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2018.08.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のセミウォーキングは大阪染工から山崎駅迄で折りかえし、島本駅を通って帰宅した。
午前中に、湘南から送った自分たちの荷物を受け取り、旅は完結した。最近はゴルフもそうだが、荷物を予め送っておくことで実際の道中は手軽に移動が出来、便利だ。

夕方からは、バスケットのOB会である籠友会の懇親会が茨木の片桐で行われて参加した。同じ時間に、同期の仲間のゴルフ会で懇親会が開かれたが、私は幹事という役目もあって、籠友会の方に参加した。同期の2人はゴルフの方に出席し、もう1人は、別の集まりの方に出て行ったようで、バスケットの同期としては5人中3人だけの寂しい集まりになった。

参加者は全部で、33人。私よりも上級生は8級年上の1人と、4級年上の3人、3級年上の3人、1級上の1人の、8人になってしまった。もうすぐ最年長と言われるところまで来てしまったわけだ。最早年長者は、昔のバスケットボールを追っていた面影は殆ど無く、何となく昔を思い出して、感慨深いものがあった。

***

イランがホルムズ海峡で軍事演習を開始した。トランプは、イランと米英仏独中ロの6カ国が結んだ核合意からの離脱を表明にし、イランへの経済制裁を再発動する方針である。その、イラン制裁が7日に始まることを受けて、牽制する意味だ。日本の新聞では、直ぐに石油はどうなるのかと言うことに結びつく。輸入に支障を来し、私など、又ガソリンが値上げされるのではないかと恐れるわけだ。

2日ほど前から、この演習が行われることは予測されていた。こう言った動きは、始まる前から分かっているなどと言うことは、今では当たり前のことなのだろう。制裁を前にした抗議(というか、脅し)と言った位置づけだろうが、おそらくそういったことは織り込み済みなのだろう。又、そうで無ければ、本当に困った状態になってしまう。

ペルシャ湾とアラビア海を結ぶホルムズ海峡は、アラビア半島のペルシャ湾側の出口に位置する海峡で世界有数の交通の要衝だ。世界で海上輸送される原油の約4割、日本が輸入する原油の約8割が通過し、封鎖されれば日本経済に深刻な影響を与える懸念がある。

アラビア半島の先端からイラン迄の距離は、最狭の箇所で、33km程度しかない。とはいえ、私が住んでいた玉野と対岸高松との間が、20km弱だと云う事から考えると。矢張り広い感じだ。然し乍ら、ここを通過するには、慎重な操船を余儀なくされる。そんな場所にイラン艦船が集まって、砲火(実弾なのだろうか)を放つとなると、脅威だ。



イランの軍隊は、イラン革命防衛隊(IRGC)でと呼ばれ、通常は年末に演習を行うのが常故に、この時期に行うのは、制裁に対する牽制だというわけだ。ただでさえも狭隘な海路故に演習が始まると、石油の輸送に影響が出ることは必至だ。
数日前から、IRGCはすでに小型高速艇を主体とする艦艇100隻以上を集結させていたとのことで、さらには、沿岸防衛ミサイル発射台などを投入する可能性もあるとみられていた。

アメリカは身構えているが、近隣のサウジアラビアやペルシャ湾関連地域諸国に対し、アラビア湾の封鎖を避けるため強い姿勢を取るよう促してきている。

そして今、大規模な演習が始まった。石油市場は不測の事態が起こることを懸念しているものの、まだ演習による石油供給や物流への直接の影響は確認されていない。

アメリカとイランの会話の道は閉ざされ、このままずるずると、海上封鎖にでもなれば、原油市場での、先物の原油高騰は避けられないだろう。アメリカの意図は、イランの石油輸出をできる限り減らしたいのだが、海峡封鎖で原油価格が上がれば、イランの石油収入は変わらないことになり、制裁の意を成さないことになってしまう。現在の所1バレル70ドル辺りがターゲットというか、落ち着きどころとの見通しだ。

70ドルはサウジアラビアの財政均衡点とも言われており、サウジアラビアはここを目指して減産を主導して調整してきたように思われる。ただし、70ドルを大きく上回るとガソリン価格の上昇などから、世界経済に悪影響を及ぼしかねない。このため、このあたりで落ち着いてもらうのが、産油国としても好都合なのかもしれないということだ。

問題は、イランが、海峡封鎖する際に、小型船で石油タンカーや軍艦の航行を遅らせるのは容易だが、もし、イランが万が一、機雷をばらまくような行動に出れば、航路は数週間にわたり寸断されることになる。

一方、イランとサウジアラビアが代理戦争を繰り広げるイエメンの沖合にあるバーブ・アルマンデブ海峡もまた、ホルムズ海峡同様に狭隘である。ここでは、7月下旬にイランの支援を受けるイスラム教シーア派武装勢力「フーシ」による攻撃で石油タンカーが被害を受けたとのことで、サウジはタンカーの紅海から同海峡を通過するのを一時禁止している。

トランプとイランのロウハニ大統領は互いに相手を言葉で威嚇し続けている。イランの演習に呼応してアメリカ軍は現在、ペルシャ湾にミサイル駆逐艦一隻を展開しているが、数日中に複数の艦艇を近海に派遣する見通しで、中東地域の緊張が高まる恐れもある。

トランプはイラン制裁に各国の協力を求めていて、イラン産原油の輸入打ち切りを日本を含む各国に要求している。日本のスタンスは矢張りアメリカの要求をのんでいるが、日系企業の活動に悪影響が及ばないように要請をしている。

オバマ時代の2012年も、イランによるホルムズ海峡封鎖の問題があり、アメリカは反発した。この時もアメリカは、軍事行動も辞さないとしてきた。イランの挑発と、アメリカの空母派遣など、緊張感が高まったが、小さな小競り合い程度で済んだ。



アメリカは、イランに、ウラン濃縮の停止や、イエメン・レバノンなどのテロ組織、支援などの停止など、12項目の要求を突きつけている。イランがこの要求をのめばアメリカは制裁解除に動くとみられているが、核廃棄と、シーア派勢力拡張のためのレバノン、シリアなどに於けるテロ支援等をロウハニがどのように対応するかで、帰趨が決まっていくる。

【古今和歌集】

508.いでわれを人なとがめそ おほ舟のゆたのたゆたに物思ふころぞ (よみ人しらず)

さあ我を人は咎めるな、大舟のゆらゆら揺れるように、恋しいと思うころなのだ

(おほ舟=男、ゆたのたゆたに・・・ゆらゆらと揺れるさま)





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Last updated  2018.08.10 19:06:53
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