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『秋冬制のプロ野球?』 本日、やっと日本でもbaseball unitedの情報が日刊スポーツにて掲載されました。ちなみにこれは昨日の時点で公式サイトに掲載された最新ニュースでも書かれていたのですが、今年の11月にドバイでショーケースが開催され、4球団がトーナメントに参加します。そして2024年秋にリーグ戦が開催されるのですが、そこから更に4球団が追加されて8球団でリーグ戦が行われるようです。そして選手はドラフトによって獲得する方式となっており、この辺りはMLB方式なのでしょうか? 情報を見る限りどうやら秋や冬の時期に行われるウインターリーグとなるようですね。確かにカタールではサッカーW杯が開催されましたが、それも確か11月からの開催でした。それにしてもまずは4球団でリーグ戦を行っていき、徐々に増やしていくのかと思いきや、来年からいきなり8球団でリーグ戦がスタートとは驚きですね。そうなってくると西アジア大会に参加した3位のスリランカも最初の4球団かどうかは不明ですが、8球団の中には選ばれるのではないでしょうか。ただ選手の供給は大丈夫なのでしょうか?アラブ首長国連邦やバーレーン、オマーン、クウェート、カタールといった国々はそもそも野球をしているのか不透明であり、1年で環境整備や選手育成を行うのは厳しいような気はしますが?個人的にはNPBと時期が被らないのでシーズン終了と同時にこちらのプロ野球も観戦するという事も可能であり、非常に興味を持っているので是非とも追ってみたいところですが…。かつてNPBが2リーグ制にした際にいきなり2倍以上の球団数になり、大混乱に陥った過去があるのでそうならないように願いたいところです。干し芋 訳あり 1kg 干しいも 訳アリ ほし芋 国産 無添加 茨城県産 紅はるか べにはるか 切り落とし 干し 芋 スイーツ お菓子 和菓子 さつまいも さつま芋 和スイーツ 食品 食べ物 お取り寄せスイーツ ほしいも 紅はるかの干し芋 わけあり 訳ありスイーツ わけありお菓子 N
2023.05.16
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『初日の結果』 昨日、CNBL(中国野球リーグ)が開幕しました。レポートされている方のtwitterにて試合結果が掲載されています。何とか詳細な情報が欲しいところですが、中々見つかりませんね。 それでも1球団増えたという事はそれだけ野球人口が増えている証でもあります。前回の記事から察するにこの短期的には中国野球リーグの振興を図り、そして今度こそ中国プロ野球を設立して商業化を図るのでしょうか?まずは今の野球リーグをしっかりと育てていって欲しいですね。 「追記」 どうやらライブ配信が見られるようです(twitterにて紹介してくださっている方がおられました)。この方の呟きによりますと、149キロや151キロを計測している投手、130中盤~140キロのサイドハンド投手などいる(球速表示が信用ならない?)そうで、中国野球のレベルも上がってきていると見て良いのでしょうか?【メール便発送】黒烏龍茶(黒ウーロン茶)茶葉タイプ【1セット100gx2袋入り】『1000円』!ヘルシーにダイエット♪【サントリーにも負けない味わいで大好評!】【いっぷく茶屋】【同梱不可】
2023.05.16
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『フライング発表?』 現地時間5月15日に西アジア・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedのフランチャイズが発表されるのですが、どうも昼の時間帯に何故か1球団だけ公表されていました。ただすぐに消えたので恐らくフライングで掲載してしまい、慌てて削除したのでしょうか?その一瞬だけの情報によりますと、まずは1球団のみの発表となり、残りの3球団は後日公表される予定のようです。※ 一応記事は作成しましたが、正式発表がまだの段階で書いたので発表されるまで待ちました。※ 何と2023年3月の時点で既に球団のtwitterもありました(インド史上初のプロ野球チームと宣伝していますね^^;)。 そして気になる最初の球団ですが、フランチャイズとなったのはインドのムンバイで、球団名はムンバイコブラズと発表されました。twitterやinstagramなどで蛇のデザインが描かれるなど巷で言うところの「匂わせ」をしていたので何となく蛇になるのかな?と思いましたが、やはり「コブラズ」と蛇になりましたね。そして最初のフランチャイズとなったのはやはりインド、元々このプロ野球リーグはどう見てもインドをメインターゲットとしているのは明白で、前日にパートナーシップ協定も結んでいるのでこちらも大方の予想通りではないでしょうか。※ 蛇と言えば台湾プロ野球でも一時期誠泰コブラズというチームがありましたね。 「追記」 最新ニュースも発表されましたね。気になったのはクリケットが人気とされるインドにも5000万人もの野球ファンがいるとの事で、意外と野球も人気なのかも?