ゆうさんのほのぼの日記

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2020.10.17
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カテゴリ: 株式投資
2013年から2019年の
7年を集計したところ、
1年間で株価が10倍に
上昇した国内株式は
全部で50銘柄あるそうです。

そこで今回はその共通点を
いくつか挙げておきます(^^)

【1】新興市場の銘柄が多い

*東証1部:4銘柄

*マザーズ:19銘柄
*JASDAQ:17銘柄
*セントレックス:3銘柄

全体の7割以上が
マザーズやJASDAQのような
若くて勢いのある企業に
集中していることが分かります。


【2】業種別に分類すると?

*情報・通信:21銘柄
*サービス:7銘柄
*電気機器:4銘柄


全部で33の業種がありますが、
株価10倍を達成した銘柄のうち
半数近くがIT関連に集中しています。

5G・6Gやスマホアプリ、AI、
SaaS、DX、IoT、テレワークなど

マザーズに上場する全銘柄のうち
実はそもそも3~4割ほどが
情報・通信業でもあります。

【3】小型株であること

具体的な数字でいうと
時価総額300億円以下の銘柄が
特に多いことが特徴です。
ちょっと余裕めに見ても
500億円以下くらいが
目安になるかと思います。

今はまだ若くて小さいけど
それが普通くらいのサイズ、
1,000~2,000億円になるまで
見守るようなイメージです(^^) 

時価総額20兆円のトヨタが
1年で2倍や3倍に成長するのは
さすがに考えづらいので^^;


【4】株価が低いこと(低位株)

一般的に1,000円以下だと
比較的株価が低いと言われます。
過去の10倍銘柄を調べてみると
もはや500円以下の銘柄が多いです。

例えば株価が1万円の銘柄が
10倍上昇を達成するためには
あと9万円も
上昇しないといけませんが、
株価が100円の銘柄であれば
たった900円だけで達成できます。
ちょっとした値上がりでも
大きな上昇率%に
つながりやすいわけですね(^^)

そして株価が低いということは
自ずと時価総額が小さい会社も
たくさんあるはずです。

【5】上場からまだ間もないこと

若い会社の成長スピードを
しっかりと捉えましょう(^^)
一概には言えませんが、
とりあえず5年以内あたりが
ひとつの目安になるかと思います。

そしてこういう若い会社は
創業者でもある社長さんが
大株主であることも多いですね(^^)
社長自身が大株主ということは、
もちろん自分の財産に関わるので
事業にかける情熱も
半端ないと想像できるでしょうが、
何より手持ちの株式を切り売りして資金調達をしていない証拠なので経営や資金繰りが上手いと見ることもできます。

投資成果の保証はできませんが
実際の過去の10倍銘柄に
共通している点を
参考までに挙げてみました。

そして若くて小さい会社は
やはりリスクも大きいので、
分散投資もお忘れなく!
10銘柄くらいに分散しておけば
何社か暴落しても何とかなるかと(^^)






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Last updated  2020.10.17 10:03:05
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