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国際市場/チャガルチ市場/昼食喫茶店で休憩ビーチEマート夕食◇◇◇国際市場/チャガルチ市場/昼食◇◇◇いきなりショッキングな写真からスタート!国際市場は整然とした区画に雑然とした店舗。とにかく雑多な色んなものを売っている市場。工芸品、日用雑貨、革製品、服飾品、食品・・・なんでも。ちょうど正午くらいだったんだけれども、まだまだ市場全体がウォームアップ中という感じ。食べ物の屋台も本格的に始動しているところはまだ数軒。本調子になってから来たかったな。それでも工芸品店や食品店をひやかしつつ海苔の佃煮みたいなのを購入したりしながら、チャガルチ市場(大きな海産市場)へ移動。ものすごい数の露店がぎっしりびっしり。太刀魚がすごかったの。値段はよくわからない(値札がない)けれど、どちらかというとお高いイメージのある太刀魚が足元にごろんごろん!とにかくパワフルな活気むんむん。見て歩くだけで楽しい!しかもナマモノ売ってる=観光客が買うわけないということで相手にされないから、(邪魔にならないようにしましたけどね)ゆっくりじろじろ見られてよかったです・・・が、綺麗なチャガルチ市場ビルの前のレストラン街を歩くと状況一変、客引きがすごいすごい!もう言葉通り「客引き」、腕をつかむ肩を組む、自分の店に引き入れようと大変大変、「ほかもみてからね」というとすかさず手にお店のカードを握らされるし。お刺身を食べる店、いちおう私はめぼしをつけていたのではいってみると地元のサラリーマンとおぼしきスーツ姿の人たちが多い多い、これは正解か?日本語のメニューはあるかときくと、「お刺身定食、白身のおさしみ、ごはん、キムチ」とまくしたてるお姉さん。と、どうやら父はメニューをみて選びたいのと、まくしたてるお姉さんが気に入らなかったらしく「ここはイヤだ」と。しかたなく「ごめんなさい」と言って一旦座った席を立つ。ハングルの看板しかないのでガイドブックと首っ引きで照合作業、みつけるの大変だったのに!きっと地元の人のランチタイムの超混雑時にあたった、日本語メニューはない、ということで「観光客なら刺身定食」ということで仕方なかったんだと思うんだけど。日本だって魚市場系だと言葉は荒いし雰囲気もがちゃがちゃしてる、まして韓国は基本的に日本にくらべて声大きい、まくしたて系の喋り方なのだから、「いらっしゃいませ」「おしぼりお茶をどうぞ」「メニューでございます」「決まったらお呼び下さい」は期待できないのにね~。結局はいったのはチャガルチ市場ビルの中の食事処、どちらかというと観光客向けな店になりました。(アワビ&生ガキ)(サザエ&ホタテ)(タイ&ヒラメ)まあ窓から海も見えるし、刺身定食とはちがってメニューから色んなものが選べたので結果オーライですか。実はここも最初は客引きのお兄さんの勢いがすごすぎて父が難色を示したんですがね。いや、美味しかったです!◇◇◇喫茶店で休憩◇◇◇韓国には喫茶の文化はあまりないのでしょうか。緑茶、紅茶、ウーロン茶、あまりポピュラーではない印象です。朝食のレストランでも、無料の給茶コーヒー機はありますがお茶はでてこない。それはそれとして、「伝統茶」といって、ゆず茶、花梨茶、シナモン茶、菊花茶など、葉っぱじゃない「茶(=ソフトドリンク)」は喫するらしいので、雰囲気よさげな喫茶店へ。この「素花房」はとってもとっても内装のセンスがよく、落ち着けます。ただどのお茶も香りや味はとてもよいのですが、いかんせん甘い。なんで普通のお茶、ないんだろ?◇◇◇ビーチ◇◇◇せっかくリゾートビーチの前に建つホテルにステイしているのだから、ビーチを散歩くらいしてみようと、明るいうちにホテルに戻ることに。喫茶店でもう3時近くなってしまっていたので・・・地下鉄で小一時間かかるとなると、もう戻らねば。ホテルが中心地にないため移動に時間がかかるからちょっと勿体ないですね。◇◇◇Eマート◇◇◇海外に行って地元の普通のスーパーに行くのは、名所旧跡を訪れるのに勝るとも劣らぬお楽しみですよね。地下鉄一駅分なので歩いて行ってみようということになり、しかも父がいい加減に「これが近道だ!」とか言ってショートカットを狙ったため、あぶないホテル街を通ったりアヤシイ繁華街を通ったりして、刺激を味わいました!Eマートは夜中まで営業している巨大スーパー、IKEAとコストコとイトーヨーカドーを足したようなお店でした。食品売り場はまったくイトーヨーカドーに同じ。イトーヨーカドーよりひとまわり大きいカートを転がしつつ隅々をみてまわりました。目的は、明日の朝のための「韓国海苔巻」をゲットすること。朝の出発が早いのでレストランに行かず、スーパーでお惣菜を買って部屋で食べることにしたのです。買わなかったけど「お稲荷さん」もありましたよ!買ってみたかったな。あとはレジでお金払って帰るだけ・・・と思ったらレジが見当たらない。そこでまたコミュニケーション好きの父がしゃしゃりでて、何らかの販促用ユニフォーム(白&オレンジ、auのキャンギャルみたい)着た可愛い女子に「Where is register?」と問う。案の定「Register???」と怪訝な顔をされ、あせって「money, pay, I want to money, pay」無茶苦茶!しかたないので助け舟をだすと、なんと建物全体でレジは一箇所しかないとのこと。地下食品売場にはレジはなく、一階あがってグランドフロアで決済。ふ~ん。ここでもまた(午前中の地下鉄職員と同様)彼女は私達と一緒に一階あがってついてきてくれた♪なんか親切だなあ、みんな。◇◇◇夕食◇◇◇ Eマートに向けてホテルを出発する前に、母に夕食は「韓国風餃子」というのと「参鶏湯」とどちらがいいかをたずねると、さんざん悩んだ挙句「韓国風餃子」という答え。それこそ昼間に屋台などで食べたかったのですが、昼に行った国際市場の周辺の屋台はまだまだ営業前だったので・・・。Eマートから地下鉄で一駅もどってきて、父が持ってきたガイドブックの地図のコピーをみつつ、「韓国風餃子」の店へ向かうが・・・ない・・・工事現場と化している・・・。父の持っているコピーには驚いたことにカタカナ表記しかないので、道行くひとにたずねることもできず、一瞬途方にくれる。それにしても韓国は今まで訪ねた外国のなかで一番、夜が怖くない!!治安に対する不安がないというのはこんなに心安らかなものか。老人二人を引率して夜の外国で途方にくれている状況なのに、なんも怖くない!!きっと日本に来た白人とかってさ~、外国に行った日本人と違ってこんな風に安らかなんだろうねぇ。彼らからみたら日本人なんて身体小さいし、治安もいいし、怖いと思うことなんてないだろうから。ま、しかたないので「参鶏湯」に方針変更。(父と私は「参鶏湯」のほうがよかったので、ちょっとラッキー♪)これまためぼしをつけていた「参鶏湯」のお店を探して行くと、なんだかサウナと一緒になったような不思議な外観で一瞬躊躇しましたが、お腹もすいていたので突撃しました。と・・・お運びのおばちゃん達、店の一角にあるTVに釘付け!どうやら大人気のドラマと思しき画面の絵ヅラです。勝手に座る。気もそぞろのおばちゃんがテーブルの準備する。あ、でも「気もそぞろ」感はあるけど、邪険にされてるわけじゃなくて、微笑ましい感じがしました。ここも地元のひとばかり(と思いましたが、もう時間がけっこう遅いから観光客の波がひけた後ってことかも)、ビルの上階にあるサウナからそのまま降りてくる感じ。きっと「サウナ→参鶏湯」というコースになってるかお決まりの健康法か。三種類の「参鶏湯」をたのんでみましたが、お値段の一番安いのがとっても好みの味でした。身体も温まりまた父は唐辛子フリーな食事が嬉しかったらしく、よかったです♪
2010年03月05日
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= 3日目 =!自由行動! 父の想い、父の願いを叶えるよう、プランニング by 雪待亭こまごまと時間を記録しておくのを忘れましたが。。。◇◇◇朝食◇◇◇朝食を外で食べるためだいたい朝の7:20頃にはホテルを出発しました。10分ほど歩いたところにある「海雲台」駅は、地下鉄2号線203番です。 地下鉄に乗るのはとても簡単。なぜならば券売機では日本語表示が選べるから!漢字表記のない駅名はごく稀です(それに全駅に固有の番号ついてるし)。改札は(パリと同じだわ)、とても狭くて、チケットをいれて自分で回転バーを押すタイプ。気をつけなくてはいけないのが、多くの駅ではあっち方面行きホームとこっち方面ホームの行き来ができないこと。中でつながってないのです。韓国は日本みたいに「車内ではマナーモードに」という習慣はなさそうです。声も大きいし着メロの音量も大きい。あっちこっちでガンガン喋ってます。ネトゲ廃人大量輩出中の韓国ですが、ケータイでメールやゲームをやっている人はいないみたいでした、時間帯にもよるかな?「西面」駅で地下鉄1号線に乗り換えて、まずは朝食を食べに「南浦洞」駅に向かいました。ここまでの正味の乗車時間は約40分。済州家というお店の「あわび粥」がお目当てです。港町の釜山の名物だっていうし、年寄りの寝起きの胃にもやさしい食事。 この写真は、08:59撮影になってますね。「南浦洞」駅でおりてから、道には迷わず着たけれどけっこう遅くなってしまいました。お店の看板や内部の壁には日本語が大書きされてはいますが、店員さんに言葉は通じません。でも「あわび粥」「うにスープ」などの料理名を言うだけなので問題なしです。評判どおりとってもとっても美味しいお粥でした。アワビはとてもとても柔らかく煮えているし、だけどアワビの歯ごたえは楽しめるし、アワビの肝をすってつくっているというわりには全く匂いや味が強すぎることもありません。寒い朝でしたがとても温まりました♪◇◇◇生地探訪◇◇◇地下鉄1号線の「東大新洞」駅というところが父が育った家のあった場所です。はてさて、もう60年以上も前のこと、場所はわかるのでしょうか。下車する人も少なく、ホームにも人はまばら、明らかにまったくの住宅街の駅ですね。さて、改札を出るなりトイレのサインめがけてまっしぐらの父は気づかなかったようですが、すぐ目の前に「Information」と書かれた事務所があることに雪待、気づいておりました。トイレから出てきた父は、駅によくあるような周辺地図の看板をみておりましたが、いまいちピンとこない様子。そこで「さっきあっちにインフォメーションがあったよ」と言うと、「よし!」とすごい勢いで駆け出す父。やはり心はやっているのでしょうね。私はあとからゆっくり歩いていって、事務所に入ってみると、カウンターの向こうに駅員5人、カウンターのこちらに父、父は「地図、地図ある?マップ、マップ」と話しかけ、駅員全員きょとんとした様子。仕方ないのでパソコン前の若い駅員(英語を話す)に尋ねる。雪: このあたりの地図はありますか?駅: このあたり?雪: はい、この駅の周辺の。駅: この駅の近く・・・?雪: 実は私の父が、自分の生まれ育った場所を探しているのです。駅: おお!生まれた家!!この近く? OK、でも特にこの周辺の地図ってのはないから、ネットからプリントしてあげる!雪: わ~、ありがとうございます~。助かります~。カムサハムニダ。ここで彼は周囲の同僚に状況を説明した模様。と、かかってきたのかかけているのか、一番の年長者がケータイで電話を始めたのが目に入る。そうそう、関係ない方々はどうぞ仕事に戻ってくださいね、ホント邪魔してすみません~。彼がプリントしてくれた地図をみんなして覗き込む。父: (団地のようなマークを指差して)ここね、刑務所だったの、プリズンプリズン!駅: プリズン!?(周囲の同僚にも何か言い、みんなしてぷるぷる首を横にふる。)雪: お父さん、60年も前のこと、彼らは知らないわよ~。父: ああ、でもこれでわかるわかる、ありがと、サンキュー。と、ここでさっきのケータイ電話の駅員が、父にケータイを渡して、身振りで「話せ話せ」といっています。(これは後で父にきいたことですが)電話の向こうは相当なおばあさんだったようで、電話の感度、微妙な日本語、いろんな要因でどうもうまく話は通じなかったとのことですが、雪待が思うにケータイの彼は自分の祖母?母?おばさん?知人?のうち日本語が話せるひとに、電話をかけてくれたらしいのです。ありがたいことだ~。なんて親切なんだ~。駅: ここはね、こっちの出口から出るんですよ、○番出口ですよ。雪: わかりました。お邪魔してすみませんでした、どうもありがとうございました。 カムサハムニダ。駅: 私、一緒にいってあげます!と、この駅員さんはカウンターから外に出てきて先に立って案内してくれるではありませんか。結局、地下鉄構内から外に出て、まだまだ先に立って案内してくれる勢いなので、丁重にお礼を行って仕事に戻っていただきました。ほんとにありがとうございました♪さて。まずはランドマークとして元・刑務所をめざして歩き始めたところ、小学校を発見。綺麗になってたり増築されていたりしてイマイチぴんとこないようですが、さすがにこれがそれでないということはないでしょう。でも、校門前にある小さな雑貨屋さんのおじさんに尋ねる父。メモに小学校の名前(もちろん漢字)を書いてみてもらう。「○×小学校?」ときいたところ、「×」の箇所が同音異字かもしれないという疑惑をのこしつつ、とにかく音はあっていた模様。髭のオジイサンが嬉しそうに小学校正門前に立つ、という写真を撮影し、周辺を歩きました。元・刑務所のところは(当然まだ咲いていませんが)立派な桜並木のある団地になっていました。そしてまた周辺を歩き・・・彼の生家は・・・某有名ピザ屋さんになっていました!!あまりの風景の変貌振りに少々呆然とし気が抜けたような父でした。◇◇◇大庁公園◇◇◇(忠魂碑)子供のときによく登ったという近くの山です。かなりな山ですが・・・ほんとに登って遊んだのかな。頂上は「大庁公園」というのになっています。徒歩でのぼるのはかなり大変そうなので、TAXIを使いました。いわゆる模範タクシーというのにはこだわらず、通りかかったタクシーで。ハングルと漢字で書いた「大庁公園」というメモをみせて乗りました。走り出してしばらくして、簡単なガイドブックについている日韓対訳ページのところから「○○まで何分くらいかかりますか?」を発見して、ふってあるカタカナをたどたどしく読んだら、運転手さん、さっと振り返って私のそのガイドブックを自分で手に取り、「2 minutes!!」と。あらあら、ずいぶん近いこと。ほんとかしら?なんて言ってたらほんとに2分で頂上につきました。料金はW3,000(Y240)・・・あまりの安さに驚嘆。地下鉄もタクシーも・・・やすっ!!「忠魂碑」のあまりの高さに両親は断念(ほんとに歳とったなぁ・・・これくらいちょっと前ならサクサク上ってたのになぁ)、天辺から、今みてきた自分の家あたりの景色が見えるなら上るというので、私が偵察に行きました。見たいものはこの山のほぼ真下の位置に当たるため、天辺からは見えませんでした。(もちろん遠くはよく見えました。いい眺めです。釜山一望です。おすすめです。)でも私が下りていって、この公園の事務所の駐車場みたいなところに入り込んだら、そこからは真下がよく見えました。団地も小学校もピザ屋も。ここでも警備員さんと思われるおじさんや事務所のひとと思われるおじさんをつかまえて、わからないながらも何かコミュニケーションにチャレンジする父。このひとたちも、わからないからと言って避けるでもなく逃げるでもなく、相手してくれたなぁ。その後自販機でコーヒーを買ってみることにチャレンジしたりして(とにかくハングルしか書いていないので砂糖が入っているかいないのかを推理する必要あり)、昼食のため港へおりることにしました。調子に乗ってバスにも乗ってみようと思ったんだけど、これは(たぶん出発時間が迫っていた)バスの運転手さんに邪険にされてあえなく断念。またTAXIをつかまえて国際市場へ下りることにしたのでした。※ なお、帰国後、韓国に住む日本人のエッセイなど読んでみたところ、 韓国のバスってゆーやつはそう簡単に乗りこなせるものではないということが判明。 乗せてもらえなくて正解だったかも。
2010年03月05日
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キティ・ホワイトの幼馴染のボーイフレンド、ダニエル・スターの韓国コスプレです。どこにでもいる日本人とよく言われますが、どこにでもいるキティ・ファミリーです。さて、自由行動日の話を書く前に、昨晩釜山の町をみながら思ったことのまとめをここで。だいたいバスの中でガイドの姜さんと父と私で話したことですが、備忘録。- 思ったほど漢字がなくてハングルばっかりだ、について。往路、大韓航空に乗って周りのひとが読んでいる韓国の新聞を何種かみたときに思ったんです、昔ニュースなんかみてても、韓国の文章ってハングルと漢字が混ざってた記憶があるのに、漢字がないなぁって。そして韓国に来てみてやっぱり街中にも漢字がなかった。ハングル=訓民正音、懐かしいですね~、世界史の授業を思い出しますね~。ハングルは国宝であり、更に1997年にユネスコ世界記録遺産というものに登録されたんだそうです。訓民正音とは民に正しい音を教えるという意味で、15世紀の朝鮮王朝第4代世宗が、当時使用されていた漢字は韓国語と構造が異なっていて多くの一般民衆は使えなかったので、韓国語の表記に適合した文字体系を新たに創って、「訓民正音」と命名したって習いましたね~。つくられた時期が特定できる独創的な新しい文字というのは他にないとのこと、それを国の公用の文字として使用するようにしたのは世界的に例がないため世界記録遺産に。そして2005年に釜山でAPECが開催された際に、せっかくだからこの世界記録遺産を大事にしてアピールしようってことで、できるだけハングルを使おうってことになったらしいです。とにかく話し言葉がわからないうえに、書いてある文字に全く見当もつかないとなると、本当に不自由です、これぞ外国!って感じ。- そこらじゅうキリスト教会だらけだ、について。ほんとにすごい数ですよ、教会。十字架がネオンサイン(たいてい赤)になってるのでちょっと妙な感じがするけど。韓国の宗教事情は、人口の3割がキリスト教なんだとか。慶州で仏国寺などをみたときにも姜さんから説明があったけれど、李氏朝鮮はそれまで主力だった仏教を廃し、国策として儒教を採用したと。でも儒教は宗教としては不完全というか、ものの考え方であって宗教とは言い切れないというか、例の仁義礼智とか父母を敬えとか年長者には逆らってはいけないといった教えで、それによって「上の者」とされる支配階級であった両班(ヤンパン)は横暴を極めたので、儒教は民衆から反発され、根付かず、一般大衆は無宗教状態だったんですね。だから19世紀末になってやってきた宣教師の教えにとても惹かれたんだと。あとはやっぱり朝鮮戦争のときに助けれくれた国連軍、アメリカ軍の影響もあるらしいって。キリスト教=西洋文化、みたいな感じもあったらしく、戦後アメリカ文化にものすごくかぶれた日本も、韓国と同様の無宗教状態だったらものすごくキリスト教が根付いたかもしれません。- 21:30だというのに何故に制服姿の高校生が町にやまほどいるのか、について。10年、20年後、日本は韓国に抜かれるなぁ・・・てゆーか既にヤバイですけどね。勉強してるんだそうです、この時間まで、学校で。もちろんプライベートに塾に行ったりする場合は下校してそちらへ、でも塾がない日や塾に行ってない生徒は、学校で勉強。夕食も給食で食べられるとか。塾のシャトルバスだの、住んでるマンションのシャトルバスだのが、学校-塾-マンション、と走り回っているとか。何十年か前の日本の「受験戦争」ってのも凄かったけど(懐かしい、「素直な戦士たち」ってかなり流行したよね?面白かったなぁ)韓国の凄さも半端ないです。まあ何でも日本より「激しい」ですよね、韓国。姜さんという素晴らしいガイドさんにあたったこと、たまたま夜の市内観光にうちの家族しか参加しなかったこと、ゆえに、バスの車中でこんな話をゆっくり話せたのは本当にラッキーでした。
