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2019.03.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は早朝から連れ合いと、太郎君を伊丹に送るのでウォーキングは中止した。
朝の高速道路はスイスイ走れて、伊丹空港まで30分で着いた。空港は相当整備されているようで、ターミナルビル側の道路は送迎のためであれ、一時停車さえ許されないことになっていたようだ。然し朝早かったので、タクシー乗り場に侵入して2人を降ろして帰ってきた。

帰りは、勿体ないので、一般道を通ったが、これも朝が早いので、45分で帰ることが出来た。家に帰ったら、連れ合いから、長崎到着のメールが入っていた。

1日家にこもって、夜また伊丹空港に迎えに行った。帰りは姫も伴っていたので3人を迎えることになった。今度は、一般道は流石に混んで、1時間15分ほどかかった。長く停車は出来ないので、ターミナルビルの駐車場の反対側に止めて時間待ちをし、飛行機の着陸を待って表側の送迎専門の停車場(15分無料)に停め、巧く合流して、太郎君の運転で帰宅した。

夕食は水無瀬に着いてからで、姫は今日、泊まっていくことになっていた。

***

ロシア疑惑(ロシアゲート)がずるずると疑惑のまま引きずられてきたが、捜査が終了して、アメリカ司法省が議会に報告する段階になった。捜査はモラー特別検察官(元FBI長官)が行い、バー司法長官に捜査報告書を提出した。議会に報告する内容で、トランプの不正行為の有無が最大の焦点となる。

報告書がトランプの不正行為を認定していれば、議会下院がトランプの大統領弾劾に踏み切る可能性があり、現政権がこの報告書によって左右されることもあり得るわけだ。
核心は、ロシアによる米大統領選挙介入疑惑とトランプとロシア新興財閥の闇の関係だ。



モラーが2016年の米大統領選でトランプ陣営とロシアが共謀した疑惑を捜査する中、トランプはこの捜査を妨害した疑いもあり、それも捜査対象とされていた。モラーが追求したのは、トランプ陣営とロシアとの「共謀」や、トランプ氏による捜査当局への「司法妨害」、陣営関係者や親族とロシア側との「商取引や金銭関係」などの有無だ。

モラーが起訴に踏み切ったのは37個人・団体だとのことだ。これだけでも相当なことで、我々の印象的には、トランプの非は明瞭なようにも感じてしまう。起訴された代表的な個人としてはトランプ陣営の選対委員長だったポール・マナフォートや陣営元顧問のロジャー・ストーンまた、元顧問弁護士マイケル・コーエン(プラハでロシア人工作員と会ったとされている)といった元側近が含まれている。
然し何故か、トランプへの直接聴取は行っていないのだ。

ロシアの力を借りてアメリカの大統領選挙を有利に戦ったということ自体、あり得ないことだと思うのだが、そんなロシアとの共謀が疑われる事例が明らかになったということに驚きを禁じ得ない。

外国人からの選挙支援を禁じる連邦法違反になる可能性があるとのことだが、それ以前にその外国がロシアであることに驚く。
当初このロシア疑惑を捜査していたのは、当時のコミーFBI長官だがこのコミーにトランプは圧力を掛けて捜査の打ち切りを求めいた。従わないと知るや、解任している。

トランプに捜査を妨げる意図があったと認定すれば罪に問われかねないと、軟らかい表現だが、全くアウトだと思ってしまう。森友学園問題に於ける安倍晋三の場合もそうだったが、時の権力者は、黒を白に塗り替えることがアメリカでも起こっているようだ。

今後の焦点は、バー司法長官が捜査報告書をどの程度まで議会に開示するかということだ。この時、バーには全面公開する義務はないとのことだ。これも解せないことだ。
次の言葉が如何にも巧妙なレトリックだと感じる。それは、「司法省には、現職大統領を起訴しない慣習があり、不起訴の人物の捜査結果は原則として開示しない。」というものだ。之だと、現大統領をアウトにする事は全く出来ないと云う事になってしまうではないか。

これは正に体の良い権力擁護であり、トランプ弾劾の可能性は全くなくなると云うことになるのではないか。まさにトランプの「不正行為」の隠蔽と言う事になるわけだ。

トランプに対する不信感が米国民の間で高まれば、2020年の大統領再選は難しくなる。之に対して、トランプはツィッターなどでロシア疑惑の捜査を「魔女狩り」だとか「でっちあげ」などと云っているだけで、正式な捜査を待つ姿勢にはない。どう考えても疑惑の上塗りをしているとしか思えないのだ。



さらに、トランプの行動(コミーを辞任させたことだろうか)は司法妨害かどうか、結論を出さないとのことだ。全く何を言っているのかさえ分からない。そこを調べていたのではなかったのかと思う。
そして極めつけは、大統領が犯罪を犯したとは結論づけていないが、無罪も証明していないと云うことだ。一体何を言いたいのか、大山鳴動ネズミ1匹も出ないで終わろうとしているようだ。

土台現職のアメリカ大統領が、事もあろうに永年の敵国であるロシアとの共謀があったなどと言うことは前代未聞のことであるし、そのことが真実だと結論づけられれば、驚天動地のことだろう。
バーがトランプとどのような関係にあるかなども大いなる疑問だと思う。表向き、捜査内容の公表は可能な限り透明性を保つとしているものの、そこには可能な限りが付いているのだ。議会下院が、国民の信頼を優先するために、報告書の全面公表を期待するとコメントしているが、単なる希望的な意見にしかならないようだ。

また、トランプには性的な疑惑(売春婦と不適切な関係)も挙げられている。ウオーターゲート事件のスキャンダルが、最終的にニクソンを辞任に追い込んだが、そこまでには2年かかっている。一連の報告書では、疑惑を完璧に晴らされていないものの、国民がどう判断するのか、今後大いに注目されるところだ。



712.いつはりのなき世なりせばいかばかり人の言の葉うれしからまし (よみ人しらず)

偽りのない世の中であれば、どれほどあなたの言葉がうれしいことか





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Last updated  2019.04.12 10:48:27
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