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こんにちは、高校生の母です。杉山ゼミの卒業レポート代わりに記事を書かせていただいて以来、すっかりご無沙汰しています。6年前の10月、子育て支援を学ぼうと、某生協の仲間たちとカナダへ視察旅行に出かけました。6年前と言えば、9・11のあのテロのあったひと月後。トロントに着いた翌日にアフガニスタン空爆が始まるという冷や汗もののスケジュール。さすがはハロウィンの本場、家々の玄関先にハロウィンの飾り付けが施され、たまに見かける星条旗が(テロと闘うアメリカを応援するためにと 市民が家の壁等に掲げていた)戦争が始まったことを思い起こさせる程度でした。このとき、団長を務めていたのがYさんで、現在は立川市で子育て支援を中心に精力的な活動をなさっています。ツアー後も、いろんなご縁があって、彼女が着実に活動の幅を広げていくのを驚きの目で見ていた私ですが、今日は、そういう話ではなく彼女が参加している子育てNPO「子育ていれかわりたちかわり」が主催するイベントを紹介させてください。小さなお子さん連れで映画を楽しんでもらおうという、素敵なイベントです。詳細は、子育ていれかわりたちかわりのHPでご確認ください。http://iretachi.group-info.com/* * * * * * * * * * *シネマのたまてばこ ~子連れで映画を観よう!~●上映作品:近日発表♪ 大人向けにこの秋公開中のものを予定●開催日時:平成19年11月26日(月)10時上映開始●開催場所:シネマシティ(立川高島屋右隣 シネマ・ツーでは ありません。JR立川駅より徒歩5分・多摩モノ レール立川北駅より徒歩3分)●定 員 :77席 <全席自由席>→98席(好評につき会場変更)●前売り :1席1,000円。*平成19年11月1日より、 子育て推進課窓口と子ども家庭支援センターで発売開始。*土日の窓口販売はありません。*子ども料金に関しては、ママのひざ上で鑑賞する赤ちゃん 〔座席なし〕は無料。 子ども用の席を確保される場合は同料金がかかります。*会場にはサポートスタッフが数名待機しております。 困ったことがあったら声をかけてください。*オムツ変えコーナーを会場外に設定します。*お問合せ先電話番号 090ー8340ー9494(総合) 042-525-1237(会場)主催:子育ていれかわりたちかわり 協力:立川シネマシティ・ミニトマの木共催:立川市(子ども家庭部)子育て推進課* * * * * * * * * * *30年近く前、まだ学生だった私に、先輩が「暗いから、おっぱいあげるのも恥ずかしくないのよ」と、おすすめの赤ちゃん連れのお出かけ先として教えてくれたのは映画館でした。それを思うと、今はなかなか難しい時代でもあるなと、時勢の違いを感じてしまいます。でも、みんなでアイデアを出し合えば、きっとよい方法が見つかるはず。今回のイベントも、企画立案から実現まで3年越しだそう。何事も地道にじっくりが、大切なのかな。
October 31, 2007
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ブログ休養中の杉山です。母から心配のメールをもらったり、4つ葉の仲間が日記の当番を名乗り出てくれたり、ありがとうございます。お休みはするんですが、今日になって、「ああ、わたしが参っちゃったのは、これのせい だったんだなー」と、わかったので、それだけ、書き留めておきたく出てきました。(この、時差がたまらない~。思考より体が先に反応 したんだねー)http://www8.cao.go.jp/shoushi/kaigi/ouen/kihon/k_7/pdf/s1.pdf「子どもと家族を応援する日本」会議の、先週配布された資料です。そのときの議論を受けて、今日、改めて新しい資料が出され、今後はとりまとめの議論に入りつつあります。前回の議論では、委員は具体的な数字を目の前にちょっとあっけにとられていて、それが多いのか少ないのか、どうなのか、なんかうまく言い表せず、核心をつかず、外側から攻める議論で終わってしまったのですが、1週間を置いて、今日は少し、落ち着いた感じで議論ができました。「ここを取っ掛かりに、議論を深めていきましょう」と、全体的な合意ができて、「これをしたら、子どもが何人増えるんだ?」みたいな品のない話にはならず、ワーク・ライフ・バランスを大前提に、議論は進んでいきます。(これって、気をつけないとすぐに「政治の道具」に されそうになってきた少子化対策の流れのなかでは、 すごいことかも!)今日の資料がアップされたら、またインフォメーションしますね。で。落ち着いてよく考えたら、「これって4つ葉そのものじゃん・・・」と思いました。国の役割、地方の役割、企業の役割、わたしたちの役割を明確にして社会全体で子どもの育ちを支えよう、子育て家庭を支えよう!と、ずーっと訴えてきて、あり? いま、まさに、その議論やってるじゃん、ワシ。。。(「ガーン、今頃気づいたの?」とか言ってるD氏 の顔が思い浮かぶ~。ひえー鈍かったのはわたしだー)そうだよ~。わたしたちは、この議論をする日を迎えるために、がんばってきたんだ。でも、本当に力を尽くしてきたんだろうか?議論して、根回しして、数字を組み立てて、フランスやドイツの政策を翻訳してチェックして、それを日本に置き換えるとどうなるかとシミュレーションして、それをわかりやすいパワポにして、ここに出してくる事務局の人たちほどに、がんばってきたんだろうか?なんか、しょぼい自分。しょぼい「わしら」。「当事者主体」って書いてもらってるけど、大丈夫かしら?当事者(笑)。この、飛んできたボールを、どう受け止める?どう返す?うっかりするとなかったことみたいに、スルーされちゃう。今まで何度、そんな悲しくて、悔しい憂き目にあってきたことか。もちろん、早々あきらめたりはしないけれど、この、千載一遇のチャンスを、逃す手はないだろう。そうされないために、いったいどうしたら?味方にしたいのは、「世論」なんだよね。親の声なんだよね。それが、政治の世界に届くことなんだよね。ここから、4つ葉プロジェクト、なんだよね、実は。資料を見て、「杉山さん、これ、いったいどういうことなんで すか?」と聞いてきた子育てNPOの人は誰もいなかった。(って、資料開いたんだろうか?)もちろん、あまりに巨額の数字すぎて、ついていけないのも確かだけど。でも、やっぱり、いま、こういう議論が始まっていて、これは、わたしたちの子どものことだし、これから生まれる子どものことだし、わたしたちの子育てのことでもあるよね、子育てNPOにとっては、まさにこれって、わたしたちの今やってる事業の話なんだよねって、やりとりがあってもいいんじゃないかな?と思う。4つ葉では、「国の本気」を求めるために、「わたしたちの本気」をしめそうって、うたっています。今日も大学の講義で、学生達を前に、「文句しか言えない住民じゃなくて、対案の出せる 市民のほうが、いいでしょ」なんて、えらそうに言ってました、わし。少なくとも、わたしは、「わたしの本気」を、示したい。で、杉山さん、何するの?って聞かないでくださいね。わたしはわたしのやるべきことをやるし、あなたは、あなたのやるべきことをやればいいだけなのだから。
October 31, 2007
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しまったわ、あっという間に火曜日にナッチャッタ。スギヤマセンセイごめんなさい。私は月曜日担当なんだけど、言い訳すれば今仕事からかえったのよ~。もちろん飲み会じゃないわ。純粋なオシゴト。なんか左の頭が重くて、鈍い痛みがある・・残業ってイケナイワ。身体にも心にも・・・。皆さんのご主人はどうかしら?私もそうとう歳を喰って、ホントーに残業で健康を害している。私はね、最近は10時過ぎの退社が2日続くともう、まずい感じ・・。なんていうか何もしたくなる・・家の中もいつもぐちゃぐちゃだけどさらに・・・そういえば、前に、炭鉱の労働者の妻の労働をの状況と子どもへの愛情を調べた本を読んだけど母親も自分の身体がしんどいと子どもに愛情向けられないそうですよ。かく言うアタクシも自分の感情を抑えるのが必死⇒必然的に無口なる⇒会話が成り立たないという悪循環。翌日は仕事のノーリツも上がらず・・。そうかワークライフバランスって本当に理に叶っている理論なのね・・。改めて実感。皆さんのご主人は帰りが遅い?アタクシ、休みの日はホントーに起き上がれない。恥ずかしいけど。ご主人がもしそうだったら、とにかく寝かせたあげるといいかも。元気になったらきっと、やさしくできるって思う。人間になるなら、ワークライフバランス!お父さんにも知ってほしいね。モチロン、うちのダンナさんにもだけど(笑)明日からとにかく9時までに家に帰ろう!
October 29, 2007
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今読んでいる本に、興味深いことが書いてありました。「治す、というプロセスは受動的だ。患者は医師や処 方される治療処置に、自分をいかようにしてもいい という権限を与えてしまう傾向がある。 これに対し、癒しとは、自分から取り組む積極的な 内面のプロセスである。これまでのものの見方や 記憶、信念などを見直し、自分が感情的、霊的に百 パーセント回復する妨げになる否定的なパターンを すべて手放したいと欲することだ。」通常「癒される」というような使い方をする場合、「治す」以上に受動的な側面が出てきてしまうのだけど、実は、大きな間違いなのだな、「癒す」とは、能動的な行為なのだな・・・ということをこの本から学びました。ミクロレベル、メゾレベル、マクロレベル、いま、わたしの周りで、様々な変化が起きています。わたしは、ライター気質の人間なので、「書くと決めたら、書く」「締め切りは守る」と、自分で自分にルールを課せば「きちんと」やってしまうのですが(自己管理ができないとフリーの仕事は難しい)、ここにきて、「この変化を瞬時瞬時で、文字にして残すのは、正直、 きつい」「ちょっと休養が必要だなぁ」と、痛感しています。反射的に文章が書けてしまう・・というのも、結構つらいものだと、内心思ったり。2年半ぐらいになりますか、ずーっと休みなく書いてきたので、ここらでちょっと距離を置いて、この4つ葉プロジェクトという活動のことや、そのなかでの自分の役割、4つ葉と自分との距離感について客観的にみてみようかな?とも思っています。(いま、その作業をものすごく!!切望している んですよね・・・)というわけで、1か月ほど休養させてください。でも、4つ葉のブログの更新は、お当番の方がやってくださると思いますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたしますご承知のように、4つ葉プロジェクトは、杉山の持ち物ではないです。更新を頻繁にしているので、どうしてもわたしが前面には出てきてしまいますが、「社会全体で子育てしよう」と思っている人たちがつどって活動するプロジェクトです。そんなことも、この間、改めて考えてみたいな・・・と感じています。11月、12月には、わたしたちが中心になって実施するフォーラムなどのイベントもあります。それらについてのインフォメーションなどは、引き続きさせていただきたいと思っています。わたしの書くブログを楽しみにしてくださっていたみなさん、すみません。でも、心配しないでくださいね。バージョンアップして、さらに精度を上げて戻ってくるつもりの休養なので。どうぞ、忘れないで、待っててくださいね。そして、引き続き、4つ葉のブログをごひいきに
October 28, 2007
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いろいろあって、「孤独だぁー」と騒いでいたのだけど、サカキバラさんに援護射撃されたり、心配されたり、Yさんに「戦略ねりましょ」って言われたり、昨日はコマツさんが飲みにつきあってくれたり、「ちっとも孤独じゃないじゃないですかぁ」と、アッシーに言われて、本当だ、これで孤独だなんて言ってたらみんなに叱られるっと思いました。(なあんか、みんな同性ってのが、残念なんだけど、 ま、いいか。「勝守」だし)そうそう、生協さんと協働の子どもの安全プロジェクトの講座も始まったし。ずーっと去年から準備していた事業がようやく日の目をみた感じがして、わたしはうれしいよ。。。みんなで大事にしていこうね。・・・・・・・・・・・・・・・で、今日は群馬県で次世代育成協働フォーラムが行われました。ご参加のみなさん、実行委員会のみなさん、本当にお疲れ様でした。毎回実行委員会のプロセスのなかで、いろいろなことが見えてくるので、なかなかスリリングで面白いのですが、ほんと、予想もつかないような事が起きちゃうんだなあと、今回も感じました。いろんなしがらみとか、なんやらで、なかなか力を発揮することのできなかった人たちが、「わたし、我慢しなくていいんだ。やりたいことを やっていいんだ。わたしには力があるんだ」と、気づいてくれて、思う存分、大きく伸びをするみたいに、地域の活動をしたらいいじゃん。と、本当に思います。それは、わたしたちも同様で、なんにもやましいことはしていないし、やるべきことをしてきたという自信はあります。何を譲り、何を譲らないか。決めるのは、わたしたち。もし、すべてをなくしたとしても、譲りたくない部分は、譲らないでしょう。すべてをなくしても、またゼロから始めるだけだ、と思っています。それは、そんなに恐いことではないなあ。だってひとりじゃないから。たくさんの出会いがあって、いろんな立場の人たちだけど、みんな一生懸命で、いい仕事がしたいと、それを願う人たちで、みんなとつながっているという実感を持つことができているから。次は、山口のフォーラムです。5000枚のチラシをまいているのだけど、集客がいまひとつで、事務局もご苦労しているようです。詳細はこちら。お近くの方は、ぜひ、お友達をお誘いの上、ご参加くださいませ!!こちらのブログにも登場してくれている実行委員長の井出崎さんのガンバリを間近でみるのも、きっと刺激的だし感動ものだと思います。「どうしてもやりたい」というひとりの熱い思いを、周囲が支えていく姿をみるのも、きっと気持ちのいいものだと思います。そんな場にいることで、何かが少しずつ少しずつ変わっていくんじゃないかな?と、思っています。そんな瞬間瞬間に関われることがうれしくて、やっているんだろうな。ぜひ、次は山口でお目にかかりたいと思います。