2010年03月04日
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= 2日目 夜の部 =18:30 ホテル発夕食-プルコギ釜山タワーからの夜景鑑賞21:30 ホテル着雨アガル。このツアー、申し込んでおいて(申し込んだのは両親ですが)よかった、大正解!雨はあがったし、ジジババマゴ達は参加しなかったので素晴らしいガイドさん独り占めだし。美味しくて、綺麗で、楽しくて♪ 美味しかったです、初プルコギ。すでにタレに漬け込んで味のついている薄切り牛肉を専用網で焼いて、野菜と一緒に葉っぱにくるんで頂きます。さあて、次は龍頭山の釜山タワーに向かいました。バスの中で姜さんから翌日の自由行動日の予定をきかれ、父が「自分の生まれ育った家を探しに行く」と言う話をしました。現在の地下鉄の駅名はわかっているのでそこで降りて歩き回ってみると。そこは繁華街でも観光地でもないので姜さんもさすがによく知らず、ただ「今はちょっと高級めの住宅街だ」と教えてくれました。ちょうど学生街を通ったとき(たぶん国立の釜慶大学と言ったと思う)。姜さんが学生街の本屋が最近つぶれて大学の近辺に本屋がないとは何事かと嘆いていました。私が「韓国のひとはおしなべて日本人より英語が喋れる気がする」と言ったときは「小学校から英語の授業がありますからね・・・でも漢字や自分の国のことを知らないで英語を喋れて何がいいんだろう?今は大学生でも自分の名前を漢字で書けないひとが多いんです。韓国も就職難で英語は重要だってことなんですけど、だからって小学生で英語はね・・・」って。いよいよ、釜山タワーにのぼりました!龍頭山公園のシンボルである1973年に設立された釜山タワー、地上120mの高さです。雨はあがっており、そして夜景なので曇っていることは弊害とはならず、きれい!きれい!きれい! 港。下関へのフェリーが出航してゆきます。 港。カラフルなのがロッテのデパート。 国際市場、明日行く予定。碁盤の目のようです。釜山港、ロッテ・デパート、ホテル、民主公園、松島影島が見えます。父「このロッテ・デパートの所で迷子になったんだよ、母親とはぐれてなぁ。いちおう線路に沿って歩いていけば家に帰れる頭はあったんでトボトボ歩いて帰ってね、やっと家に着いたら母親はちっとも心配してなくてね」姜「あ、あの船は下関行きですよ、今でるところですね」父「朝鮮戦争が始まった頃は下関にいてね、学校の友人と『北が下関まで来たらどうしよう、俺達フランスに逃げようぜ』なんて話ししたなぁ」開戦後3日でソウルが陥落し、一か月で国連軍は釜山まで追い詰められた、下関ではそれを本当にリアルに感じ恐怖を覚えたほど地理的には韓国に近いんだって。確かにね、下関は釜山から220kmだけど、対馬は釜山からたった50kmなんだから。晴れた日は対馬が見えるっていう距離なんだから。ということは対馬が秀吉の時代から徳川幕府時代まで日本と韓国にはさまれて本当に苦労した、両国とうまくやっていくために涙ぐましい努力をして、あげくのはてに音を上げてしまったというのもうなずけますね。で、うまく撮れなかったけど、釜山タワーの根元にある李舜臣の像。秀吉の朝鮮出兵に対した将軍ですね。あとはバスで一路ホテルに向かうのみ。だけど知らない町を車で走るのってそれだけでも楽しいよね。私はただバスや電車に乗っている時間も大好き、ただの「移動」じゃなくて楽しめます。(あ~、とはいえ修学旅行で北海道に行ったときのバス移動は寝倒したな~、風景が全く変わらなくてさすがに退屈した!)釜山の町、- ネオンの色数が東京より少なくてキツめの色に思える、- 自転車があまり走っていない街だ、- 思ったほど漢字がなくてハングルばっかりだ、- そこらじゅうキリスト教会だらけだ、- 21:30だというのに何故に制服姿の高校生が町にやまほどいるのか、など。これら観察についての説明は次の日記に譲ります。ホテルに着いてからは、明日の自由行動に備えて、インスタントコーヒーを飲みながら、使いそうな韓国語のフレーズのハングルを書き出してみたり、地下鉄路線図や地図の確認をしたりして過ごしました。(あいかーらず年寄りは早寝です、たとえコーヒーを飲んだとしても。)実は・・・歴女のはしくれでもあり多少いろんなことを知っているワタクシは、韓国人ガイドなしの自由行動で歩き回って色々な場所に行って、戦争前に父が住んでいた場所を探すなどというちょっと戦争がらみのテーマでの行動で、もしかしたらイヤな思いをすることもあるかも・・・などと思ってみたり、ちょっと落ち着かない夜を過ごしたのでした。
2010年03月04日
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= 2日目 昼の部 =07:00 朝食-韓国式朝定食08:00 慶州に向け出発(約1時間半) 石窟庵(世界遺産) → 仏国寺(世界遺産)12:00 昼食-石焼ビビンパ (慶州世界遺産地域内)/古墳公園・天馬塚 → 雁鴨池パラダイス免税店18:00 ホテル着天気予報が完璧に当たり、朝から雨。ホテルの窓からのぞいてみても山はガスっており、雲がきれる気配はなく、腹をくくりました。まずはホテル近くのお店に韓国式朝定食を食べに行きました。24時間営業のお店で地元のお客さんのお品もあまりよいほうではなく(それもそのはず、海雲台は素晴らしく素敵なリゾート・ビーチなんですが、ビーチ沿いの高級ホテルの裏側は(昨晩ガラがよくないとは思ったけれど)いわゆるラブホテル街!でも食事はけっこう美味しく、また壁には海外映画俳優や国内の映画俳優のサイン色紙がところせましと飾ってあって、きいてみたら釜山では盛大な国際映画祭が行われているとのこと。アジアでは香港につぐ規模の映画祭なんだそうです。食したのは「みそ鍋定食」、これは美味でした♪一緒にでてくるおかず達も全部、特に真ん中の生海苔を調理したものはモノスゴク美味でした。これが「朝」定食だっていうのがオドロキですが。さて、全体が世界遺産で屋根のない美術館とよばれているという慶州に向かいます。釜山から1時間半ほど北上しますが・・・先のほうをみてもやはり天気が違う気配はなし。慶州は(ちょっと無理矢理感が漂いますが)瓦屋根の町。桜並木の町でした。新羅の都だったところです。= 石窟庵 =じゃ~ん!前を行く母の後姿(↓)。寒そうでしょう??? 吐含山の中腹、相当な山の上なので、晴れていれば本当に素晴らしい眺めだったのでしょうが残念でした。韓国は仏教を廃し(残っているのは禅宗のみ)儒教を採用したので、打ち捨てられていたものが偶然発見されたものだそうです。ご本尊は東を向いて座っていて、東から日が昇ってくると光が差し込み仏様にあたって気高い雰囲気に満ちるようです。湿気などを除去する自浄構造を持っていたはずが、日本が行った復元工事の失敗、つまり補修素材としてセメントを利用したことによって、換気が不可能となり、内部に湿気がたまるようになってしまったとのこと。現在は保存のため後部を完全にセメントで塞ぎ、前もガラスで閉じて人口的に換気をしているため、一般人は近くには寄れません。私達が行ったときは途中で二人の僧侶が来て、内側にはいって如来様と対峙されていました。これは統一新羅時代のもの、世界各国の古代の建築物もそうですが、現代の建築技術をもってしても再現できない、高度な技術があったことは本当に不思議です。白く清らかで静謐なすてきな如来像です。花崗岩はとても硬く彫刻するのはとても大変だとのこと、ゆえにそれほど細かい線はありません。日本で数々の様々な仏像を見慣れている私にとっては像そのものの姿に美を感じるというよりは、この場所にひっそりとこの白い仏様が存していたという事実と併せて感動です。だからこの天候のおかげで(多分に負け惜しみがはいりますが?)、しんと静かでしっとりした雰囲気で見学できたのがよかったかも。= 仏国寺 = しかし色鮮やかでなんとなく愛嬌がありますね、四天王。日本で見慣れている像のはずなのに、まったく印象が違います。ところかわれば、ですね。この階段は、創建当時のものだそうです。大雄殿と多宝塔(手前)と釈迦塔(奥)。多宝塔は新羅時代に作られた他の石塔に比べて斬新な姿とのこと、確かにそんな感じ。対照的に釈迦塔は統一新羅時代の典型的なつくりなんだそうです。この2つの石塔と大雄殿前にある小さな石塔は焼失を免れ、8世紀に創建された当時の姿を残しているそうです。小さな石塔にある窓からはちょうど大雄殿の中の本尊である釈迦牟尼像の顔が見えます。京都の平等院みたいな感じ。 大雄殿を背にして紫霞門の左手にある楼閣には木魚、右手にある泛影楼には法鼓が置かれています。= 石焼ビビンパ =ミタメが東京で食べるのとくらべてシンプルじゃないですか?写真がよく見えないか。今回の旅行で石焼ビビンパを食べたのはここだけだからまとめては言えないけれど、この店だけの特徴なのかもしれないけれど、少なくとも東京で数種食べたことのある石焼ビビンパのほうが、例の甘辛い韓国味噌の味です。これ、本当に美味しかったです♪= 古墳公園・天馬塚 → 雁鴨池 = 日本の古墳と全然ちがう~!!こんなのがね、ここだけじゃなくて帰りのバスの中からみる野の景色の中に沢山点在してるの。鄙びた感じがのどかで、奈良に似た雰囲気、古代感を漂わせます。今回この旅行に出るにあたって旅の友として選んだのは(ベタですが)、司馬遼太郎「街道をゆく 韓のくに紀行」、これを昨晩読んでたのですが(なにせ夜の早い年寄りと一緒なので22:00過ぎから暇でした!)、「慶州に青山多し」という言葉があるそうです。青山とは墳墓のことですが、本当に青い芝生の時期だったら素敵でしょうね、今のこの枯れた感じも趣がありますが。古墳ときいて、宮内庁が垣根でジャングルを囲んでいるような日本の古墳を思い浮かべると、まったく違います。天馬塚は、被葬者はわかりませんが埋葬されている古墳の内部が見られるようになっています。立派な出土品(勾玉、金製装飾品、天馬図)も素晴らしかったですが、写真は撮りませんでした(撮ってもよかったのかな?)。雁鴨池は、月池と呼ばれ新羅の王侯貴族が船を浮かべて遊んだ場所。935年の新羅滅亡によって宮殿も破壊され、美術品などもすべて池に放り込まれ、荒廃の一途を辿ったとのこと。荒れた池は華やかな王侯貴族の遊ぶ場所から、雁や鴨など水鳥たちが遊ぶのみとなってしまい、それを見た朝鮮時代の詩家が雁鴨池と名付たそうです。池の淵が大きく屈曲していたり、対照的な直線的ラインをつくったり、淵のあちこちを突出させたりして、池のどこから見ても全体の姿を見渡せないつくりになっています。どこまでも果てしなく、広い景色にみえるよう工夫されたのだと考えられているそうです。ちょっと「つくりもの」っぽ過ぎてあまり感動はしなかったです。それを言ったら奈良の平城京もそうかなぁ???この日はこの後、釜山へ戻ってまたまた免税店に連れ込まれました。一日中雨ふりでしたが・・・はたしてこの後の夜景鑑賞ツァーはいかに???
2010年03月04日
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チャングムKitty♪まさか自分が韓国に行くことになるとは思っておりませんでした。1月の従兄弟の結婚式で会った際に両親が韓国に行くというので「引率」することを急遽決めました。(・・・「便乗」という言い方もありますが。)私の父は、韓国は釜山うまれ。父の父が釜山駐在中にうまれ、現地で幼少期を過ごしました。(駐在といっても当時の釜山は日本、海外駐在員ではありませんでした。)「うまれ育った土地に60年以上ぶりに行ってみたい」「記憶にある生まれ育った場所が今どんなふうになっているのかみてみたい」という父。なんだかヤですね~、人生締めくくり期間に入ったことを感じさせるようで。当初はワタクシ抜きで両親だけで話が進んでいた3泊4日のツァーです。着いた日と次の日は団体行動、これには現地の韓国人ガイドがつきまして、3日目だけ一日完全フリーがあってその日に生地探訪をしようというわけです。お天気は悪そう、わが父が筋金入りの雨男らしく、今年金婚式までずっと父と一緒に行動してきた母は最初から諦めの境地でした。釜山・慶州4日間、スタート♪= 1日目 =14:00 成田発16:20 釜山着ロッテ免税店 → 夕食-海鮮鍋20:00 海雲台グランド・ホテルにチェック・イン昔、大韓航空は乗るとキムチの匂いがするなどという話をきいたことがありますが、そんなことはまったくありませんでした!一番印象的だったのは、CAの動きにくそうな制服。光沢があって綺麗だけれど伸縮性のない生地でできた長袖のブラウスはいいとして、白いタイト・スカートには、ワタクシ女性ですが、ドキドキしてしまいました!頭のお団子につけるリボンが独特です。機内のディスプレイに映る地図は、やっぱりJapan SeaではなくEast Seaでした。Doktoも記載がありました。現地についてみると、一緒に行動するのは我々3人と、もう一家族(おじいさん&おばあさん&孫二人)だけの小さなツァーでした。このおじいさんはわが父の一歳年上、孫は中学受験を終えたばかりのお兄ちゃん&弟。お兄ちゃん&弟は歴史が好きでとても大人しく、礼儀正しく、これはラッキー♪ラッキーといえば何よりラッキーだったのは現地ガイドの姜さん!!彼女以外の韓国人旅行ガイドを知らないけれど、たぶん彼女が最高と言い切れるほど素晴らしく博識で感じのよい女子でした。韓国の歴史、日韓関係の昔と今、韓国の現在(不動産事情、株価、教育問題、芸能情報、etc.)、本当に間髪入れず明確な答えが返ってくるし(私が今アメリカ人に訊かれても1/3も答えられまい)、日本語も完璧。ひとまわり年下だけどメル友になりたいくらいでした。さて。ロッテ免税店は、釜山一番の繁華街である西面(ソミョン)にあります。一時期やたら買いあさったおかげで今は殆ど興味がなくなったブランド物、さらさらっと流しておしまい!(自由行動日に行こうと思っている一般の大型スーパーのほうが百倍楽しみ!)夕食の海鮮鍋。 これはね・・・イマイチだったかな、その代わり追加でオーダーしたチヂミは絶品でした。チヂミの写真を撮り忘れたのが悔やまれます。後になってわかるんだけれど、韓国は野菜を本当に沢山食べるのです(何をたのんでもキムチやナムルをはじめとした野菜系のおかずが数種類ついてきます)、海鮮鍋の中でも一番多いのはモヤシ。鍋のだし汁はキムチ鍋っぽいのだけれど、濃さ辛さが中途半端でパンチに欠ける味でした。おかずででてくるキムチを中に足そうと思ったのですが、このキムチの発酵度が大変高く酸味が強い。これは本当に好き好きだと思うのですが(実際隣のジジババマゴ達はキムチおかわり!)、我々はあまり酸味の強くないほうが好きなので。中でグツグツ煮えているタコ、貝、海老、他、全部店員が鍋の中に調理バサミをつっこんでザクザク切ります。あまりにも豪快。ビール2本でW10,000(約Y800)と、巨大チヂミの料金は、W30,000(約Y2,400)。満腹になったあとはバスで一路、海雲台ビーチにあるホテルへ向かいます。林立(本当にすごい数)する高層ビル、ほとんどマンションだそうです。釜山はご存知のとおり港湾都市(物流&漁業)ですが、すぐそばに山が迫っています。(中心部のロッテ免税店に行ったときに思ったのは、賑やかな市の中心部にいても周囲に低い山がみえている様子が京都みたいということでした。)ゆえに土地が狭い。でもソウルにつぐ韓国第二の都市なので人口は多い(最近は増えてはいないようですが)。なのでタワー・マンション。我が家の近くにもタワー・マンションが沢山できましたが、これはだいたい四角柱で、30~40階建の真ん中が吹き抜けでその周囲を住戸が囲んでいるタイプ。でも釜山のは殆ど一戸分の厚みしかない薄いビル、最上部にある丸いヘリポートが建物の幅からはみだしていて、昔漫画やアニメにでてきた未来都市の建物みたいです。満腹したあとは、ホテルに行ってチェックインするのみ。海雲台グランド・ホテルは5つ星の高級ホテル@リゾート・ビーチです。市の中心部からはかなり距離があります。つまりこんな時期(海水浴シーズンでないのみならず韓国は3月1日から新学期が始まっている)、そんな場所には旅行者も来ず、ガラ空きなので安いんでしょうね。(とはいえオーシャン・ビューではなく、山側のお部屋でしたけど。チェックイン時は外は真っ暗でわかりませんでしたが・・・。)ツインの部屋にエクストラベッドをいれてもらっていたのですが、それでも十分な広さがありました。TVは、液晶大型画面でNHKのBS1、BS2が見られました。そうそう、とりあえずコンビニにも行ってみました。部屋にティーバッグの緑茶と紅茶はあったのですがコーヒーがなかったので。やっぱり路地を渡るときなどは慣れるまで危ないですね、車が右側通行なので・・・。外国で道を渡るときに日本の習慣で右、左、右で確認して事故っちゃうのがわかります。人種の違う国に行くと外国感が強いので気をつけるんですが、なんとなく人のミタメが変わらないとついうっかり!あぶない、あぶない。あぶないといえば・・・ホテルの裏側はあまりちゃんとしたところじゃないみたい。右手に煙草、左手にケータイ、のオニイサンたちがそこここに佇んでいました。何者?
