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2014.05.28
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最終節の録画を確認後に、即スカパーの欧州サッカーセットの契約を切る。
視聴料を節約するために毎年の恒例となっているこの作業、次に申し込みするのは8月末。3か月の長いシーズンオフがやってきます。

ま、今年はワールドカップもあるから、寂しさも紛らわせるかな(^v^)
というわけで今シーズンの査定をいきます。

8.0 カルロス・テベス
セリエ新加入一年目にして18ゴール。しかも得点だけに汲々としての数字ではなく、アシストや守備への貢献度も抜群だった上での18ゴールというのは非常に素晴らしかった。
私は加入前から、テベスはユーベに合うと何回も主張してきたがその通りの結果になった。これだけの選手がたかだか1千万ユーロ程度で獲得できたことは、クラブのフロントにも敬意を表すべきだろう。


7.5 ポール・ポグバ
今シーズンは完全にマルキージオからポジションを奪い取り、ダイナミックかつ優雅なプレーで中盤に定位置をつかむ。彼を、スピードであったり技術であったりそういった要素で語っても説明は困難だ。ただ真のワールドクラスの才能を持っていて、次元の異なるプレーをしていたとしか説明ができないだろう。
客観的な貢献度ならビダルやピルロに勝るとはいえないものの、その成長ぶりからくるインパクトで、彼の右に出るのはテベスしかいないというのが私の評価だ。
残念ながら、マロッタも言っている通りポグバをいつまでもユーベにとどめておくのは無理なことだろう。彼が最終的に到達する場所はレアルやバルサ、バイエルンといったクラブか、もしくはパリSGかもしれない。ユーベが求めるのは「いつまで引きとめられるのか」であり「どれだけ高い金額で売却できるか」の二つだろう。



7.0 ジャンルイジ・ブッフォン
ピルロやブッフォンといった選手に点数をつけることに何の意味があるのかといつも思う。だが今シーズンについてはブッフォンの功績は顕著だった。
バルザーリが負傷し、決して厚いとはいえないDF陣を背後から統率したリーダーシップも素晴らしかったし、ミスもほぼ皆無だった。これほど安定感のあるGKはそうそういない。おそらくこのまま何もなければ40歳の大台までユベントスのゴールを守ることも可能だろう。今となってはブッフォン以外のユベントスのゴールを守るGKを思い描くことさえ困難なファンもいることだろう。引退する前までになんとか彼にビッグイヤーを掲げさせたいものである。


7.0 アンドレア・ピルロ
フィジカルで勝負することを諦めた彼のようなアーティストには、そうそう衰えは訪れない。今シーズンも顕著な衰えは存在しなかったし円熟さを増したFKは幾度かチームを救った。
ただ彼以外の選手で表現するチーム力がここ3年で確実に向上した。以前はチームの大黒柱として司令塔として君臨しチームの浮沈のカギを握っていたピルロの存在感は明らかに年々下がりつつある。
ピルロが衰えたのではなく、チーム全体の底上げに成功しているからだ。これはユベンティーノにとって肯定すべきことかもしれない。


7.0 クワドゥ・アサモア
サイドの選手としては飛躍的に成長したシーズンだった。加入した時点からスタミナと守備力は証明されていた。ただサイドとしての縦への突破力に不満があった。
二年目はパスやクロスの精度が向上し、意識的に縦への仕掛けに向かう姿勢が見られたが、ドリブルの成功率は低かった。そして今シーズンはドリブルで相手DFを抜き去る恐るべきサイドアタッカーに成長した。
一皮むけるだけの才能を持ち合わせている気がする。惜しむらくはガラタサライ戦の敗戦である。セリエだけではなくCLの出場機会がもっとあれば彼の覚醒の機会になったことだろうに。


7.0 ジョルジュ・キエッリーニ
勝ち点102という偉業は何も攻撃陣だけに捧げられるものではない。最小失点数23に貢献したキエリーニの功績は無視できない。広大な裏のスペースを取られることもなく、危険な個所に必要なタイミングで適切なカバーをする。そして機をみてドリブルで攻め上がるタイミングの良さ。
彼ほど3CBの左が適性の選手はそうそういないだろう。


6.5 アルトゥール・ビダル
リーグMVP級の働きをした昨シーズンと比較すると、どうしても辛口の評価になる。得点数だけをみても彼の貢献度は大きいが、決定的な働きでチームに勝利を呼び込むだけの迫力はトーンダウンしたというべきか。シーズン終盤はけがで欠場、コンテ政権下の申し子としては蓄積疲労が気になるところだ。


6.5 フェルナンド・ジョレンテ

ただセリエ初参戦という条件でみれば立派な結果であることは確かだ。
ユベンティーニは長年トレゼゲの再来を願うも、ヤクインタ、アマウリ、トーニといった選手に期待を裏切られ続けてきた。ジョレンテがこの期待にこたえられるかは来シーズンも継続できるのかという点だろう。来シーズンも15点以上の結果を見せた時、トレゼゲの再来は本物になる。


6.5 アンドレア・バルザーリ
安定感は守備陣の中でもピカイチだった。怪我の影響での欠場さえなければ間違いなくもっと高い評価だったはずだ。安定しているといった以外に彼にどういう言葉が適切だろうか?完璧な選手だ。