October 27, 2007
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ご無沙汰しております。セレーノ葦澤です。10月初旬に自宅のiMacが壊れてから、データの紛失に泣き、修理の手配に追われ。先週やっと帰ってきたときには覚悟していた通り中身が空っぽ状態だったのでソフトをまたインストールし直したり…。「安心して油断しきっているときに限って 思わぬ事故はやってくる」とあらためて実感したこの数週間です。2、3日前から「ネットがつながらない」という不調はあったもののまさかその症状がMacが危篤状態になる予兆とは思いもよらず、気付いたら電源すら入らないという状態に至ってしまったのです。このままで大丈夫かな?…という状態で放置することがのちのち大きな危険につながること。。。あ!…これって子どもの事故予防の話とおんなじじゃん!* * *というわけで、かなり強引ですが日生協とセレーノと合同で企画した「赤ちゃんの事故予防学習会」が今日初めて鳥取で開催されました。講師をしてくださるのは4つ葉にも賛同してくださっている各地のNPOの方々。赤ちゃんの室内での事故を防ぐための心構えや実際にとるべき行動を考えるワークショップ形式の学習会です。参加くださった方へは、事故予防の心構えとともに「事故の原因が環境やモノにあるのなら、 メーカーや国に対しても声を届けて、 未来に起こるかもしれない他の事故を防ぐことにも 関心を持ってください」と伝えます。↑これってちょっと4つ葉的でしょ?「自分の子どもの命が無事であればいい」ということではなく、“子どもの安全”というミクロの関心ごとを通して身の回りの環境や、地域や、社会のことにたくさんの人が関心を持ってくださるといいなとおもっています。
October 26, 2007
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英国冒険の旅の第一弾を書いてから三週間もたってしまいました。。。さて、前回英国冒険の旅1のつづきを、、、。(冒険その1はこちらから)24年ぶりの再会までミルクティーを飲みながら待つこと20分。急な思いがけない展開に、これから起ころうとしていることが未だ信じられない。ボーッと窓から通りを眺めるうちに時間が過ぎた。約束の時間少し前に店を後にし、以前住んでいた家の前へ。。。本当に来るかなぁ~(不安)来るっていうんだから来るよなぁ~あ、あの車???(ドキドキドキ)違うな、、、。(ふ~ッ)ん?この車じゃ????(バクバクバク)ち、ちがった、、。こんな心境って何年ぶりだろう。初デートの待ち合わせみたいだ。相手はどんな風になってるだろう?年とってるよな、、自分もだけど。。。しばらくしてまた車が一台。運転席から手を思いっきり振ってる。あ、きっとあれだ!!!後ろに誰も人はいないしっ!来たぁーーーっ!!本当に来たっ!運転席から飛び出たキャロルと私はお互いに「確かにあなたよっ!」ってカンジで、マンマミーアって具合に大きく開いた口を手で覆って、次の瞬間には、抱き合っていた。(ヒシッ!ハグッ!))ウルウルモード全開時が繋がっているのを感じる。生きているってことを感じる。あの時の自分があって今があるのを確かめるような感じ。気持ちが少し落ち着いたところで、彼女と一緒に下校のお出迎えに小学校に歩いて向かった。校庭にはお出迎えの(おそらく)親御さんで溢れている。私たちが到着すると数人の子どもたちが「キャロールッ!」と言いながら駆け寄ってきた。タイミングよくキャロルは手提げ袋をカパッと開いたら、中には袋イッパイのキャンディ。ん?これがお目当てだったの??「キャロルもらっていい?」「いいわよ~、スージー」「ありがとう!あのねあのね、今日はね・・・」キャンディを手にした子どもたちがいっせいに喋り出す。いったい何人の子のお出迎えなのだ?と思ったら、5年生の双子ちゃんと2年生の女の子の3人らしい。後部座席に乗った子どもたちにも全員シートベルトをして引越し先のおうちへ出発。キャロルは相変わらずよく喋る。黒柳徹子かうつみみどり並だ。時間が一気に昔に舞い戻ったカンジがする。子どもたちは、家に着いたら裏庭へ直行。彼女の孫も来ていて一緒に遊びだした。勝手知ったるおうち、というカンジだけど、「ね、キャロル、これ使っていい?」「いいわよ、でも使ったら元のところに戻しておいてね」と、ちゃんとお断りを入れるところが礼儀正しさを感じる。週二日こうやってキャロルが朝の送りと出迎えをしているそうだ。ファミサポのようなシステムなのかな?と聞いてみると、「以前近所に住んでたことがあったのが縁なの。、市の登録制度とかじゃないの。登録制だと警察は調べに来るわ、アレコレ聞かれるし、あまりいい気分じゃないしね。」もう5年続いているらしい。夕食も準備してるからびっくり。賑やかに子ども4人が食べ始めた。その風景は、私が24年前に見た風景そのもの。当時4人の息子の年齢もちょうど、同じころ。息子たちに言っていたのと全くおんなじように「食事中は静かにしてチョーダ~イッ」と、テーブルマナーには小うるさい。けれど愛情豊かな言葉だ。Please, please....,boys & girls!4人いた子どもは、みな結婚して、次男はオーストラリアに、末っ子はフランスに、三男は車で1時間くらいのところにいて毎週仕事の帰りに寄っている。(この時も会えたけど、Pretty Boyだったのがみごとなオジサンだった!)近くに住んでいる長男夫婦と孫が今年末にオーストラリアに移住してしまうそうで、当初ひどく落胆して何もする気にならなかったとか。日本からするとブラジルに相当するくらい遠い国だし、やっぱり初孫はかわいいのか。。。気を取り直して、年末にはまたドーバー沿いの街に引っ越して、これからの人生エンジョイするわと前向きに。それにしても、そこに越してたらもう永久に会うことはかなわなかった!本当にいいタイミングで再会できた!!ホームステイとして受け入れた海外留学生は40人近く。時折、私のように、久しぶりに訪れてくる人もいるらしい。「うちにずっといる主人と2人だと息がつまるしね」と、子どもたちを預かる訳をウィンクしながら話す彼女。引越した先でも、きっとこんな風に賑やかなウチになるんだろうな。暮らしの延長線上にある支えあい。ホームスタートも、こんなカンジなのかな、と、思いかけず再会した彼女から、とてもタイムリーなメッセージをもらった気がした。
October 25, 2007
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昨日行われた「子どもを家族を応援する日本」重点戦略検討会議の「基本戦略分科会」第7回議論についての補足です。一夜明けて、まだ興奮冷めやらぬ状態です。昨日の会議は、実は結構大事な会議だったんではないか?と思っていて、子育て支援の関係者のみなさんは、ぜひ、この議論の経過に注目していただきたい!!と思っています。昨日出された試算の前提になる資料はここにあります。http://www8.cao.go.jp/shoushi/kaigi/ouen/kihon/k_6/pdf/s1.pdf1・親の就労と子どもの育成の両立を支える支援2・すべての子どもの健やかな育成を支える対個人給付・ サービス3・すべての子どもの健やかな育成の基盤となる地域の 取り組み の3つにわけて、これまでの子育て支援の取り組みを再構成しています。それに応じて、どれぐらいのお金が今後必要かについて試算が出されました。で、わたしはというと、前出の資料をもとに、昨日意見書を提出させていただきました。セレーノのサイトにアップしましたので、ご関心のある方はぜひチェックしてみてください。http://www.e-sereno.co.jp/cgi-bin/control.cgi?category=work&contents=work2&contents_no=20071025094656わたしたちが力を注いでいる、「すべての子どもの育成の基盤となる地域の取り組み」には何が必要で、それにはどれぐらいお金がかかるのかといった議論は、ほとんど行われていないではないですか・・・と、思っています。10月2日の分科会のときに、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会の代表の奥山さんがプレゼンテーションしてくださったときの資料が下記です。http://www8.cao.go.jp/shoushi/kaigi/ouen/kihon/k_5/pdf/hs3.pdfそこでも当事者性の大切さ、なぜひろばが必要か、地域コミュニティの再構築の必要性など、強調してくださいました。その部分の議論が、もうちょっとしたい・・・というのが時間のないなかでの、わたしの思いです。
October 25, 2007
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今日は午前中は東京都の子育ての会議で、夕方からは国の子育ての会議でした。その間、いくつか原稿を書き、メールに返事を書き、群馬用のパワポをつくり、週末には福島県三春町に講演に行くので、そのとき何を話そうかなあと考えました。近々にまた別のところでプレゼンさせていただく機会があるので、それもまた準備が必要です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今朝の朝日新聞にもあるように、今日の「子どもと家族を応援する日本」の分科会の会議では、ワーク・ライフ・バランスが進み、働き続ける母親が増え、その分の保育を準備し、同時に、すべての子育て家庭への支援をそれなりに充実させた場合のざっくりした試算が出されました。だいたい2兆5千億ぐらい必要・・・って試算のようで、それは、消費税1%分に相当する額でもある。現状、4兆3300億円ぐらいが児童や家族関係給付費として支出されているので、そこに2兆5000億が加わると、7兆円弱のお金が必要ということになる。それでも、当初試算していたフランスの10兆6000億円よりは全然低い額だし、本当にそれで足りるのだろうか?というところが個人的にはあって、正直もっとよく吟味したいところではある。(でも今は、そこを細かく見る段階ではないのかも しれない)それにしても、子育て支援業界の人たちはこれまで自分達の問題にもかかわらず、こうした議論をほとんどしてこなかったことに、ちょっと情けない気持ちになっている。「これでは足りない」みたいな発言をしたら、委員長に「ではどのような施策が考えられるか、提案してください」と言われた。そんなふうに言ってくださることにとても感謝していて、すぐに具体的な提案が出せない自分がふがいない・・・みたいな。(でもちょっと考えようかなと思っているんだけど ←負けず嫌い)とにかく、カネがかかる。消費税1%なんて、やっぱり本当に大変なことだ。カネを出すほうは、「それでどんな効果が期待できるんだ?」と問う。(カネを出すのは子育て中ではない人が大半をしめる国民ということになろうか)出生率があがりますって言うのは、お願いだから、もう言わないでくれと、今日、思わず言ってしまった。まだ、女性の就業率があがり、正規雇用で働く人が増え、税収があがるとか、経済効果が期待できるという話のほうが、全然いい。経済や財政がご専門のみなさんは、なんだか、嬉々としていて、こういう議論がお好きなんだなあ!と、思ったのだけど、そんなふうにして、この議論にアプローチしていくんだなあ・・というのを間近に見ながら、説得しなければならない人がものすごくたくさんいるからなあ。。。と思いつつ、子育て支援の現場の人たちにも、子育て中のお父さん、お母さんにもこの議論に関心を持ってもらいたいなと、つくづく思った。こういうプロセスは、避けては通れないし、ある日突然、思い通りの素敵な制度ができあがったり、「お金くれるならやってあげてもいい」みたいな態度が通用したりは、しないのだ。天からお金が降ってきたりはしないのだから。「思い」が強いなら、本気で子育て支援を仕事にする気があるのなら、こういうことにもちゃんと向き合ってほしいのよ・・と。(この前、「孤独だー」と言ったら、「それが仕事じゃない」と言われてしまったんだけどね)いずれにしても、ひとりでは無理で、あせっても仕方がないと思うし、まずは、この問題をわがこととして捉えることのできる人、それは、4つ葉のブログにちょくちょく来て下さるみなさんのことなんだけど、みんなと話がしたいなあ・・・と、すごく、思った。
October 24, 2007
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盛り沢山な秋の日々。「咀嚼しきれない感」にちょっと駆られています。情報や言葉をキャッチする場面において、話や言葉を受け止め切れてない・・・容量の問題か、レセプターの問題か・・・?ワタシの上を上滑る様々なメッセージ。整理しないままゴチャっと入れちゃってるから本来ならもう少し入るはずなのにうまく入らない状態になっているような気がします。こういう仕事においても「これが大事」「これが必要」とアウトプッター的役割もあるけど、人の話はもちろん、いろんな事象を受け止めて咀嚼する力もとっても大事なチカラ。これはホームスタートのアンナさんの話しを聞いている中でワタシがハッとしたことの一つ。「聞き上手になりたい」て言ったら仲間に笑われましたけど。ふと見渡すと自分の家もそうだったことに気付く週末。ちょっと持ち物整理したい感じ。このたび、amigoで新しいプリンターとFAXを購入。この道具たちがまた私たちの無駄足を整理してくれるはず。手間も無駄足も意味があるはずだけど、同じ手間や無駄足を繰り返す時間はないからその手間や無駄足のクオリティもあがていかなくっちゃ。それが洗練というもの。13夜の月が美しい。仙骨ががーっとせり上がってきて腰が重たい・・・。鈍痛を感じつつ、ちょっとだけ自分に「押忍」と気合をかけたくなりました。より確実な場所に歩くための整理、道具の使い方。さぁがんばろ!