2010年03月03日
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シェイクスピアとか演劇とかいうと、完全に腰が引けているワタクシ。ずっと敬して遠ざけてまいりましたが、ついにタカラヅカで「ハムレット」。実を言うと「ハムレット」、まだまだ若く溌剌とし何よりスリムで俊敏な動きの、CATSのレオタードさえ着こなしていた頃の、山口祐一郎@ハムレットを見たことがある、というか、佐為♪さんの秘蔵VTRでざざっと流したことがありました、が、その時も実は真剣には観てなくて。ざっとした粗筋はおぼろげに知ってはいるものの、「弱き者、汝の名は女」「尼寺へ行け」「To be or not to be」などなど有名な台詞もどんなシチュエーションで言われるのかよくわかっていない状態。ちゃんと見てみると(このタカラヅカ版ロックオペラの「ハムレット」が、4時間くらいかかるはずの戯曲が正味2時間にまとめられていてさえも、ストーリー的にちゃんとした「ハムレット」だったというのは、いろ~んな「ハムレット」を観ている梅見月さんのお墨付き)、登場人物はステレオタイプというか役割分担というか性格が完璧にハッキリしていて、いいもんわるいもんがハッキリしている歌舞伎みたいに判りやすい。けっこう面白い。ま、そんなことはいいとして。私にとってはほぼ知らないひとばっかり。「ロックオペラ」という言葉に惹かれて観に行きました。結論は、見に行ってよかった!なんか得した気分!!思ったよりみんな上手だったし(思ったより「上手」、この感想はタカラヅカならではですねぇ~)、長い台詞もしっかり語れていたし、揃いも揃ってすらすら~っとしてビジュアルがとても綺麗だったし、最後のフェンシングの場面もかなり迫力があったし、見終わったあとちょっと感動しちゃった。観劇後5日経った今でも耳に残る♪To be or not to be♪と♪尼寺へ行け♪のナンバー。これ、ロックオペラという形式にしたから(約60曲あるとか)いいんですね。ストレートプレイとして2時間半くらいにまとめたら、きっとあまりにもジェットコースター過ぎて、なぜそんなに怒る?いきなり狂うか?感情や状況の急展開に置いていかれると思うけど、迫力あるロック・ナンバーのおかげでぐいぐい進むストーリーにもちゃんとついていけるしノッていける。衣装はハードロック・バンドのような皮革の質感、黒をベースに明度が高いながらも落ち着いた色合いが指してきて、最小限のセットを照明や少しの大道具でうまく場面の変化をつけていて、客席通路も効果的に使って、視覚も十分満足。ハムレット: 龍真咲オフィーリア: 蘭乃はなガートルード: 五峰亜季クローディアス: 越乃リュウ先王の亡霊: 研ルイスローゼンクランツ: 憧花ゆりのボローニアス: 綾月せりホレーシオ: 宇月颯ギルデンスターン: 鳳月杏レアティーズ: 珠城りょうハムレットの叔父クローディアス、カッコいい♪今まで名前をきいたことがあるかなぁ程度にしか知らなかったけれど、ああこれならハムレットの母ガートルードも落ちるかな?そのガートルードも色っぽい。階段の上り下りがちょっとぎこちなかったのはよほど高いヒールを履いていたのか?娘役は数々おれど、女役となるとなかなか貴重な女役さんではないだろーか。先王の亡霊はビジュアルをかなりつくりこんでいるため判別がつかないですが、研ルイスは・・・ルドルフ役などしていたことがなかったろーか。と思うくらいだから若い人だと思うのですが風格ある立派な先王でした。亡霊としての怖さも十分。親友ホレーシオ、なかなか。オフィーリアの兄レアティーズは・・・イマイチ力不足かなぁ、背が高くて女顔。オフィーリア、声というか喋り方にちょっと癖がある?確か花組のムスメ1だったよね、なんとなく彩音ちゃんに似ているようでもありました。それにしても、最後みんな死んじゃうんですねぇ、このお話。隠々滅々。でも隠々滅々から一気に真っ白なフィナーレに強引に持ち込むとこがタカラヅカのいいとこ♪泣きっぱなし、沈みっぱなしでお客さんを帰さない、思いっきり別世界に連れてってくれて、最後はきっちりもとの世界に押し返してくれる、この「はい、おしまいですよ~」ってのが、たまらなく好きです。歌舞伎も「はい、おしまい!」だしね。今日はたまたま梅見月さんと一緒になったのだけれど、梅見月さんは私がやっていたダイエットに挑戦中。行くときは(日本青年館は初めてだったので)歩く道々飲食店が沢山あるのを知ってここはそういう場所だったのかと驚きつつ、お芝居が面白いといいなぁ、お芝居が楽しければ終演後の食事が美味しいものねぇ、なんて暢気に考えていたのでしたが、残念ながらお食事はナシ。それでも待ち合わせをして駅まで一緒に帰る道すがら、「よかったね」「よかったよかった」と述べ合ったのでした。お一人様観劇が基本のワタクシですが、やっぱりその場で感想が喋れるのは楽しいです。
2010年02月23日
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暖かい日でよかった♪毎年出かける近くの梅祭り。 年々イベントとしての体裁が整えられてきて、野点だの和ダンス(?)だの催しもありました。でも単純に梅だけ見られるほうが落ち着いていていいかもね~。桜の花見はもうどんちゃん騒ぎがつきものだけれど、梅はなんだか落ち着いてみたい気分。ワタクシ達は梅をみて、定番の屋台モノを食べて、お散歩しつつ帰宅しました。「あ、のてん(野点)やってるって!お茶飲もう!」と無邪気に叫んだ若者よ、ノダテと読むのだよ。
2010年02月20日
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弟とデート@三軒茶屋。松井今朝子のブログに頻繁に登場するお店。前から一度行ってみたいと思っていたので、今回わざわざ行ってみました。いかにもさんちゃっぽい、居心地のよい、いわば普通の居酒屋でした。ホタテの燻製、美味しかったなぁ♪あ、鴨の燻製も。このお店は商店街が切れて住宅街が始まるところらへんにあって、地元のひとたちが飲み食いするところなんだから他所者が何をかいわんやだし、それにいまどき、居酒屋にも食事・甘味、があり、ファミレスにも酒・つまみ、があり、ほぼ区別ない状態であるどころか、居酒屋に子供スペースだの託児室だのがあるってくらいだからね、もう日常の光景なんだけれど。さまざまなアルコールの瓶がテーブルにディスプレイされていて、いかにもお酒&つまみを楽しむ雰囲気の店ここヌーベでも、ママ二人に幼児3人が食事しに現れて。早い時間だったからまだガラガラだったし、このお店は食事メニューもあるから完全にアルコール主体という感じのお店でもないし、食事したらさっさと切り上げたし、酒を飲むひとたちが集まり始める時間には既にいないので・・・いいのかなぁ?自分に子供がいないせいか、食事メインの店ではなく酒メインの店に幼児連れというのがどうにもしっくりこない。自分に子供がいたら・・・しちゃうのかなぁ?地元ママ友との「おつきあい」とかがあったら仕方ないのかなぁ?まあ私はきっと専業主婦にはなってなかったはず、平日に子連れで友人と飲み食いはないだろうからそんなこと考えるまでもないだろうけど。弟とは時々食事するけれど、今日はなんだか4時間弱も長居してしまいました。居心地よかったの。食事は燻製数種とパスタ一品しか食べてませんが、燻製ほんとに美味しかったです♪スモークの香り大好き♪この日は喋るのに忙しく思ったほど食べなかった、今度は別のお料理にチャレンジしにまた行きたいです。
2010年02月19日
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マジで、胃カメラ受診の模範演技が必要だったら立候補したいくらい。つらくないとは言わないけれど、自分の胃の中を見る興味に比べれば、一瞬の「うぇっ」くらい軽く我慢できる。力が入ってしまうまさにその時、意識的に力を抜くことができるか、これさえできれば相当楽にこなせる作業。口が開けっ放しになるので必然的に唾液が溢れてしまうため、受け皿が口元に置かれるのですが今回なぞ一滴もでませんでした、ワタクシ。看護士もビックリの熟練の技です。昨年の検査のときは綺麗な胃や十二指腸の様子に見入っていたため気づきませんでしたが、今年はカメラを操作している女医を観察する余裕もうまれ、そうしてみるとこの胃カメラ操作、案外かなりの荒っぽさ!やはり肉体の自然な反応として、異物であるカメラを押し出そうとしてるんでしょう、その力にさからってギュウギュウぐいぐい押し込んでいくのは力仕事とお見受けしました。これ見ると気の弱い女性は(気が弱くなくても?)おびえちゃうかもね、確かに。でも、見る価値あると思うけどなぁ、自分の内臓の中身。へん?※ 補完情報2月27日にこれ書いてるんですが、もう検診結果が届きました!全体的に超健康!若干の懸念はコレステロール値なんだけど、昨年のダイエットのおかげか、昨年の数値よりかなり改善しました♪
2010年02月18日
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今年最初の教室、簡単めなお料理でした。湯豆腐のタレをいろいろつくって楽しみました。絹さやゴマよごしタレいろいろしめさばかぼちゃドーナツ
2010年02月13日
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お初: 吉田蓑助徳兵衛: 桐竹勘十郎太夫が肝心なのはわかってるんだけど、私の今のレベルでは興味はもっぱら人形にあり。この世の名残、夜も名残。死にに行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜。一足づつに消えて行く、夢の夢こそ哀れなれ。これまで文楽をみるとどうも観察目線になってしまっていた私。阿古屋をみて「ふ~む、あんなに指先がちゃんと動くのかぁ」とか。油地獄をみて「ほ~ぅ、滑ってるすべってる、どう動いてるんだろぅ」とか。お芝居に入り込むんじゃなくて「さすが巧みな操作であるなぁ」って感想。ところが今回は、どっぷりあの世界に入り込めました。蓑助師匠の顔姿は見えませんでした、見えたのは、お初だけ。(勘十郎さんは見えてた、苦虫噛潰したような渋い勘十郎さん&徳兵衛、ダブル・イケメン体制!)よかった、本当にとてもよかったです。「生玉社前の段」、終わったとたんに「なんてやつだ!九平次!!」と寝覚月さんの怒りが爆発していたので、きっと寝覚月さんも入り込めたのね。「天満屋の段」で奥からのれんを分けてぱっと登場してきた瞬間、気が塞いでいる、悩んでる、心配してる、それは男絡みだ、色っぽい艶っぽい、そんなことが一度に感じ取れるお初。縁の下にいる徳兵衛が、お初と足で会話したあと、お初の着物の裾をそっとなおすんだけど、その手がまた色っぽい。残念ながらこの段の太夫がイマイチで(これは好みの問題)、(いや寝覚月さんは絶賛していたから本当に好き好きなんだけれど、)それでももう感じちゃいました。お初が抜け出すために吊行灯を消すところ、その後階段から落ちる場面なんか、女中お玉にちょっと笑わせてもらいつつ、大げさじゃなく、息を止め、手に汗握りました!歌舞伎でみるより緊迫感がありました。「天神森の段」死ぬと決めたらもうそのことに突き進むお初、死ぬ覚悟はできているものの何となくお初に押され気味にみえる徳兵衛だったけど、お初はまだ両親が生きているのでそのことが気がかりだったんだなぁ。なーんて想いにふけっていると若い二人は一気に、曽根崎の森の雫と散りにけり・・・。短いけれど、好きな話じゃないけれど、とっても充実した興奮した舞台でした。2列目センターだったので席も良かったんだね。20:30に終演、幕間にお弁当も食べちゃったし、「じゃあね!」と別れようとしたところ、寝覚月さんが「まっすぐ帰っちゃうの?」な~んて可愛く言うもんだからほだされて(?)、いつもの麹町カフェに。ところがさすがフライデー・ナイト、満席でした。と、靖国神社前にある系列店でよければ車で送ってくれるとのオファー。お言葉に甘えて送ってもらい結局ビール2杯も飲んでしまいました(当然ツマミあり)。帰りには「明日の朝ごはんにどうぞ♪」とベーグル1個くれました。いいお芝居みて、楽しく飲食して、溜まってたことも寝覚月さんにきいてもらって、充実した週末の始まりでした。
2010年02月12日
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今日、許状をいただく面々は、紋付でのお稽古でした。写真はその全員分の許状。私の先生は欲がないっていうか私の実力がないっていうか「雪待さんにはまだ茶名は許可できないわ」と仰るので精神的にも金銭的にも助かります。私は自分のミタメと実年齢が合致しないことさえ気持ち悪くて仕方ないので、実力がないのに(たとえ人前では書いたりしなくても)茶名を持ってるなんて耐えられない。おしゃれな先輩(♀)にも弁護士やってる後輩(♂)にも(二人とも前の職場で一緒だった)、「雪待って能力あまらせてるよね」「ラクしてるんだよ」といわれているように、ひとには二種類あって自分の実力よりちょっと上に自分を置いておいて、それに見合う自分になるよう精進し切磋琢磨してゆくバイタリティと向上心のあるタイプと、自分の実力で余裕がもてる位置に自分を置いて楽~に流してゆくタイプ、私は後者のようで。お稽古事でも、「とにかく早く次に進みたい、どんどんこなしたい」ってタイプと「今やってるのが完璧にできてから・・・」ってタイプとあって、私は後者のようで。ああ、書いてしまうと「怠け者」の烙印を押されたようだ・・・。もっともお茶の先生も矛盾していて「高校生は時間かけてゆっくり育てていくけど、雪待さんなんかはもう時間がないからね(!?)、どんどん許状とっていかないと」とも仰る。うぅ。「行之行台子」「大円草」「引次」の許状です。本日ワタクシが頂いたものです。「引次」って「行之行台子」までの許状の取次をする許可なんですよ、ああ恐ろしい。
2010年02月07日
