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2012年04月02日
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カテゴリ: カテゴリ未分類

以前ブログで「うつ病」の原因を書き綴った。
半年以上経過して、修正したい衝動に駆られ今PCのキーボードを叩いている。

過去のブログを要約すると
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私が「うつ病」に罹患した原因は

(1) セロトニン仮説 (2)PTSD仮説 (3)「否定的思考パターンの固定化仮説」の3仮説である。

(1)セロトニン仮説は、神経伝達物質であるセロトニンとノルアドレナリンが少なくなっているために意欲や気分をつかさどる脳の機能が低下し、抑うつ症状が起こる。セロトニンとノルアドレナリンの量を増やせば脳活動が活性化し症状が治まる。 
神経伝達物質は神経細胞から出て別の神経細胞にある受容体にくっつくことで情報を伝達している。
しかし使われないで余ると、またもとの神経細胞に再取り込みされていく。


(2)PTSD(Psttraumatic Stress Disorder)心的外傷後ストレス障害とは、強烈なトラウマ(心的外傷)体験が原因となり心身に支障を来し、社会生活にも影響を及ぼすストレス障害。
様々なストレス性精神疾患を引き起こす元となる。
またPTSDにより脳の海馬の破傷や縮小がMRIの画像診断によりうつ病患者のPTSDと記憶障害の因果関係が最近解明された。 

(3)私の主治医のカウンセリングと「認知行動療法」の経験から私の「否定的思考パターンの固定化」は罹患した原因と予測できる。

………………………………………………………………………………………………………….
という内容であった。

しかしその後「スキーマ」の自覚、及びCCHRから得られた情報も加え再度熟考してみた。
※「スキーマ」とは認知行動治療の分野では「絶対的信条」とか「思考を規定する規範」を意味する

(3) 私の「スキーマ」はとても傲慢な壊れやすいものだった為「否定的思考パターン」になってしまった。
      (認知行動療法カウンセリングで実証可能)
    ↓


  その結果一般的にPTSDと言われる状態に陥った。
      (脳のMRI検査で実証可能)
    ↓

(1) セロトニン仮説に基づくSSRI.SNRI向精神薬を服用したが症状は改善しなかった。
それよりも副作用に長期間苦しめられた。



あくまで私のケースの観察を述べているのだが、「5分診療・大量投薬」する精神科から現在の「減薬」「断薬」に理解のある今のクリニックに転院してから、私は回復に向かった。


脳機能の回復は「時間薬」が一番である。
引きこもらず、寝たきりにならず、規則正しい生活、適度な運動をしていれば回復はもっと早かったのではないかと思う。
向精神薬の副作用は私を寝たきりにしてしまった

つまり私は アメリカ精神医学会の「罠」 に落ちてしまっていたのだ・・・

ここに「アメリカ精神医学会」を批判する数少ない精神科医の言葉を引用する。

精神障害は医学的疾患ではありません。
どの精神障害についても、それが身体的な症状であると実証できる、臨床検査や脳スキャン、X線、化学物質の不均衡の テストは存在しません
これは、人々が落ち込んだり、感情的あるいは精神的な強迫を経験しないということではありませんが、精神医学は薬を売るために、こういった感情や行動を「病気」として再度ひとまとめにしました。これは素晴らしい マーケティングキャンペーン ですが、科学ではありません。
現代の精神医学において、精神疾患の遺伝的・生物学的原因に関する説得力のある証明は、いまだにただのひとつもなされていません。
患者は、『生化学的不均衡』があると診断されているが、その主張を証拠立てるような検査は存在しないというのが実情である…正しい生化学的均衡とはどのようなものかという 概念自体が現実には存在しません
デビッド・カイスラー、精神科医

「精神科医はみな、カメラやマイクで聞き取られたら、生化学的不均衡や病気、あるいはそのための検査やテストなどないと、萎縮して認めるでしょう。
実際に行っていることは、例外なく、全ての患者に対してインフォームド・コンセントの権利を無効にして、『治療』の名の 下に毒を与えているのですから これはまさに犯罪にほかなりません」
フレッド・ボーマンJr.博士、小児神経科医

(出典 : CCHR資料)

アメリカ精神医学会と製薬会社の依存関係に興味がある方は下記リンクをご覧ください。

彼らの相互依存関係は1970年から 40年以上 続いている。

向精神薬・抗うつ剤・製薬医療・医学の犯罪35

http://www.youtube.com/watch?v=2Ykd93O1pbQ&feature=related








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最終更新日  2012年04月02日 07時16分30秒 コメントを書く


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