October 23, 2007
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日曜日、ホームスタートの余韻を味わいながらなぜか、箱根に行きました(仕事です)。富士山がちょー美しかったです。日帰りでも行けたのだけど、どうしても芦ノ湖畔に泊まりたくて、自費でホテルを予約。地元の人に、「九頭竜神社がずいぶん有名のようですね」と言ったら、「オーラのなんとかさんが宣伝するようになって 俄然女性客が増えたようですねー。縁結びの 神様だそうです」と教えてくれました。「男性は、箱根神社ですかねー。勝負事の神様 ですから」と言い添えて。黙って聞いてましたが、内心「なぬ」と思っており、「お参りする。絶対。箱根神社」と決めていました。幸いなことに泊まったホテルから徒歩圏内だったので朝、散歩がてらいったさ、箱根神社。そこに売っていた「勝ち守」に一目ぼれ。どうしてもほしくて、ホテルに財布を取りに戻り、家族分買いました。富士山の絵柄がついている、いかにも勝ちに行きますっって感じの気合の入ったお守りです。(むん)箱根神社には隣に、九頭竜神社の分社があって、ついでにお参りしてきました(ついでかよ)。事務所で芦澤に、「あらゆる勝負事に勝つらしいわよ!」と「勝ち守」を自慢し、「杉山さん、縁結びはいいんですか?」と聞かれちゃいました(はっ)。そういえば、去年、下鴨神社でむっちゃかわいい「媛守」を買って、ほんと、うっとりしてたのに。なんで?わたしは、変わったのかもしれん。この一年で、何か大切なものをあきらめたのかもしれん(一抹の寂しさが・・・どよーん)。箱根神社は、芦ノ湖からもお参りすることができ、水中に鳥居が立っています(厳島神社といい、水中に赤い鳥居が立っているのをみるだけで、「わあ」と思うんだけど)。寄り道して、その、鳥居の前に立ち、湖面を見ていたとき、「きたっ」と思いました。ぞわぞわっていうか、わくわくっていうか。いますね。あの湖には。深い藍の龍が。「勝ちにいきますんで。よろしく」と、お願いしました。
October 23, 2007
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長女が大学受験を迎え、なんだか勉強しているご様子。でも、本当にその学校でいいの?ってもう、イマサラ引き返せないわけですけど。そういえば小さい時彼女がなりたいものってなんだったかな?思い出せない。そういうアタクシなりたいものあったかしら?特になりたいものはなかったような気がする。周りは、ピアノのセンセイとかバレリーナとか言ってたような気がするけど。そうそう「お嫁さん」っていうのもありましたワン。強いて言うなら「お母さんに」なりたくなかったかも。ちょっとひねくれてましたから。嫁、姑、家庭を顧みず働く夫に、毎日毎日グチグチグチいっている、母を見て「ああはなりたくないワ」って思っていました。ところがどうでしょう、子どもが今は3人。人生ってわからないワ。わからないことが面白いのよね。子育てとおんなじ。子どもに「こうなって欲しいな」って思ってても、ゼンゼン駄目。もちろんアタクシの母親力っていうもんがそうとうアヤシイってこともあるケド。子どもって、泣くし、勝手だし、最悪なものなのヨ。でもそこが面白い。そういうのをみんなで伝えていかないと。子どもを高いところから落っことしたくなっちゃったりしちゃうのかも。明日、受験して将来を必死で描いているちっとも言うことを聞かないうちの娘にも、言ってやろうっと。「そんなにうまくいくことってないのよ」ってね。うまく行かないところを、どう楽しむかそこが、タイセツ。人生を楽しんで生きる力を伝えるって大人の義務だと思いますワ。
October 22, 2007
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今日は、ホームスタートの東京勉強会。「アンナさんはお疲れではないか?」とわたしは結構心配していたのだけど(国内だけど似たような状況におかれたときとか、もう、早く寝たいと思うことあったし。言葉の通じない異国でそういう状況は、つらいだろうと思うので)、NGO活動が長い山田さんは、「そんなもんでしょ」とか「彼女はそれが仕事だから」とかふふんって感じだ。(もちろん、誰よりもアンナさんの体調を気遣って 英語で声をかけたり、話を盛り上げてくれているのも 山田さんなわけだけど)山田さんいわく、NGOの会議などで感心するのは、そういう場にいるときの、各国参加者の集中力なんだそうだ。「ここぞのときははずさない」「常に平均点なんじゃなくて、ここでは40点だけど、 この場では!ってときは100点の力を出すのね」と聞くと、「そう」とのこと。オールソコソコ・・・よりは、メリハリがあるほうが人間的にも面白いものね。なんて話をしながら、当日を迎えました。・・・・・・・・・・・・・・・当初は参加者がなかなか集まらず、わたしたちスタッフを入れて、30人ぐらい・・・とかいう話だったので、「車座になって、深い話をしようね」なんて慰めあっていたのだけど、ふたを開けたら60人近い参加者が来てくださり、「おおお!」とほんまにびっくりしてしまいました。イギリスでご一緒だったみなさんとの再会があったり、「仕事が午前中で終わったので、これから行ってもいい?」という電話が世田谷区の某部長から携帯にかかってきたり。会場を貸してくださった子ども総研の所長さんまでお話を聞きに来て下さっていたり(ふおおお)。アンナさんからのホームスタートの説明のあと、わたしのほうからイギリス視察の報告、越谷、大阪、北九州の様子の報告。その後、会場との質疑応答。資金調達からボランティア研修の内容、支援を依頼する家庭とボランティアのマッチングの方法などなど、内容は本当に多岐にわたりました。静かに、熱心。むちゃくちゃ興奮しているわけでもなく、野次馬でもなく、やるべきことはわかっている人たちが実際自分達がやると想定して、話を聞いている。わたしはというと、受付など仕切りを手伝ってくださっていた西本さんを見ながら、そういえば、昔、カナダの「ルーツオブエンパシー(共感の根)」のプログラムの話を一緒に聴きに武蔵大学まで行ったよな~~ってことを、思い出したりしていました。あれは確か、7年程前だっけ?外国のお客様から子育て支援の新しいプログラムの紹介を聴いていた立場から、アンナさんをお呼びする立場になったんだ~~わし。と、不思議な気持ちを味わいました。森田さんがビデオまわしてくれて、田中さんが司会してくれて、チャオのみなさんが勉強会の手配をしてくれて、都合で来れないひばりさんが代わりの方を出してくださって、受付にはおなかの大きな小原さんがいて。ひろばを運営している丸山さんがその先を見越して話を聞きにきてくださっていて、そんなふうにあちこちに、長年変わらずずっとこの問題に取り組んでこられた方のお顔をみつけ、新しく加わってくださっている方たちをみつけ、さまざまな人たちの支援の手があちこちから差し伸べられていたことを、改めて知り、アンナさんが丁寧に、誠実にひとつひとつの質問に応えてくださっているのを見て、たぶん、これは、よほどヘンなことをしない限り、絶対うまくいくだろうと、確信しました。わたし?わたしは、邪道を通らないで、わたしのやるべきことをやるまでなのだ。最後の食事のとき、アンナさんは「わたしの仕事は、成果がありましたか(良かったですか)?」と聞かれました。「何がよくて、何が悪かったか、成果はあがったかなど ちゃんと評価しなさい」ってことをおっしゃっているんだろうなと思いつつ、お世辞ではなく(お世辞は言えない性分なので)、アンナさんの存在のおかげで説得力を持ってホームスタートの有効性を相手に伝えることができたと、言ったのだけど、それでは物足りなかったようでした。(そうだろうなあ。もっと具体的で、あとあと役に立つ コメントをするべきだったなあ)と、そのときも思ったのだけど、思い浮かばなかったのよ。でも、たぶん、それでは、彼女の仕事は半分なんだと思う。これから長いおつきあいをしていきたいから、ここがよかった、ここはこれからもっとよくしてほしい、アンナさんのおかげでこの部分が前進したが、ここは足りなかった等々きちんと、わたしのレポートにして、届けたいと思った。それが何よりの感謝のしるしになるんだろう。それには、わたし自身が、ホームスタートジャパンをどうしていきたいかというビジョンを明確に持っていないと返答できないなあ。う。へんてこりんな一発屋の「ドッカン花火」ではなくて、正しい道筋を通って、その時々のやるべきことをやるってことなのだろうな。これまでのプロセスをいったん振り返って、押さえる。それが、次へ行くための、一番の近道なのかもしれない。
October 20, 2007
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息子が中学生のときに読んでいたような漫画のセリフみたいだけど(今まさに、息子にも言いたい一言だけど)、わたしは、子育て中の年下の女性達みんなに、「自分の力を信じるんだっ!!」「出し惜しみするなっ!」と、言いたくてたまらない。今日の西東京市の母親向け講座では、せたがや子育てネットの市川さんにゲストで来ていただき、ご自身のこと、アミーゴやアミーゴプリュス、せたがや子育てネットの活動のことについてお話していただいた。この講座、35歳前後の人がとっても多くて。のぞみさんの話も存在も、かなりインパクトがあったのではないだろうか。なはは。・・・・・・・・・・・・・わたしは、全国各地で「つけ火」して歩いている。用意周到に仕組まれた呉市では、まんまと、うっかり「つけ火」して、ぼぉーっと燃えちゃった子育て中の女性がいて、「ぜひ、わたしたちの活動を見に来てください!」とラブコールしてくれたので、今度行くよ(山口の帰りに。呼んでくれて、ありがとうございます)。わたしに「つけ火」を頼む当地の人は、たいがい確信犯で、「あとのことよろしく」と、わたしは次のまちへ行っちゃうわけだけど、ちゃんとフォローしています。ぢゃないと、わたしを呼ばない(笑)。西東京市のひばりが丘公民館の担当者のHさんは、そういう意味で、すごい人だし、講座参加者のみんなは本当にラッキーだ。(アフターフォローは万全だから、安心して萌え・・・違う、燃えてね。受講者はいい仲間になりそうだし、それだけで大収穫)・・・・・・・・・・・・・・昨日の松田さんがテレビ出演した件については、詳細はよくわからないのだけど、松田さんたちのような一般の人たちが、後の反響で傷ついたり、悲しんだりするような報道の仕方は、プロとしてどうなのかなあーと思う。そんなことにならないように、あらかじめちゃんと想定して、取材協力者を守るような番組を心がけないとだめだと思う。一生懸命やっている、誠実なしごとを傷つけるようなことは、してはいけないと思う。一体何が伝えたかったんだ?そのメディアの記者さんは?企画書読まないとね。制作者の意図を十分聞かないとね。「違う」と思ったら、断らないとね。(自戒をこめて)一方で。心をこめた、人と人とのやりとりは、いいもんだよ。どのレベルであっても。どうせなら、そういうの、やりたいね。・・・・・・・・・・・・・・・・ホームスタートインターナショナルのアンナさんは昨日東京入りして、今日は、永田町、霞ヶ関界隈を一回りしていただいた。民主党 → 自民党 → 英国大使館 →厚生労働省途中の自民党から合流でしたが、アンナさんのパワーをまじかで見て、本当にうれしかった。ものすごい応援を受けてわたしたち、この事業やってるんだ~という実感。自民党は、若手議員の方たちが集まってくださってホームスタートについてお話を聞いてくださったのだけど、的確な質問が多く、お忙しい方達なのに、子育て支援や家族政策分野に時間を割いて勉強してくださっているのだな・・・ということがよくわかりました。(聴く耳をもってくれている人のところへは、がんばって 声を届けにいかなければね)そういうところ(いわゆるロビー活動)も、NPOと行政の連携の歴史の長い、イギリスから学ぶことなのだと思う。厚生労働省では、これまた的確な、深い質問が多く出て、アンナさんも面白かったのではないだろうか。厚生労働省のある職員の方からは「わかりやすくていいですね」という感想をいただいた。そうなの。そこがいいの。シンプルで。で、そんな今回の来日の収穫を明日の最後の勉強会でシェアしたいと思っています。明日、午後2時から、広尾の子ども家庭総合研究所の会議室でホームスタート・ジャパン主催の、アンナさんを囲む勉強会を行います。詳しくは こちら今朝の朝日新聞にも紹介されてましたね。ありがとうございます。・・・・・・・・・・・・・・・・宣伝とか、いろいろになっちゃいましたが・・・。ほんと、ミクロからマクロまでひとっとびの、不思議な一日でしたが、やっぱり、最後は人なんだと思う。組織の力に頼る、会社の名前と肩書きをとったら誰かわからなくなるような人ではなく、すべてをなくして、その人だけしか残らなくても、そのときにこそ、輝く人。そんな人と人が交流してこそ、光が満ちるし、変化が生まれるのだと思う。アンナさん、ありがとう。支えてくれ、力を貸してくださった、全ての人にありがとう。そして、もう一度。大丈夫。自分の力を信じるんだ!
October 19, 2007
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山口の井出崎です。山口協働フォーラムのサイトはこちら。http://forum.soreccha.jp/チラシを5000枚まき、マスコミへの告知も終わりました。山口県内で、最初の申し込みの方は、なんと2歳の子どもをもつママです。山口市内の方ですが、私は全く知らない名前。新しい出会いがこんな風に始まるのは何だかとっても楽しみです。でも、喜んでばかりはいられません。ひとりでも多くの人と同じ想いを共有したい、そんな気持でみんなで毎日、チラシを持ってひとりひとりにお誘いをする日々です。そして、日々のご挨拶を欠きながら、こんな時だけ甘えていく私にチラシの配布やお友達へのお誘いだけでなく当日のお手伝いまでも快く引き受けて下さる方もいて、うちの事務局がブログにも書いているように、本当にたくさんの人に支えていただきながら、このフォーラムは作られていくのだということを実感し感謝する日々です。さて、以前にもお話ししたかと思いますが山口のフォーラムを行うにあたって実行委員のいる各市で子育ての課題についてアンケート調査を行いました。そのことを当日資料で紹介するのに、アンケート結果から多かった課題について、実際にどうなっているのだろうと生々しい生活の日々を今度は数字で確認してみることにしました。医療のへの不安が広がっているけど、実際、一人の産科医が抱える妊産婦はどれだけいるのだろう?夜間の救急医療の体制って、山口県はどうしてるのかな?子どもを連れて安心していける場所がないって、実際、支援センターや広場がカバーしないといけない面積や、世帯数ってどれだけなんだろう?思いつきはいいけど、どこにどんな数字があって、どこが管轄しているのかもわかりません。右往左往しているうちに県庁の中に統計分析課っていうのがあるということを知ったり私達の生活の中のありとあらゆることが、数値で示されているのだということを知ったり、県庁の中に、統計書類ばかりがある部屋があることを知ったりそこでは、親切にいろんなことを一緒に調べて下さる職員がいることを知ったり・・・。各市町別にも毎年街の姿が様々な数値で表されていることも知りました。防府市の実行委員が「山口市って毎日3組結婚して1組別れてるよ。」って笑うので防府市を調べたら毎日1.6組結婚して0.7組別れていたりして。山口県でも一番小さな和木町が、出生率や、年少人口の割合が一番高くて何故なんだろう?とそのことが知りたくなったり。いつも行政が出してくる資料は全国で上位の取り組みばかりだけど(戦時中みたいですね)例えば農業就業人口一人当たりの算出額が全国一低かったり、死亡率がすごく高かったり、そういう山口県の姿も見えてきました。次々に湧き起こってくる疑問まで調べることはできなかったのですが、各市町の数字を見比べながら、数字の裏に隠れたその地域の人たちの生活を想像し、ひとつひとつの何故なんだろうを考えていくきっかけにしてもらえたら嬉しいなと思っています。
