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2018.01.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは水無瀬神宮に詣でて、住宅街を抜け、山ノ瀬橋迄歩いた。帰りは第1小学校の裏を通った。

***

「スマホよさらば」のヘッディングが目を引いた。今まさに猫も杓子もスマートフォンを場所と時を構わずにいじくり回しているのに、最早おさらばとはと思ったのだ。
読み進むと、必ずしもそうでは無いが、事によっては、スマートフォンに代わるイヤフォン型情報端末「ヒアラブル」が登場するかも知れないと云う事だ。

現在は全てをスマートフォンの小さな画面から読み取ったり、会話したりしているのだが、目に代わって耳を活用しようとの試みだ。

補聴器ほどのイヤフォンには電池、ブルートゥース、多様なセンサー、マイクといったスマートフォンに使われる部品が収納されている。もちろんAI機能も取り込まれている。耳が塞がるだけなので、目や手は自由に何でも出来ると言う事になる。

そうなると、歩きスマホで、ぶつかったり、ホームから転落したり、はたまた自転車に乗ってのスマホ操作でぶつかった老人を死に至らしめたりと云った事は無くなるはずだ。必要な情報を耳から得て、話す言葉は、イヤフォンのマイクを通じて相手方に送信されるというわけだ。こうなると乍らスマホは無くなって、独り言をしゃべりながら歩く人が増加するだろう。

今でも時々、ワイアレスでスマートフォンを介して歩きながら電話を掛けている人が居るが、あれが増えると云う事になる。いずれにせよけったいな世の中になりそうだ。

こんな「ヒアラブル」端末をNECが開発しようとしている。2030年には、こう言った光景が見られるだろうという、情景写真が大きく掲載されていた。現実の情景なのか、エキストラがヒアラブルを付けて歩いているのか分からないが、ともかくもスマートフォンを見ている人は居ないという風景なのだ。



血圧や、脈拍なども測れるが、それだけで健康を維持出来るというわけにはいかないだろう。音声認識は、今でもアップルのSiriやグーグルなどにもあるようだが、特殊な用途以外の汎用性までには至っていない。これらを進化せしめた機能がイヤフォンも付けられるとすれば、人間の記憶容量は、小さくて済むし、認知症の初期段階なら十分脳に代わる事が出来るだろう。

電池の持ち時間や、音声解読機能などの改良は別途必要として、段々とそういった方向に向かうかも知れないとは、納得出来る。そうなると1人1人が有能な執事を持ったことになるわけだ。
現在の電車内は、俯いてスマートフォンにかかり切りの人が大半だが、ヒアラブルが普及すると、にこにこしながら独り言をしゃべる人が増えるだろう。

位置情報も今まで通り使えるし、自動改札では運賃を銀行口座引き落としで通過することも可能だ。今より進んだ自動翻訳機器が使われているなら、外国人と話をするにも英語不要と云う事も考えられる。もちろんそれ以外の外国語も同様に可能になるというものだ。

こうしたウエアラブル機器は、各社とも研究しているようだ。そして近い将来に現実のものとなるだろう。

こう言った便利な機器が登場すれば、それがAIを以て使われるなら、人間は考えることを止め、全て機器任せという風にならないかという危惧もある。便利に使える機器の状態のままの方が、人間にとっては良いのかも知れない。

ITとハード機器は現在の状態から、IoTやAIの発達によって、機器そのものも、問題解決の方法などのソフト分野でも2030年には様変わりしているとの予想が立てられている。

私がiPhoneを手にしたのは世間が使い始めて定着した5年ほど前だが、最早スマートフォンに代わる機器が取って代わりそうだとの予想に戸惑いを覚えると同時に、この分野に於ける新陳代謝の早さに驚愕するばかりだ。

【古今和歌集】

318.今よりはつぎてふらなん わがやどのすゝきおしなみふれる白雪 (よみ人しらず)

今からは絶えぬように続いて降ってくれ、わが屋敷の薄(すすき)を押しなびかせ降っている白雪よ





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Last updated  2018.01.05 13:03:52
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