しれませんね。それにしても5000万人以上とは…日本よりも野球ファンが多いかもしれませんね^^;。 最初に発表されたのはインドで残りの3球団が不明なものの、個人的な予想としては以前の通りアラブ首長国連邦とパキスタンは何となく予想がつきます。では残りの1ヶ国ですが、3つほど候補地を予想するのは卑怯な感じがするので、一つに絞ってサウジアラビアと予想しておきました^^;。一応根拠?としましては西アジア地域とインド亜大陸を対象としているだけに、最初の割合は2:2になるのではないかなと予想し、南アジア地域と称されたスリランカやブータンは外しました。ただこの辺りの地域で野球がまだ盛んな方と言えばやはりスリランカなのでそこは悩みましたが…^^;。そして以前ここでも紹介させていただきましたが、サウジアラビアは球場を建設すると発表されていたので有力かなと思ったのですが、色々調べたところどうもカタールも2030年までにドーハでアジア大会を主催する際に野球代表チームを参加させる為に球場建設を発表していました。ただこちらは2021年3月の段階なので今回のbaseball unitedとは無関係なのかな?と感じ、直近で突如球場建設を発表したサウジアラビアにしました(国民も多いそうです)。個人的な最終予想としてはパキスタン、アラブ首長国連邦、サウジアラビアとしたいと思います。ちなみに西アジア地域は6ヶ国、南アジア地域は7ヶ国となっているだけに、ひょっとすると将来的には西アジア地域リーグと南アジア地域リーグで2リーグ制に移行するかも?しれませんね(南アジア地域は7と奇数なだけに、ひょっとすると現実味のないモルディブは外れるかも)。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.05.15
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『新球団も発足』 インドネシアのプロ野球やドバイを拠点としたbaseball unitedの陰に隠れがちではありますが、中国野球リーグもいよいよ5月15日からシーズンが開幕するとのことです(twitter)。ただし、プロという文字が外されてしまっていますね…。以前の記事にて中国の野球事情について触れましたが、日本のアニメの影響やWBCの影響、LAAの大谷翔平の影響などもあり、中国本土でも野球人気が上昇してきているとのことで、競技人口も増えていることが明らかになっています。その影響なのかは分かりませんが、チーム人数が多すぎるということもあり、何とチームが分離して片方が山東に拠点を移し、新球団として山東ブルーホエールズが誕生しました(山東藍鯨)。開幕まで後数日というところから急遽新球団を設立するという何とも凄い展開ではありますが、今季は10球団スタートということになりそうです。 WBCを見る限り以前と比べれば確かに成長をしているのは分かりますが、現状はまだまだかなという印象を持ちました。現状ではアジアでは日本、韓国、台湾に次ぐ4番目の国となっていますが、baseball unitedがMLBとパートナーシップを結んでインドやパキスタンといった地域の強化に取り組んでおり、最先端のトレーニングや動作解析などを持ち込むこともサイトで発表されています。更にインドネシアプロ野球の方でもインドやパキスタンの選手と選手契約を結んでいるなど両方のリーグから選手育成を支援される形となり、大幅な強化が予想されます。既にインドには149キロを計測する投手もいますし、パキスタンはここ数年一番力をつけてきている国なだけに、今のままだとあっという間に4番目の座を奪われてしまう危機を迎えています。ただ中国も更なる野球の発展の為に中国から呼びかけてアジア野球連盟と協力を締結し、中国本土の野球普及の促進、5都市を主要な野球開発エリアを建設するとのことです。及短期目標としては中国野球リーグの振興を支援し、中期目標としては中国本土のプロ野球リーグ設立を支援するとのことです(記事)。東南アジアや西アジア地域・インド亜大陸の猛追にも負けずに中国でも野球が盛り上がってくれることを期待したいところです。偶然なのかWBCで日本が優勝した年にアジア地域でプロ野球リーグ創設や人気の上昇などが起こっており、アジアで野球が盛んになっていくでしょうか?期待したいところです。【新品】『ストリートファイターII 30周年記念銀貨 1オンス カラー 春麗』純銀 コイン フィジー発行 31.1g 品位:99.9% カプコン チュン・リー Chun-Li ストII Street Fighter CAPCOM シルバー ゲーム キャラ Coin【保証書付き・巾着袋入り】
2023.05.13