October 18, 2007
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今頃、ホームスタートのアンナさんは、北九州で勉強会中かなー。北九州でも、訪問型の子育て支援の必要性を感じている人がたくさんいらっしゃって、アンナさんを熱く取り囲んでいらっしゃることだろう!!そして、わたしはというと、どうしたら家庭訪問型支援が日本に根付くのか・・・環境整備にばかり目が向いてしまう。資金調達、人材養成、情報提供、などなどヒト・モノ・カネ・情報 ってことだな、結局。むかしから言われていることと変わらないね、ドラッガー。ほんとは、現場の決め細やかな支援の質について議論したいんだけど、なんか、そっちじゃないみたい。(そっちに向いている人はたっくさんいるからねー)・・・・・・・・・・・・・・・さて、昨日、同じフルート教室の27歳の女性と晩御飯を食べた(吉祥寺のスペアリブのおいしい、あのお店デス)。で、「就職難で大変だったでしょう?」と聞いたら、「そうです。わたしが就職した頃は、ベンチャー、ベンチャーってみんな言ってました」という話を聞いて、5,6年前に思いを馳せた。なははー、わし、『起業家教育で子供が変わる』なーんて本を日経から出してました~。(99年頃だったか)「鼻が効く」とか「時代と寝る女」とまで言われたこともあったのですが・・・。今は、どうだろう??流行にのせられて書いた、消してしまいたい恥ずかしい本もありますが、でも、それも、本当にびっくりするようなことがあとで起こって(神様が怒って)、誰にも言えないわたしの大事な秘密となっています。ああ、穴があったら入りたい。(昨日、同じ年の男性に、「さすが杉山さん、年の功!」 って言われたことをにわかに思い出して、チッ)でも「起業家教育で子供が変わる」の本は、わたしは本当に必要だと思って書いたし、あのときはとても一生懸命だったんだよな。結局あの仕事はわたしの手には余ると思って、ほかの人がいまがんばって続けてらっしゃると聞いている。ベンチャーって聞くと、その後、ホリエモンが出てきて、賑わいがあって、で、盛り上がって、盛り下がって、それなりの行き着くところに行き着いた感じがする。「時代の寵児」って言うのは、そうなりたいという本人の意志ももちろんあるけれど、それだけではない、というのを観察者として知っている。いろんな不思議なものがからまって、ふいっと浮かび上がってくる感じ。だから、どうなんだ?ってことなんだよね。その現象の本質を見なくちゃ。起業家教育がはやった時期はとうに過ぎて、なんでベンチャーだのアントレプレナーだの言ったかって、それは、就職難だったからで。そうやってみんなの関心を、ほかに向けようと仕向けた人がいたってことで、気がつけば一握りの成功者と、ニート・フリーターがわんさかと出る2007年になっているわけだ。そうやって、適度に世論を調整しながら、ふらふら、ふらふらやってきてしまいました~~(のは、誰?)そんなことにも気づかず、踊らされてきてしまいました~~(のは、誰?)根本治療を行わず、対症療法でやり過ごすその方法しか知らない人と、それにのせられて、自分が流行をつくっている気になっているけど、実は全然そうではなくて、ただ、あやつられているだけの人がいて、その、どちらでもない人が、いやいや、結構、いるもんだ・・・と、気づく今日この頃です。
October 18, 2007
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のぞみさんは、当事者の声をボイスにと書き込んでくださっています。ほんに、久々(笑)。ご苦労様です。あああ、いったい、何年、わたしは「子育てバリアフリー」と言ってきたか(って、たかだか6年ぐらいだけど)・・・。ところで、松田さんや市川さんやせたがや子育てネットの人たちは、「福祉のまちづくり学会」って知ってる?研究会や大会に行ったことある?研究者や当事者が、バリアフリーについて研究したり提言したりしている学会なのだけど・・・。内閣府で今度、バリアフリーについての取り組みを推進している活動を表彰しようってことで、そこに「子育てバリアフリー」も取り上げられるようになったって、情報、届いていますか?確か、みなさんには、お伝えしたはずですが。まあ、いいや。「わたしが若い頃は、だっこだった」「ベビーカーはたたむものだった」と、正直、わたしも思っているよ(笑)。「当事者が、ボイスにする」と言うのなら、「わたしたちの気持ち、わかってください」ではなくて、素直な、つい出てしまう、「わたしの若い頃は~」の声に、丁寧に、どう応えるか?ではないだろうか?「時代が違う」とか、そんなんじゃなくて。電車の中でベビーカーを開いて利用できるようになったいきさつを、いったいどれだけの人が知っているのだろうか?(千葉県のお母さん達が、女性センターに集まって、議論して、署名活動して、鉄道会社に説得に行って・・・そしてようやく、「自己責任で」という但し書きつきで乗れるようになったんですョ。)今の自分たちだけの声を、声高に叫ぶのではなくて。文化にしたいのなら、なおのこと。それに。「世田谷」で言ってどうするの?見通しはあるの?戦略はたててるの?今度聞かせてください。バリアフリーやユニバーサルデザインの先輩である、障がい者や高齢者等の活動をみていると、「当事者」を錦の御旗に、やみくもに動く時期は、とっくに過ぎているのでは?と、思う。
October 17, 2007
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たいへんご無沙汰しております。子育て支援グループamigo 事務局 市川望美です。先週から、世田谷で盛り上がっていた話題について是非この場をお借りしてお伝えしたいなと思い、久々ながら登場してみました。世田谷の子育て界隈で何で盛り上がっていたのか・・・間近に迫った幼稚園入園情報などではなく、世田谷らしく「子育てバリアフリー」「子連れのお出かけ」についてでした。発端は取材。先日、降車時にベビーカーをはさんだまま電車が走り出した、という事件を受けてか、私も理事の一人である、NPO法人せたがや子育てネットあてに、某ニュース番組より『電車での相次ぐベビーカー事故について報道したい』という依頼が来たので、NPOが運営する子育てメーリングリスト「せたがや子育てほっとネット」宛に、体験の投稿をお願いしたところ、続々と意見が届けられたのでした。せたがや子育てネットの代表理事のまつだたえこさん(前amigo代表)は、「子育てバリアフリー」などには立ち上げ当初より、なんらか形でかかわり続けてきましたし、私も思い返してみれば、第二子妊娠中に杉山さんや八藤後先生たちと小田急線梅丘駅周辺を「子育てバリアフリー調査」で歩いた記憶があります。なので、過去色々なメディアでも意見を求められたりして、子育て中の母であり、子育て『相互』支援に取り組むひととして声を発信してきました。この問題は、「子育て当事者のマナー」などといつもセットで議論されることが多いのですが、自分たちも声を上げていこう、伝えていこう、ということで、今回体験談の募集をしたのでした。 *よびかけ文はNPOのHPで読めますご自分の体験をML上でつたえて下さった方もいますし、直接せたがや子育てネット宛に詳細なメールを下さった方もいました。いつも疑問に思っていたので、せっかくだから色々伝えたい、という方もいましたし、海外での様子や、私たちを取り巻く社会環境についての考察を加えて何が問題かを整理してくださった方もいますハード面の問題についても、駅のレイアウトの問題や、移動に関するバリアフリー設備、ベビーカーの規格の問題。ソフト面についても、お互いのマナーや、意識の違いの認識、子育て環境の変化、住環境や労働環境の変化、、時代の変化の兆しを感じているので、いま声を上げなくては、という力強い声もあります。国交省や鉄道会社、育児用品メーカーへの提案はもちろん自分たちが声をきちんと上げてこなかったこと、どうしたいか考えてこなかったのではないかということをしっかりと受け止めなくてはいけない、ということも。色々な声が集まってきました。また、「投稿数の多さにびっくり」(みんなそんなに悩んでいるの?)とか「私は毎回手伝ってくださーいというし、誰も手伝ってくれなくても気に しないようにしている」というような声もありました。世田谷の子育て支援は、当事者発信型、循環型、というのがウリ(笑)ですが、"子育て支援"と大げさに構えなくても、投げかける。声を集める。集めるときにも、メッセージをこめる。集めた声からみつけたものを、みんなに戻していく。そんな風に、ミクロからメゾ、そしてマクロと、物事を循環させる仕組みをつくることが私たちグループやNPO,そして私個人の立ち位置なのだな、、、そんな風に感じた出来事でした。ただ文句を言ったり、何かをしてほしいと陳情をするのではない。「ノイズ」ではなく「ボイス」。これは、最近まつだたえこさんがよく使うフレーズでありますが、自分たちの「声」の力を知り、その力を上手に使うこと。それを是非、せたがやで実践していきたいと思っています。今年は、「世田谷子育て宣言」でもやろうかと、そんなアイデアも出ています。子育ての社会化のためには、自分たちが暮らす社会のことを知り、「こんなまちで、こんな子育てがしたい」と、自分たちが選ばないと・・・微力ながら、ミクロな世界からの声が、どんどん集まり、波となって伝わっていくような仕組みや仕掛けをつくりたい。「どうして?」という疑問がもてるすこやかさや、それを突き詰めていくという明晰さ。行動していく楽しさ、現実化していく勇気、達成感。言いたいことがふつうに言えて、みんなで共有され、みんなの知恵となり力となるように。そしてわたしも、そこから声を発信していきたいとあらためて思ったりしています。子育て支援に大きな力を与えるものは、私たち当事者からの信頼と、声なのだな、とも。関連資料★過去のベビーカーでの外出、バリアフリー関連の記事(byまつだたえこ)◆平成19年5月25日4つ葉プロジェクトのブログhttp://plaza.rakuten.co.jp/yotubaproject/diary/200705250000/◆平成19年9月29日東京新聞http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2007092902052438.html◆平成19年4月24日読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/baby/20070424ok01.htm◆平成18年5月23日読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/rensai/20060523ok03.htm
October 16, 2007
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今日の朝日新聞の夕刊の一面。「ニッポン、人脈記」から「佐伯は思い浮かべた。現場で一緒に働いた人たちは、 口より腕という気風だった。ひ孫請け、日雇い、出稼ぎ ・・・すんなり(石綿と)仕事との関連が証明できる人 は少ない。「言葉で表現する仕事の自分が書かなければ」。」五十嵐大介の漫画「魔女」第2集から「どうして本を読んではいけないの?」「あんたには経験が足りないからよ。 “体験”と“言葉”は同じ量ずつないと、 心のバランスがとれないのよ。」「わたしは2つの世界をつなぐもの。 言葉のある世界とない世界の。 あなた達の世界は“有限”。 わたし達の世界は“無限”。 あなた達の言葉は、ありとあらゆる可能性を 特定の性質に切り分けるナイフ。 自分達の都合のいいように 世界を刻む道具。 わたし達は世界を あるがままに見る。 わたし達は言葉を知りながら それを棄てることができる者。」再び、ニッポン 人脈記 佐伯一麦さんの言葉「あきらめていた仲間に、泣き寝入りはしないという 勇気を与えることができたとしたら、という祈りに 似た思いがあって、ぼくはこの本を書いたんです」誰もが使える誰もが持っている「言葉」だけど。こんなに大事なものって、ないんだ・・・ということにいまさらながらに、気づく。言葉を知りながら、棄ててこそ・・・、か。再び「魔女」から。「あのねえ。 自分の身を危険に晒さない者は 口を慎みなさい。 はずかしいわよ」ごもっとも。
October 16, 2007
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amigo石山です。ホームスタートについて色々思いをめぐらせています。(シンポジウム行こうかと・・・申し込みまだでスミマセン!ただ今子どもの行き先を手配中・・・)会社員、もとい客室乗務員時代にはよくロンドンを訪れました。学生時代に初めて短期留学したのもロンドン。そして最後の仕事、いわゆるラストフライトもロンドン便でした。何かと思いで深い地であります。私が勤めていた会社では海外ベースのクルーもいました。「シンしゃん」ことシンガポールベース。香港チャイニーズ、上海ベース、そして「ロンちゃん」ことロンドンベース。一緒に働くと、色々お国柄があって面白かったです。そんな話もまたいつか・・・。で、ロンちゃん。基本的に優しい、頼めばやってくれるけど頼まないとはっきり言ってあんまし仕事しない・・・笑。ずーっと喋ってる、働かない、けど悪気はない。頼めばすごく動いてくれる、ただそれだけ。という全体像。パンクな女の子もいればきめ細やかな男子もいたなぁ。仕事中も滞在中も、イギリスの方と話していてよく耳にしたのは“Lovely"という言葉。「いいねぇ。」みたいなとこでしょうか?「休憩とろっか?」「Lovely」という感じかなぁ。この言葉を耳にするたびに私の頭はではなく、むしろリバティプリント風のピンクの小花柄になったものでした。優しくて、温かみのある言葉。で、彼らは家とかがすごく大切に思うみたいですぐ「家持ってるか?」と聞かれたり「最近ついに家を買ってね・・・ウキウキ。」みたいな女の子もいました。独身でも家を買うのです。もちろん猛烈に高い・・・。そしてロンちゃんの欲しい家は「郊外にある古い家」”自然の中にある”“歴史のある”“家”に価値を見出す人々。そしてイギリスと言えば自然療法も。アロマセラピー、バッチフラワー、ホメオパシーなどがちゃんと世の中で認識された存在になってる。自然に近く生きているんだと思います。自然の中に生きることが「ファッション」なのではなくて深いところで溶け合ってるような印象があります。受験勉強で精神的にきついときにバッチやホメオパシーに通ったりとかするんだそうです。お医者さんに会うまでに2週間もかかってしまう医療制度だからこそそれ以前のセルへケア的療法が大事になのかもしれませんが。日本人も本来そうなんだけど・・・西洋の文化での「自然と人間の関係=魔物が棲み、征服すべきもの」よりもむしろ日本人にとっての自然と人間の関係の方が本来親しくて同調しているものなはずなんだけど・・・。でも、やっぱりこれらの療法にしてみても科学式で効能が証明され、証明書やだったり国家資格なんかがついてこないとなかなか一般に認識してもらいにくい世の中ですかね、今の日本は。ホームスタートの根付き方にしても、自然療法のことにしても、英国の文化や暮らしの中に「寛容さ」みたいなものを感じる私です。寛容さをもって人や物事を捉えるのかな、と。「家」だとか「自然」だとかの大切さを深いところで知る人たち。ラストフライトの時に、「今日が私のラストでね・・・」と話すと、「なんで辞めんの?」から始まり、「いや、結婚したんだけど、この生活パターンを続けていると私たち夫婦はどうなってしまうことかということになって・・・どんより。」(ホントに先は見えないがとりあえずこの働き方は辞めようという状況だった我々。)と話すと「そんなの当たり前じゃない、You have LIFE!!」とバラバラに話したのに三人がその言葉を言った。女性も、男性も言った。 You have LIFE.アナタには暮らしがあるロンちゃんしか言わなかったな、こういうことは。「もったいないね」とか「がんばってね」とか「いいな、辞められて~」じゃなくてYou have LIFE.「仕事」がなくなるんじゃなくて「暮らし」がある。あの頃の私にはまだ見えてなかった「暮らし」というものに気付かせてくれたのは彼らだったのかもしれないと今になって思う私です。だから「英国流にする」んじゃなくて、ホームスタートというシステムを支える文化やスピリットを受けて私たち日本の文化のなかでどうやっていくかを考えることが大切なのでしょう。英国にだって取り組むべき問題は、きっと、たくさんある。日本人が誇りに思うべき日本人らしさや文化のなかに大切なエッセンスがあるんだろうなーとぼんやり考えております。
