変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2004/08/29
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カテゴリ: キネマ

それに、インディアンの娘としてオードリー・ヘップバーン が出ているんですから異色ですねぇ・・イメージが合わないんだよな~あ

ファーストシーンは屋根の家畜・・ そこに登っちゃダメという娘のレイチェル(オードリー・ヘップバーン)、碑が映される、「ザガリー 赤い悪魔の手にかかりこの地に死す」不気味な前兆ですな~あ
 合いなクイバコに向かってレイチェルが語る「私の友はおまえだけ、お前は馬の血が半分、カイオワ族の血が半分」
馬に乗って駆けめぐる、サーベルを下げた変な老人に出会う・・ 「復讐の炎・・」
家に戻李、母に老人のことを語る。「平原病だよ  孤独 私も2度かかった。お前がいなければどうにかなっていた。」

 兄達がが戻ってきた、しかもピアノを運んできた。母(リリアン・ギッシュ)がモーツアルトを弾く・・・
ユニークですねぇ・・・
長男がベン(バート・ランカスター)、次男のキャッシュ、3男のアンディと3人だ


隣人といっても16kmほど離れているようだ。
ゼブ・ローリンズはレイチェルを長男チャーリーの嫁に、長女をキャッシュの嫁にと、思った。

ところが、レイチェルはカイオワ族の娘だったのだ・・兄がレイチェルを取り返しに来た。馬を連れ、馬と交換というのだ、ベンは固辞した。

やがて、カイオワ族は腕ずくで取り戻そうとする。
ある夜、一家を訪ねたチャーリーは、帰途カイオワ族の矢で殺される。

噂を流しているのは変な老人ケルシーだ。ベンは彼を捕らえて、ロリンズ一家のところへ連れて行く。
そして縛り首にすべく、ロープを首にかけ、馬に乗せた。馬を走らせれば、絞首刑になる。
ケルシーは過去を語る。ベンの父ウィルはカイオワ族の赤ん坊を盗んだ。カイオワ族がケルシーの息子を捕らえた時、ケルシーは赤ん坊を返して息子をとり戻すように頼んだが、断れ、息子は殺された。ケルシーはザカリー家を怨み、一家を追って復讐し続けて来たのだ。
ここまで聞いて怒りに狂ったゼブの妻が馬の尻をたたいた。これで絞首刑が執行された

ゼブはベンにレイチェルを返せと迫り、そうしなければこれまでだと通告する。
レイチェルをを愛していたベンは、固持する。


ベン一行は家に引き返す。
次男がもレイチェルを返せと言う、聞き入れないので家を飛び出して、ゼブの長女を訪ねる

やがて、カイオワ族がやってきた。まずは和解の話に来たが、その一人を弟に打てと命じ射殺してしまう。
ここで、戦いが始まる。

母は傷を負い、そのときに、真実を語り始めた・・・


やがて、兄という男がレイチェル前に「妹よ」とやってきた。
無防備になった男をレイチェルは無残にも撃ち殺した。
頭目やられたカイオワ族との戦いは終わった
彼らは家を守った、出て行った次男も途中で引き返してきた

ここで「THE END]ですわ・・・

異色西部劇ですなーあ・・・・
後味の悪い作品で、残酷な気がしますな~あ
何かを象徴しているんですかな~あ・・・





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最終更新日  2005/03/05 11:27:36 AM コメントを書く


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