6.5 レオナルド・ボヌッチ
評価されにくい損なポジションかもしれない。しかし守備のポカミスがほとんど無くなったことや、フィード精度の向上など確実に成長しているし、替えのきかない選手の一人だった。


6.5 シュテファン・リヒトシュタイナー
前半は怪我で出遅れたものの、イスラにポジションを奪われる事もなく復帰後はスムーズにポジションを奪取、右サイドを縦横無尽に走りぬけた。



6.5 マルティン・カセレス
バルザーリやキエリーニの穴を期待以上に埋めた素晴らしいバックアッパーだった。あのバルザーリの不在を感じさせないというのは単純にすごいことだ。安定感は増し軽率なプレーはなりをひそめた。今ではユベントスに欠かせない重要なピースだ。


6.0 クラウディオ・マルキージオ
非常に査定の難しいシーズンだった。シーズン序盤たかだが3試合のけがによる出遅れの間に、ポグバにあっさりとポジションを奪われ、そしてとうとう最後までポジションを奪回することが出来なかった。ベンチ組とはいえないまでも準レギュラークラスに落ち、プレーには小粒感が否めなかった、
ただあくまでもそれは「ポグバと比較して」の話である。それまでは多くのライバル(チアゴ、シッソコ、ポウルセン、アクイラーニetc.)と中盤センターのポジションを争い勝利してきたのがマルキージオである。だがそんな彼もポグバにはかなわなかった。円熟味を増すはずの28歳が新進気鋭の21歳にあっさりとポジションを奪われる。それがスポーツの世界なのだ。彼が今後どうするのか、どういう方向性を持つのか、もしくは方向性を見いだせずに停滞する可能性もある。
ファンとしてはとりあえず頑張れと思う事しかできない。


5.5 シモーネ・パドイン
中盤の選手層の厚さに出番は相当に限られていた。裏を返せばパドインが大事な試合で出場せざるをえない状況というのが無かったという意味で、今シーズンのチームマネジメントは成功した証拠になる。チームマネジメントの指標の一つになる選手である。


5.5 マウリシオ・イスラ
リヒトシュタイナーの控えの選手である。それ以上でもそれ以下でもなかった。リヒトシュタイナーの不在時に存在をアピールしたかったが、そこまでの能力を持ち合わせていないことを証明することには成功した。
ただ格下相手の試合できっちりと過不足ないバックアッパーとして計算できたというのは評価できるものの、アサモアと違い、とりたててチームに不可欠な存在にはなりえなかった。


5.5 アンジェロ・オグボンナ
若手とはいえない26歳の青年にとってはここまで出場機会が限られるとは思っていなかっただろう。本来ならば3人のCBのローテーションに食い込みだけの自信はあったはずだ。
しかし現実は厳しく、彼のライバルはカセレスであり、結果的にカセレスに軍配が上がった。



   ファビオ・クアリアレッラ 

出場機会があまりに少なすぎたことで、彼ら自身にとっても不本意なシーズンであったことだろう。テベスとジョレンテという二枚看板の前に割を食った連中と言えなくもない。
しかし、二枚看板を補強せざるを得なかった背景には彼らにも責任の一端があることも事実である。クアリアレッラには得点力があり、ジョビンコにはドリブルがあり、ヴチニッチには攻撃の展開力がある。しかしそれらを全て兼ね備えたテベスの前では彼らのユーティリティー性の欠如が明らかだからだ。
インテルとのトレード中止で戻ってきたヴチは同情すべきだし、過去2シーズンの連覇に貢献したヴチには最大限の敬意を忘れてはいけない。
しかし、すでにユベントスは彼らを必要とはしていない。残留するのであればバックアッパーとしての立場を受け入れなければならないだろう。


4.5 フェデリコ・ペルーゾ
存在感がなくアピールも足りなかった。ディチェリエが放出された後、彼の立場は強化されたように思えたが、実際には単なる控え要員、しかもそれは出番が無い事がチームにとって理想ともいう非常時要員であった。


4.5 パブロ・オズバルド
現ユベントスの強化スタッフは総体的にはいい仕事をしているのだが、なぜFWに無駄な人員を補強するのか理解に苦しむ。
確かに発生するコストは微々たるものだが、(そこのコスト意識はさすがではある)素人目にも適応しないと分かっているのに繰り返すのである。
アネルカ、ベントナーしかりである。これならばガッビアディーニやベラルディといった若手に枠を一つ準備した方が賢明な気がするが。
今夏もドログバという噂があるが、果たして意味があるのかは甚だ不明である。できればベラルディを勇断を持って迎え入れる方がいいように思えるが・・・


さて、評価は人それぞれですが、皆さんは如何でしょうか?

今夏の補強に関しては言いたい事や希望はたくさんありますが、とりあえず静かに見守ります。
リーグ3連覇を果たした今、ユベンティーノはCLでの「結果」を何より求めています。私もその一人です。
UEFAランキングでとうとうポルトガルリーグにも抜かれた現実は相当キビシイものがあります。何か手を打たねば・・・。
やばい気がしますね。

選手の皆さん、本当に一年間お疲れ様でした。3連覇おめでとう!!
ゆっくり休んで下さいな。(代表組以外は・・)
















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最終更新日  2014.05.28 21:18:31
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