October 16, 2007
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杉山です。10月26日に群馬県で協働フォーラムを実施します。昨年に引き続き、「協働」にこだわった、「子育て支援」のあり方について考えるフォーラムです。すでに何度か実行委員会が行われ、行政担当者とNPOのリーダーさんたちがこの日に向けて、どのような内容のフォーラムにしていこうか、議論を重ねておられます。お近くの方は、ぜひ、ご参加ください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「次世代育成支援協働フォーラムinぐんま」の お知らせ 平成19年9月25日 群馬県生涯学習センターにおいて、次世代育成支援をテーマとする協働フォーラムが開催されます。 子育て支援に関係する行政担当者、子育て支援に関心のあるNPO・ボランティア・団体関係者の方々、子育て支援活動に関心のある方は、是非御参加ください。◆テーマ 「子育てするならわがまちで! -子どもが育つ 親が育つ 社会が育つ-」◆実施主体等主催次世代育成支援協働フォーラム群馬実行委員会・財団法人こども未来財団協力とうきょう子育てねっと実行委員会後援厚生労働省(予定)・群馬県・群馬県教育委員会・前橋市◆日時 平成19年10月26日(金) 10:00~16:00◆会場 群馬県生涯学習センター 前橋市文京町二丁目20-22◆対象 子育て支援に関係する行政担当者、子育て支援に関心の あるNPO・ボランティア・団体等、子育て支援活動に 関心のある方 約250名◆内容 ※ 詳しくは、こちらを御覧ください。基調報告 「協働がひらく、子育て支援の新たな可能性」(厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課少子化対策企画室 室長 浅川 知昭 氏) 基調講演 「子育て支援における協働とその課題」 (高崎経済大学地域政策学部 准教授 櫻井常矢 氏) 分科会 1 親も育つ子育て支援 2 ひとりじゃないよ!おもいをぶつけみんなで共に スキルアップ 3 子育て支援の輪をひろげよう~行政・NPO・ ボランティアが手をつないで~◆申込み 参加御希望の方は、チラシ裏面(PDF:471KB)の参加申込書に 必要事項を記入のうえFAX送信いただくか、参加申込書の 記載事項をメールにてお送りください。参加費は無料です。 FAX 027-261-7333 e-mail jisedai@pref.gunma.jp◆その他 参加者を対象にお子さんの保育のお申し込みを受け付けます (先着30名)。保育申込書に必要事項を記載して、参加申 込みと併せてお送りください。◆問い合わせ先 次世代育成支援協働フォーラム群馬実行委員会事務局 群馬県中央児童相談所(ぐんまこども相談センター)内 TEL 027-261-1000 FAX 027-261-7333 e-mail jisedai@pref.gunma.jp詳しくはhttp://www.npo.pref.gunma.jp/hiroba/boshu/jisedaiforum191026.htmへ。
October 16, 2007
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たくさんのお皿を並べて、皿回しをしている気分。あっちをまわしていると、「杉山さん! こっちが落ちそうです!」あわてて、こっちの皿を回して。。。。ううう。で、そうこうしているうちに、イギリスからお客様が来日中。ホームスタートインターナショナルの事務局長のアンナさんが、今日越谷でお話してくださり、明日は大阪、18日に北九州で英国型の家庭訪問支援について解説してくださいます。詳しくは、こちら。http://homestart.exblog.jp/20日の広尾、愛育病院となりの子ども家庭総合研究所で行う東京の参加申し込みが例によっていまひとつのようで、新しい子育て支援のあり方について、ご興味のある方、イギリスの制度や政策について関心のある方、ぜひお申し込みください。・・・・・・・・・・アンナさんは、実はわたしと同じ年と聞いて、わたしと同じ年の人が、世界各国を飛び回って、ホームスタートの導入やコーディネートに汗を流しているのかあ・・・と思ったら、すごくわくわくした。アフリカ、東欧諸国、カナダ、アメリカ。フランスも最近導入したって話してくださってたっけ。どの国も、子育ての孤立化は、よくないって思っているのだな。ご近所さんのちょっとした支えが、効果をあげているのだな。というのも、同じなんだなーと思うし、それを広げようとする仕事がある、というのも、すごく面白いと思う。そして、今日は「子どもと家族を応援する日本」重点戦略会議の基本戦略分科会だった。理想論に終始するのではなく、これからの日本にとって必要な家族政策の姿について、働き方の視点や評価の視点、保育の質の視点などさまざまな視点での意見交換がなされた。どんな内容のサービスや支援を給付したらよいかを体系付けて考えようという、すごい話。この場にいる、ということの重さに、くらっとしてしまう。でも、これで決まるとは思っていない。そんなにコトは簡単ではない。クチをあけて待っていたら、手に入った・・・なんて期待したら、大間違いだ。むしろ、ここから始まる。やがて、議論が大きくなり、いろんな人がそれぞれの思惑で、いろんなことを言う、そんな荒波もかき分けて、何度もかきわけて、たぶん、フィニッシュなんだろう。そして、そのプロセスがないと、世論は認めないし、こなれたものにならないのだろうと思う。でも、まずは、ここからだ。アンナさんとわたしたちが語る。世界と日本と、それぞれの地域が、子どもと家庭を軸に触れ合う。果たして、そんな人と人との交流の渦に、これからどんな制度が通されるのだろう?それはすべて、まだ、ゆるゆるで、固まっていなくて、透明な感じ。そんな感じなので、ぜひ、みなさんも、そのゆるゆるの、「これからの世界」に参加してみてください。きっと後になって、「あのときの、あれが・・・!」って思うことになるんじゃないかしらん。大変な一週間になりそうだ。ちゃんと仕事しよう
October 15, 2007
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お金はためるより、使うほうが難しい。使い方にこそ、その人、その組織、その国の姿が自然に現れてしまう。子どもの養育や教育への投資は、未来への投資。学歴社会だからとか、いい大学行っておいたほうが就職が有利だとか、親が見栄が晴れるとか、そんなような理由で、もし、教育費や塾代を出しているんだったら、所詮そこまでのカネでしかない。なぜ子どもに教育を受けさせるのか?なぜわたしは息子に大学進学を勧めるのか?彼の何を伸ばしたいのか?でもそれは、彼の人生であり、わたしたちは「親」でしかない。その関係性の妙。自分のための部分と、今の彼のための部分と、彼の将来。そこには、わたしと「社会」であったり、彼と「社会」との関係性も見えてくる。「意味」のあるお金の使い方を心がけたいな、と思う。・・・・・・・・・・・・先日のテレビで、シングルマザーの母親が高校生の息子の学費や修学旅行代が払えなくて、「はあ・・・」とため息をついているシーンが出ていた。夫は、アル中だったりで、親として養育不能であり、子どもを育てるためにも、自分のためにも離婚を決意したようだった。自分の食費を切り詰めて、昼も夜も働いて、それでも母子でやっとの暮らし。もと夫からの養育費の支払いは、一度もない。息子は育ちざかりで、食べ盛りで、学びたい盛りだ。母親は年齢的にも技術的にも、正社員は難しいとハローワークに言われていた。子どもは将来は医者になりたいと思っているそうだ。先日視察に行った、イギリスでは、こんなことには、たぶんならないだろうと、確信めいて思う。こういう家庭のために、奨学金制度ってあるんじゃないかなあ?と、素朴に思う。成績優秀な子どもだったら、学費の心配なしに、学ばせてほしい。その子の将来に、国民は賭けたい。(ぜひ、わたしの税金を使って!)そういう子どもは、必ず、借りたお金は返すでしょ?苦労して学んだ子どもが、社会に貢献できる職に就けるよう、環境を整備するのも公的な仕事の役割じゃないのかな。(うー。日本は、先進国って名乗っているけど、 それは、かなり怪しいかもかも)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ワーク・ライフ・バランスがはやり始めている。でも、ワーク・ライフ・バランスを、仕事をさぼる口実に使う人が出てくるんだそうだ。誰かに残業させて、自分だけワーク・ライフ・バランスってやつ?本当に小さな組織で、ギリギリで働いている事業主のわたしから言わせれば、「ワーク・ライフ・バランス」は同じ質の仕事を効率的に短時間で行うことでしかない。その分、ライフを充実させようよ。かまどさんでおいしいご飯炊きたいし。フルート吹きたいし。温泉も行きたいし。読みたい本も読みたいし。「ワーク・ライフ・バランス」は頼まれもしないのに、たらたらと残業代受け取って、ぬるい仕事する人を減らすことと同義であり、つまらない、従業員を苦しめるだけの、どうでもいい仕事を減らすことと同義のつもりだ。結構シビアなキーワードなんだよね、実は。で、ライフを充実させましょう。ライフとは、人生。生き方。生活。自分そのものとの対峙。それをしたくない人が、仕事に逃げていた?まあ、そこまでは言いませんが・・・。で、そこまできっちり見据えてないと、この言葉は生きてこないと思うのだけど、そこまでいけるかどうかは扱う人の技量にかかっているのだと思う。何が言いたいかっていうと、行政の今までやってきたところの「公平・公正」を測るやり方・・・指標であったり対応であったり、そういうのは、もはや通用しなくなってきているのではないかな?ということだ。「多様性」は、自由だけどシビアだ。同じシングルマザーの家庭であっても、税を使った支援を行ってほしいと思う家庭のありようと、そうでないありようがある。一律に所得水準だけでは測れなくなってきていると思う。奨学金でもなんでも、そこにある程度の公的な支援を行うとなれば、ガイドラインが必要になるだろう。それを決めるのは、かなり大変な作業だ。でも、「一律」ではないやり方で、「信用」「信頼」を勝ち得る方法は、海外のNPOなどではすでに始まっているのではないかしらん?(そこに、専門性の高い、公的サービスを行う非営利組織の存在意味がある)話が横道にそれちゃったけど、ワーク・ライフ・バランスも、たぶん、同様だと思う。何をして客観的な評価となすか?全員を右向け右か、左向け左か、どっちでもいいけど、同じ方向を向かせるための価値基準ではなく、誰がどれだけ、強固に右を(左を)向いているかの評価基準ではなく、その人その人のバランスを尊重して、それが総体としてバランスが取れている・・・なーんて、なんかよくわからない雰囲気の表現。それをどう広げようというのだろう?でも、そういうことが言われ始めてきた21世紀。21世紀になってだいぶたつけど、つくづく、おもしろくなってきたワ。と、思う。つまり、世紀ががらりと変わるということ、世界が次のステージに移るということのすごさを改めて思い知る感じ。
October 14, 2007
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いき始めたばかりの大学で、うちの息子よりちょっと上の子たちと接する、週に1回の授業は、かなり楽しい。お互いにまだ手探りのジョブを繰り返している感じ。先日は、わたしの子どもの頃は、家にお風呂がなかった、テレビが白黒だった、、、等々の話をした。「これでは、相当昔の人っぽくない??」と、ちょっと恥ずかしかったのだけど、授業後の感想のなかに、「僕らは昭和と平成の両方がわかる世代だと思った」というコメントがあって、息子が平成元年生まれなので、そうそう、君たちは、最後の昭和生まれだもんねー!!と、思った。みんな、その時代の匂いというか、要請というか、そういうものを抱えて生きていくんだろうなあ・・・ということを、感じた。気づいている君らは、ほんと、感度がいい。わたしは、そこを伸ばす、ファシリテーターなんだろう。・・・・・・・・・・・・・・学生さんたちに今の子育てについて聞くと、かなり厳しい意見が出る。バイト先や電車に乗ったときの母親の子どもへの対応の悪さ。ひどい言葉遣い。うっわー。見られてますぜ、おっかさん。(お願いー。「子育ての社会化」っていったそばから当事者がそれをぶち壊すようなふるまいは、やめてねー)・・・・・・・・・・・・・・でもね、どうして、お母さんが、そんな乱暴な言葉を子どもに吐かなければならないか、もうちょっと丁寧に見てみてはどうだろう。もしかしたら、そのお母さんも、そういう言葉をぶつけられながら、育ってきたのかもしれない。「本当はもっとやさしくしたいのに」と心のなかでは思っているのに、そういう言葉が出てこないのかもしれない。子どもをしかるとき、どんなふうに言っていいのか、学んでこなかったのかもしれない。誰も教えてくれなかったのかもしれない。誰も彼女を支えていないのかもしれない。子どもをつれて歩かなくてすむ人は、ラッキーなだけだ。大人社会の常識など、これっぽっちも頓着しない、「面倒(怪獣ともいう)」を、自分で抱えなくてすんでいるだけだ。誰に言っているかわかってますか?そこの、お父さん。・・・・・・・・・・・・・・・・・子育てのことをいまどきの母親にナマで語ってもらおうと思い立ち、西東京市の公民館の母親向け講座に参加してくれているみなさんに、もしよかったら、ゲストティーチャーとして、大学の講義に子連れで来ていただけませんか?と呼びかけてみた。「すっごく行きたいんだけど、この子(1歳)と おにいちゃんを連れて大正大学まで行くのは 無理」と、ある参加者に言われた。乗り継ぐ電車は、3本。距離はそんなでもない。でも、行けないんだ。行きたいのに。子どもが途中でぐずるかもしれない。