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2010年02月12日
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bunraku

徳兵衛: 桐竹勘十郎
太夫が肝心なのはわかってるんだけど、私の今のレベルでは興味はもっぱら人形にあり。

この世の名残、夜も名残。
死にに行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜。
一足づつに消えて行く、夢の夢こそ哀れなれ。

これまで文楽をみるとどうも観察目線になってしまっていた私。
阿古屋をみて「ふ~む、あんなに指先がちゃんと動くのかぁ」とか。
油地獄をみて「ほ~ぅ、滑ってるすべってる、どう動いてるんだろぅ」とか。

ところが今回は、どっぷりあの世界に入り込めました。
蓑助師匠の顔姿は見えませんでした、
見えたのは、お初だけ。
(勘十郎さんは見えてた、苦虫噛潰したような渋い勘十郎さん&徳兵衛、ダブル・イケメン体制!)
よかった、本当にとてもよかったです。

「生玉社前の段」、
終わったとたんに「なんてやつだ!九平次!!」と寝覚月さんの怒りが爆発していたので、
きっと寝覚月さんも入り込めたのね。

「天満屋の段」で奥からのれんを分けてぱっと登場してきた瞬間、
気が塞いでいる、悩んでる、心配してる、それは男絡みだ、色っぽい艶っぽい、
そんなことが一度に感じ取れるお初。

その手がまた色っぽい。
残念ながらこの段の太夫がイマイチで(これは好みの問題)、
(いや寝覚月さんは絶賛していたから本当に好き好きなんだけれど、)
それでももう感じちゃいました。
お初が抜け出すために吊行灯を消すところ、その後階段から落ちる場面なんか、

大げさじゃなく、息を止め、手に汗握りました!
歌舞伎でみるより緊迫感がありました。

「天神森の段」
死ぬと決めたらもうそのことに突き進むお初、
死ぬ覚悟はできているものの何となくお初に押され気味にみえる徳兵衛だったけど、
お初はまだ両親が生きているのでそのことが気がかりだったんだなぁ。
なーんて想いにふけっていると若い二人は一気に、曽根崎の森の雫と散りにけり・・・。

短いけれど、好きな話じゃないけれど、とっても充実した興奮した舞台でした。
2列目センターだったので席も良かったんだね。

20:30に終演、幕間にお弁当も食べちゃったし、「じゃあね!」と別れようとしたところ、
寝覚月さんが「まっすぐ帰っちゃうの?」な~んて可愛く言うもんだからほだされて(?)、
いつもの麹町カフェに。
ところがさすがフライデー・ナイト、満席でした。
と、靖国神社前にある系列店でよければ車で送ってくれるとのオファー。
お言葉に甘えて送ってもらい結局ビール2杯も飲んでしまいました(当然ツマミあり)。
帰りには「明日の朝ごはんにどうぞ♪」とベーグル1個くれました。

いいお芝居みて、楽しく飲食して、溜まってたことも寝覚月さんにきいてもらって、
充実した週末の始まりでした。





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最終更新日  2010年02月13日 23時18分36秒
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