Y’s 発展・開発途上日記

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2005/03/16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今まで出張ではブラジルのリオデジャネイロは4-5回訪れているが、この度職場の同僚がリオでブラジル人の彼とめでたく結婚式を挙げるため、初めて「バケーション」として行った。この友人Nは職場ランチの友のフランス人同僚である。彼女が前付き合っていた人との遠距離の悩みからこの度のご主人とのドラマチックな出会いとお付き合いの経緯まで全部、定番のすしランチを食べながらいつも聞いていたので、実際の結婚式出席はとても感慨深かった。

今までのリオデジャネイロ訪問は我が開発機関が融資している高速道路を管理オフィサーとして見に行き、エンジニアの人とひたすら道路の写真を取ったり、会社の人に財務情報をチェックし、聞いたりするものであった。そして、2件のうち一件はレアルの切り下げの影響でリストラクチャリングになり、無事償還はしているものの、私の初管理案件であると同時に、手のかかる頭の痛い案件でもあった。その初案件は本当に投げ出したくなるような大変な経験とたっくさんの仕事をしたが、そのお陰で今の仕事がそれに引き換え素晴らしく面白い、と思えるようになった(とポジティブ思考に考える)そんなほろ苦い?思い出のリオに今回は休暇として日本人のお友達のY子さんと一緒に行けた。

直前まで案件の委員会発表があって慌しい予定の中、なんとかリオ行きの準備をし、ブラジルに到着できた時はほっとした。リオはワシントンの寒い天気と逆に当然いきなり暑かった。空港で知り合いに紹介してもらった現地M物産の運転手をしていたルイスという信頼できる運転手に迎えに来てもらい、無事ホテルに到着。(治安に配慮して迎えを一応頼んだ)

宿泊したホテルは結婚式が行われた所でもあるが、リオで随一の伝統的なホテル。ここはいろいろなロイヤルファミリーや海外からのスターがリオに来ると必ずここに泊まる、というような所だ。今回は結婚式出席者特別扱いなので、普段では無理なような所なのに泊まれた。

到着するなり、部屋がまだ空いていない、と言われて、プールサイドで待っていて下さい、と言われる。プールサイドに行くとワシントンであってことのある結婚式出席者の女の子達やNの家族がもう水着でプールサイドで優雅に日光浴をしていた。素敵なプールサイドですぐにプールに飛び込みたくなったが、まだ水着が荷物に入っているので、ホテル内のレストランで待機することに。

偶然空港で会ったNのお姉さんとそのご主人と一緒にランチをしながら待つことに。Nのお姉さんのVさんは当然フランス人だが、サンフランシスコでHIVの新薬を出している企業に検査官として勤める医学博士を持つ才女だ。見た目はすらっと高く、お洒落で美人だ。パリでモデル経験もあって、今はチャリティーのためだけにサンフランシスコで時々モデルをボランティアでやるそうだ。そして、それだけではなく、更にとても性格が良く、妹思いで今回もいろいろな企画をお姉さんが妹の会を盛り上げる工夫をいろいろしているのを見てきた。前に私がサンフランシスコに訪れた時も町を案内してくれた親切な人だ。しかも、日本の文化と食事が好きで、ご主人との新婚旅行は日本中を巡ったそうだ。

今はUCバークレーでMBAを仕事の傍らビジネススクールの授業を取っている。将来バイオベンチャーに興味があるらしく、大学院時代ベンチャーに燃えていた私とは話が思わず意気投合して盛り上がった。今度面白いコンファレンスがあったら、情報送ってくれるそうだ。また、ご主人はサンノゼで大手会計事務所でオーディターをやっていて、思慮深く穏やかで奥さんを温かく見守っている感じのするご主人である。意欲的に勉強と仕事に励む奥さんを応援している感じがする。理系の奥さんがいきいきと初めて会計や簿記を習って新鮮なことのように話すのが会計士のご主人にはかわいらしく映るらしい。。奥さんはバイオの知識に、更にビジネスの知識が加われば、そしてご主人の会計の専門性があれば鬼に金棒という感じがするカップルだ。

このホテルのイタリアンレストランが偶然リオで一番良いと評判の高級な所だったので、いきなりフライトから直接のラフな格好なのに豪華なランチとなった。さすがにとてもパスタが美味しかった♪

ようやくその後部屋に入れて、少し休んでから夜は結婚式出席者たちのグループでリオのお洒落なレストランで集まった。来ていたのはイタリア人、スウェーデン人、アメリカ人、ヨルダン人、日本人の私達、と国籍多彩だった。結構国際機関、弁護士などワシントンらしいバックグラウンドの人が多かった。その後、リオのパブのような所でビールを飲みながら立ち話を夜までずっと皆でしていて、リオの第一日目は終わった。











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Last updated  2005/03/30 09:30:38 AM
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