おっぱいって言い出すかもしれない。トイレはどうしようか・・ってずっと思ってなきゃいけない。「平日だけど、どうしても行きたいのって言って、 だんなさんに半休してもらって、上の子みてもらっ たら?」って言ってみた。うーん。わたしが専業主婦で子育てしていたとき、こんな申し出をしたら、ウチの夫は、なんて言ったかなー。「えー。何言ってるの。オレは仕事してるんだよ」とか言っちゃったかもなー。(それが悔しくて、ずっと闘ってきているようなところ、 あるものね。今では相当わかる人になってきてるけど)すっごく行きたいのに、行けないんだよ、彼女は・・・。そこんとこ、夫だったら、ヨロシク。(世間の価値観とは違う尺度で、妻へのアイをさあ。積もる と怖いよー)でも、もしかしたら、彼女はそんなお願いすら、夫にはしないかもしれないな。「えー。何言ってるの?」って言われちゃったら、もう、立つ瀬がないもの。そうやって、少しずつ少しずつ、いろいろなものをあきらめていかなくちゃいけないのかもしれないなあ。はあー。この、すっごく行きたいのに、行けない・・・ってことを、わたしは、一番、学生さんに伝えたいのかもしれない。鉄道各社の人に伝えたいのかもしれない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・西東京市の講座では、イギリスホームスタートの話などを写真を見ながら解説した。かわりにやってあげる支援ではなく、支援の受け手をつくるような支援ではなく、自信と尊厳を取り戻せるような支援こそ、本当の支援なんだと、熱く語った。そんな母親たちが、噴水の音と、子どもたちの歓声がうるさいとの訴えが出て西東京市の噴水が止まってしまった出来事について、話し合いがしたいと言ってきてくれた。http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071006STXKF087705102007.htmlおっ。感度良すぎ~。「年金」「介護」「医療」の社会保障制度に「子ども・子育て」を加えて、4つ葉にしてほしいっていうと、かなり遠い話だけど、身近な課題から始めてみたいと、彼女たちは申し出てくれた。おもしろいね、やってみようか。まずは、そのプロセスを、きちんと記録にとっていこう。それは、自分のため。次に続く人たちのため。その公園の噴水のため。公園で遊ぶ子どもたちのため。公園の周辺で暮らす住民のみなさんのため。西東京市のため。ともに暮らすってことを、確かめるため。ユニバーサルデザインってことを、言葉から実感に落とすため。う。そういうことだったのね。野村センセイ、秋山センセイ・・・。勉強させていただきます。・・・・・・で、ここのところ、他流試合の続くわたしは、無理にそっちにあわせることはしないで、ピンク色でいこうと思った。ラブリーな彼女たちと子どもたちの存在そのものを、身にまとって。子育てしている母親がどんなに素敵か、みんな知らないのよね。子どもたちが「ぞっこん」なのだから。そこらの、無理してる若いおねーさんより、全然美しいのだから。そこを「成熟した大人の女性」にまで育て上げるかどうかは、日本社会のありようの問題で。分岐点は35から40・・・か。本人の努力だけではいかんともしがたい。飛び立ちたいと願っていても、翼そのものを取り上げてしまうようでは。。。夫が「いい女になってね」っていつも思っているか、そういう接し方を心がけているかも大きいし。社会そのものが、そういう存在への成長を期待し、甘やかさず、適度に刺激と責任を与えつつ、遇してくれているかも、大きいのではないかしらん。
October 13, 2007
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わたしは、ちょっと怒っている。なんで、こうなんだ?と、少し怒っている。世の中があんまり変わらないことに少しいらだったりしている。自分の力のなさに、悲しくなったりしている。みんなわかっているけど、大人だから、言わないようにしている、正論を言うしかない自分の立場に、少し怒っている。いったい何様よ。。。と、自分に思ったりしている。これがあなたの精一杯なんですね・・・とでも思わないとやってられないような仕打ちに、軽く怒っている。自分のことだけ考えて、あとは適当にして、あれはどうだのこうだのと、あの人はこうだよね、ああだよねと、評論だけしてられたらどんなにいいかと思ったりしている。・・・・・・・・・それでも、「わたし、あの子のことが心配で心配で・・・」と、他人の子どものことをすごく心配しているわたしの話を聞いた人が、その、会ったこともない子どものことを、わたし以上に心配して、こうしたらどう? ああしたらどう?と一生懸命考えてくれているのを見てしまうと、これは、祈りにも似た気持ちだと、思うのだ。もうこの世にはいない池田晶子さんの最後の本に桜の花を見る「いま、ここ」の自分のことが書いてあって、「今年も桜が見れたこと」「来年は見れないかもしれないこと」だから、「美しいと思うこと」が、書かれていた。「今年も桜が見れて、本当によかった」「年を越せて、本当によかった」「神さま、ありがとう」と、見たこともない、会ったこともない、不思議な力の前に、正直に思うよ。そんなこと言われたら、ひいちゃう?きもい?やれやれ・・ってアタマかいちゃう?経済合理性のほうが優先されますか?数字にならないし、カネにならないことは、どうでもいいこと、ですか?声高に権利を主張するつもりはないし、できることなら、かかわりあいになりたくないとも思うぐらいなのだけど、代わりにやってくれる人がいるなら、どうぞと、お願いしたいくらいなのだけど、たぶん、わたしは、祈っているんだろうなあ・・・と、思っている。怒りのその先には、祈りがあるんだろうなあ・・・と、思っている。「杉山さんのおっしゃることはわかりますが、 それは、理想であって。やるとなると、 それはそれは大変で、どう見ても今の状況のなかでは、 難しいことなんです」と、できない言い訳を聞く。聞くのもしんどい。苦しい言い訳を言わせてしまったことにも切ない。それに、たとえできたとしても、いったい誰がそれを感謝するのか。受け取った瞬間、「当たり前」「もらって当然」と思ってしまうのが世の常ではないか。そうやって、ずっとずっと裏切られ続けてきたのかもしれないね、あなたは。・・・・・・・・聖人君主ではないから、許すことはなかなかできないし、慈愛に満ち満ちて何かを成し遂げることも難しいと思うのだけど、(まだまだ生臭くって)それでも、そんなヤツだけど、祈るよ。ちょっと怒りながら、お祈りします。なんか、もう、それしかできないって感じ。
October 11, 2007
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こんにちは。井出崎です。フォーラムの募集が始まりました。http://forum.soreccha.jp/これからブログにそれぞれの分科会等の目玉も載せていこうと思っています。行政の方々も実行委員会の報告を兼ねてブログに書き込んでくださっているのですが、実行委員会でのその人の発言などを思い出しながら、ひとりパソコンの前で笑っています。今はチラシを配ったり、置いていただくのにお願いに行く日々なのですが、いよいよだな、と少し緊張をしてきました。「山口県の子育て支援の課題を話すなんて、刺されたらどうしよ」って松田さんに言ったら、「実行委員長引き受けた時点でその覚悟でしょ?」と言われました。昨日県立大学のお世話になっている先生のところに持っていって同じことを言ったら、「一度刺されたらもう怖いもんなくなるからいいじゃない。一度くらい刺されなさい」と言われました。どーも刺される運命にあるようです。とほほ。・・・・・・・・・・・・・さて、話は変わりますが知人のピンチヒッターで1日からファミリーサポートセンターのお仕事をしています。5歳と3歳の子どもを幼稚園の延長保育終了後、夜8時までやっている保育園に連れて行くというものです。運動会の練習で毎日へとへとの子どもたち。わがままも言わず、素直に見知らぬ私の車に乗せられて、次の預け先である保育園に連れて行かれます。そこでも、きっと素直にいい子をふるまっていることが想像できる2人の子どもたち。夜8時にお母さんが迎えに来て、それから帰って夕食を食べてお風呂に入って・・・眠るのは何時になるのでしょう。そして、また新しい一日が繰り返されます。県内でも萩市では24時間開設の公立保育園ができました。周南市は夜9時までの学童保育の実施が始まるようです。他市でも、24時間保育の公立保育園をつくろうという話があるそうです。市の人と話しながら、「子どものためを思うなら、その方法ではないと思う」というと「預け先を転々と変えられるよりも同じところにいる方が子どものためでしょ?」と言われました。点々と預け先を変えるお手伝いをしている私。1か所で過ごせたらそれだけでこの子どもたちのストレスはどれだけ軽減されるか、とも思います。今、私のできることは、安全にこの子どもたちが安心して次の預け先に送り届けるだけ・・・???いや、やっぱりそうじゃない。息子(14歳)に毎日送迎をする子どもたちの現状を話し、どう思う?と聞くと「小さい子どものいる人に、そんな働かせ方をする会社や社会がおかしい」と言いました。その辺の専門家よりよほどセンスがいい。親たちは子どもにきっと「ちょっとだけ我慢してね」と手を合わせる日々なのでしょうが、我慢をし続ける子どもたちにとって、何が必要なのか。大人の力が問われているのだと思っています。
October 11, 2007
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杉山です。4つ葉プロジェクトの勉強会を終えたかと思ってほうっとする間もなく、ホームスタートのシンポジウムが開催されます。告知が遅れに遅れてすいません!!いつものごとく、集客に右往左往です。お知り合いの方などに、関心のある方がいらっしゃったらぜひリンクを張るなどしてご案内してあげてください。英国でお目にかかったホームスタートインターナショナルのアンナさんを日本にお招きして、埼玉、大阪、福岡とまわっていただいての最終回。東京で行うシンポジウムです。詳細はこちら。http://homestart.exblog.jp/・・・・・・・・・・・・・これまで、「子育て支援」をやっている人向けの研修会や講演会でお話することに慣れていたので、「そもそも子育て支援って何ぞや?」みたいな話をすることはほとんどなかったのですが、学生さんや子育て中のお母さん向けにお話する段になって、「整理が必要だなー」ということをつくづく感じるようになりました。いま、せこせこやっている最中なのだけど、で、その作業は、イギリスのアンナさんにお話する内容でもあるなあ・・・と、改めて思った次第。子育て中の孤立化を防ぐことがいかに大切かは、この分野に関わっている人ならだれでも感じていること。だから、ひろば型の居場所づくりが広がっているし、家庭訪問の必要性も再認識されています。アンナさんには、そうした日本の現状を見て、どう感じられたか、日本でもホームスタートは通用するか、通用するとしたら、どのアプローチが有効と思われたかなどについてお伺いしたいと思っています。家庭訪問型の子育て支援にご興味のある方、イギリスの子育て支援にご興味のある方、家庭訪問型の子育て支援をやってみたいと思っている方、子育て支援の専門家の方、虐待予防の専門家の方、地域で子育てするにはどうしたらいいかについて日々頭を悩ませている行政職員の方などにおすすめのシンポジウムです。ぜひ、ご参加ください。ホームスタート・インターナショナル事務局長来日記念・全国横断勉強会~子育て支援訪問事業は、本場に学ぼう!~『イギリス、ホームスタートに学ぶ、家庭訪問支援』家庭訪問支援を実践したいわたしたちは、イギリスから何を学べるか?去る9月18日から23日に、ホームスタートジャパンは英国のホームスタート視察旅行を行いました。ホームスタートジャパンを立ち上げて丸1年半。日本でも国の事業として「こんにちは赤ちゃん」事業が実施されるようになり、にわかに「家庭訪問型支援」が注目を集めています。30年の実績のあるイギリスでは、どのような仕組みや内容で、家庭訪問を行っているのか、アンナさんを囲んでお伺いしたいと思います。スピーカーAnna Stuttardさん(ホームスタート・インターナショナル事務局長)杉山 千佳(ホームスタート・ジャパン理事長・子育て環境研究所)その他、全国横断勉強会開催報告者 日 時:10月20日(土)午後2時~5時☆ 英国ホームスタート視察旅行報告 ☆ 全国横断勉強会(埼玉・大阪・北九州)報告☆ 日本におけるホームスタートの可能性 ☆ トークセッション※勉強会開催後、最寄にてアンナ事務局長を囲んでの懇親会を開催します。会 場: 日本子ども家庭総合研究所 会議室 http://www.aiiku.or.jp/aiiku/images/map.jpg 〒106-8580 東京都港区南麻布5-6-8※地下鉄日比谷線広尾駅下車 徒歩8分JR山手線目黒駅下車「新橋駅」行きバスにて「愛育病院前下車」主 催 :ホームスタート・ジャパン参加定員:60人参加費 :500円申込方法:下記メールアドレスに、1お名前 2所属団体名 3連絡先メールアドレス 4懇親会出欠をお送り下さい。E-メール コチラ連絡先 :ホームスタート・ジャパンTEL 03-5287-5771 FAX 03-5287-5770
October 10, 2007
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amigoの石山です。先日の勉強会は質量ともに充実感あるものになりました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。勉強会の内容については追って整理したものを報告させていただきます。4つ葉プロジェクト事務局チームもそろそろ仕事を洗練させていかなくちゃというのが、私の一番の感想だったりします。葦沢姉さん、そして無意識に頼ってしまうamigoノゾミさん・・・嗚呼、私って。と一人ごつ暇があったらやることやらんと、なのです。スギヤマセンセイ(私もつかってみました)が「一般化」について書いておられましたが、いろんなレベル(ミクロもメゾもマクロも)で“子育て”に関わる人は自分の子育て経験を抜けていないといけないなーと思った矢先に、いや、待て“自分の子育て”を一般化するばかりでなく、自分のあらゆる経験や育ちのプロセスなんかも一度越えてみる(=一般化)ことが大事であって、次には進むってそういうことなのですねオトナになるってそういうことなのでしょうか?いまさらでしょうか??なぜか松田さんが笑ってる顔が想像つきます・・・。喜怒哀楽の波乗りを楽しみながら、大事な綱は放さずに、目指す彼の地を見据えつつ・・・続けることが大切なのかも。田中尚輝さんがおっしゃっていました。「子育ての人はやめちゃうんだよ」って。「子どもがかわいいから半分癒されちゃって甘くなる」みたいなこともおっしゃっていたなー。それは確かに、そうです。「ま、いっか」っていうセリフと背中合わせです、いつもでも、今は進むべき道の草は掻き分けられ、大きな石ころも少なくなって、後ろから風が吹いているこの道。先輩がたが掻き分けてこられた道であります。今からこの道を歩く私たちはこの道を均し、整理していく。いつかこの道がただの何でもない道になることを願いつつ。一緒に作業していける仲間がいる。勉強会よりも前に、ノゾミさんとお茶しながら話しました。「自分たちのアンテナを信じてやることをやり続けようよ。10年くらい経つとさ、気付けば森みたいになっててそれは自分たちが想像したような森じゃないかもしれないけど、ふーん、こうなったか~。とかいいながら森を眺めようよ。」「雰囲気のある森がいいね、整理された庭園なんかじゃなくていいよね。」「だよ、だよ。」なんて会話をしました。私たちは熱いから、普通にこういうことを話してしまったりするのです。そう、あれはプレゼンに遅刻した後の三茶の喫茶店でした。まだまだ体当たりで荒削りですが、気持ちは結構まっすぐです勉強会では、お話いただいた後のセンセイに「ありがとうございました。」とお水をお持ちするのが一番自分にしっくりきた仕事でありました(笑)。得意分野は、そんなとこです。
