうなという感覚が、耐えられない気分にさせるのである。

2年前の2008年、国内の認知症患者数の推計グラフが出ていたが、当時約250万人だった患者数は2025年にはほぼ倍の400万人を超える見通しだと述べ、その伸び率は、それ以降も続くという風に見られていた。

また別の資料によると、2007年には世界のアルツハイマー病患者は2660万人もいると書かれており、2050年には1億人を超えるかもしれないという新しい分析結果が、アメリカの国際学会で発表されている。
日本の厚労省の推計を単純外挿すると、2050年の日本人のアルツハイマー患者数は約600万人に届こうかという勢いである。


高血圧だとかメタボなどの生活習慣病も、アルツハイマーにとっては良くないとされている。

アルツハイマー病は、βアミロイドという蛋白質が脳に沈着する(老人斑)ことで起きるとされているが、アルツハイマー病でない人でも、この沈着は見られるとのことであるから、今ひとつ確かなことは分からないのだという。

また、アルミニウムがアルツハイマーにとって良くないのだとも言われているようだが、これもはっきりしない。我々は何もアルミニウムをかじるわけでもないが、この、地表で3番目に多い元素は土や岩石に多く含まれているが、自然の状態では中性に保たれていて水に溶けないのだが、酸性雨によって土壌が酸性化されるとアルミはイオン化し、水に溶けてしまうということだ。

大気汚染のひどい中国大陸方面の汚染された黄砂により日本で酸性雨が降り、その酸により、土壌などに含まれるアルミニウムが溶かされて、 他の物質と反応しやすいイオンの形になって、アルミニウムイオンが野菜などの食物に吸収され、食べた人の中に入ってしまうという循環になる。

こういったこともアルツハイマー病の遠因になっているのかと考えると、おちおち外出さえ出来なくなってしまう。





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Last updated  2010.08.25 09:53:21
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