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モリーナ: 石井一孝ヴァレンティン: 浦井健治オーロラ/蜘蛛女: 金志賢う~ん、直前に観た「アンチクロックワイズ・ワンダーランド」と似たような現実世界と精神世界を行ったり来たり系。ゲイという性向にふりまわされ、蜘蛛女に絡めとられ、刑務所長にもあやつられ、強くなりたいけど強くなれない哀れで優しいモリーナ。石井一孝のゲイ、細身だったり優男だったりするひとが演じるよりかえってゲイっぽいだろうと思ってましたが、やっぱり「こういうゲイのひと、本当にいるなぁ」と思えました。ヴァレンティンは・・・あまり存在感がなかったな、浦井健治は熱演してたけれど。インテリで熱い革命戦士。モリーナが惚れる男であることは感じられたけど、それが感じられればいいのかな。オーロラ/蜘蛛女、歌声、ヴィジュアル、完璧でした。ただ予習なしで一回観ただけでは世界をつかみきれなくて、この蜘蛛女に存在感があり「すぎ」なのかどうか・・・。一幕の間なかなか気持ちが入り込めなかったのは、彼女の場面が切り取ってはめこんだように独立したショーのような気がしたせいなのか。蜘蛛女が前面に出てきたときは「金志賢ショー」と言ってもいいくらいのインパクトでした。その他すべての出演者、レベルがとても高くて、観ていて何のひっかかりもない素晴らしい技術を堪能しました。(最後の最後についに歌った今井朋彦もよかったし!)原作ではモリーナが語る映画についての「内容」と「語り」そのものが大きなウェイトをしめているらしいのですが、この舞台では映画自体は添え物です。ただ映画絡みが本筋になっていなかったからといって(原作はモリーナとヴァレンティンの会話しかないらしいです)、二人の心の交流が描かれていたかというと・・・?かな。お腹をこわしたヴァレンティンのトイレの世話をモリーナが懸命にする場面はじめ、モリーナのヴァレンティンへの愛は痛いほど伝わってくるけれど、ヴァレンティンのモリーナへの気持ちはどんなものだったのかが、愛情、同情、友情、計算、信頼、なんだったのか、どれが一番大きかったのか、そこがね・・・私にはぜんぜんつかめなかったです、残念。もちろんモリーナが「映画」を語ることは語るので、最近多くみかける、舞台上に映像をとりこむ演出に違和感はなかったです。さてまたしても余談。池袋のこの劇場、地下から行くと本当にわかりにくい(私だけ?)。案の定また迷って(基本的に私はかなり方向感覚もよく地図を読むのは得意なんですが)、結局地上から。右手のおにぎり屋さんでおにぎり買おうと歩いていくと、あのだだっぴろい空間にとても大きく存在感を漂わせる何者かが。「あ!」「あ!」「なんで?」私が職場を出るときにトイレでコンタクトレンズ装着作業に没頭していた寝覚月さんでは!同じ日の観劇、まったく予想もしていなかったし、誰かいないか探す気もなかったし、席も私は2階だったので1階の寝覚月さんとは会わない可能性のほうが圧倒的だったのにね。嬉しい偶然だったけれど、この日はおとなしく開演前に並んでおにぎり食べただけで、終演後はまっすぐ池袋駅に向かいました。
2010年02月05日
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葛河梨池: 光石研葛河悦世: 村岡希美野口: 池田鉄洋梶原: 加納幸和満智子: 小島聖希緒: 内田亜希子男: 伊達暁女: 馬渕英俚可若山: 山内圭哉安倍: 中山祐一朗う~~~。だから私は「演劇」じゃなくて「芝居」が好きなのデス。私の大のニガテの「ザ・演劇」って感じでした!(まあそうだろうとは思っていたのですが。)見ている間も知恵熱が出そうだったし、見終わったあともモヤモヤモヤモヤ。わからなかったわけではないけれど、わかったわけでもない。面白くなかったわけではないけれど、面白かったともいいきれない。アンチクロックワイズというべきなのかパラレルワールドというべきなのか。批評家にボロクソ批判されて落ち込む小説家。(書いているときの長塚圭史の胸中脳中とはさぞや・・・。)この主人公の小説家・葛河の生きている現実世界と、彼が書いた小説世界が交錯している模様。あれ、こっち?いや、こっち?両方の世界を行ったり来たりする構造はすぐに「はは~ん」と思えるものだけれど、それならそれでその構造をより深くより多重に入り組ませる必要はなかったんじゃないか?こういう構造を掘り下げたいなら話はもっと軽めに。話をもっと深くしたいならこの構造は手段と割り切ってもっと単純に。いまひとつ消化不良というか未整理というか。絶対、書いた本人も満足してはいないハズ。「もう少し○○だったら・・・」「もうちょっと××だったら・・・」「あと△△があれば・・・」という思いは、書いたひと、演じているひと、観ているひと、みんなにあったと思います。終演後の微妙な拍手がそれを物語っていたのでは。今日の収穫は、終演後の夕食@「サイゼリヤ」。少し前のTVのバラエティ番組で(いちおうここは「イタリアンに特化したファミレス」という店であるらしい)、在日イタリア人を5~6人集めて、ミネストローネ、ミートソース・ドリア、アラビアータ、若鶏のディアボラ風、プリン、を食してもらい、その感想をきくという企画があったんですよ。ミネストローネ: ありえない。ミートソース・ドリア: 美味しいけど、イタリアに「ドリア」ってない。アラビアータ: 美味しいけど、ここのはリガトーニ、イタリアでは普通ペンネを使う。若鶏のディアボラ風: ボーノ、ボーノ♪プリン: ボーノ、ボーノ、スーパー・ボーノ♪という結果。これの検証をしたくて行ってきました、でも味より何よりその安さに仰天!!吃驚でした。(あ、プリンはスーパー・ボーノでした。最近はやりのトロトロに柔らかいプリンがそれほど好みじゃない私には嬉しい固さでした。)この番組、ほかに、韓国人に牛角に行って色々食べてもらう。中国人に王将に行って色々食べてもらう。というのもやっていて、すごく興味深かったです、コメントの内容とコメントする口調の国民性と。韓国ではあまり牛タンは食べないんですって!私たち日本人の焼肉ではほぼマスト・アイテムなのにね。モツ系も処理が断然きれいらしい。豚トロの塩ダレだったかな?とても美味しいとの評判でした、今度チャレンジ♪もちろんそれぞれの個性による部分が大きいとは思いますが、韓国人チームは「コメント」という感じでしたが、中国人チームは「ダメだし」という感じでした。
2010年01月28日
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初めて買った「へれかつサンド」。美味しかったです。まず最初に。歌うなっ!娘道成寺の、長唄、客席で一緒に歌うなっ!!あと・・・千秋楽のせいか大向こうさんが、沢山、いっぱい。いくらなんでも多すぎ?どうしても場所を移動してしまう客と係員の悶着、かなり不屈の客であった・・・。一、春の寿春の君: 梅玉花の姫: 福助女帝: 魁春(ジャッキー、一瞬復活したのに・・・今日は拝めませんでした。)ジャッキーが出ていればねぇ。観音様を拝むがごとくありがたく拝見できたのに。だってそのために作った長唄舞踊なんでしょう?ジャッキーいないんじゃ、なんも言えねぇ。二、菅原伝授手習鑑 車引桜丸: 芝翫梅王丸: 吉右衛門杉王丸: 錦之助金棒引藤内: 錦吾松王丸: 幸四郎藤原時平: 富十郎芝翫が小っちゃくて吉右衛門がでっかいの、三階から観おろす+芝翫の見事な顔の大きさ=桜丸が座ってると思ったら、立ってました!配役をみたときは「なんだかなぁ」と思ったものでしたが、実際の絵ヅラをみてみたら案外ハマッていて自らの想像力のなさを思い知りました。三、京鹿子娘道成寺 道行より押戻しまで白拍子花子: 勘三郎所化: 小山三(やっぱり書き留めておきたくなりますね。烏帽子持ってくるだけだったけど。)大館左馬五郎: 團十郎すごかったなぁ、幕見席は立ち見までびっしりだった。で、ここで。歌うなっ!娘道成寺の、長唄、客席で一緒に歌うなっ!!花笠を手に花子がひっこむ、ふと気づくと女声が聴こえる・・・幻聴?空耳?と思ったら、3列くらい前斜めに座っていた女性がスゴイコワイ顔で自分の後ろを振り返ったのでわかりました、私の1列前のうんと斜め方向のオバサンが歌ってる!振り向かれて吃驚して止まったけど、またしばらく後に・・・聴こえる・・・3列くらい前斜めに座っていた女性がスゴイコワイ顔で振り返る、私の1列前のうんと斜め方向のオバサンの隣のオバサンが袖をひっぱる、歌が止まる。初めてでした、客席で歌うひと。さらに。三階西2列1桁の男子、花道で盛り上がっていたときにどうしても見えないことに耐えられず、2扉を入ったところの階段陰に移動してきてしまう。係員が席に戻るよう注意、だけどまた・・・。そのビミョウな空気の動き、鬱陶しかったです。あと・・・千秋楽のせいか大向こうさんが、沢山、いっぱい。いくらなんでも多すぎ?みんな「プロ」なのにやっぱり競争意識が働くのかなぁ、先に声をかけられたくない、ここはオレが決めるぞ!みたいに。だんだん間が走りはじめるんですよね。音程だってリズムだって完全に狂ってしまえば諦めもつくんだけど、微妙なズレって一番ツライんですよね。ちょっと残念でした。四、与話情浮名横櫛 木更津海岸見染の場/源氏店妾宅の場切られ与三郎: 染五郎お富: 福助鳶頭金五郎: 錦之助蝙蝠安: 彌十郎和泉屋多左衛門: 歌六うまい下手じゃなくて・・・これまで海老&菊、にざ&玉、で観たんですよね。だから染&福助だと二人のバランスがイマイチでね。婀娜なお富は福助が演るときいたときから予想したとおりのお富さん。染様の羽織落しも海老様よりずっとよかった(海老様のは海老ラブな私でも笑っちゃったけど)、だけどな~んとなくバランスがね。彌十郎の蝙蝠安が思ったよりよく、歌六の多左衛門はちょっとだけだけどとてもよかったです。これ↑、好きなんです♪
2010年01月26日
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一、寿曽我対面曽我五郎: 獅童曽我十郎: 笑也大磯の虎: 笑三郎化粧坂少将: 春猿工藤祐経: 右近十郎の顔の笑也をみて「誰かに似てる」と思って「そうだ!涼風真世だ!」と気づいてからはもうかなめちゃんにしか見えなくて。なんだか面白かった♪五郎の獅童は相変わらず声がワレワレ、ちょっと上手い演劇部みたいだったよぅ。春猿はミタメ本当に綺麗ねぇ・・・黙って座ってるのを観てるとウットリ。右近はおしだしも立派だしよかったと思うけど、相変わらず何言ってるかわからん・・・。一等席に座って「澤瀉屋!」ってやってるオバサマ、個人的には歌舞伎の空間に女声が聴こえるのは(子供以外)いやなんだけど、声かけるならかけるで(間があってるからすごくよく勉強してらっしゃるとは思うけど)、もっときっぱりしっかり大きな声でやってください。二、黒塚老女岩手実は安達が原の鬼女: 右近強力: 寿猿(ほんとは猿弥だったのよね・・・大丈夫かしら。澤瀉屋は故障者多し。心配。)阿闍梨: 門之助寿猿丈は大変だったでしょうねぇ、大奮闘でした。これは本当に楽しみにしていたものでした。右近は工藤祐経もいいっちゃよかったけど、これは本当にすごかった。妄執から救済されるかもしれないと思ってしみじみ嬉しいと思ったときの顔・姿、なんだかじーんとしました。舞台も綺麗だしね。楽しみました。三、春興鏡獅子弥生&獅子の精: 海老蔵これ観たのは海老蔵襲名のときか・・・シチュエーションの違いかなぁ、今日はちょっと迫力不足に感じました。途中で一瞬だけど毛の先踏んだし。でも弥生ちゃんは当時と比べると格段にイイ!と私は思いました。もう今回は花道際の席だったんで、最初獅子が出てくるところ、一旦出てきてすぐにゴォーーーッと揚幕の中に引っ込むところも堪能できたしシヤワセ♪海老蔵登場で劇場内の空気がガァーーーッと熱くなって劇場中の視線が一点に集中して、圧が高まる感じが本当に好きデス。
2010年01月26日
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超ヘビーローテーションの訪問着。一月のあいだに三回も着られれば本望であろう、着物冥利につきるであろう、うん。来月、許状をいただく際には色無地紋付だからな~、これでしばらく箪笥から出る機会もなし、と。従兄弟の結婚式でした。快晴で温かく風もなく、いい結婚式でした。教会にて結婚式。私の父は兄弟が多かったので、父の末弟の子供であるこの従兄弟は30歳前だ、若い!レストランにて披露宴、親兄弟含めて招待客は80人弱。慶事で集まるのは嬉しいですぅ♪なんだか弔事法事のほうが増えてきてたからなぁ最近は。それにしても親戚が集まるのが嬉しいなんて感覚は、う~んと子供の頃以来、なかったです。これも歳をとったってことでしょうか。親戚の結婚式、みんな元気で(元気じゃないメンバーは出席してないってことだけど)、久しぶりで、なんだか嬉しくて、いい日だった~。とにかく大人になってからオリジナルな家族で集まってご飯食べるってことがずっとなかったの。私が結婚してからはいつも連れ合いが一緒だし、弟が結婚してからはいつも弟のヨメが一緒だし、甥っ子もできてそうやって集まるのが楽しいと思っていたけれど、今回期せずしてオリジナルの家族だけで集まってみたら、居心地がいいの。オドロキ。披露宴では、私の父、母、弟、私の四人でひとつのテーブルをしつらえてくれたので、余興そっちのけでずっと喋っていたのに、話は尽きずに散会後も結局われわれ四人でお茶しに行きましたとさ。のりお君、しあわせにね♪
2010年01月23日
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ああ、満足。深く、満足。十分、満足。堪能、海老蔵ワンマンショー。(写真)初釜に続き、またしてもおニューの訪問着登場。隣は、海老友ぼにーたサン(海老友と言い切っていいのだろうか、この多情な(?)お嬢さんを)。わが友マダムと違って猿之助のは観てないし、まったく勉強しないで行ったし、写真が入るまでは筋書き買わないし・・・だもんで弾正の「宙乗り」があんなだんて知らなくて、てゆーか面灯りもでてこないし弾正が花道を行くどころか舞台へ戻るので「???弾正で宙乗り???どんな???どーすんの???」と一人あたふたしてしまい・・・ああいうのだったんだ!すごい!!実はこれを書いている今は筋書き入手済みで、それに猿之助が書いているんだけれども、2006年、海老蔵が訪ねてきて「四ノ切」を猿之助型でやりたいと言われた率直さに驚いた、その意欲に感動し、またそれをよしとした團十郎の大きさに感服した、という話。そんなことがあって、昨年「伊達の十役」をやりたいという申し出を快諾した、という話。私、こういう文章読んだだけでもかなり興奮してしまって、2~3日は興奮したりウットリしたり感動したりできる安上がりな女なもんで、あ~なんだか凄い、猿之助ばんざい!成田屋もばんざい!筋書きに海老蔵の言葉が書いてあるんだけれども、猿之助に感謝し、裏方の皆さんに感謝し、あ~なんだか偉い、海老蔵ばんざい!♪!それにしてもホンが残ってないのに、膨大な時間と壮大な気概と本当に本当に大変な情熱をもってこれをつくりあげた猿之助、團十郎の大きさに感服したと言いまた海老蔵を指導してくれるのはご宗家との関係を考えても本当に素晴らしいことだけど(なんか・・・今ちょうど江川×小林繁問題が蒸し返されてるところで、対立と雪解けに敏感なワタクシ)、ご自身の猿之助一門でこれを引き継げないで、ご宗家のほうに持っていかれちゃうのって・・・どんな想いなんだろうか。早変わりも堪能しましたね~。やっぱり「玉様@お染の七役」で観て仰天したあのすれ違いざまの入れ替わり♪初めて観たあのときワタクシったら「えぇっ!?」と恥ずかしくも声をだしてしまったんだけど(周囲のお客さんはかねて承知で、その巧さに「ほぅ」と感心してるなか素直に驚いてしまった)、今日は隣のおばさん二人組みがやっぱり「えぇっ!?」「なんで?」「うそ!」最後の所作事で荒獅子男之助に変わるのもよかったしねぇ。ぼにーたサンはこの日が二回目の「伊達の十役」で、「とてもいいんだけど正直言って政岡のところはちょっと苦しいです」と言うので実はかなりドキドキしていたんだけれど、私には悪くなく思えました。顔はこわいし立ち姿からはいまひとつ感情が伝わらないし、だけどだけど、もてる表情筋を総動員して表現していたと思います。勿論冷静に客観的に評価するならば×なのはじゅうじゅう承知だけれど、あたしは評論家じゃないし。あの若さだし、女形の大役を立役の彼がやるんだし、じゅうぶんだった。オリジナルにおいては役名よりも役者名が重要だった歌舞伎とゆーお芝居をみるかぎり、好きな役者は熱烈応援なのだ!(そういうわりに盲愛感が足りないとよく言われるヘタレ愛なんだけど・・・)今これを書いている段階では、二人とも三階Bながらわざわざ休暇を取得して観にいってくれた梅見月さんと寝覚月さんの感想もあるんだけど、いつも海老蔵に冷たい梅見月さん、「3,000円でこれが観られるのは素晴らしい、とても楽しかった、海老蔵をみなおした」また別の日に行った(私のせいで多少成田屋を贔屓してくれるようになった)寝覚月さん、芝居見物の帰途、勢いのままにわざわざケータイ・メールをくれて「海老様、よかった!!ぜんぜん長く感じなかった、飽きなかった、面白かった。早変わりだけじゃなくて演じ分けてた!猿之助は勿論、うまい人はほかにいるかもしれないけど、とにかく今これを上演できるのは海老なんだもん。政岡だって昔みた幸ちゃんパパより感動したくらい」だって♪むふふ。伊達騒動と、かさね&与右衛門がクロスオーバーしてるなんてね~。すごいホンですね~。娘道成寺×かさね、ふ~ん。なんかすごいなぁ。なんていうか・・・楽しみどころが沢山・・・やっぱ歌舞伎って楽しい♪
