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2022.12.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日のウォーキングは第2421日目で9334歩だった。
朝10時から町の農林業祭が島本駅前で行われた。好天もあって、多くの人出だった。私も連れ合いと出かけてみたが農作物を売る場所(資料館庭)前は長蛇の列が出来ていた。既に買った人は大根など4-5本を袋に入れてにこにこしながら帰っていた。

楠公公園側は別なテント群が立っていて、そこでも花や果物などを少々販売していた。綺麗な葉牡丹と柿を少々購入して長蛇の列の方は諦めた。それから土曜日は午前中しかやらないという横井整形に連れ合いは急いだ。

その後、ソフトバンク高槻東店に出むいて、プラン変更で安くなると言う葉書を持参し内容を確認して、手続きを終えた。明らかに顧客にとって安くなると言うものなら、通信会社側で勝手に安くすれば良いではないかと言ったが、相手はソフトバンクの社員ではない。何とも木で鼻を括った応対に、つい声を荒げてしまった。プランを変更しなかったら、通信会社が儲かるからだと敢えて答えたのを聞いて唖然とした。

是は通信会社側の競争上、他社に乗り換えられるのを防ぐためにこうした案内をしているのだろうし、気がつかなければそれで良しとするような考えなのだろう。何とも腹立たしい。

***

日経では、人口減の世界傾向について世界の動きなどを識者に聞いていた。
1960年以降欧米各国では婚外子の割合が増加した。キリスト教国家ではタブーとされてきたがどうやらそうしたことが緩やかになってきたようだ。

法律婚をしなくても社会がある程度制度を整えて対応できることから事実婚が増大した。


戦前の日本は婚外子が多かった。正妻の他に妾を囲うなどの風習があり、そうした結果が影響しているかも。戦後法律が厳しくなって、一夫一婦制が厳格に守られて婚外子は減った。

配偶関係と出生率の関係は伝統的家族主義が強い国は出生率が低く、弱い国は出生率が高い。日本はどちらかと言えば家族主義傾向だから出生率は低いようだ。

多様な結婚制度を認めると、子供が増える傾向にあると言うが、法律外結婚も之にあたるだろう。只、シングルマザー同士や同性婚、パートナーシップ制度を認めると子供が増えるという考えは当たらないのではないか。選択的夫婦別姓を認めることは間接的に子供が増える傾向になるだろう。

子供を産んだ女性の所得が減る現象を「母の罰(マザーホッド・ペナルティ)」というのだそうだ。
何故そうなるかは想像に難くない。妊娠し、出産することで、時短勤務や休暇の取得が多くなることから来るのだろう。子育てが女性中心に考えられ、女性に負担が掛かることから来た言葉だろう。こうした言葉が出来る世界は既に出生率の向上は図れないだろう。

女性が出産する時期はちょうどキャリアアップの時期と重なりがちなので、この飛躍時機を失することで給料も減りそれに連動して将来の年金も減ると云う事になる。

子供を多く作れば、それだけ母の罰は大きくなるから、勢い女性は子供を持たないか、1~2人で良しとしてしまうことになる。

こうした問題点を把握しながら、改善できないことは、政治の問題だろう。女性が子供を持っても安心して働ける環境をつくること、保育体制や、企業での子育てに対する福利厚生制度の充実は最低限必要だ。

子供は増えないと嘆きながら何にも手を打たないのは、不作為そのものだ。本気で少子化を止めるためには、子供を1人作った女性(家族)に報酬を与えるくらいの考えに変えなければならないだろう。

経済環境も人口問題に大きく影響する。昔は貧しい地域では大家族制度が採られてきた。今では富裕層の方が子供を持つ確率は高くなった。

イタリア内部でも豊かな北部のミラノなどでは子供を多く持ち、南部の貧しい地域では子供が少ない。



北欧などはその点が自由で、子供はその両親が責任を持って養育すると云う事さえ守られれば良いとしている。

子供が幸せになる政策こそが少子化に歯止めを掛ける。安価で質の高い保育サービスや幼少教育、子供が良い経済環境で育つような政策が肝要だ。子供への所得移転が進めば若者が早く経済的に独立できるので、子供を持つ機会も増える。

昔は女性の社会進出が進むほど、出生率が低下すると考えられた。しかし現在、先進国では女性の権利向上が高出生率につながっている。男女が不平等な国ほど出生率が低いとのことだ。本当なのかと思うが、この背景には、男も家庭の仕事をやることや、社会や企業が男の働き方を変える必要があるとのことで、なるほどという気がする。

昔の様に、男は外で働き、女は家を守るといった考えでは成り立たない世界なのだ。今どれだけの人がそれを理解していくかが問われているのではないか。つい最近も、元厚労相だった柳沢のように、「女は出産機械」「男は労働機械」としか思ってないということだ。

性の多様性については、同じようなことを述べ、巧くバランスを取れば人口動態が改善され、出生率が向上するという意味合いを述べているが、果たしてこの論理がよく分からない。





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Last updated  2022.12.04 15:14:49
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