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2015.01.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類



今年初めての小学校放課後学習会があった。年始早々だが、インフルエンザで学級閉鎖になっているという。3年生の2組の内1組が閉鎖とのことで、集まった児童は9名ほどだった。
正月早々大変なことになっているが、来てみて初めて知るといった具合で、世の中の流れからは隔絶されていることを知る。

***
来年度の予算案が決まったようだ。毎年馬鹿の1つ覚えのように語呂合わせをする新聞だったが、最近それはないようだ。一般会計総額96兆3420億円だという。ほぼ100兆円に近づいている。
リマインドするために発表された梗概を書き留めておこう。

【歳入】
税収=54兆5250億円、税外収入=4兆9540億円、新規国債発行=36兆8630億円
【歳出】


歳入で特筆は、
・国債が40兆円を切るのは6年ぶり。
・税金の入りは前年度より4・5兆円アップした。消費税増税で(5%→8%)で1・8兆円アップ。
・法人税や所得税は2・6兆円アップ。

歳出では、
・保育所整備、待機児童減、子育て給付継続、大学奨学金拡充。
・整備新幹線前倒し、インフラ老朽化対策。
・地方財政に1兆円計上。
・生活保護費厳格化。
・低所得者層の医療費軽く、難病支援。
・介護保険報酬減額、職員給与増額。


それでも、債務(国と地方)は右肩上がりだ。財政の黒字化は6年をターゲットにしている。実質賃金が低下する中で、脱デフレが巧くいくのかどうか。物の値段は上がって、給料だけはなかなか上がらないというのが現実のようだ。

友人に依れば、アベノミクスは今のところ良いところはなく、アベノミクスの仕掛け人浜田宏一氏が、アベノミクスの現状を5段階評価すると、第一の矢の金融緩和はA、第二の矢の財政刺激はB、第三の矢の成長政策(構造改革)は落第点のEで、全体でABE(あべ)と茶化していたと紹介してくれた。

そんな感じを受けているが、果たして、手持ちの第三の矢はあるのだろうか。

基礎的財政収支では、歳入の内36・9兆円は借金(新規国債)であり、来年度、借金返済は23・5兆円だから13・4兆円(36・9兆円-23・5兆円)の借金が続くわけだ。この借金は1992年度から一貫して赤字の侭であり、この赤字を2020年度に黒字展開したいとの目論見だが、それには厳しい対応が為されなければならないと言うことだ。(因みにドイツでは、2014年度に黒字化を達成しているようだ)

問題の歳出をもう少し細かく見ると、


教育費では、小中学校の教員数が削減されている。之がどんな結果になるのか。
エネルギーでは、メタンハイドレート関係に125億円計上とかだが、足りるのか。相変わらず、原発に1775億円も使われるようだ。立地地域への交付金などだという。
ODAのグラントは相変わらず減少だ。

社会保障では年金給付が抑えられている。
之に反して景気が良いのは防衛費で、尖閣や竹島をネタに、増加の一途を辿っている。4・9兆円で、約6兆円の公共事業費とほぼ拮抗してきた。つばぜり合いからやがて交戦へと進まねば良いが。





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Last updated  2015.01.17 10:55:37 コメントを書く


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