Yuriccyo の 沼田だより _

1/9　予定より30分も遅れて8時に家を出発。

目的地の万座温泉に向かうルートは幾つかあるのですが
冬季期間は志賀草津道路などが積雪や路面凍結のために通行止めになっていて
唯一通行可能な、「万座ハイウェイ」で向かいました。
（ ↑ 普通車1020円。宿でカードにスタンプを貰うと帰りは無料に）

眺望が良い道路を走っていると

見晴らしの良い場所に「愛妻の鐘」発見!




「キャベツ畑の中心で 妻に愛を叫ぶ」

で、有名な所ですね。


残念ながら、冬季は閉鎖のようです。




お立ち台まで行けたとしても、

シャイな夫は絶対に叫んではくれなかったと思いますが。。



雪の下にはキャベツの姿もチラホラ見えましたが

ホントに眺めの良い所です。

つまこいむら 群馬県
「愛妻の鐘」のある「嬬恋村」は


やまとたけるのみこと
「日本武尊」が東征中に、
おとたちばなひめ
海の神の怒りを静めるために妻の「弟橘姫」が海に身を投じ、

東征の帰路、碓日坂 （今の鳥居峠） で亡き妻を追慕して

　あづまはや～
「吾嬬者耶～」（ああ、わが妻よ、恋しい～）と嘆いた。



という故事にちなんで村の名前が付けられたそうです。


名前の由来から

農家の畑を借りて「キャベチュー」という小さな催しが始まったそうですが

真剣に愛を叫ぶ姿がだんだん評判になり、

群馬県が叫びの丘に整備してくれて

村の人たちが 愛妻の鐘 と名付けたそうですよ。

この写真は別の場所で撮ったものですが



正面にそびえる浅間山に向かって愛を叫ぶそうです




「愛してるよ～」





「いつもありがとう～」




などと叫んで貰ったら嬉しいでしょうね