2010年01月16日
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暮れに腕にヒビをいれた寝覚月さんはギプスしてるし、意外に上演時間が長くて22:00をまわるし、新年最初の三つ葉会なのに開演前にささっと食事して終演後は即解散することに。わが友マダムのご友人が経営している一ツ木通りのカフェにて、アメリカ~ンなぶ厚~いサンドイッチをぱくつきました。久しぶりにターキーハム。しょっぱいなぁ、アメリカンだなぁ。思えばNYのステイショナリー・ショーに出張したとき初めてアメリカのサンドイッチを食べて、そのボリュームに驚き(重ねたハムだけで3cm強はあったね)、そしてそのハムのしょっぱさに驚き、ゆえに隣の2人組のアメリカ人のテーブルに7upの瓶が7本も(2人なのに!)のっているのに納得し、そんなことを思い出しましたとさ。お芝居なんて普通は一回しか観ないもんだけど、やっぱり複数回観れば観ただけ、楽しめる。より、楽しめる。橋本じゅん&オサちゃんのダンス特訓シーンは毎回少しずつ違うみたいです。この日は橋じゅんが噛んで「象」が「じょう」になっちゃったところをすかさずオサちゃんが揚げ足とって、それにまた橋じゅんが小さく復讐して・・・と遊びが楽しかった♪オサちゃんの思い切りの良さ、う~ん、素敵。それにしてもオサちゃんってホント昔から化粧上手♪すっごい綺麗♪最初は歌詞の♪顔はビミョウ~、スタイルはミョウ~♪で「そ、それはっ!」と思ってしまうんだけど、スターになったファニーは本当に綺麗、美人。格差婚の悲劇。ファニーが悪いのか?ニックが小さいのか?最後はファニーの強がりなのか?本心なのか?楽しくもあり、オサちゃんの歌も堪能でき、どきどきする緊迫感あり。終演後、結局誰が、何が悪いのかという話になり(結局、即解散していない)、寝覚月さん&私「ありゃあファニーが悪いよ」マダム「え~、そうかしら~」とひとしきりお喋りを楽しみ、小一時間かけてそれぞれの川を渡って家に帰る寝覚月さんと私は、「そんなに寒くないし、歩いて帰るわ~」というマダムと、赤坂見附の駅で別れたのでありました。今年も楽しい三つ葉会を続けられますように。そうそう、マダムは前に猿之助の「伊達の十役」を観たんだそうな。「海老蔵も初日を観たけれど、やっぱり猿之助のほうが一枚も二枚も上ねぇって思ったわ」と。ああ、私は明後日だ。
2010年01月14日
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新しい訪問着デビューにふさわしい、初釜にふさわしい、日本晴れ♪ちょうど連れ合いが下手な写真を撮り、指がレンズをふさいで私の顔が写ってません。あれ?サイズが小さい。あいかわらず今もまだ画像処理が不如意です。今年は何の役もついていないので、まったくのお客さん、なんて気が楽♪香をきいて、お茶いただいて、お弁当たべて。 今年はちゃんと検定も受けよう。四カ伝のあんちょこも完璧にしよう。
2010年01月10日
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愛読している作家松井今朝子のブログに、海老蔵ネタ発見。まだ観ていない演舞場のお話。美容院の若いアシスタント女性は、テレビで見る海老蔵の言動にすごくマイナスイメージを持っていて、嫌いだったとのこと。それがひょんなことから「伊達の十役」を観て、「ぜんぜん期待しないで行ったのにすごい感動しちゃって。早変わり、きっと裏で走り回ってるんだろうなぁ、やっぱ海老蔵プロだなと思って」という感想。そうでしょう、そうでしょう?やっぱり舞台を見てもらわないと!海老蔵に厳しいアノ梅見月さんでさえ、「今回ばかりはほめてつかわす」って言ってたし。「単純に面白かった楽しめた」と言ってたし。あは。ちょっと嬉しかったので一言日記でした♪
2010年01月09日
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ファニー・ブライス: 春野寿美礼ニック・アーンスタイン: 綱島郷太郎エディ・ライアン: 橋本じゅんブライス夫人: 剣幸ここ数年、海老様で観劇初めだったのに、今年はOSAちゃんになっちゃったわ・・・と思っていたら、ユウヒ君で観劇初めになってしまい予想外のスタートを切った2010年であります。事前にきいていた粗筋どおり、ストーリーは見事に二部に分かれています。前半は、スターを夢見るさえない少女がショウビズの世界で成功するまでのシンデレラ・ストーリー、後半は、惚れた男への一途な想い、結婚、幸福、破局。やせっぽちでおへちゃな(でも愛嬌があってひとに好かれる♪)少女もOSAちゃんにピッタリなら、つよい意志と思い切りのよい行動で、激しい競争を勝ち抜きトップスターに登りつめる女性もOSAちゃんにピッタリではありませんか。それに・・・素のOSAちゃんって「美人~♪きれい~♪」という顔立ちではないけれど、メイクして舞台に立つと、かなり美しくばけるもの、ほんとピッタリ。ただ・・・ちと長い。初日はカーテンコール含めて3時間20分ばかり。特に事故もなくまたたるみもなく順調にいってこの時間(休憩20分)、ものすごく盛り上がる山場ってのがないから、ちょっとばかりダルいかなあ。これから少し短くなりますかね?「バーブラ・ストライサンドの名曲」って言うけれど、「ピープル」や「パレードに雨を降らさないで」も、すっごく魅力的なサビがあるわけでも、覚えやすいメロディというわけでも、ない。音域のひろい「ピープル」、テンポと音程のとりにくい「パレードに雨を降らさないで」は、バーブラ以外の主役候補に自らこの役を辞退させるために聴かせたという話があるらしい。OSAちゃんの歌唱力があってこそ歌いこなせるということは理解できるけど、難しさのわりには耳に残らないんだなぁ。でも、一幕、二幕のラストの「パレードに雨を降らさないで」はさすがOSAちゃん、迫力。シンデレラ・ストーリーである一幕のラストでは、得意の絶頂で明るく元気に歌い上げ、プライベートで不幸に見舞われた二幕のラストでは、哀しみと、そこから立ち上がってまた幸福をつかみに進んでいこうという決意を歌う。あ~あ、OSAちゃんさすがなんだけどなぁ・・・。ミュージカル・ナンバーとして耳に残らないし、独立した一曲の歌として口ずさむ、歌う感じじゃないんだなぁ~。惜しいなあ。勿体ないよぅ。一曲一曲の完成度が高く、ビッグ・ナンバーを複数含むような最近のミュージカルに慣れていると、古い古い感じは否めないです。周囲の心配をよそにファニーが惚れまくっちゃうギャンブル男ニック・アーンスタインは、綱島郷太郎という知らないひと。プレイボーイだったり、ファニーへの優しさだったり、今で言うところの「格差婚」となってしまったときの男のプライドだったり、過不足なく違和感なく素直にはまっていました。ファニーの大切な友人であり相棒である振付師エディ・ライアンは橋本じゅん♪♪♪。他の男に夢中になっている女を影に日なたに支え見守る胸キュンなやくどころ、新感線のときと同様に客席をいじる。やっぱり大好き、橋本じゅん、彼じゃなかったらけっこう隠々滅々かもね、この話。ファニーの母親、ブライス夫人は元宝塚月組トップスターの剣幸。さばさばしていてがらっぱち、かっこいいです!僭越ながら、私の数列前に座っていた正塚先生へ。さえない少女がスターダムにのし上がるまでの過程をもっと見せた方が楽しいんじゃないでしょうか?オーディションとかリハーサルとか、ショーの場面をいれて、観客にアピールするような曲でOSAちゃんに歌わせて踊らせて、「ああこれなら確かにスターになるなぁ」と思わせてくれれば楽しめたのにと思います。観客に大ウケでスターダムにのぼるきっかけとなったらしい、妊婦のふりして(枕でお腹を膨らませて)ウェディングドレスを着て歌い踊ったというシーンも、唐突すぎてなにがそんなに観客を沸かせてヒットしたのかピンとこないんですもの。男のプライドと女の愛情が噛み合わない二幕の格差婚の破局はけっこう面白く展開していくのに。1968年のバーブラ・ストライサンド主演の同名の映画はみてません。映画の当時は格差婚なんて稀だったろうけれど、今なら藤原紀香をもちだすまでもなく、一般にだってけっこうあると思われます。私の個人的な知り合いの範囲でも実際に妻のほうが稼ぎのある夫婦を複数知ってますし。だから、一生懸命仕事にうちこんで成功し、周囲の反対もはねとばして本当に好きな男と結婚し、仕事と結婚生活の両立のために発揮した能力と愛情のゆえに破局してしまうファニーの話は、ブロードウェイという華やかな別世界で起こったことながら、ワタクシ達ごとき一般人にもけっこうリアルに感じられるストーリーだと思いました。時を経てこのストーリーに意外に普遍性があることに、というか今の時代にこそ共感をよぶストーリーであることに、気づいて上演しようと思ったのは正解だけど、やっぱり曲のつくりが古い・・・かな・・・。
2010年01月08日
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宝塚歌劇団宙組公演@東京宝塚劇場リチャード・ブレイン(リック): 大空祐飛イルザ・ランド: 野々すみ花ヴィクター・ラズロ: 蘭寿とむルノー大尉: 北翔海莉シュトラッサー少尉: 悠末ひろ先日の「シェルブールの雨傘」は1964年のフランス映画で背景は1950年代後半のアルジェリア戦争、この「カサブランカ」は1942年のアメリカ映画で背景は1941年のナチス政権、子供の恋と大人の恋、音楽だって違うんだけど、最後のほろ苦い感じがなんとなく似ていて・・・(時代的にOSAちゃんの「マルグリット」もかぶってきて思い出されたけれど、アレは悲しいばかりだったのでね、ちょっと違う。)ああ、切ない。ほろにがい。その切なさと苦さが・・・いい!名曲「アズ・タイム・ゴーズ・バイ」や名ゼリフ「君の瞳に乾杯」は、まんま入ってます!とか言いながら実は私この名画をみておりません。500円DVDで予習してから行こうと思ってたんですが、間に合いませんでした。ハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンといっても、思い浮かべた顔が正しいかどうか微妙なくらい実は映画は縁遠いです(超有名人なのに)。でもこれも「シェルブール」と同じで、歌や台詞がききとれなかろうが、ストーリー的に見当がつくのですんなり楽しめました。ユウヒ君は、入団18年目、最遅トップスターと言ってもいいほど遅咲きらしいですが、そのせいか落ち着いていてムードがすごくあって、よかったんじゃないかなぁ。実は私はユウヒ君は、りかさん@月組トップ時代に何度かみていて、あまり好きな男役ではなかったのですが・・・花組の「太王四神記」のヨン・ホゲでかなりイイと感じ、この「カサブランカ」で相当イイと思いました(「好き」というのとは違うけど)。影があったり哀愁漂わせたりシニカルだったりという役があってるのね。歌は弱いと思うし、個人的には舌が長いひとは気になっちゃうし、でもシルエットがとてもきれいで、煙草を手に上手花道からせりあがってくる出だしから始まって、いちいち決めポーズにファンだったら悶絶でしょうねぇ、お披露目にいいお芝居もらったなぁ。すみかちゃんは、けっこう好きな娘役だけど、ユウヒ君と並ぶと顔大きいですね♪とゆーかユウヒ君が小さいのか。歌の上手な娘役が少ない気がします、すみかちゃん頑張れ。もともと宝塚の場合は娘役の歌はとっても高音にならざるをえないから大変とは思うけど、遠野あすか、彩乃かなみ、白羽ゆり、とたてつづけにいなくなっちゃったから残念。蘭とむのラズロって、やなやつかと思ったらいいひとなんでした。みための若さから、そしてユウヒ君のリックとの並びから、年齢不詳にみえちゃうけれど、抵抗運動の志士としての強い精神力や、抑え秘めた情熱、修羅場をくぐってきたであろう力強さ、じゅうぶん感じました。またしても最近流行の舞台上の映像がこの舞台でも使用されてましたが、違和感なくなかなか効果的でよかったです。暗くくすんだセピアカラーでうまく背景にとけこんで、特に飛行機の映像はうまく使われていて、より舞台が広く大きくなったと思います。あらためて今から名画「カサブランカ」を、本当の男性と美貌のバーグマンとの「カサブランカ」を見てみたくなりました。
2010年01月07日
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私の職場のパソコンの上。今年からではなくてもう何年もずっとこれ置いてあるんですけど、和むなぁ。鎌倉権五郎、鷺娘(あやうく詐欺娘のままUPするところであった)、静御前。私が勤めていた頃は、キティさんを「いじる」ことはご法度でしたが、今やあちこちでコスプレで売りまくり。ご当地キティとか。こういったシチュエーションものとか。巨大な頭と短く太い手足、まさかこんなにもいろいろなコスプレができるとは。さらにまさか歌舞伎の衣装まで着こなすとは。しかも立体で!
