人生は「因」「縁」「果」・・・

人生は「因」「縁」「果」・・・

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ミカエル 大阪

ミカエル 大阪

カレンダー

コメント新着

ミカエル 大阪 @ Re:おめでとうございjます(01/04) スピネットちゃんさん そうだといいん…
スピネットちゃん @ おめでとうございjます まぁ、行き始めれば慣れますよね ^^
スピネットちゃん @ Re:電子タバコ・・・・・・・・・・・・・?(12/22) えっとですねぇ まず、携帯で写真を撮り…

フリーページ

2012年04月07日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類



小生は煩悩の「塊」みたいなヤツだから

「旨い焼酎飲みたい」  主治医から深酒さ慎むよう注意されている

「可愛いお姉ーちゃんとHなことしたい」  現実可能かは別として妄想だけは健在である

止めていたのに、まだ煙草を吸っている・・・  小生「肺」に持病がある

でもね、肉体にまだ魂が乗っているのだから

そりゃ 「腹もへる」し「Hなこと」も考える・・・


和英辞典で「煩悩」を調べたら

「Desires」「Passion」???





欧米にはない概念なのか・・・



紀元前後は自分よりも衆生の救済に当る「利他の行い」を尊いとした「大乗仏教」を「小乗仏教」と比較し蔑視した


大乗仏教の般若経、法華経、阿弥陀経典は2世紀には既に「哲学的な高み」に至っていた


救済という仏教思想の大乗仏教は「道教」と軋轢を起こし「漢典仏教」となり、チベット語に翻訳されて「ラマ教」に、印度の仏教寺院は13世紀初め「イスラム教」に釈迦の偶像崇拝として破壊され「印度仏教」は終わった



仏教における「四諦八正道」

諦とは「真理」という意味であり、四諦(したい)とは四聖諦ともいい「4つの聖なる真理」のことである


4つの真理とは


苦諦 : 苦という真理
集諦 : 苦の原因という真理
滅諦 : 苦の滅という真理
道諦 : 苦の滅を実現する道という真理(→八正道)




すなわち、

苦は「知り尽くすべきもの」(遍知)
苦の原因は「滅するべきもの」(滅除)
苦の滅は「実現すべきもの」(成就)
苦の滅を実現する道は「実践すべきもの」(修習)ということである



八正道とは 衝動、正見、正思、正語、正業=行動、正命=生活、正精進、正念=法を憶念、正定=修習


つまり我が「自由にならぬ本質」を「自由にしようとすれば」苦が生まれる

そして渇愛を滅却すれば寂静・清涼が訪れる・・・

仏教哲学において「出生自体」が本人の最初の苦だという

人は行いによっても
渇愛がある限り、転生し生の苦は続く



渇愛を仏教哲学においては

愛は渇愛を表し、慈悲と明確に区別している



仏教哲学は「難解」であるが、人生の生き方の「指針」を与えてくれる



心の病を「罹患」し、いろいろと考える時間が出来て「このブログ」も始めた

いろんな人が読んでくれていると分かって 今日も書いているのだが


断捨離したとはいえ「理想」と「現実」

「将来の夢」と「現在の自分」ギャップがありすぎて悩んでしまう・・・



上から目線で 「今、起きている事には理由がある」と言われても

若い方々は「えーっ」て なるのは百も承知で書き綴っている


しかし、60年も人間をしてみると「過去」「現在」「未来」の繋がりが

なんとなく見えてきて やはり「理由」があるのだと思う



皆さんも 春(4月)になり いろんな 「決意」 をされるだろうが

煩悩を絶たずとも、「意味ある決断」が出来ると感じている


この週末は、久しぶりに「瞑想」でもしてみるか・・・・・







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年04月07日 11時03分12秒 コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: