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2006.12.09
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「ザ・ポップ宣言(仮題)岩谷宏」

16.書評 岡田斗司夫 「オタク・イズ・デッド」

OTAKU IS DEAD.jpg

岡田斗司夫さんの濃いオタク話は大好きだ。特に「オタクの迷い道」やいくつかの同人誌で語られる濃いオタクな人の生き様、オタク道などは私(音楽オタク)と全く異なるジャンルの方々の話ながら、他人とは思えない親近感を感じ、ますますオタク道邁進への決意を新たにすることが多い。そして自ら、オタキングと名乗り、オタクの地位向上、普及活動に務めるところも好感が持てる。当然岡田斗司夫さんの単行本、近年の同人誌は全て読んでる。

然しながら、「人生テスト」などにみられる社会学的論評は彼の濃いオタク話と比べれば別人のようにつまらない。この「オタク・イズ・デッド」でも彼のつまらない社会学的アプローチが前面に出ていて萎えさせられる。要約すると、『オタクを第一、第二、第三世代に分類し、その世代間格差(特に第三世代オタクのふがいなさ)などからオタクという共同幻想は死んでしまった。』といったところ。

然しながらオタク界をとりまく現状はそう易々とステレオタイプに割り切れるものではない。若い世代にも濃い人間はいるし、古い世代にだって薄い人間は大勢いる。様々なジャンルで種々雑多なオタクたちが複雑に蠢きあっているのは、私自身ブログなどを通して毎日のようにヒシヒシと身に感じているところだ。(そしてそんな愛すべくオタク達へは、例えいかなるジャンルの者に対してでも、同好の士として親近感、連帯感をもっている。)

この先、10年後、50年後、100年後、には一体どんなオタク達がこの世の中を蠢きあうのか、考えるだけでもワクワクする。それをたかだが10年20年程度のスパンで乱暴に切り捨てるというのは暴論としか言いようがない。(これは彼自身が、若年層向けオタクコンテンツへの興味の消失などから、いわゆるオタク界全体が見えなくしまっているのも一因だろう。)まあ、文筆業で生計をたてていくというのは、そういったセンセーショナルな話題、概念をある程度無責任に垂れ流していかなければならないものなんだろう、と善意に解釈しておくとする。

(因みにこの世の複雑さ、個々人の種々雑多性などが直感的に分かっている者にとっては社会学的アプローチなど全く不要なものである。そして社会学とは、むしろ、それらの複雑性の理解を阻害する至極有害な学問とさえ言える。膨大、圧倒的な複雑性を前にした時、人はなんとかそれらを簡単に(乱暴に)理解しよう、把握しようと思うものであり、その一助となっているものが社会学である。)

ただし、この本の最後の頃になってなかなか興味深い発言もある。『ようやく(オタキングなんて)必要がない世界になれたんです。』、『個々人が、これが好きだと思ったら、それは自分の隣のひと、まわりの人に伝えるしかないんです。』である。でもこれ、このページ「ザ・ポップ宣言(仮題)岩谷宏」をご覧の方ならもう25年以上前に岩谷宏さんから見聞きして分かっていることですよね?ただ、そんな言葉が私の大好きな岡田斗司夫さんから出てきたのが意外だし嬉しかったのでこの日記を書きました。

岡田斗司夫さんにはこれからも濃く、面白い、オタクな人達、オタク話をどんどん紹介していって欲しいな。

* 岡田斗司夫 「オタク・イズ・デッド」
2006年5月24日の新宿ロフトプラスワンでのトークを完全誌上再現。







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最終更新日  2006.12.10 04:40:43
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Re:書評 岡田斗司夫 「オタク・イズ・デッド」 つまらない社会学的アプローチ(12/09)  
タイダマン さん
zoukyさん

>当然岡田斗司夫さんの単行本、近年の同人誌は全て読んでる。

 さすがです、zoukyさんの知的好奇心には脱帽!!
 私は、オタク道に興味を持った時期に二~三冊
読んだ程度ですよ(^^;。

>他人とは思えない親近感を感じ、~
>彼のつまらない社会学的アプローチが前面に出ていて萎えさせられる。
>そしてそんな愛すべくオタク達へは、例えいかなるジャンルの者に対してでも、同好の士として親近感、連帯感をもっている。
>まあ、文筆業で生計をたてていくというのは、~と善意に解釈しておくとする。

 なんかzoukyさんの文章、表現力の乏しい私の脳内意見をも代弁してくれているみたいで、スッキリ、スッキリ!!

>このページ「ザ・ポップ宣言(仮題)岩谷宏」をご覧の方ならもう25年以上前に岩谷宏さんから見聞きして分かっていることですよね?

 スイマセン、こちらに来るまで名前さえ知りませんでした(^^;。
 でも、初訪問時からzoukyさんの記事を見て興味はありましたので、この機会にまずリンク先を訪問してみます(^^)。

 でも、渋谷陽一氏と一緒にロッキングオンを創刊したとは意外です。
 渋谷氏のラジオ番組は洋楽聴き始めの頃はかなりためになり感謝していますが、当時、氏の産業ロック発言には、かなり違和感がありました。
 どんな分野でもそうですが、特に洋楽聴き始めの学生は若さも手伝って大衆的な音楽を見下す傾向が強く、周りにも多かったし自分にもそんな気持ちが全く無かったわけではありませんが、他人にそんな発言をするのは恥ずかしい事と考えていました。  それなのに、評論家として確信的に偏狭なロック観をいたずらに煽っている姿勢にロッキングオンを読む気にさえならなかったのですが、今思うと、ちゃんと読むべきだったかな(^^;。
  (2006.12.17 17:43:01)

萌えナイアガラーは死刑確定!  
zouky  さん
タイダマンさん、

> なんかzoukyさんの文章、表現力の乏しい私の脳内意見をも代弁してくれているみたいで、スッキリ、スッキリ!!

照れます。というのは私の文章、表現力が乏しいというのは自分でも痛いほど分かっているからです。小さい頃から大の読書嫌いで、国語の成績はずっと3のままだったのです。なので、このブログでは、せめてもの対策として、偏差値制を大幅導入して、曲の良さを少しでも理解してもらおうと努めているのです。

>>渋谷陽一氏
>>氏の産業ロック発言には、かなり違和感がありました。

産業ロック批判をしながらも雑誌には産業ロックを載せ続けていたので、岩谷宏さん、四本淑三さん等は嫌気が差してロッキングオンから離れてしまったようです。

>>評論家として確信的に偏狭なロック観をいたずらに煽っている姿勢

岩谷宏さんの音楽に対する批判的姿勢は渋谷陽一さんの比ではないですね。たぶん99%以上のポップス、ロックを否定する方です。ですので、タイダマンさんには彼の音楽系の文章を読むのは危険すぎてオススメできない(笑)。

「小西寛子 / きっと きっと・・・」などの萌えナイアガラを嗜んだり、朝比奈みくるのオドオドぶり( http://www.youtube.com/watch?v=9LpIx8Nvr84 )に萌えたりするような快楽主義者は死刑確定です(笑)。
(2006.12.20 03:59:50)

「ザ・ポップ宣言(仮題)岩谷宏」と甘茶ソウル  
zouky  さん
そうそう、先日、某オークションサイトで超マニアック甘茶ソウル皿の動向を注視していたところ、入札者さんの落札履歴に「ザ・ポップ宣言(仮題)岩谷宏」の名を見つけて、アワワ、ワワ、ワと、とっても恐縮してしまいました。もしかして私、大いなる誤解を巻き散らかしている?!

PS:「ザ・ポップ宣言(仮題)岩谷宏」には甘茶ソウルねた始め、当ブログで紹介している類の音楽の話は一切ありませんのでどうかご注意下さい。

(2006.12.20 04:05:50)

Re:萌えナイアガラーは死刑確定!(12/09)  
タイダマン さん
zoukyさん

>産業ロック批判をしながらも雑誌には産業ロックを載せ続けていたので、岩谷宏さん、四本淑三さん等は嫌気が差してロッキングオンから離れてしまったようです。

私がラジオ放送で感じた違和感も、産業ロックをオンエアしながらも見下すような発言を繰り返すやり方でした。
 同時期にラジオでDJをやっていた達郎氏や佐野元春氏は自分が紹介したい音楽のみをオンエアし、決して他の音楽を貶めるような手法はとらなかったので、なおさらDJとしてのスタンスが気になりました。


>岩谷宏さんの音楽に対する批判的姿勢は渋谷陽一さんの比ではないですね。たぶん99%以上のポップス、ロックを否定する方です。ですので、タイダマンさんには彼の音楽系の文章を読むのは危険すぎてオススメできない(笑)。

 批判者としての責任に対する自覚があり、その手法が賛同出来るものであれば、同意は出来なくても理解・共感は出来るとは思います。
 いや、むしろ異なる意見こそ興味をそそります(^^)。


>「小西寛子 / きっと きっと・・・」などの萌えナイアガラを嗜んだり、朝比奈みくるのオドオドぶり( http://www.youtube.com/watch?v=9LpIx8Nvr84 )に萌えたりするような快楽主義者は死刑確定です(笑)。

 ”ハルヒ”のチェック、乙です。
 一般社会においては死刑とまでは行きませんが、もし職場でカミングアウトでもしようものなら、相当厳しい現実が待ち受けていることでしょう(笑)。
  (2006.12.24 17:46:05)

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