2010年01月05日
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昨年の暮れにつき、まとめてUP。12月18日ぼにーたサンとランチ。 普段お弁当持参派のワタクシはせっかく一大観光地となった丸の内にいながらも、ほとんど周辺のお店を知らない状態。ぼにーたサンに丸ビルの中の「青ゆず寅」というお店に連れて行ってもらい、焼き魚の定食(銀たら西京焼きと鮪ほほ肉竜田揚げ)をいただきましたが、う~ん、美味であった♪美味しいものを食べながら京都遠征のお土産話を伺い、お土産をいただきました。手ぬぐいの舞妓はん、帯の柄もキティです!12月23日ほんとだったら七面鳥だし、イブにはケーキ食べるとすると夕食軽いほうがいいし、だから今日、なぜか鶏ももを焼く。ま、なんとなく世間の風潮にのっかってみました。スーパーに行ったら鶏もも買ってって言うし。ちょっと焦げちゃった。タレをつけてから焼いたので気をつけてないと焦げやすかったのね。最近のお気に入りは「レンジメイト」なる電子レンジ専用調理器具。実は以前購入した「クック膳」という電子レンジ専用調理器具はあまり活躍していないんだけど、この「レンジメイト」はいい!大活躍!!特に朝食の目玉焼きと夕食の焼き魚で。ガスレンジのグリルで魚を焼くのが嫌い(ニオイと後片付け)でやったことがなく、これまではスチームオーブンレンジで焼いていたのだけれど、これまた結構おおごとなんでした。「レンジメイト」は楽チン。12月24日ジョエル・ロブションで予約しておいたクリスマス・ケーキを受け取って、そのあと銀座に行ったついでに歌舞伎座まで行って筋書きをゲット、さあ帰ろう!と思ったら日比谷線がなんだか止まってる模様。よく考えずに目の前にやってきた都営線に飛び乗ったら、ふりかえ輸送で当然の大混雑!ケーキが!ケーキがっ!!・・・・・・・帰宅してみたら、半分くらいのフランボワーズが落下していました。が、修復。美味しくいただきました♪12月26日新調した訪問着、納品される。 写真はオマケ。新年はいきなり着る機会が沢山あるぞ、嬉しいな。
2010年01月04日
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素晴しく快晴の鶴岡八幡宮。あまりに鮮やかな色彩で、まるで歌舞伎の舞台のよう。し~ば~ら~くの声が聞こえそう、権五郎~!毎度毎度の初詣ですが、三が日のうちに行くとホコテンになっているので快適です。飲食店の栄枯盛衰は激しいものがあって、ここ2、3年のお気に入りのお店は閉店していた。よってその前に行っていたお店にて昼食。最近やたらと「しらす丼」なるメニューが出現。どっかの知事の次男だか三男だか湘南グルメとしてTVで紹介してからのこと?別にただのしらすだけど・・・。さて、その後は連れ合いの「仕事上、これは観なければならないのだ」というので、ぜんぜん興味なかったけれど映画「AVATAR」へ。これが・・・何の期待もなく予備知識もなく出かけたわりに、大満足の大正解!まず映画のストーリーとか眼目である3D映像とかの前に驚いたことが。むか~しむかし、ベネトンの広告ポスターに、白人/黒人/黄色人種/インディアン系と、まんべんなくいろんな人種の子供たちが並んでいるのに気づき、アメリカは人種差別に気を遣っているのだなぁとしみじみ思ったものだけれど、その延長というか・・・この映画、主人公は驚いたことに車椅子の身体障害者です、軍人だけど。驚いちゃいけないんだろうな、でもやっぱり驚いちゃった。人種差別とか、東西冷戦とか、民族主義とか、映画の中でさりげなくとりあげられた対立/不平等問題っていろいろあるけれど、そうか~、今度は健常者と身体障害者って問題かぁ。なるほどねぇ。大企業の雇用とかだと身体障害者の枠があって車椅子を使うひとも働けるようにしてるもの、軍隊だってそうなんだよね、でもこの映画の場合はバックオフィス勤務じゃなくてフロントラインってとこがすごいよね、勿論それを可能にしてるのが「AVATAR」なわけだから、よくできてる!3D映像・・・私は鈍いから立体感そのものにはそんなに感激しなかったけど(すごいけどね)、奥行きについては、普段から二次元の絵などを見ているときもけっこう自然に脳内変換しているためか、フツーに綺麗。ただ高度感については、いいですねぇ、3D、感じる感じるリアルな高度感!映画の宣伝ポスターさえもみたことがないまま観てきて、帰宅してからネットでみたのですが、キャッチコピー「観るのではない。そこにいるのだ。」はまさしく言いえて妙!でした。ストーリー・・・ちょっと斜めからみると、他人の家に土足で踏み込むような侵略を今までさんざんしておいて、いきなり侵略される側に立ちやがって・・・みたいな感も多少わくんですが。ああ、でもこれは「アメリカだけ」が侵略してるわけじゃなくて、「アメリカ=地球全部の代表、その中の悪いヤツ」が暴走していて、救うのもやっぱりアメリカなんだな。でもこれは斜めからみすぎで、正面から単純にみると本当にうまくできていて感動的だし、伏線も見事にはられていて楽しめるし、やっぱり流石だと思ってしまいました。こういう映画は映画館で見る価値がありますね♪
2010年01月03日
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か~わい~♪(←おば馬鹿)実際問題、我が甥っ子はちょっと遅いと思うんですがね、昨年9月に会ったときには相当真剣に心配になったくらい、語彙も少ないし会話は短いのが一往復かせいぜい二往復程度だったし。身体も小さいし。それがまあ今日会ったらなんという進歩なんでしょう。喜んでお手伝いするし。本を読んでればいろいろ質問するし。答えるし。「はじめてのおつかい」にチャレンジできるほどの人間力はないけれど、それなりにちゃんと育ってるみたい。義妹が野菜の煮しめとお寿司屋さんの玉子焼きとお赤飯を持ってやってきました。煮しめもお赤飯もけっこうな出来栄えじゃありませんか♪母がやまほど食材だの調理したものなど抱えてやってきました。栗の渋皮煮、金柑の砂糖漬け、いくら醤油漬け、ゆず大根、鶏ロール、おはぎ、菜園のルッコラ、小松菜、春菊、ありがたいじゃありませんか♪本日はみんな揃ってとっても賑やかなお正月となりました。一日中、食事の用意して食べて飲んで喋って遊んで、でもこの疲労感は心地よい。ふぅ。「風が強く吹いている」、職場のお嬢さんが貸してくれました。読み終わってから箱根駅伝みる予定だったのに、まだ手をつけてません。あとは食洗機を働かせればよいだけなので、連れ合いにコーヒーを淹れてもらって読書タイムとまいりますか。子供のいた昼の時間とはうってかわった大人の時間♪それぞれの生活。
2010年01月02日
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御節を食べて年賀状チェックして、まずは家族中に新年の挨拶の電話(どうせすぐに会うけど)。とりあえず現状みな健やか。天気晴朗、ベランダからの初日の出と富士山も楽しんだし、今年もよいお正月♪(でも、年末ジャンボがきれいにハズレだったので、嬉しさも中くらいなり、です。)2010年。ここんとこ何かあるたびに宣言しているけれど、今年こそ本気、もう目標期限も決めたし、懸案事項である義父母の引越しをやり遂げます!2010年。再度あのダイエットを敢行し、あと2kg落とします!顔も洗いっぱなしにしないできちんと手入れをします(ちゃんと洗顔石鹸も使います)!首専用クリームも買ったまま放置していますが、心を入れ替えてきちんと手入れをします!2010年。無駄に本を買うのをやめます!喫煙者がタバコを買うような気軽さで文庫本買ってる自分、これはやはり反省すべき。歌舞伎&茶&芸道関係、歴史&時代小説関係、美術関係、数人の好きな作家関係、所有保存するものについてはこれ以外の書籍を整理しましたので、本棚の現状をここでキープしたい!今日は一日中家にいて読書とテレビ。普段は「好きなだけ本読んでぐーたらするぞ!」と意気込んで休暇をとっても、海外リゾートに逃亡でもしない限り、なんらかの用事をすまそうと思ったり、掃除や洗濯やアイロンや整理整頓やなんだかんだしてしまうので、本当にぐーたらできるのは、元旦くらいだなぁ~。これが2日3日となると挨拶に出かけたり挨拶に来られたりするしねぇ。と新年早々だらけてますが(たてた目標も小さなことばっかだし)、「いろいろあるだろうけどガンガン踏み越えて楽しくすごしましょう!」という同い年の友人からの年賀状にあったありがたいお言葉を胸に、また元気で楽しい一年を過ごしていきたいと思います。みなさま、今年もよろしくお願いいたします。
2010年01月01日
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いつものとおり、31日午前中にて家内パブリック・スペースの掃除を終了し、おせち料理もすべてスタンバイ。なます、花れんこん、栗きんとん、田作り、鰤の照り焼き、牛肉の八幡巻き、海老の旨煮、以上つくりました!野菜の煮しめは義妹が持ってくるというのでまかせ、母がお赤飯(お正月は母の誕生日を兼ねている。自らつくる。)、いくらの醤油漬け持参とのこと。私はいま黒豆煮ています。「そばもん」という漫画を読んでいたら、「乾麺のゆで方」というストーリーがあったので、今年は乾麺を家で茹でることにしました。「美味しんぼ」の中にでてくるメニューで我が家の定番になったレシピもあるし、なかなか捨てたもんじゃないです、漫画。12月後半になってから、板の上の彼(=海老蔵)の婚約だの、坂の上の雲(=美しいわ最高だわあと一年待てないわ)だの、話題がないわけじゃないんだけど、パソコンが絶不調となり、日記から遠ざかっておりました。買い替えをも検討したのですが、欲しい機種に初期不良が相当程度あることが判明し、それが解決されるまでは待つことにして、連れ合いに応急処置を依頼。一応安心して使用できるようになりました。今年も年末の夢がかなえられなかった・・・。蕎麦屋で並んで年越蕎麦を食べること。今年も年末年始の夢がかなえられなかった・・・。自宅以外の場所で年を越すこと。あら?かなえられなかった夢ばかり数える私って、後ろ向き?てゆーか、なんだかブルー。楽しい日々が永遠に続くと信じただお正月を楽しみにしていたのはいつのことだったでしょーか?あらあら?このままつらつら書き続けていくと超ブルーなろくでもない文章になりそうなので、やめとこう。なぜだか、たった今、瞬間的にブルーなんだけど、今年も一年、よく笑いよくしゃべり、沢山読めたし沢山観られた。そうそう、それにダイエット成功は我ながらよくやった!終了後二か月、もとどおり(アルコールとともに)無制限な食生活を続けていますが、特にリバウンドしてないので大成功ね。そうだ、楽しかったし、やり遂げたこともあるし、いい一年だったじゃん♪2009年、私とお付き合いくださった皆様、つたない日記を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。よいお年をお迎えください。
2009年12月31日
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映画もみていないしろくに粗筋も知らないまま、ふらっと日生劇場に立ち寄った私。私はたちまちパブロフの犬となり、色々な音の隙間からあのメロディーが流れ出す気配がしただけで、うる・・・うるるっ。これを観劇納めにするかどうか悩んだけれど、とてもいい気分(笑うのと同じくらい泣くのもストレス発散なんだって)で納めました。最近ほんとに年齢を感じるようになって、特に目の周辺はダメね。涙腺は完全に緩んだ(先日の「野崎村」@歌舞伎座で確信)。(目尻は当然シワ。)(目下は歴然とたるみ。)そんな状態だからかもしれないけど・・・とにかく私は泣いたのだ!ボロ泣き。ジュヌヴィエーブの結婚式と、ラストのガソリンスタンドのシーン!!嗚呼、ラストシーンは特に特にいいんじゃないかしらん?うるっ。(子供ってのがちょっとズルだけどネ!?)最初の自動車整備工場での場面では、「いかん、歌詞がききとれないかも・・・台詞ぜんぶ歌だというのに・・・」と思いましたが杞憂でした、慣れたらすぐに誰の歌もちゃんとはっきりわかりました。ありとあらゆる台詞がすべてがメロディにのっている、昔「ミュージカルはキライ」「ミュージカルは変」という人々が必ず口にした、「台詞が不必要に歌」なタイプの作品だからいやなひとはいやでしょう。そこで×と思われちゃったらもう仕方ないかな。たーたん、うまいなぁ、きれいだなぁ、退団したあとの彼女はとても好き。もーにんもーにん岸田敏志、舞台やってるのは知っていたけれど観るのは初めて。懐かしいあの声。在団中から好きだったタキさん、座ってるだけ、聴かせる歌も特にない、でも久々に綺麗な声きけてよかったよかった。となみちゃん、在団中はけっこう観た、マリー・アントワネットだったりエリザベートだったり、けっこう貫禄ある役をこなしてたのに・・・まあ何て可憐な少女(設定16歳)だったのでしょう!歌い方にかなり癖があるので好き嫌いは分かれるところでしょうが、16歳の少女から、娘を持つ母として昔の恋人と対面するオトナなシーンまで、さすがのお芝居だとワタクシは思ったのでした。芳雄くん、レオナルド・ディカプリオが趣味じゃないのと同じ感覚で、井上芳雄もまったく好きなタイプではないけれど、(なんとなく二人↑は同じ集合の和に入る感じしません?)ミュージカルやってストプレやって、王子様やってプロレタリアやって、場数は大事!やっぱり舞台は数こなしてなんぼ!「Nine The Musical」を観た直後だから余計にそう思うのだけれど、あーゆー複雑な構成のお芝居は初見だと、ストーリーを追って理解するほうに神経が集中してしまい、なかなか作品を楽しむ余裕がうまれないのだけれど、「シェルブールの雨傘」はあまりにもベタ、先が読める、単純なストーリーということで、観る私に作品全体を味わう余裕というものがあったのでしょう、「えっと、このヒトは・・・」「さっきあそこでああ言ったから・・・」等々の脳の働きが不要、ゆえにどっぷり浸れたのだとも思います。ああ、泣いた泣いた!満足満足!!
2009年12月17日
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グイド・コンティーニ: 松岡充女優クラウディア: 貴城けいルイーザ: 新妻聖子(グイドの妻で映画女優)愛人カルラ: シルビア・グラブスパのマドンナ: 樹里咲穂(狂言まわし的存在)女優マリア: 入絵加奈子娼婦サラギーナ: 浦嶋りんこ(幼い頃に出会った)亡き母: 今陽子評論家ネクロフォラス: 寿ひずる映画プロデューサー・リリアン: 紫吹淳ストーリーは・・・イタリアの世界的映画監督グイドは映画を撮らなければならないのに、シナリオが書けない。そんな中、破綻の危機にある結婚生活を修復すべくヴェニス近郊のスパリゾートにやってくる。しかしそこでも、結婚生活のこと、次回作のことでマスコミの攻撃にさらされる。なんとか新作映画のヒントを得ようともがくうちに自分の心・内面世界に迷い込み、今までに恋愛関係となり創造力の源となったさまざまなミューズたち、愛人、女優、評論家、プロデューサー、亡き母、娼婦等々との出来事が甦り、現実との区別がつかなくなっていく。現実/空想、現在/過去、時空を越えて意識が交錯しつつ、そこでやっと閃いた題材は「カサノヴァ」。関係する女性総出演の映画の撮影が始まる・・・っていう感じのお話。フェデリコ・フェリーニがモデルなんだそうですが、私はフェリーニをよく知りません。だから何も知らないまま観てもよかったのですが、というか何も知らないまま観られればよかったのですが、間違った情報を与えられまして。ルキノ・ヴィスコンティがモデルだって・・・寝覚月さん&マダムが・・・言うんだもの。フェリーニは知らないけど、ヴィスコンティは相当凝ったんですよ、私。岩波ホール通ったんですよ、少女の頃の私。「ベニスに死す」「ルートヴィヒ」「家族の肖像」「イノセント」「郵便配達は二度ベルを鳴らす」アラン・ドロンやヘルムート・バーガーとの関係とか、どきどきしたんですよ、私。だから・・・なんだかヴィスコンティとはイメージが違うなあって思ったんだけど・・・劇中の女優がクラウディアっていう名前なので、クラウディア・カルディナーレでやっぱりヴィスコンティか、と納得してみたり・・・。ヴィスコンティはバイセクシュアルだったとしても全く男色系のエピソードがないなんて、とずっと頭の中に「?」がありました。も~!!構成が(ありがちな構成だとは思うけど)凝ってて難しい。初見だと、ストーリーを追いつつ、登場人物の性格や特徴を確認しつつ、お芝居を楽しむというより理解するために真剣に観るって感じになってしまって、世界に入り込んで楽しむところまでは到達できなかったです。終演後のトークショー(G2と松岡充)でも、G2が観客に向かって「さいご、グイドは、死んだと思う人?死んでないと思う人?」と訊いていたけれど、そのように解釈もわかれるであろう舞台です。何回でも読める、気になったところに戻って読める、そういう活字ならいいんだけど、前にまき戻せない舞台の場合は、スッキリ腑に落ちて後に疑問を残さず終わってくれるほうが好きなもんですから、う~ん、やっぱり難しかった。というわけでストーリーについてはおいといて。9種類の見事なお花が咲き乱れ、それはそれはただ観ているだけで楽しいです。特にりかさんの意味のない脚の露出がまぶしくも美しく、客席いじりも堂に入り楽しく、新妻聖子の険しく硬い表情とちょっとした諦めの表情は案外おとなっぽく、シルビア・グラブはいかにもな感じでフェロモン撒き散らし型愛人を熱演、マドンナ樹里さんは美声をもって軽やかに仕切り、ネクロフォラス寿ひずるはドスをきかせてビシッと押さえ、浦嶋りんこの娼婦はパンチをきかせて「いかにもトラウマ」って感じ、今陽子は案外母性を感じさせ、女優マリア入絵加奈子は適度に騒がしく、かしげちゃん演ずる女優クラウディアは、悲しそうな諦めたような微笑がきれい(細いね~)、全員が常に舞台にいて、何かしらやっていて、何度も観るなら観るたびに発見があって理解も深まって楽しめただろうなぁ、でも私は何回も観ないから・・・。
2009年12月15日
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一、操り三番叟(あやつりさんばそう)三番叟: 勘太郎後見: 松也千歳: 鶴松翁: 獅童巧いなあ、勘太郎。でも何故か後見の松也に注目してしまいました。今まで観たどの松也よりヨカッタ!二、新版歌祭文 野崎村(のざきむら)お光: 福助お染: 孝太郎後家お常: 秀調久作: 彌十郎久松: 橋之助どうしたのかしら?最近私いろいろ思うところがあって全体的にキモチが下向きだからかしら?過去を振り返ったり未来を憂えたり不安定だからかしら?いやいや単純に今回も席がよくて表情までもがはっきり見えたせいかしら?あまり好きな話じゃないし、孝太郎@お染は容姿的にも今回の組み合わせ的にもどーよ?と思っていたのにもかかわらず、・・・泣いちゃった・・・。最後の最後、お光が久作にすがりついて「ととさん・・・ととさん・・・」のとこ、涙がポロポロでてしまって我ながら吃驚。三、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん )山蔭右京: 勘三郎太郎冠者: 染五郎侍女千枝: 巳之助侍女小枝: 新悟奥方玉の井: 三津五郎もうこれは座組をみただけで昼の部としては一番楽しみにしてました。で、期待たがわず最高に面白かった♪勘三郎はまったくキレのあるあの動きといい愛嬌たっぷりのあの表情といい、花子のところから帰ってくる花道なんぞは、本当に愛人のところでニャンニャンしてきたんだなぁって感じ。たっぷり楽しみました。四、大江戸りびんぐでっど(おおえどりびんぐでっど)半助: 染五郎お葉: 七之助大工の辰: 勘太郎根岸肥前守: 彌十郎遣手お菊: 萬次郎丁兵衛: 市蔵与兵衛: 亀蔵佐平次: 井之上隆志紙屑屋久六: 猿弥和尚実は死神: 獅童石坂段右衛門: 橋之助女郎お染: 扇雀女郎喜瀬川: 福助四十郎: 三津五郎新吉: 勘三郎私は・・・駄目、これ。よかったのは、三津五郎@四十郎とちょろっとでてきた小山三さん。私はクドカンはあわないみたい。勿論そうそうたる役者達が熱演してるから笑えたし楽しかったけど、いろんな発想いろんな工夫は感嘆したり感心したりしたけれど、新作なのでネタバレしないように詳細は控えますが、私にはストーリーそのものがいまひとつ。鼠小僧と比べる必要もないけれど、あっちは単純に大笑いして見終わったあと本当にスッキリしたんだけど、こっちは妙に時事ネタ絡みだったせいかところどころひっかかることがあって、「笑い飛ばす」感じを期待したのに笑い飛ばせなかったです。私は所謂ブラックユーモアもシニカルな笑いも楽しめるタイプだと思ってるんだけどなぁ。
