変なじじい『ゆきのじょーお』

変なじじい『ゆきのじょーお』

2012/03/16
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カテゴリ: キネマ
 わての好きな新東宝の作品でんがな~あ。
監督は山田達雄で、誘拐を扱ったアクション映画でんがな~あ。
主役の刑事が宇津井健、それを追っかける記者が小畑絹子でんがな~あ。

冒頭は、神戸駅のシーン、ミカド食堂のネオンも見えるな~あ。懐かしいな~あ。
風格のある駅でしたねぇ。かつての神戸の中心駅ですからな~あ。
当時は新幹線がおまへんがな~あ、主役は特急「こだま」でんがな~あ
こだまの壮行シーンをバックにタイトルが入りまんがなーあ
そして、食堂車で、主役2人が話すシーンですねぇ、旅情を誘うシーンでんがな~あ。
これらはサービスでんがな~あ。


実行犯は4人組、そのうち女が1人でんがな~あ。
1人が、令嬢を見て、もよおして、襲いかかりますがな~あ
このシーンがな~あ、悩ましいな~あ。新東宝のムードでんがな~あ。
だが、仲間の1人がこれを妨げて争いになりまんがなーあ。
犯人の1人がなーあ、女を助けるという、まーあB級映画らしいですねぇ

でも、この当時は拳銃が簡単に手にはいるようで、簡単にハジキをぶっ放しまんがなーあ
実行犯の胚芽にいる主犯の男は、秘書課係長でんがな~あ。ゴミ駄目から、夜学を出てはい上がった人間、金が欲しいと、実行を計画するんだな~あ。
それを、ラストで、金では買えぬものがあると単純台詞を吐くのが、主役でんがな~あ。しらっとしますな~あ。
この犯人役は、タワーとして売り出された、高宮敬二でんがな~あ、こっちの方が主役より格好いいがな~あ
演技がイマイチで、売れなかったですねぇ

鉄道公安官も登場しますがな~あ、主役の後輩でんがな~あ。その恋人役が瀬戸麗子でんがな~あ

まーあ、当時は単純でしたからねぇ、それでも楽しめた時代だったな~あ。

ストーリー構成はB級ですがねけ、何とも言えない雰囲気が漂っているんだよなーあ
それが、新東宝作品の魅力なんですがな~あ





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最終更新日  2012/03/21 05:26:12 PM
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