またしてもそれは目の周辺であり、
鏡を見ながら心のなかで「うわあ」と思い、これは真剣にかの雌蚊と対峙して退治しないかぎり
もしやこれから先、秋までずっと繰り返されるのであろうか?
茫然とするような笑いだしたくなるような気持ちになる。
そしてどうして蚊は目の周りばかり狙うのかな、私は目から二酸化炭素を出しているのか?
しかし噴霧するタイプの蟲殺し剤は本体を見ずにやみくもにまき散らすことに抵抗があるし
(蚊にはまだお目にかかっていない。私は夜は寝ているし、蚊は昼は気配がない。嗚呼すれちがい!)
蚊取り線香もできるだけ焚きたくないのであるがその理由は
「蜘蛛ちゃんを守るため」
である。
(蜘蛛・・・ちゃん?)
うちには結構大きめの、足の長い蜘蛛が住みついており、その姿を見たころから
たぶん彼が闘って喰ろうてくれているのだと信じているのだが
ゴキブリがとんと姿を見せなくなったのだ。
ゴキブリも蜘蛛も私は全然怖くはないのであるが
ゴキブリは衛生上の観点からもあまり好きではなく、しかし蜘蛛は
蜘蛛ちゃんは明らかに・・・・好き・・・・なのである。蜘蛛大好き。
ほんとうの女子のころから好き。蜘蛛女子。
であるから彼に徒為すような殺虫剤は家の中で使用したくない。
と言うわけなのである。
しかしそのことでこのように一定の間隙でしょっちゅう朝から目が腫れあがっているのは
自身顔面が体のいい餌場になったみたいでどうにも腹立たしいし
かといって昼の間一匹の蚊を探して家を探索し歩くのもいや面倒だ。
刺され続けて抗体ができるのを待つ?(できるのか? 抗体。いやあと何回刺されれば?涙)
どうしたらよいのだ。明日もまたこの顔か? BY岩
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