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2026.03.10
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姉のホームに裁縫セットを届けるべく家を出たが、うっかり忘れ出てしまった。どうするか、迷ったが、イオンで再度調達していくことになった。イオンでは連れ合いはゲームを楽しんだが、隣のおばさんとも話しをし合うようになったようだ。姉のホームの夕食が始まる前に裁縫セットとみかんを届けた。

***

ロシアのウクライナ侵略は24日で丸5年目に突入した。第二次世界大戦中の独ソ戦よりも長期化している。前線は膠着状態で、特に東部ドンバス地方や南部ザポリージャ州などで激しい攻防が続いている。

また、ロシアのインフラ施設の攻撃で、キーウなど都市部では停電や暖房不足が深刻となっている。酷寒の中、暖房を取れない生活をウクライナ国民は味わっている。能面のプーチンが憎らしく思える。トランプはロシア寄りで、自分が平和の立役者になることしか頭にないようだ。

米欧の情報機関は国力で10倍のロシアが短期間でウクライナを制圧すると予測していたようだが、同国軍は驚くべき戦いぶりをみせ、戦線はの膠着状態にある。一体西側諸国はこの戦争をどう見ているのだろうか。

ウクライナの複数の兵員は西側の兵器援助には感謝しているものの、講釈だけの彼らの軍事教官の高説は要らないと言っている。西側諸国の軍事面の対応の遅れに対して不満を持っているようだ。

そのことを裏付けたのが2025年5月に東欧エストニアで実施した北大西洋条約機構(NATO)の大規模演習だ。演習には12カ国から約1万6000人以上の兵員が参加した。

その結果はNATO側が衝撃を受けたのは、敵役として加わった実戦経験を持つ10人のウクライナ人のドローン専門チームの攻撃によってわずか数時間で17両の装甲車両が撃破され、1千人を超える兵員を擁した2個大隊が戦闘不能と判定された。ドローンがこの戦いのある種のキーを握っている。
この事はロシアによるドローン戦力に対する脆弱性が浮き彫りになった。



NATO側はこうした事実を受け、驚きと共に戦術の導入を急いでいる。ただ、戦闘経験が乏しい西側諸国の兵員がロシア軍に対抗できるかは不安が残る。1年の実戦経験は20年の訓練に勝ると言うことは理解されているようだ。

ウクライナ東部の前線でこの4年間戦ってきた女性兵士は「ドローン部隊間の交戦では、米軍の精鋭でもすぐに制圧できる」と語るほどだ。

冷戦期に西側諸国を守る軍事同盟として発足したNATOは、ソ連崩壊を受けて大幅な軍縮を進めた。大規模な戦闘はないと見なしたのだ。その結果2010年代までの20年間で兵員規模を500万人台から300万人台に縮小した。

小規模紛争やテロ対処などに適した機動的部隊を重視するようになり、欧州諸国では徴兵制の廃止や縮小が相次いだ。圧倒的に戦力が弱い敵との戦いが前提となり、第2次大戦の領土防衛の経験も急速に風化した。

そんな中、2022年のロシアのウクライナ侵略が起こった。ドイツやフランスなど欧州主要国は軍拡に転じたが、産業基盤、装備の回復は素早く対応できない。オーストリア陸軍関係者は一度「張り子の虎」になってしまった欧州の軍隊をロシアと戦えるようにするにはかなりの困難が伴うという。

言えることはロシア軍との戦いに慣れたウクライナ軍の実戦経験が欧州防衛の大きな力になるということだ。英仏独など欧州主要国がウクライナのドローン戦支援や各国の技術協力のための「ドローン連合」を立ち上げたのも、演習の結果を見て故のことだろう。

北朝鮮が2024年秋からロシアに援軍を送り続けているのも、こうした実戦経験を取り込んで軍全体の強化につなげる狙いがあるようだ。ウクライナ側によるとウクライナ軍との戦闘に参加した北朝鮮軍1万5千人のうち3千人は北朝鮮に戻り、多くは軍事教官となって現代戦の戦い方を伝えているという。

北朝鮮兵は当初、主に白兵戦による陣地奪取に当たっていたが、現在は偵察ドローンの運用やウクライナ軍への砲撃にも携わっている。北朝鮮はすでにロシアから長距離の自爆ドローンやその生産技術、操縦士の訓練の提供を受けているとみられている。腹立たしいことだが、金正恩の兵士を駒としか見ていないやり方はいずこも同様と言えるかも知れない。

北朝鮮による実戦経験や軍事技術の蓄積は、日本にとって深刻な脅威になるのは明白だ。日本も今後、2025年9月に欧州側から打診されたドローン連合への参加などを通じ、現代戦の実態を踏まえた防衛力の強化を急ぐ必要がある。

北朝鮮が、ウクライナ侵略を契機に日本に襲いかかる可能性があるとしたら、とんでもないことだ。NATOに奮起して貰って、ロシアや北朝鮮を粉砕してほしいものだ。





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Last updated  2026.03.11 10:43:58
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