Bond

Bond

誰も知らない


お金もなくなって、
電気もガスも止められて・・・
悲惨な状況なのに
どこか悲惨さがなく
すべてが日常で・・・

光と透明感

笑顔と笑い声

そして喪失

コメントするのがもったいないくらい、
とにかく見て欲しい。

実際の事件はかなり悲惨。
ネタばれ覚悟で書くと、
長男の友人という侵入者によって
子ども達の安息は破られる。

侵入者の暴力

友達を失いたくない
兄の気持ち

そして変わりに失った
幼い命

当初は長男の折檻による死と報道されたけど、
友人2人による折檻死と判明。
妹二人は保護されるが
重度の栄養失調。
兄は自分達を置き去りにした母親に
「お願いねっていわれたのに・・・
最後まで面倒を見切れなかった」
というようなことをいって
泣いて詫びたらしい。

出生届を出されず、
社会には「知られていない」子どもたち。
妹二人はその後母親に引き取られたらしい。
そして長男については
資料がなく、その後は不明。


映画は、こういう壮絶さがない。

とにかく「日常」なのだ。
最後に光の中に消えていく子ども達

きっと、どこまでも
この「日常」でいきていく。

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