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『衝撃のフランチャイズ候補地』 昨日(現地時間では本日?)、ドバイを拠点としたプロ野球リーグであるbaseball unitedが情報を更新し、選手に続いてフランチャイズの発表を5月15日(日本時間だと16日だと思われます)に行うことが分かりました。 まずは4球団から始まるとのことですが、情報によれば将来的には球団数を増やしていくとの事で、都市単位ではなく国単位で球団を持つようです(各国1球団ずつ)。そしてフランチャイズ候補地ですが、ドバイを拠点としているのですから当然アラブ首長国連邦は勿論の事、既に選手の参加が発表されているインドやパキスタンも当然ながら入っており、西アジア大会に参加してインドネシアプロ野球創設を目指す野中寿人氏が指揮して銅メダルを獲得したスリランカや4位のバングラデシュ、同じく西アジア大会に参加したネパールも入っています。これらの国に加えて西アジア地域では先日球場建設を発表したサウジアラビアの他には何とバーレーンやオマーン、クウェート、カタールといった国々がフランチャイズ候補地として挙がり、更に南アジアからはブータンとモルディブといった国々がフランチャイズ候補として名前が挙がりました(それにしてもモルディブは島国なので小さい国なのでかなり驚き)。逆にWBCで二次ラウンドに進出した経験を持つイスラエルや前回西アジア大会準優勝のイラン(ちなみにダルビッシュの父親がイラン人です)、今年の西アジア大会に参加していたアフガニスタンやパレスチナといった国々は残念ながらフランチャイズ候補地として名前は挙がっていませんね。ただこれらの国々を見ていきますと、この辺りは政治的な事情もあるのかな?と思います(イスラエルやパレスチナと戦闘に陥ることが頻繁にあり、イランはアメリカと仲が悪く、アフガニスタンは政治体制に問題あり?)。 正直インドやパキスタン、アラブ首長国連邦ぐらいに焦点を当てるのかな?と単純に考えていたのですが、この発表を見ると全く野球をやっているという話を聞かない国々まで名前が挙がり、かなり多くの国の人々を対象とするなど多岐にわたるプロ野球リーグになりそうですね。この辺りの国々をフランチャイズ候補地にするということは本気でこの地域に野球を根付かせようという気概を感じさせますね。ただ気になるのはこの辺りの国の人達で現状野球をしている人たちがいるのかな?という点、昨日の記事でも触れましたが、そこにプロ野球球団を作るのならばやはり当該国地域、またはその周辺地域の選手らを入れないと当該国民らの支持を得るのは難しいのでは?という疑問は正直あります。ただ最初は4球団からスタートして将来的に球団を増やすという事なのでこの辺りの国々はまず環境整備や人材育成からという事になるでしょうか(この辺りの国の選手らも野球アカデミーに招待していくのでしょうか?)。 そして本日もう一つ新しい情報としてインド野球連盟と提携を結んだことを発表しました。政府とも連携して選手の育成やインド代表の強化に取り組み、インドでの野球の発展に協力していくとの事です。元々インドがメインターゲットなだけに、まあこれは「やはりな」という感想ですね。インドの野球連盟の会長もbaseball unitedの支援を歓迎しており、一緒に野球を発展していく事を楽しみにしていると話しています。パキスタン野球連盟もbaseball unitedを歓迎しており、こちらのプロ野球リーグは順調にスタートすることが出来そうで安心しました(欧州はどうも野球連盟と揉めているようなので)。最後に最初のフランチャイズ候補となる4つの候補地を予想して終わりたいと思います。 「初期4球団予想」・ アラブ首長国連邦 ドバイを拠点としているだけに、さすがにご当地を無視することはないかなと思いますが、現時点で野球選手がいるのかが不透明です(西アジア大会にも不参加)。ただ先行してインドやパキスタンと共に野球アカデミー設立も発表されています。・ インド 今回のメインターゲットと目される国、ここも外すことはないかと思います。既に2選手と打者?の参加が発表されています。・ パキスタン 西アジア野球最強国、既に選手の参加も発表されており、最も成長が早そうな国です。更に記事だとユニティクラシックと開催してインドの代表チームがパキスタンの地でパキスタンの代表チームと対戦するなどお膳立てをしており、フランチャイズ濃厚ではないでしょうか。 3つまでは恐らく当確ではないかと思いますが、残る候補地1つが難しいところです。残った候補地だとサウジアラビアやスリランカ、ブータン辺りでしょうか?発表を楽しみに待ちたいところです。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.05.12
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『アプローチの違いが鮮明に』 インドネシアのプロ野球球団であるアジアゴールデンラークスが始動(まだインドネシア選手のみですが)したことを記事で書かせていただきました。新しい情報としましては野中寿人氏(twitter)のブログによりますと、何とシンガポールの選手とも契約することが判明しました。超個人的には非常に嬉しい情報で、というのも私は幼少期シンガポールに住んでおり、私自身にとってシンガポールは第二の故郷(ちなみに第三の故郷はこれまた幼少期の頃に一時期住んでいたマレーシア)と言える地であり、密かに「シンガポールの選手はいないかな~?」と思っていただけに、大変嬉しく思います。東アジア大会に出場していましたが、案外ガッシリとした体格の選手が多く、指導すれば案外パワーピッチャーやパワーヒッターの素材が多いかも?