2009年12月13日
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今年最後。お節料理。今まで教室でお酒をいただくことはなかったのですが、今日は日本酒が。昼飲む酒はまた格別。つまみは美味しいし。 使用した和食器にうっとりした花見月さんと私は、来週の世田谷ボロ市に行けるか・・・と検討を始めたのでした。
2009年12月12日
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雨だった~。寒かった~。でもたいへん心温まるストーリーのお芝居をみていい気分。しかも帰りは四谷から直通一本で帰れることが判明し座って楽勝、あったかいお風呂に浸るようにゆったり余韻に浸って帰れたのでますますいい気分。せっかくいい芝居をみても、その後酔っ払いだらけの混みこみ満員電車で帰るのはある意味「戦い」、いい気分など飛んでしまって激しく疲労しちゃうから・・・やっぱり都心住まいがいいなぁ。おっと、横道。前回の「Tomorrow」がかなりよくできていたので、今回の「Ristorante」はちょっと物足りないな~とは思いましたが、素直でまっとうで、いい話。ひととひと、本音でぶつかりあわなくてはいかん、ということですね。最近は職場でもプライベートでも本当に摩擦を避けて避けて生きてますからねぇ・・・。おお、耳が痛い。今回は再演とのことだけれど、特に特に東山義久の起用が大当たりだと思う!(初演時の同役の上條恒を観ていないのに言うのもなんですが・・・)ラストシーンの彼のあの象徴的な動き/象徴的なポーズが利いてる!私は彼がこんなに芝居のできる人だと思っていなかったので、とっても興奮しました。同行のKさんが「カラダで語る」と言ってましたけど、私にとってはさらに加えて「顔の表情」が意外なほど豊か。台詞なし、動きなし、のときにこんなに豊かに感情表現できるなんて意外。ああ!・・・ウットリです、よかったです。駒田一は普通の現代人を演じるとこんな感じなんだな~と妙な感覚。テナとクコールという時代物でも濃ゆい役しか観たことないから、普通の人が新鮮でした(でもやっぱり濃かったけど)。終演後は、佐為♪さん、Kさんと居酒屋へ。なんだか超安上がりなお店だったなあ。佐為♪さんとKさんだと、私の知らない世界へ話が展開していくと予想されましたが、この日はあんまり遠くへは行かなかったヨ(時間もなかったしね)♪
2009年12月11日
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午後半休をとって、以前の職場の友人と忘年ランチ、リッツカールトン45でランチしたあと六本木ミッドタウンでウィンドウショッピング。ああ、二人とも労働者なのに、有閑マダムっぽい♪せっかくのランチなのに写真を撮ることはすっかり失念、メインはいくつかある中から選択し、前菜とサラダとデザートはビュッフェ形式のランチ。まあ、可もなく不可もなく。素晴らしいのは窓からの眺め。特に13:30から食事を始めて15:30近くまで居座ったため暮れかけてきた夕日の空気感が素敵でした。ミッドタウン、3階は楽しいお店がたくさん♪その中の一軒でみつけた懐中時計、ものすごいエネルギーで迷い中。あ~欲しい!デザインのよい江戸切子の猪口は購入。サントリー美術館で鏑木清方・・・は友人がまるで興味がないために今日はパス。この友人は不思議な友人。というか私の中で友人の範疇にいれることにしたのはつい最近。人間関係いちいち分類してるわけではないけれど、「以前の職場の先輩」か「知人」か・・・年賀状のやりとりだけという関係ではなくてシーズンごとくらいにはランチしていて、つかずはなれずの関係が続いていました。一年に一度しか会わなくても友人だと思うひともいるけれど、彼女の場合はもう少し頻繁に会いはするものの、共通の趣味があるわけでもなく、気が合うともウマが合うとも感じず、一緒にいると笑いがとまらないほど楽しいわけでもない。じゃあ何故途切れずに関係が続いてきたか・・・彼女が私を誘うから?何故彼女が私を誘うか不明・・・でも私も応じるし・・・お互いにどこか気になる相手?でも。お互いになんとなく交友関係を保ち続ける意思をもっていたということは、何か感じるものがあったのかな。お互いの年齢も高くなってきてお互いが少し変わったところがありお互いの環境も変わったり。ふとしたきっかけで、「絶対に他人には自分の弱みはみせない」二人が、「まあ他人様からは順風満帆にみえる私の人生にだって、こんな問題だのあんな問題だのがあってね・・・あ、でもそれほど大変なことじゃないんだけどさ」的な会話がうまれ・・・硬い殻が一枚はがれて・・・まあまだ一枚はがれただけなんだけど。あはは、読んでるひとには全くわからず、全く興味のもちようがないことを書いてしまった!なんか自分がスッキリしたので、記念にちょっと書いておきたくなってしまった。
2009年12月10日
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3列目。芝居に限らず、やっぱりナマで舞台(高座)の上のひとの表情がハッキリみえる席、いいなぁ。一琴さんは高座にあがった最初から既に汗だく。声もいいし、みるからに落語家といった人相風体。「壷算」か・・・うん、話し方が楽しかったから情景が目に浮かんでとても楽しくきけたけど、私自身があまりにも数字に弱すぎて。妙に真剣に確認しながら噺きいてたら笑う余裕がなくなっちゃった。数字弱すぎ。初めての小三治です。あ~、思ったより年齢を感じさせる風貌。特に具合悪そうってことではなくて、余計な肉が削げ落ちててある意味イチローっぽい修行僧っぽい、でももちろん噺家さんの雰囲気はバッチリ。気難しそうな気配と破顔一笑の落差が大きくて・・・つかみはOKって感じです。「百川」なんとなくはわかっていたんだけれど、途中まで「四神剣の掛け合い人」(←こっちはわかった)と、「主人家の抱え人」(←これが聞いただけじゃわからなかったんだなぁ)がうっすらとしかわからず、ちょっと勿体なかったな。語り口と表情と、あと聞き間違えてる状況は理解できてたので、じゅうぶん笑えたんだけど(小三治の表情がいいんだ~すごく)、次回この噺をきくチャンスがあればもっと大笑いできるはず。魚河岸の若い衆のときは本当に威勢のいい江戸っ子の顔つき、喋り、田舎者の奉公人のときは本当に田舎っぽく素朴純朴な顔つき、喋り、料理屋の二階でのやりとりの様子が本当に見えました!中入りでイロモノがなかったです、この独演会は。「粗忽長屋」この前、文珍独演会できいた噺です。ほんとに馬鹿馬鹿しい無茶苦茶な噺じゃないですか、これ。文珍のときはそれほど笑えなかった。理が勝ってしまったというか・・・馬鹿馬鹿しすぎてかえって冷静になっちゃったというか。ところが今回は大笑い、これが落語なんですね、同じ噺でも噺家によって全然ちがう。(それを言えば、歌舞伎だってそうだし、複数キャストのお芝居はみんなそうね。)小三治自身は江戸っ子じゃない(両親は仙台出身とか)とマクラで本人が言ってたけど、すご~く江戸っ子っぽい!梅見月さん花見月さんが以前TV番組で小三治の特集をみたと(梅見月さんは小三治独演会も今回が二度目)。かなりマイペースな人で、ノッてるときとノラナイときと全然ちがうとTVでレポされていて、実際梅見月さんが前回みたときは今日とはかなり雰囲気がちがって、「ああ、これが気分がノッてないときなんだなぁ」と思ったらしい。そして今日は「ああ、これがノッてるときなんだぁ」と感じたらしい、私はそんな予備知識はなかったけど、それでも「気分よさそう」と思ったくらいの話しっぷりだったもの、ラッキーだったんだ♪今日は開演前に銀座ブロッサムそばのドトールでさくっと夕飯を済ませてしまいましたので、終演後のお喋りはナシ。それでも電車で40分くらい花見月さんと並んで座って帰ったので、ずいぶん喋った気がします。あ~、明日もお友達と喋り倒す予定なのに・・・ほんとにオバサンってお喋りねっ。明日は「忘年ランチ」の約束があります♪
2009年12月09日
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いや~、久しぶり、こんな超・良席、2列目ど真中!やっぱりいいなあ、贅沢は。このよい席は例の七之助贔屓の上司Hの手配によるものなんですが、そのことに恩義を感じて胡麻するわけでもはたまた感化されたわけでもないけれど、芝居もミタメも観るたびによくなっていく七之助に一票!(←なんの一票?)一、双蝶々曲輪日記 引窓(ひきまど)南与兵衛後に南方十次兵衛: 三津五郎濡髪長五郎: 橋之助平岡丹平: 秀調三原伝造: 巳之助母お幸: 右之助お早: 扇雀引窓って文楽も含めて何度も観てるはずなんだけれど、今回初めて退屈しないで観た気がします。右之助@お幸の熱演が素晴らしかったです。それに・・・歌舞伎って稽古日がとても少なくて、各役者個人がそれぞれきちんと稽古してきて、さくっと合わせて・・・ということですが、今日がまだ初日あけて4日目ということを考えると、中村屋成駒屋タッグというか平成中村座チームというか、この座組は「息があってる」んだなぁとあらためて思います。個々の役者の実力が確かなら単純に足し算されて合計点は勿論よくなるけれど、単純な足し算とは別に、やっぱり「息があってる」芝居は断然イイというアタリマエの事実を確認しました。よかったです。二、御名残押絵交張(おなごりおしえのはりまぜ) 雪傾城(ゆきけいせい)傾城: 芝翫役者栄之丞: 勘太郎芝居茶屋娘お久: 七之助新造香梅: 児太郎雪の精 奴: 国生雪の精景清: 宗生雪の精 禿: 宜生現在の歌舞伎座で、孫たちと共演する!という芝翫じいさんのためのジジ馬鹿コーナーかと。だってそれ以外に言いようがないじゃない?驚いたのは(その1)児太郎があまりに×××なこと。素養がないのか?ヤル気がないのか?羽子板がテニスラケットにみえた、と言ったらテニスするヒトに怒られそうな。驚いたのは(その2)国宗宜の成駒屋トリオ、全員三田寛子顔なこと。橋之助の顔の片鱗(←ヘンな日本語表現は感心しませんね)はどこにもない!驚いたのは(その3)衣装や装飾品を軽くしたりするのかな?芝翫じいさんも踊ってるというよりは・・・だったんですが、傾城の着物、帯、髪、頭の飾り、すべて質感がなんだか軽~い感じがしたんですが、気のせいかな。高齢者のために軽いものをつくったりするのかな。ちょっと吃驚。三、野田版 鼠小僧(のだばんねずみこぞう)棺桶屋三太: 勘三郎お高: 福助與吉: 橋之助大岡妻りよ: 孝太郎(襖の将棋倒しは事故?)稲葉幸蔵: 染五郎(出番はあれだけだったんですね・・・)目明しの清吉: 勘太郎おしな: 七之助さん太: 宜生(もう少し台詞がハッキリするようお稽古しようね、そしたらとてもいいと思うよ。)與惣兵衛: 井之上隆志凧蔵: 猿弥辺見勢左衛門: 亀蔵独楽太: 市蔵番頭藤太郎: 彌十郎 おらん: 扇雀大岡忠相: 三津五郎なんとこれ、初演を観ていなくて、しかも映像も見たことなかったんです。初めて観たわけですが・・・面白い、文句なく面白い、すごく面白い。最後のWサンタの場面でしんみりしたけれど後はずっと笑い続けてました。大笑いに笑ってるお笑い的な舞台が進んでいくけれど、「他人に施しをすると死んでしまう体質」の吝嗇で利己主義で徹底的にやなヤツだった三太が、(途中で変化を微妙に感じさせつつ)最後にイイやつになるストーリーも、無理矢理そうもっていく感じでなくとても素直にまとまって、よくできた話だと思いました。七之助のはじけっぷりがすごい、完全に弾けてます。やるならこれくらいやらないと。扇雀とのW海老反りは勢いといいシンクロニシティといいスピードといい唖然としました。三津五郎の大岡越前、これが効いてるんだなぁ、やっぱり。二転三転に無理がないもの。海老蔵いじりby勘三郎:「私の目は節穴(フシアナ)ではない!もちろん女子アナでもない!ましてや小林麻央ではない!」勘太郎いじりby勘三郎:「9年もつきあってたんだってさ~、馬っ鹿みたい!」新しいことをする、新しいものを創る、本当に凄いことだ・・・としみじみ思いました。これは初演がもう6年も前でしょう?う~ん、なんで当時観なかったのかなぁ。そういえば、渡辺えりが「桃太郎」をかいたときも、観るまでは「はてさて、どうなることやら」なんて意味もなく否定的な自分がいたのを、あとで恥じたんだったっけ。終演後出口に向かって歩いていくと、補助席がでていました、やっぱ入りますね~。これは観て損はないでしょ。
2009年12月05日
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所謂ビュッフェ・スタイルのパーティーには、今までいやというほどでましたが、今回の六本木のグランド・ハイアットのボールルームは大変よろしゅうございました。何がって、お料理の味とか会場の装飾とかよりも・・・テーブルの配置が。総員約680名のうち500名くらいが参加しているとして、通常よくある配置、会場の周囲に壁に沿わせて長~くテーブルを置いてその上に料理を並べる、または中央に大きなテーブルを置いてそのテーブルの四辺に料理を並べる、そう置かれてしまうと結局この大人数では、スタート位置(?)となった端っこから並びに並んで長い長い一列の長蛇の列が。2回目をとりにいこうと思っても、なんとなく途中からは割り込めなくて、隙間ができるのを待ったり諦めたり(割り込んだり)。ところが今回は料理が一つ二つ載っただけの小さいテーブルが松島湾の小島小岩のように、広いボールルームに点在。そして一つの大皿に対してテーブルのこっち側と向こう側の両方に取り箸やサーバーが用意されて。うん、これはいい。なんてスムーズなんだ。食べたい料理のテーブルにピンポイントで、5~6人の待ち人数で、到着。無駄に並ぶ時間がないので会場にいる色んなヒトと会話する時間もできるし。やっぱり、アタリマエと思われることについても「工夫」って大事なことなんですね。忘年会、そのもの。企画運営が毎年かわらず一点の手抜きもない全力投球、余興に参加するメンバーの本気っぷり、本当に楽しい会でした。忘年するにはちと早いけれど、次はボーナス支給日を楽しみに、今年もあと少し、頑張ります。
2009年12月04日
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氷雨といっても過言ではない雨の中、迷った末に行って来ました都美術館。雨の中、大きな楽器を大事そうに抱えて歩くゲージツに励む学生達をみたり、雨に煙る空気の中にかすんで見える大木の影をみたり、雨は大嫌いだけどなんだかイイ雰囲気でした。そして大嫌いな雨の中、ちょっと迷ったけど、出かけてよかった!!!本当に見応えのある、感動的な、興味深い展示でした!!!藤原為家&藤原資経の字は大好き、ナマで見てやっぱりイイ。あと、迫力が違うのはやはり宸翰(天皇の書)です。まあ表装の裂地も豪華で鮮やかなんだけど、光格天皇の「よろづ民やすくたのしむときつ風豊あし原のくにさかへつつ」は、字も表具も(内容もいいし)圧倒的。それにしてもこの冷泉家のプライドと使命感と努力を思うと、何と言っていいやら言葉が思い浮かびません。天仁二年(1225)正月14日 自夜甚雨、15日 天晴風烈、こんな肉筆の記録が残っているなんて。タイムスリップしちゃいそうです。あとに残そうという意図で書かれたものだから、いわゆるお清書っていうか・・・私信を書き散らしたものではないので、ちゃんと読める。読めると読む気になる。でもさすがにこの字を読むのは時間がかかる。あ~17:00閉館とは血も涙もないこの仕打ち。なんとかもう一回行くぞ!!
2009年12月03日
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グレイス・オマリー: 保坂知寿ドゥブダラ(族長、グレイスの父): 今井清隆ティアナン(グレイスの恋人): 山口祐一郎エリザベスI: 涼風真世ビンガム卿: 石川禅ドーナル(グレイスの夫): 宮川浩とりあえず備忘録です。(その1)かなめサンは大当たり♪何を演じても同じ芝居だとか誰を演じても同じ顔だとかは相変わらずの「涼風真世」ですが、このエリザベスIはイイ、あの高音域の難曲を完璧に歌いこなしあの余裕あの貫禄、圧巻です。(その2)OH! JESUS!!ラストシーンは・・・山口祐一郎があの貫頭衣みたいなの着ると・・・しかも隣に立つのは保坂知寿。アイルランドのはずが一挙にムードはエルサレム!?(その3)ダイジョウブか?山祐!彼の歌を不安に思ったのは初めて。特にしょっぱなの歌はドキドキものでした。もそっと歌いこんでおいてほしかったなぁ。まったく新しいミュージカルとはいえ、涼風真世があれだけ歌うんだからなぁ。(その4)やっぱりいいな、知寿さん。「スーザンを探して」からしばらく、また全く違う役を観られて嬉しい楽しい。保坂vs涼風、見ごたえあるなぁ、強く凛々しい女二人。(その5)全体的に。グレースが政略結婚を決意するところがあまりに駆け足で、頭ではわかっていても気持ちがついていかず。特にイギリスとアイルランドの戦闘場面などは迫力不足が否めない(こういうとこは人海戦術の宝塚なんかいいんだけど、仕方ないね)、この戦闘場面なんかで山口ティアナンがもっと動ける/先頭に立って戦えると迫力もでるし、グレースと惚れ合う戦士としての性格付けができるんだろうけど・・・それは望んでも仕方なし。(そして最後に)アイリッシュダンス単独で公演があっても行くことはないから、観られて良かった。独特の音階と音のフォークロアな音楽、素晴らしいダンス、アイリッシュな雰囲気は堪能しました。
2009年12月01日
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月曜日に企画された三つ葉会、マダムは前日まで能(仕舞)の発表会で京都なので店の手配をまかされた東京組。寝覚月さんが何を思ったか「エル・フラメンコ」に行きたいと希望、ところが17:30に職場を飛び出しても食事→ショーのタイムテーブルに間に合わないため断念、職場で話題になっていた南青山の焼肉「よろにく」へ。ここも大繁盛らしく2時間とくぎられました。 マダムはいつも会うたびに何故かお土産をくれるんだけど(ちょっとしたお菓子とか)、今日は京都定番の「よーじや」、でも「よーじや」だけどなぜか「ラングドシャ」です。「よろにく」は・・・外装内装はオシャレで大変お上品でとても美味しくスタッフの態度もgoodでした。牛角の甘く濃い味に慣れた庶民のワタクシには「焼肉食べたっっっ!」という感じではなくて、「美味しいお肉料理を頂きました」って感じでした。薄い綺麗なお肉をスタッフがほんの3秒くらい焼いてくれます。タレをつけたほうがいいとか少しだけつけたほうがいいとか肉でご飯をまけとか・・・懇切丁寧です。さんざん相談しながらオーダーしたあとわざわざ戻って来て「やっぱりコースで召し上がって頂いた方が皆さんが色々な部位を食べられるので・・・」「3名様ですと一皿にお肉が4枚の場合や5枚の場合があるので・・・」お気遣いありがとうぞんじます、で、アドバイスに従い素直にコースにしたのでお肉一種類を一枚ずつ、お肉のテイスティング状態でした。2時間で終わりだったので、その後、寝覚月さんの先導(船頭でも扇動でもいい)によりベリー・カフェを目指しました。ところがもう(さすがに主にフルーツ・タルトだけだもの、夜はね~)閉店、そこで地下のベリー・パーラーへ(こちらは主にフルーツ・パフェ)。ベリー・カフェは行ったことがあるけれど、地下にパーラーがあるとは知らなかった!ここがまた・・・なんつーか・・・微妙な・・・店・・・。黒いインテリアに深紅の布物に青い光・・・「夜」なイメージ。「アルコール」な感じ。でもたぶんアルコールはシャンパンのみかな。マダムはハーブティーのみ、雪待は洋梨ジュースのみ、寝覚月さんは・・・マロン・パフェ!!ところがやはり案の定完食ならず(焼肉のコースのあとなんだし・・・寝覚月さんはコースの後にクッパ追加したし・・・)。寝覚月さんの昔の大食いっぷり、私もよく覚えてるけど、さすがに年齢を考えて目が欲しがってるのか胃が欲しがってるのかよく考えようねっ!