October 9, 2007
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昨日のスギヤマセンセイの(とカタカナで書くとちょっと、妙なニュアンスになるので不思議)表題の内容はアタクシとしてはとても興味深いものでした★組織の中で最近、成果主義が蔓延ってるでしょ?だから、こういう風に考えられる人ってホント-に少ないのよね。もちろんアタクシもその1人かも・・気をつけなくっちゃ・・。センセイはそういうところの使い分けが非常に上手にできるから、いつも学びたいと思うけど人って、なかなか駄目なのよね・・。一般化したいこと=自分のやってきた足跡を残す・・という風にはならないわけ・・。ああ、ちょっとこのニュアンスも違うんだけど。でも、これをやり切るにはその後の発想力みたいなものをドンドンと出せる、力が必要なのですわ・・できるかしら。自分のこどもには、こういう考え方も教えていける親になりたいな・・て思う。「ほめられもせず・・仕事ですから」すごく、すてきなフレーズです・・。**************************11月に子どもも夫も置いて、某国に1人旅にでかけようかな?と思っていますの。実は、前科があって、今年の初めにも行ったんだけど、結構刺激的。日々の生活は、意外にもまあまあのワタクシなんですけど・・なんか、こう、口では言えないものが・・。誰にも囚われない時間も私の中では必要のかも・・。子どもは受験生、まだ小学校1年生と非常識極まりないけど悪い母親だと思いますけど、その通りだから、まあいいかなってことで。皆様も、秘密の時間あります?けっこうおすすめでございます。
October 8, 2007
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わたしはベースがメディアの人間なので、制度や何か新しいものが世に出たとき、「仕掛け人は誰か?」ということに、注目するくせがある。例えば、NPO法。ある日忽然と、役人と議員が作ったりはしない。あるいは、介護保険制度。そのいきさつを制度づくりに尽力した人たちから、先日の勉強会でうかがったわけだけど、わたしも現場にいたわけではないので、細かいところはよくわからないけれど、いろいろな登場人物がいて、それぞれのポジションでひとつの目的にむかって、「わーっ」と動いた、ってことはよくわかっている。田中尚輝さんは、そこで誰もが知っている「カリスマ」を2人、擁立はしたが、ご自分はカリスマのポジションに立つことはしなかった。(なぜなら、目的がカリスマになることではなく、制度をつくることにあったから。自分よりもカリスマに向く人を立てることができたから。頭のよいカリスマの2人は、勘違いすることなく、きちんとその役割を果たされた)そして、さらに関心があるのは、(それと同じコトを「子ども・子育て」でやりたいわけだから)立役者がその後、どうなったか?だ(せこい??)。中心で動いた田中尚輝さんは、常に常に前を向いていて、また新たな仕掛けを仕掛けている。少しからんだ度山さんも、介護保険の記憶をキャリアに年金制度改革に取り組み、今は社会保障制度全体を見るポジションにおられる。介護保険というと、名前の出る厚生労働省の職員さんが何人かおられるのだけど、粛々と今のポジションで、自分の仕事をしておられる。(それが官僚の「美学」)つまり、何が言いたかったかというと、「あたし、あたしが作ったのよー」と言いながらぶいぶい言ってはいない、ということだ。(政治家は、それが重要な票獲得の手段なので、やるのは「仕事のうち」だと思うけれど)壇上に上がって、ほめてもらって、うっとりしているうちは、ダメってこったろーなー。(気をつけてねー)「一般化する」ってことは、そういうことなんだと思う。次に来る人たちは、創設期の人たちの苦労も努力もちっとも知らない。そんなの当たり前。それを承知で、何を受け継ぎ、何を捨てるか。やがては、その制度やその組織や、その道や、その建物をつくったのは誰なのか、名前すらも忘れ去られる。それを受け入れないことには、一般化は無理。「わたしの」で終わって、ひとりのカリスマの伝説になってしまうのだと思う。それがしたかったんだったら、それでいいけれど、そうではないんだったら、あきらめることだね。自分のこだわり、努力、培ってきたものが、目の前で徐々に変質していくのを見なければならないことも含め。つまり「オレの屍を超えてゆけ!」って感じ?? 嫌いじゃない。この感じ。執着しなさ加減が、いい。だってわたしの目的は、わたしってすごいでしょ?うっとり~~とか言うわたしの姿を、みんなに見てもらって、ほめてもらうことではないから。だって「ほめている人」になってしまった時点で、人は傍観者であり、「自分はしない人」になりさがってしまうから。それよりも、もっと確実で、納得できる成果を手にしていたい。(そっちのほうがもっと欲張りなのだけど)さらに、わがままを言わせていただければ、「オレの抜け殻を超えてゆけ!」が、いいな。終わったときには、次に行ってるから。だから4つ葉プロジェクトは、目的を達成したら解散、の期限付きのプロジェクトなんだ。
October 8, 2007
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先日の西東京市ひばりが丘公民館での講座の第2回目で参加者のみなさんに、大事にしている格言やコピーは何ですか?という質問をしました。みんなが、ううーんとうなりながら書いているのを見ながらわたしは何だろう?と思い振り返ると、「人事を尽くして天命を待つ」だなーと思いました。「粗にして野だが卑ではない」とかほかにもいろいろあるんだけど、ぎりぎりのときに最後に思うのは、「あとは、お任せ! わたしはやりましたっ」みたいな感じなんですよね。・・・・・・・・・・・・昨日の朝日新聞のフロントランナーに和田信明さんという方が紹介されていて、なかなかいい記事だったので、学生さんたちにも紹介したいなと思って読ませてもらったのだけど、解答を与えるのではなく導くファシリテーターの手法は、別に和田流なのではなく、たぶん、NGOやNPOの「常識」ではないかと、思っています。そういう支援や援助の手法が、実はまだまだ浸透していないのだなぁということを、この記事で知った次第。わたしも勉強中で、試行錯誤中だけど、たぶん、和田さんのようにできる人もそんなに多くないので、結果が見えづらく、支援、援助というと、わかりやすいイメージとして、代わりにやってあげたり、指導したり、受容したりで終わってしまっているのでしょう。「和田さんのやり方で初めて村人は自信と尊厳を 取り戻したのです」という文章があって、それが特に響いたので、わたしは、たぶん、「自信と尊厳」という言葉が、すっごい好きなんだろうなあ・・・と思いました。自分のみならず、人から自信と尊厳を奪うような態度をとる人が、心底嫌い。そんな態度の向こう側には、そういう態度をとる人自身に自信も尊厳もない・・ということも承知のうえで、だからといって、ほかの人にやってはいかん。と、本当に思っているのです。特に、子どもに対して。勉強教えるのとか、そういうのは、あとでいいから。お願いだから、ダメなヤツ、ダメなヤツとか言いながら教えるの、やめてね。(いまどきいないか、そんなセンスのない教え方する人。暴力なんて最低)「○○したら、愛してあげる」とか、そーゆーのもダメね。自分に自信と尊厳をつけるために、日々、がんばろうと思って、それなりに努力していると、他人がどうこうなんてことは、実にどうでもよいことに思えてくるのが不思議です。そうやってがんばっている人の努力を踏みにじるようなことを言ったり、やったりする人ね・・・「他人のこと邪魔している暇があるなら、自分の自信と尊厳を育てろよー」って感じなんだけど、困ったものです。いろいろなやり方がありますが、よほどではない限り、放っておいて、適当にかわしながら(それが処世術)、わたしはわたしで、やっていくってことなのだろうと思っています。傷ついた人の傷の手当を真っ先にします。
October 7, 2007
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急な雨が降ってきたにもかかわらず、50名近くのみなさんが参加してくださった、昨日の4つ葉プロジェクト勉強会、遠方からの方もたくさんいらっしゃったようで、どうもありがとうございました。「ナイス人選」と何人かの方にほめられました。厚生労働省から現在杉並区役所に出向中で、子育ての分野で「子育て応援券」をつくったあとに高齢者の施策のほうに移られた田中徹さんは、介護保険制度とはなんぞやというお話と、地方行政から見る介護保険制度の現状の問題点などもお話くださりました。田中尚輝さんは、かつて介護保険制度をつくった経験からあなた方は子育て支援の新たな制度をつくろうとしているけれど、理論武装はできているの?子育ての社会化と言われて、果たして国民はストンと落ちるの?知識人の統合はできているの?いざ本当に制度ができて、サービス供給をする段になって、そのサービスは準備されているの?労働とボランティアの違いを明確にしているの?政治家は、理念で動くのではなく、票で動くもの。あなたがたに彼らを説得することはできるの?戦略本部はあるの?といった問いが発せられました。ゲストコメンテーターとして来ていただいた度山さんがこれを受けて、先日の「子どもと家族を応援する日本」でも配られた「包括的な次世代育成支援の枠組みの検討について」という資料を説明してくださいました。(戦略本部はここか?)「親の就労と子どもの育成を支える支援」「すべての子育て家庭に対する支援」に分けて整理した図は、これまでのばらばらに対処療法的に進められてきた施策を体系づけてみせてくれました。度山さんの言葉ではないけれど、これと、ワークライフバランスが車の両輪になって進めば、世の中はいまとは多分違う景色をみせてくれるのではないだろうかと思いました。この作業は、介護保険制度づくりではなしえなかった作業。高齢者の問題がきて、子どもの問題にいま移っていますが、それは、とどのつまり、働き盛りの大人の問題であったのだと、わたしたちは気づいたってことなのかもしれません。・・・・・・・・・・・・・・・・ある人が、「保険制度は、幻想ですよ。国民全体でどういう幻想を見るかという議論なんです」とおっしゃっていたけど、言われてみればそうだと思って、もっと言ってしまえば、マクロレベルの話なんて、ほとんど「幻想」の話だと。どれだけ美しい幻想をイメージできるか。イメージしないと、実現できないからね。それが、思いをかたちにするということ。それって、ものすごく、想像力と創造力を必要とする作業で、目の前にある、言われたことをする仕事に比べて、むちゃくちゃ大変な仕事だと思う。子育ても同じ。どんな子どもに育てたいのかという美しくて豊かなイメージができるか。それをかたちにできるか。しかも、本人の素養を伸ばし、周囲の力を借り、それはさながらモザイクのように、単色ではなく、さまざまな色を重ね合わせて美しい全体を作るような作業。これがさあ、大変なんだよねーってことにいったいどれだけの人が気づいているのかってことなのよね。着替えさせたり、ご飯食べさせたりの世話して、あとは、その世話の一環に、学校の勉強させて知識詰めさせておけば、立派な大人になる・・・なんて、高度経済成長期の薄っぺらいイメージでいまだに子育てしているから、こんなことになるんであって。 あーもー。最初にハコありきで、ものを言ったり考えたりするのを、やめていただきたいと、思いました。わたしたちのやろうとしていることを「すきま産業」とか言う、貧相なイメージもカンベンしてほしいと思いました。ハコ幻想の限界ね。当然、施設は必要だけど、それは、美しいイメージのなかに含まれるものなんだ。理念や哲学も持たず、美しいイメージもないまま、建物でも制度でも組織でも目標数値でもなんでもいいんだけど、組み立てるのやめてほしいな。だって、そういうものは、「使い勝手が悪い」し、「融通がきかない」から。つくり手のセンスが見え隠れする モノや制度や組織。ただし、いいものとそうでないものを選べる利用者にならないと、センスのよいモノや制度や組織はたぶんできないだろう。ああ、つまりは、双方向なんだな。表裏の関係なんだな、と、改めて思いました。で、美しいイメージをするにも、頭をつかう。読書も含め、体験がものをいう。イメージを具現化するにも、頭をつかう。習得したスキルがものをいう。なんにせよ、深く考えること抜きに、何もできないんだ。どうでもいいことを考えるのではなく、考えるべきことを、考える。考えている自分を客観視する。時間軸と空間軸。どこまで広がるか。(大きく伸びをして)ううーん。宇宙の始まりから「いま、ここ」まで。
October 6, 2007
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今日は(ってもう昨日はだけど)、群馬の協働フォーラムの実行委員会に参加するために、7時前に家を出た。先日松田さんが紹介してくださったシーヤクラブもそうだけど、「群馬にこんな活動があったんだ!!」とわくわくするようなことが多くて、「せっかくだから発信してくださいよー」とお願いしたりした。実行委員長の森さんは、シーヤクラブで作っているクッキーをお土産に持たせてくれたこういうところが、たまんないぜ。森先生。10月26日は、どうぞよろしくお願いします。・・・・・・・・・・・・・・で、午後はホームスタートの打ち合わせで、ついに事務所に立ち寄ることができず、帰宅した。道中、「電話してください」とか「原稿の催促のメール来ています」とか携帯の留守電に入っていて、確かに、外は楽しいが、げ、原稿を書く暇がない。「たすけて~ポパーイ~」って叫んでいるのだけど、ポパイは現れない。。。「そんなもんさ、人生なんて。ふっ」とやくざな気分で帰路を急いでいると、美しいフルートの音色が!!4人の若い女性が新宿駅で演奏していた。おじさんたちが、わらわら寄ってきていた。(んもー。若い子だからって)さすがに4本のフルートだと、迫力あるなあ!かっこいー!と思った。が、実は、今週の日曜日、わたしだってわたしだってフルート3本で演奏するのだった。場所は田園都市線 あざみの駅すぐの アートフォーラムあざみ野です。12:30~の2部に出ます。曲は「君をのせて」と「星に願いを」です。どれどれ?と興味のある方は、無料で、どなたでも見学できるそうなので、のぞきにきてみてください。午前中は子どもたちのピアノの演奏です。昔、ちょろっとピアノを習っていたので、発表会っていうのは、なつかしいのよねー。そそ、それまでに、原稿を終わらせなければ!!フルートの練習だってしなくちゃなのに~たた、助けてーポパーイあ。それから、今日は午後6時半から荻窪のあんさんぶる荻窪で勉強会を行います。一昨日、読売新聞の都内版にも掲載されました。まだ大丈夫かと思いますので、急に予定が変わって行けそうになったという方は、ぜひ、ご参加ください!では、会場でお目にかかりましょう!!
