そのラウンジでは一杯人がいて、どの人がLSEなのかそうでないのか分からなかったが、バイオベンチャーキャピタルをやっている人、National Public Radioでプロデューサーをやっている女性、弁護士、IMFのエコノミストの人などとお話できた。特にバイオベンチャー投資をやっている人の話には魅了された。投資にあたって最も重要なのは人間の心理、次に技術、3に法律的な面、4にファイナンスだと言う。心理、というのは社長の性格が人からの批判を受け入れる人か、などキャラクターの問題だという。素晴らしく天才の研究者は実はビジネスには全く適材ではない事も多いらしい。