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洋楽スーパーポップの世界(5) 山下達郎SSB 未オンエア オールディーズ 【 ポップ偏差値 60 】Sinéad O'Connor / Streets of London 「Fire On Babylon」'941990年代を中心に活躍したアイルランドの女性歌手シネイド・オコナー(シンニード・オコナー)によるカバー曲。94年のCDS「Fire On Babylon」収録。オリジナルは1969年のイギリスのシンガーソングライターのフォーク歌手Ralph McTellで、1972年の再録音版がイギリスで2位とヒットしている。山下達郎SSBでは未オンエアだけど、かなりの人気曲でsecondhandsongs.comによると132曲ものカバーが存在する。個人的には1971年のMary Hopkin版が儚くか弱い女性ヴォーカルが妙味があり愛聴していたんだけど、最近Sinéad O'Connor版を聴き、より感銘を受けての取り上げです。シネイド版は極度に体温の低さを感じさせ、一聴するとまるでAI搭載のアンドロイドか何か人間でない者が歌っているかのよう。もちろんそんなことはない訳だけど、圧倒的な絶望により打ちひしがれた虚無感、しかし、その中でも垣間見える前向きな肯定感と優しさを感じさせ実に心に染み入ります。実際のところ歌詞もそのようなもののようで、その意味では歌手シネイドとこの曲の相性はバッチリだったと言えるのでは。シネイドのカバーにより、更に磨きがかかり輝きを増した名曲と言えるでしょう。「YOU TUBE」で聴けます。Ralph Mctell / Streets Of LondonMary Hopkin / Streets of London
2023.01.30
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電波ポップの世界(3) アニソンポップの世界(6) 【 ポップ偏差値 60 】アース・スター・ドリーム / とってもサファリ 作曲編曲やしきん '15「てーきゅう6期」 TVアニメ「てーきゅう6期」の主題歌の電波ソングでCDシングル収録曲。高速過ぎて頭がついていけないけど明るく楽しい雰囲気が良いアニメ。見終わってもほとんど頭に何も残らないのが玉に瑕かな。歌うは7人の声優アイドル女性グループでアニメ同様高速なのが特徴的。基本は明るく元気なポップソングだけど、「ハイ!ハイ!」といった威勢の良い掛け声や萌え声での高速唱法など電波要素が強い。特筆すべきはサビの出来の良さで、高音部で高速で展開されるメロディは実に魅力的。アニメの魅力をそのまま凝縮・具現化したかのような素晴らしい内容。ただメロディ的にはサビ以外の出来がいまいちなのが惜しい。「YOU TUBE」で聴けます。オープニングアニメで聴くぐらいがちょうどいいかも。明るく元気テンション高揚感疾走感グルーヴメロディ楽器瑞々しさボーナス(高速唱法)ポップ偏差値合計88786668360
2023.01.23
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私の好きなディープソウル2 MY FAVORITE DEEP SOUL 【 ディープ偏差値 64 】Quiet Elegance / After You (HI 5N-2313)'76 U.S.BDG #364掲載の1970年代に活躍した黒人女性三人組ヴォーカルグループの1976年のディープソウル。デトロイトのグループだけど、メンフィス録音でハイ・レコードからのシングル曲です。従って南部臭の漂うサザン風な空気感が特徴的で、暖かみと平和でのんびりした雰囲気が和める内容。作曲はDAN GREERですこし感傷的で物悲しい側面もあるけど、全体的に明るく快活かつキャッチーなメロディが素晴らしい。リードのFrankie Gearingの溌剌とした歌も魅力的だけど、それを盛り立てるバックの厚いコーラスも実に効果的で華がありますね。全体的にポップな仕上がりなのでサザンソウルの入門編としてもいい感じ。同じDAN GREER作でリードのFrankie Gearingのソロ作品Spinning Topも素晴らしい。「YOU TUBE」で聴けます。
2023.01.16
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私の好きな甘茶ソウル(9) MY FAVORITE SWEET SOUL (9)【 甘茶偏差値 65 】PULSE / DON'T STOP THE MAGIC 12"(SILVER CLOUD 6)'8180年代初頭に3枚のシングルを残して消えたマイナーバンドのスウィートソウル。と思って調べてみると後にグループ名を変え1986年にFULL CIRCLE、1987年にFIRST CIRCLEとしてそれぞれ1枚づつアルバムを残しているファンクグループのようです。本曲は81年制作ということで洗練されたスウィート。ファルセットリードでコーラスを伴い甘く情緒的なメロディを歌い上げます。70年代の香りはほのかに感じさせる程度で過剰な甘さはなく、爽やかで適度に抑制された初心者にも聴きやすいバラードという感じ。後半のリードの我を忘れたかのような盛り上がりはなかなかのもので、この路線で活躍し続けていてくれたらと思いますね。曲名に「マジック」とつくスウィートには良曲が多いですが、これもその好例と言えるでしょう。「YOU TUBE」で聴けます。
2023.01.09
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音壁の世界(2) 【 ポップ偏差値 63 】須藤薫 / つのる想い 作曲篠原太郎 編曲小西康陽 '891980年代を中心に活躍した女性歌手、須藤薫の1989年のシングルでウォール・オブ・サウンド仕様曲。日本産ウォール・オブ・サウンド・コンピ「音壁ジャパン」にも収録されていた。プロデュースは元ピチカートファイヴの小西康陽で、当ブログでは小泉今日子のハリーラブ、東京ディスコナイトのプロデューサーとして既出です。本曲も意識高い系プロデューサーの本領発揮という感じで手加減なしの怒涛のウォール・オブ・サウンドを展開しています。本家フィルスペクターによるライチャスブラザーズやティナターナーでもバラードにおけるウォール・オブ・サウンドの有用性は証明されていた訳ですが、この壮大なバラードでは更に音壁を深めた感じ。これ実験?と思わせるほど派手に重低音を効かせたサウンドは音壁的に実に心地よい。メロディも悪くはないけどサビの絶唱の繰り返しはちょっとクドい感じがします。どうせなら、もう少しインスト色を強めてよりウォール・オブ・サウンドを堪能し易い内容にして欲しかったかも。何れにしても本曲の音壁の厚さと出来の良さは世界的にみても稀有と言えるでしょう。個人的に小西康陽氏のかかわってきた楽曲は積極的に聴いたことがなかったのだけど探せばもっと良質な音壁が存在するのかも知れませんね。(お勧めの音壁曲がありましたら是非教えてください。)「YOU TUBE」で聴けます。
2023.01.02
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