2009年11月30日
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パリ友・ぼにーたサンの結婚式用に新調しようと思っていた訪問着、待ちきれなくて(^o^;)来年早々の従兄弟の結婚式のために新調することにしました。目が駄目になってきてしまって最近はもう和裁はしないけれど、私の成人式の振袖も自分で縫ってくれた母親とともにデパートへ。母が懇意にしていた呉服屋の担当さんが亡くなって、その後の方となんとなくウマがあわないことが判明して以来、特定の呉服屋さんとおつきあいがなくて、老舗デパート巡りです。ひとりで細々とリサーチを続けてきましたが、今日は一緒に歩いてまわれる某デパートAと某デパートBもとりあえず見て、それぞれちょっと仮押さえしてもらっておいて、いつもの某デパートCに。千總にて、まさしく私の思い描いていた地色のものを発見、試しにまとってみると我ながら「いいんじゃない?」と思える♪遠くからみているお買い物中のオバサマ達の私の試着姿を見る目もかなりイイと思ってる感じ♪数週間かけてあちこち下見をしてきましたが、やっぱりお買い物って「出会い」ですわね~。好きな図案、似合う図案、好きな色、顔映りのいい色、これがなかなか合わないものなんだけど、これはバッチリ!!それでも高い買い物だから、最終的に買う前に冷静にいろいろ再検討しようと、母とランチ@ラデュレしながら今まで撮った写真を復習しつつ、うん、やっぱりこれがいいね、ということで決定です。あ~~、満足だ。大金を支払って(カードだけど)しばし虚脱したものの・・・満足だ。年内に仕立てあがるから・・・デビューはやっぱり初釜だね。しかし銀座三越のラデュレはいつも長蛇の列なのに、こちら日本橋の場合はまさに時間的にもランチorティーの時間ストライクにもかかわらず、すんなりご着席。美味ではあったけれど、ま~、いいお値段ですこと!その分ぞんぶんに寛がせていただきましたケド。
2009年11月23日
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最近はこのお料理教室が楽しくて。通い始めて最初の数回は、かなり若いお嬢さんたちと同じクラスで、それはそれなりにオシャレで楽しくはあったんだけれど、いつの間にやら年齢層高めのクラスで固定しはじめて(毎回レッスン後に次のレッスンのエントリーをするので、メンバーが固定したクラスではない)、W母娘、H母娘、Yさん、Kさん、花見月さん、私がほぼ毎月一緒にレッスンするように定着しました。花見月さんと私以外はもう5年くらい続けて通ってる古株メンバーです。W夫人は欲しいものを買うときに、資金について悩んだり躊躇したりしたことはきっとないようなオカネモチ。気に入ったものは傘でもマフラーでも2個ずつ買うようなオカネモチ。豪快でさばさばしてて楽しいったらありません。その娘さんもミタメ可愛く性格素直でとてもいい子。H親子は二人揃ってとても大人しく物静かな和み系おやこ。Yさんはオシャレで物知りで雰囲気のある方、なんと花見月さんと同郷だということが判明。Kさんは優しくて面倒見のよい方。すっかり和気藹々、どころか爆笑の絶えない「典型的オバサンの井戸端会議」風かつちゃんとオシャレな雰囲気の香りもかすかに漂う、そして美味しい料理教室です。
2009年11月21日
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さて。一夜あけ。予想外のデレデレっぷりじゃあありませんか。しかも。報道陣にたいしてもちゃんとしてる・・・。大人の対応をしてる・・・。今までだったら絶対に「知らねーよ」「関係ねーだろ」的態度だったであろうに。こうなると團パパの海老蔵についてのコメント「8月頃から優しくなって思いやりを感じるようになった」に真実味がある。いや~我が夫婦と比べるのもなんですが、ウチの場合は私のほうが「結婚して丸くなった」と言われるんですが、海老様は「結婚がきまって丸くなった」んですね。私はみてなかったんだけど、どこかのワイドショーでは希実子ママのMAO評の肉声がながれたとか。梅見月さんなんかは「インターホン越しだけど、なんとなく手放しで喜んでるって感じじゃなかったよ~」だって!まあとにかくこれで双方からの確定コメントがでたってことで、安心して次世代を楽しみにできるってもんさ。目の大きい子ができることは間違いなさそう。ただ、声が心配。役者は一声、二顔、三姿、なのにね。MAOってあまり声質がよくない(私が好きな声じゃないというだけか・・・?)。アナウンサー、キャスターという声を使う職業向きではないと思う。ま、プロのアナウンサーというより、いわゆるタレントさんだからね~。海老蔵と菊之助が同い年なんて本当に天の配剤だった「平成の三之助」、松緑がちょっと先に行っちゃったけどまだ間に合う、菊之助にも頑張ってもらって次の「三之助」組んでほしいなぁ。結婚がきまったからって「さあ!子供!」っていうのは一般の場合はどうかと思うけど、皇室同様伝統芸能の場合はそれが重要な「使命」の一つであることは自覚し覚悟してるはずなんで、期待させてもらいます♪
2009年11月20日
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「雪待、大変大変!」という連れ合いの声で目覚めた朝。何事かと思ったら「海老蔵、結婚するみたいだよ!!」だって。ほ~。ついに。で、相手は?なんとまあ・・・MAOですか。なんだか「丁度いい」落ち着き先って感じに思えました。海老蔵にとっては・・・今までペルシャとかヒマラヤンとかロシアンブルーとかシャムとかノルウェイジャンフォレストを「猫」だと思っていたら、思いがけず日本猫の茶トランを見て「こんな可愛い猫もいたのか!」という感じ?今までアフガンハウンドとかボルゾイとかイングリッシュセッターを「犬」だと思っていたら、ふと日本犬の豆柴を見て「こんな愛らしい犬もいたのか!」という感じ?あの髪型、あのスカート丈、なんだか可愛いけどちょっと古臭くて垢抜けない素人臭さのある・・・。でも完全な素人じゃないし、芸能人としてキャリアを目指すほど超一流じゃないし、いちおうニュース番組のアシスタントを大過なくこなしていて頭も悪くなさそうだし、いいお相手だと思うなあ(←余計なお世話)。「NEWS ZERO」は結局さいごまで見てしまいましたとさ。可愛い顔してやってることはスゴイ(自分がアシスタントしてるニュース番組で自らきちんとコメント発表)、いや、何よりすごかったのは昨日の(きかれる前に騒がれる前に言っちゃえ!というのはよく理解できるとして)なんらかのイベントにでて、勿論それが終わってからということなんだろうけどその場を借りて(借りていいのか!?)さっさと喋っちゃったことだけど(あのイベントのスポンサーとか・・・それでいいのか!?)。知り合ったきっかけのMAOインタビューを再映してたのを今みてみると、なんか楽しいね。演舞場の階段をあがってきて、待ち受けていたMAOをみて、「お!かわいい」と思ったのかなぁ、とか。確かにこのインタビューはNHKアナにされてるインタビューと違って、自発的によく喋ってる、面倒がらずにちゃんと説明してる、梅見月さんが今までずっと海老蔵にはないと言っていた「誠意」「真摯」の文字がみえる。ぷぷぷ♪
2009年11月19日
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雨だというのに、しかも前より遠くなってしまったというのに、一駅メトロに乗って(←パリ風♪)ランチに来てくれたぼにーたサン。ピザとパスタとサラダ、がっつり頂きました。なんとお誕生日のプレゼントを頂きました♪なんとも美味しいオシャレなプレゼント。ありがとう!いつもの梅見月さんはじめ月系メンバーとのランチ以外では、このひとまわりも年下のぼにーたサンか、某外国系法律事務所のマネージャーをやっている少し年上のHYさんとが多いのですが、この二人をみていると「きちんと綺麗に装っている」ことのキモチよさを感じます。ふだんよそのヒトに会うことがない(職場のヒトはほぼ身内感覚)生活なので、どーでもよくなっている、しかもここ一年は太ったせいもあって、どーでもよくなっている、そんな状態の私でした。先日も某企業の方々との会議があったので久しぶりにスーツ、でもビジネス系スーツはもう持っていないため「きちんとした場合」用おしゃれスーツだったけど、それを着て出勤したときに周りに「なにごと?」と驚かれる始末で・・・いかん、これはいかん!実はね・・・ふふふ・・・ダイエットに大成功しておりまして。「着られる服を探す」朝から「着たい服を選ぶ」朝に久しぶりに戻って快適!常にどこかしらが「キツイ」「苦しい」と思っていて、締め付けから逃れるために某ユ○クロのブ○トップなんぞに逃げていたこの一年、服を身に着けていることそれ自体がストレスになっていたこの一年、でもチュニックなどのウェスト~ヒップを隠せる服が流行していたために実際的な対策をとらないまま何とかやりすごしていたこの一年、ついにオサラバさ!!!ついてしまった肉だって、努力すればちゃんとなくなるものなんだなぁ(しみじみ)。この年齢になると運動だけではどうにもならないのは周知の事実、食事の調節で落としました、一箇月で4.5kg!その後もリバウンドどころか、逆に普通の食生活に戻したのに(おやつ有、アルコール有)、さらに若干減って9月と比べたら5kg減ってます!1~2kgくらいだとそんなにミタメの変化はないけれど、5kg減ると何もかもブカブカユルユルになりますね~。もっとも太っている間はチュニック等でなんとかごまかせていたようで、残念ながらこの減量に気づくひとと気づかないヒトが。ふふ、でも最近ちょっとイイ気になってタイト系のシルエットのものとか、ニットやカットソーを着始めたので「おお?」と驚いてくれるヒトが増えてきました♪これはね・・・ネットでお友達になった(お友達というのは不適切・・・憧れのオネエサマ?かな?)ミス・クラフト(仮名)の指導のもとに頑張った結果で、ツライのは(勿論ツライこともあります、ダイエットだから)最初の一週間のみ!そこさえ我慢できれば、あとは食べるものが増えていくすごいダイエットなんでした!さあ、オシャレをして、綺麗なおばさんになるぞっ!!!
2009年11月17日
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孫が遊びに来ても子供用の遊び道具がないといって、ジジ&ババはブロックを購入しました。本日、孫は喜んでブロックで遊んだものの、遊んだあとほったらかしにしたためジジが片付けてどこかに仕舞いました。と、しばらくしてブロックがないことに気づいたナオキ、「僕のブロッコリは?僕のブロッコリは?」と騒ぎ始めたらしい。いい間違いを面白がったババが、冷蔵庫をあけて「ほら、僕のブロッコリーはここにあるよ、ババが茹でてあげようか?」とからかったら・・・ナオキはすっかり侮辱されたことに腹をたてたらしくご機嫌ナナメに。そこへ先日の夢よもう一度と電話をかけたオバサン(私)。「雪待ですけど、ナオキさんいらっしゃいますか?」「ナオキ、おばちゃんから電話だよ~」「・・・・・・・・・今、電話は工事中です。でられませんっ!」だって。ちっ。それにしても、「ブロッコリー」より「ブロック」のが短いし言いやすいと思うんだけど。なぜ、ブロッコリ?そういえばナオキのパパである我が弟も小さいころ「たんぽぽ」と言ってるつもりで、「たんぽぽぽ」って言ってたなぁ・・・。勢いあまって字あまり?写真は突如思い立ってつくった蒸しパン。トルファン産の干し葡萄を入手したので何に使おうかなと思って(でも干し葡萄がある→蒸しパンをつくろう、ってのも突飛だね)、あっという間にできる、コレ。形がイマイチだけど味は美味しいです。
2009年11月14日
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天皇在位20周年を祝う式典、こんなに大掛かりなイベントが催されていたとは帰宅後ニュースで知りました。校了直前の問題発覚、まったく期待せず(だって私、フレンチ・スピーカーを全く信用してないの)照会メールを送ったら、おお、ジュリアン!なんてこと、信頼しないでごめんなさい、的を得た過不足ない回答が18:00に届くなんて。まあ、ジュリアン!あなたランチに出る前に調べて答えてくれたのね、素晴らしい、ルクセンブルグ人とは思えないわ。てなわけで予想外に早く仕事が終わってビルをでると、皇居のほうになんだか大きなオブジェがみえており、大きな声、大きな音、そういえばランチで珍しく外にでたら法被姿のにいさんねえさんが丸の内にワンサカ溢れてて、「なぜここにこのような人々が・・・?」と思っていたのですが、この式典のためだったんですねぇ。今上陛下、皇后陛下ともどもかなりな高齢の上にご病気をかかえつつもハードなお仕事ぶり。今日だってけっこう寒かったのに・・・。公務を減らすとかいう動きがあったようですが、少しは楽になっているのでしょうか。年齢のわりに元気な働きっぷりというと、政治家のセンセイ達の年齢に比しての元気っぷりにもいつも本当に驚かされますが、彼らには脂ぎったギラギラした何らかの「欲」が感じられ、それがあの元気・体力の「原動力」としてのエネルギーであることがわかるけれど、両陛下の場合は(言葉が適切かどうかわからないのですが)、政治家センセイ達とは真反対のそぎ落としたような枯れたような雰囲気で、本当にオーバーワークには気をつけていただきたいと切に思うのであります。そういえば・・・マコさまが我が後輩になるという驚きのニュース。お姫様が武蔵野のあんな辺鄙なところへ通うんですか・・・ああいう方々はすんなり目白近辺で青春を過ごされるものと思ってたのに。でもこれで我が母校も少しはメジャーになるのかね?いや、メジャーじゃなくて全然かまわないんだけど、時々説明しなきゃいけないことがあって面倒なんだもの。トーダイとかワセダとか、ガクシューインならいちいち説明しなくていいから楽だけど、マイナー大学の哀しさよね。
2009年11月12日
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今月またしても誕生日がやってきます。11月4日、両親と観た「レ・ミゼラブル」は彼らから私へのプレゼントだったわけです。好きなお芝居を奢ってあげると言われたんだけれど、だからといって彼らがあまり興味をもてないものに連れていくのは可哀相だし、「レ・ミゼラブル」にしたのでした。その前に「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン」で昼食。迫力あるキレイなおねえさんに世話をやいてもらい、ご機嫌で楽しくランチ。私はNYのグランド・セントラル駅にあるこのレストランに行ったことがあるんだけど、内装なんかはちゃんと似せてるのね、でもTOKYOのが断然きれいだけど(まあ新しいから)。量はあちら並、お店のスタッフとさんざん相談して、セットもの2人分と焼き牡蠣6個をオーダーして好き勝手にシェアしてお腹いっぱい。その後の観劇は両親も楽しんだようでとっても満足な一日でした。さて、昨日、弟夫婦からゆうパック届く。まったく心当たりがなく、なんじゃらほいと思いつつ、開梱してみればこれがこの写真。義妹(料理だの手作りだのが大好き。)お手製の小物入れ、「ちょっと早いですが、お誕生日おめでとうございます」との手紙と一緒に入ってました。ま~えらいわね~。義姉の誕生日ちゃんと覚えてたのね~。気遣ってるのね~。そうでなくちゃね~。電話してお礼を言い、義妹と弟と順番にお喋りしていたら後ろでカワユイ声がする♪雪「ナオキ、電話で喋れるかな?」弟「どうかな~、やってみよっか、ナオキ、おねえさんだよ(←おばさんと言っていいのに・・・)」雪「もしもし」ナ「もしもし?」雪「こんにちは」ナ「こんにちは」雪「ごあいさつできるんだ~、えらいね~。何してたの?」ナ「ドラえもん・・・ドラえもんのあそび」雪「ナオキさぁ、誰と喋ってるかわかる?」ナ「・・・・・・・・・・・・・・・ナオキ!!」言葉が遅いので心配してたんだけれど、な、なんとか、だいじょぶそうだ♪これからだ♪9月の彼の誕生日に会ったときは、ワガママ放題だったしお行儀が悪かったのに、弟夫婦は大甘でちっとも叱らないから、代わりにワタクシが厳しく指導したら、案の定、ナオキに嫌われてしまい、誕生日プレゼントを渡そうとしたら「いらないっ!」と言われてしまって、もう嫌いになってたんだけど(←オトナゲない私)、わはは、やっぱ可愛いかも♪好きかも♪甥っ子♪ で、本日は連れ合いは休日出勤してるし明日も休日出勤らしいし、元気づけ景気づけに贅沢をしよう!と思いまして、ジムで40分走って50分エアロビクスやってお風呂でさっぱりしたあと、横浜高島屋の大北海道展へGO。3,500円もするんだけどさすがに美味しかった~、蟹の豪快巻き!まあ歳を重ねるにつれ、面倒も増えるし、人生複雑になってくるから誕生日がそこぬけに楽しく嬉しいってわけにはいかなくなってくるけれど、覚えていてくれるヒトがいると、それなりに楽しい誕生日が過ごせます。家族たち、ありがと~。
2009年11月07日
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