October 5, 2007
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こんばんは!タイトルとは別件ですが、、、先にアップされた山口・次世代育成支援協働フォーラムにエール送ってくださいね!!!実行委員長である彼女は、本当に前向きにチャレンジしていて、とても「気持ちいい」のです。人を巻き込むパワーっていうのかな。。。さて、タイトルに戻ります。前回のイギリス冒険旅行の件は次週と致しまして、明日の4つ葉の勉強会と関連したタイトルで。私が昨年子育て支援の世界に脚を踏み入れてから数ヵ月後、、父が倒れて、初めて「介護保険」というものに直面しました。病室でも病名のせいかお年寄りの方が多く、日本が高齢化社会っていうのは本当だな、、、とひどく実感しました。と、同時に、年をとる、という現実を目の当たりにしたのでした。さらに話はもう一年前に舞い戻りますが、区民会議として1年間、提言書について喧々諤々した時のことです。もともとは、青少年ジャンルでエントリーしていた私が、初めて子育て支援の実態に触れたのもこの時です。全ての部会の中間発表を聞いていて、人の一生、そしてその単位を超えて循環するもの、という大きな2つの流れに、意識が向きました。人はオギャーと生まれて、自分だけでは生きていけなくて、親のケアのもとで、育ち、やがて、自分の力で生きていく、、、(実際は多くの人に支えられてるのだけど)社会に出て、経済活動にも参加し、選挙を通して意思表示、参画をしだし、パートナーとめぐり合って、結婚し、今度は親になって、子の育ちを支えていく、、やがて歳をとってくると、また、人の手をかりなければならなくなる、、頭の中に、山なりの放物線を浮かべながらそんなことを考えました。いわゆる自立している年代、山のピークにある頃の人が金銭的にも時間的にも精神的にも両端の世代を支えていかなくてはならない、、精神的なケアができるのもこの世代だけど、それにも限界があるから金銭援助どこのジャンルでもお金が足りない!!!と叫ばれている。右をプラスにするには左をマイナスにしなきゃならない。だけど、人は、生きている限り、全ての年代を通過する。(いつこの世からいなくなるかは神のみぞ知るところ)今の自分のことだけじゃなく、どういう一生を最低限保障されていることを日本人は選ぶのか?という視点で議論することだよなぁ~という気がする。で、小さな子どもの立場って、なかなか大人が代弁できなかったりするから、より耳をすませなくちゃフェアじゃなくなる。無駄を省くことも考えたいが、ある人にとって無駄なものも違う人にとっては無駄じゃないものだってあるから視野の狭い人間同士が議論してちゃ、いつまでたっても平行線になっちゃう。わが身のことをふと考えたとき、年老いて、財なく、家族なく、ひとりぼっちで介護ケアを受けている私、残念ながらその時には、冷静かつ客観的な判断はできていそうにない。今からその時の自分の感覚にはなりづらいけど、ある意味、リビングウィルみたいなものは自分に残しておいた方がいいのかもなぁ~。どうか自分にはそうお金をかけないでください、、とか?う~ん。もんもん。そういう負い目を感じる老後ってのもつらいなぁ。ま、あまり人生、先を想定してもしかたない。。。そう、先は誰にも見えないから。だから、今、できることをするしかない。巡る巡る・・・人生のとき。明日の勉強会、楽しみだ。
October 4, 2007
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こんにちは。山口の井出崎です。やっと内容をみなさんにお知らせできます!たくさんの人と出会いがあり、考える場になったらいいなと思っています。そして、これをきっかけに山口の子育て支援がよりよくなる大きな一歩になればいいなと思っています。山口に友人のいらっしゃる方は、ぜひお知らせしてみてくださいね。申し込みはこちらから。* * * * *「次世代育成支援協働フォーラムinやまぐち」子育てするならわがまちで!~広げていきたいっちゃね、協働の輪。まずは一緒に考えよう~ 少子高齢化、核家族化といった社会の大きな変化により、地域の子育ての互助機能が低下するなど、子育てを取り巻く環境も大きく変化してきています。こうした中、児童の虐待など子育てをめぐる問題が、様々な形で顕在化し、子育てを取り巻く環境は厳しさを増しているといえます。そこで、子育て支援に関わる様々な人たちが一堂に会し、子育てに関する現状と問題点を再認識することで、子育て支援について一緒に考える気運を高め、「子育て支援に何が必要なのか?」を改めて考え、より子育てしやすい環境づくりに向けて協働して活動できるネットワークを構築するための機会としたいと思います。<主催及び共催>財団法人こども未来財団次世代育成支援協働フォーラム山口実行委員会<協力>とうきょう子育てねっと実行委員会<後援等> 厚生労働省、山口県、下関市、宇部市、山口市、萩市、防府市、周南市、やまぐち県民活動支援センター、社会福祉法人山口県社会福祉協議会、山口県教育委員会、NHK山口放送局、tysテレビ山口、yab山口朝日放送、KRY山口放送、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、中国新聞防長本社、(株)サンデー山口、山口ケーブルビジョン(株)、エフエム山口日程:平成19年11月10日(土) 9:30 開 場(受付開始)10:00 開 会 開会挨拶 実行委員長 井出崎 小百合10:10 基調報告 厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課少子化対策企画室長 朝川 知昭 氏(予定)11:00 パネルディスカッション 「協働で描く子育て支援の新しいカタチ」 コーディネーター 杉山千佳(とうきょう子育てねっと) パネリスト 松田妙子(NPO法人世田谷子育てネット) 今村孝子(山口県健康福祉部長) 庄賀美和子(宇部市子ども福祉課長) 井出崎小百合 (やまぐち育児サークルネットワークぷちネット)12:30 休憩13:30 分科会 ●第1分科会 支援の場に出てこられない親へのアプローチ ●第2分科会 子育て支援から見た地域力の向上 ~今、地域で何ができるか~ ●第3分科会 子育て支援における中間支援とは ~おいでませ子育て支援者応援団~ ●第4分科会 アンケート結果より ~しつけについて考える~ ●第5分科会 ファミリーサポートセンターの ネットワークづくりについて15:50 休憩・移動16:00 全体会、分科会報告会17:00 閉会 閉会の挨拶 副実行委員長 於土井 豊会場:山口県健康づくりセンター(山口市吉敷3325-1 山口県総合保健会館内)参加対象:子育て支援に関わる市民、市民団体、NPO、専門家、行政等約300名対象地域:山口県* * * * *どうぞよろしくお願いいたします。
October 4, 2007
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国の委員会の日々だ。1日は、内閣府男女共同参画局の「ワークライフバランス」に関する会議。労働経済の現場の方や専門家の先生方のなかで、「ワーク」よりはむしろ「ライフ」よりのわたしは、いったい何を提案していけばよいか?を考える。2日は、内閣府の「子どもと家族を応援する日本」戦略検討会議の分科会だった。ここは「子どもの育ち」と「多様な保育ニーズにどう対応するか」のせめぎあいであり、「質」と「量」のせめぎあいだった。わたしは、ここで、ちょろっと、「東京のような都市部こそ、住宅事情が悪く、家のなかで子どもを思い切り遊ばせることができないのだから、保育園のようなところが園児一人当たりの面積を国の基準より高めに設定するべきではないか~」と、言ったんだけど、ほかの委員の先生方は、「ハア」って感じでした(やっぱりダメ??)。ここは、「子どもの育ちには何が必要か」「それをするには、どれぐらいお金がかかるのか」といった合意形成がほとんどないまま、それぞれの立場で主張しあっていることに無理があると思うのだけど、わたしたちの言っていることを「子育て支援」の分野の人以外にわかってもらうには相当時間とエネルギーと、練った言葉が必要だなという印象を持った。そしてわたしたちも、100%言い分が通るわけではないのだから、何を守り、何を譲るかも、見極めないとね。今日は、またもや内閣府で「バリアフリー化推進功労者表彰選考委員会」だった。バリアフリーに関する全国各地の取り組みについて審査するのだけど、委員長の強い意向もあって今年度から「子育て支援」の面からの「バリアフリー」についても視野に入れていこうということになり、わたしも審査員に加わらせてもらったのだ。バリアフリーからユニバーサルデザインへ、ということももちろん念頭におきつつ、今は移行措置として「バリアフリー」という言葉を使っているという説明。そして、審査のポイントに必ず「当事者の参加があるか」が入っているという点も、進んでいるなと思った。「子育ての分野は、高齢者や障がい者の活動や取り組みから10年遅れていると言われています。特段珍しくない活動でも、子育て分野では、先駆的なのです」とか、「介護保険制度のような制度がありませんから、子育て支援の市民活動の基盤はまだまだ脆弱です」とか、一生懸命そういうことを説明した。そして、午後は、大正大学講師デビュー。ブログまでたどり着いてくださった学生さんはおられるだろうか?これから半年、どうぞよろしくね・・・そんなわけで、最近、なんだか、とくに「児童福祉」とか「子育て支援業界」のカラを破って、一歩外へ出る話が本当に増えてきたと思った。わたしは、どっちが優位に立ってコトを進めるかという対立の構図ではなく、(それは、似たような考え方で似たようなことをする 人同士が何かやるときには、うまくいく手法かも しれないけれど)まさに「違うね」ということをしみじみ実感しながら、それを認め尊重しながら、折り合いおつける対話の構図のほうがいいんじゃないかと思う。(今回わたしを呼んでくださった各委員会には、そうい う空気が流れていた。本当のすごい人は、えらぶらず、 自分と違う考えの人が現れても、実に丁寧にお話を 聴いてくださる。わたしの居場所をつくってくださる。 これがほんもの。人間の器の大きさ。かくありたいと 思う。にせものはすぐぼろが出る)そして。今日、わたしの講義を聴いてくださった学生さんたちは、これからどんな職業に就くのだろうか。なかには、数年後、わたしのように公的な場で発言を求められる人も出てくるかもしれない。そのときに、どんな言葉が、彼ら彼女らを助けてくれるのだろう?と思う。少子化の原因は?と聞けば「女性の社会進出」「核家族化」など、言えちゃう。どこかに書いてあったのだろうか。今はそれでいいのだと思うけれど、それがいつか、実感を伴った自分の言葉になると、本当にいいと思う。そうしたら、自分が使う言葉がすごく好きになるし、大事にするようになると思う。言葉と、その人は、ひとつになってしまうものだ。ひとの真摯な言葉をきちんと受け取れない人は、たぶん、誰かに自分のことばをきちんと受け取ってもらったことがなかったり、自分自身の言葉を自分が受け取ってなかったりしているんじゃないだろうか。そうじゃなくて。無理せず、普段づかいの言葉で、ものごとを考えるくせをつけ、それが、会話の深さを生む。わたしの講義が、今でなくてもいい、数年後自分がまさに子育て当事者になったとき、「あ。そういう意味だったんだ」と、気づくきっかけになったらいいなー。・・・・・・・・・今いるわたしの「子育て支援」の分野を深堀するのもすごく楽しいし大事な仕事だけれど、ようやく「いい感じでおいしくなってきた」ようなので、ぜひ、ほかの人たちにもふるまいたい。化学反応を起こしたら、いったい何が生まれるのだろう?(わたしの力不足で)一度無惨に失敗しているだけに、今度はもうちょっと丁寧に、相手を選んで、美しい場で、やってみたいね。コラボレーション。どうぞよろしくお願いします
October 3, 2007
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♪秋だよ、秋だ、あきあきだ~ そらは青いな飛行機飛ぶよ 野原草原秋の風~ トンボすいすい飛んでいる♪とムスコがご機嫌に歌うこの頃ですが、この界隈の皆様は勉強会やシンポジウムのオンパレード、そしてめくるめく3連休に生活も忙しいく・・・心身(頭)ともに、みんな盛り沢山な日々ではないかと。amigoでも、こども未来財団さんからの委託事業という形でひとつ勉強会を開催中です。タイトルは「健やかな産褥期のためにできること~支援者としてのスキルアップを目指して~」現場で活躍中のヘルパーさんや各専門家の方々とともにamigoメンバーも学びの最中です。先日は第一回目としてamigoの顧問であり、たらちね助産院院長の大坪三保子先生による「産後一ヶ月の暮らし方・母乳育児の話し」を。講師の話(これがまた、聞くたびに進化しておられる)、現場の声と思い、専門家の声と知識、資格を持たない現場の人の経験と声ひとつひとつに深みがあって、そして尊いと思った。それが2時間の中で溶け合って“一般化”した気がしました。支援する側に大切なのは自分の経験や思い、支援者に対する心配を踏まえ、支援される側の力を引き出すことその引き出す技こそが子育て支援者の専門性なのだった。自分の経験や思いを“超える”とでもいいましょうか。~ノイズをボイスに~というやつですかね。4回シリーズ、楽しみです。学びを活かしつつ・・・と思いますが、これだけインプットが多ければ自然にあふれ出てアウトプットが出来ちゃうかもな~、とも思ったりもします。金曜夜の4つ葉の勉強会は講師、参加者ともなんだかすごいことになってます。楽しみ~。
October 3, 2007
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10月が始まると同時に福田さんの所信表明演説。わたしは2時半に内閣府の会議室に向かい、ワーク・ライフ・バランスに関する専門調査会に出席してました。男女共同参画・少子化担当大臣の上川さんも冒頭出席されるということで、増刷したばかりの4つ葉プロジェクトのパンフレット(一部50円。セレーノも200部1万円分購入しました)と、昨年の1周年のタウンミーティングのプログラムをお配りしました。上川さんは、ご自身も本当に苦労しながら子育てをしてきた経験をお話され、介護と子育ては共通の部分も多く見られるので、関連づけながら考えていくのもいいのではないか、財源の問題からも考えていかなければならないと、おっしゃってました。そうそう!10月5日の勉強会はそういう問題意識でやりまーす!詳しくはこちら。・・・・・・で、会議は本当に久々だったのだけど、やっぱり選挙があったり、首相の突然の辞任があったり、なんとなくまだ、パタパタした感じが会議にいても感じられて、みんなもいつもと違う感じというか、わたし自身もなんとなくそわそわした感じがぬぐえません。それにしても、いままでわたしたち、かなり踊らされてきた?ヘンな夢でも見ていたのかな?「格差のどこが悪いんですか!」とか「人生いろいろ」とか言い放ってしまえる、劇場型の政治路線は強烈で「ええ?それでいいの?」って思っても、なんとなく言える雰囲気にない感じがして。ノリとか、でやれちゃうような軽さがあったけれど、もうないね。この前、小泉内閣のときの大臣をやっていた人がテレビに出ていたけど、もう「過去の人」って感じだった。言ってることも別に・・・みたいな。アナタのときと時代が違うんだって。って、すごくよく見えてしまった。別に、新鮮味やら、目玉やら、サプライズは、政治には、いらんのじゃないかな?なんか、混沌としている。カオスな感じ。この状態が早く終わってくれないかな。昔は、「国家安寧」ってみんな祈ったよね。大事な人の健康や自分の願いごとの成就と同じように、国が安らかに治まりますようにって、お願いしたよね。いま、わたしは、本当にそういう気分だ。もういいよ、サプライズとかは。地味でいい。誠実に確実に仕事してくれたら、それがいい。明日、明後日と、引き続き、霞ヶ関の会議に出席です。役所の人たちは、「気を取り直して」って気分で会議を始めるのだろうか。でも、外部からやってきても、そわそわしてしまうんだから、なかにいる人もいろいろ大変だろうなと思う。ほんに、ストレスのたまるお仕事で・・・。わたしでお役に立てるなら生かされて在る・・って感じで、います。
October 1, 2007
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前回の日記に皆さんからコメントいただいて、元気をもらいました。ありがとうございます。これだけで4つ葉に参加している意義かんじちゃう。スギさん、感謝。さてさて、私は今日はお休み。昨日は出勤でした。一番上のお姉さんは受験生、でも、日曜日は学童もお休みだし、今日、お休み対策の為に入れたガールスカウトのハイキングの予定は、雨なので活動が休止。子ども、3人で休日をスゴス~。これも何度も申し上げていると思いますが、この受験生のオネ-様は、母の教育が悪くて何にもしないのよん。こまったわ~、こんな人を嫁にもらってくれる人がいるのかしらん。(って、ジェンダーとしてあるまじき発言)妹達の世話なんて、とってーもできなーい。心配だけど、しょうがないわ。会社から、こそこそ何度も連絡したけどなんか要領を得ない。大丈夫かしらん。早めに仕事を無理やり終わらせて9時に帰宅すると、あらあら、最近、入れたスカパーの前で、3人マッタリしてるじゃない~。なーんだ、心配して損した。仕事を残して早く帰ったのを後悔・・。とんでもない母親のワタクシ・・(苦笑)でもね、そんなワタクシでも時々、思っちゃう。夫が単身赴任とはいえ高3の娘と、小学校1年生の2人を一日中家に置いて、食事だけ作って、9時に帰宅する私って、虐待かも・・。ある意味感覚が鈍ってきてるのよね。反省しなきゃ~。と言っても、他に方法ないのよね。犬でも飼おうかな・・女所帯だから・・。そういう問題じゃないか・・。働きつづけるって大変・・。
October 1, 2007
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