しれませんね。 ここまでこのブログで紹介してきた通り、このインドネシアのプロ野球球団はまず九州アジア独立リーグに参戦して武者修行を行うことになっており、将来的には国内で複数球団によるリーグ戦を開催するプランがあるとのことです。それとは逆に西アジア地域・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedは早くも今年の11月にショーケースが開催され、既に2024年にシーズンを行うことも発表されています。こちらはいきなりシーズンが開始され、最初のシーズンでプレーする可能性のある選手らも既に発表されていることは以前の記事にて書かせていただいています。つまり前者はいきなりプロ野球リーグを行うのではなく、まずは当該地域の選手らを育成した後に(恐らくですが)当該地域選手らを主体としてプロ野球を開催する予定なのかなと感じます(日本人選手も入って良さそうなのに一人も入団していないところを見ると、その意思は感じます)。後者の場合まずはシーズンを開催する為に当該地域以外の選手らを主体としてシーズンを行おうとしており、アプローチが全く違いますね。 どちらのアプローチ方法が正しいのかは分かりませんが、個人的な好みでは前者の方かなと思います。やはり当該地域でプロ野球を開催するのならば当該国民に興味を持ってもらう必要があると感じており、当該地域以外の選手が主体となってしまうプロ野球に果たして興味を持ってもらえるのかが少々気になってしまうなと個人的には思います。実際こちらはESLB(欧州プロ野球を創設しようとしている組織)について書かれている海外のブログでも同様の事が書かれており、翻訳すると「正直なところ実現性に疑問を抱いている。中南米からの輸入品を中心に作られたチームで人気を博すのか?」と書かれていました。ただbaseball unitedはインドやパキスタン選手らの参加を発表しており、この地域の選手たちがプロ野球選手として活躍するリーグを目指すとし、野球アカデミーも設ける予定としており、出資規模を考えてもその点は後々解消されていくのかな?と感じました。いずれにしてもどちらのプロ野球も非常に楽しみに待っています。更なる野球の国際化の為にも是非成功して欲しいところです。遅れてごめんね 母の日 バームクーヘン ギフト『 マダムブリュレ 』【冷凍便】 新感覚 バウムクーヘン 人気 スイーツ お取り寄せ 内祝 プレゼント
2023.05.11
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『始動と発展の為に』 インドネシア選手を中心としたプロ野球球団が遂に始動を開始したとのことです(twitter)。いきなりインドネシア国内でプロ野球リーグを行うのではなく、まずは佐賀県を拠点にして九州アジア独立リーグに参戦する予定となっています。ただ球団名は未定とのことでしたが、ユニフォームには当初のアジアゴールデンラークスのロゴが入っており、やはり基本的にはこの球団名ですが、九州アジア独立リーグに所属する佐賀県の球団として参戦する場合の球団名を公募しているということでしょうか。始動開始したという事はそろそろ記者会見も間近なのでしょうか?楽しみに待っています。 そして関西独立リーグの兵庫ブレイバーズではウガンダ野球の発展の為のクラウドファンディングを開始したとのことです(支援プロジェクト)。現在ウガンダではLADがウガンダにアカデミーを設立、ウガンダ野球を支援する会なども存在しており、近年ではウガンダから3選手がMLB球団と契約、更にU-18の世界選手権大会にも出場を予定しているなどアフリカの中では急速に野球の発展が著しい国なけに、この勢いならば南アフリカを追い抜ける可能性もあるのではないでしょうか。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ]SL T101
2023.05.09
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『WBCで沸かせたチェコ野球は今?』 本日は試合がないのでチェコの国内リーグについて見ていきたいと思います。WBC本選に初出場して中国を相手に初勝利を掴んだチェコ、日本戦でも溌剌としたプレーや紳士的な対応で話題となりました。そのチェコでも以前紹介した通り、国内リーグのエクストラリーガが開幕しており、現在イーグルス・プラハが首位に立っているようですね。ちなみにチェコ野球を日本語で分かりやすく紹介されているページがあり、WBCで出場した選手の在籍しているチームなども分かりやすく掲載されているので、興味のある方はご覧いただければと思います。 次に個人打撃成績を見ていきますと、WBCチェコ代表で出場したセルベンカ捕手が66打数で既に8本塁打を記録、打率も.530を記録してOPSは1.686と圧倒的な打撃成績を収めており、さすが3Aまで上り詰めた選手だけありますね。個人投手成績ではチェコの大谷翔平ことマレク・ミナレク投手が3勝で防御率1.27を記録するなどこちらも好成績を収めています。今回WBC本選に初出場しましたが、エクストラリーガはプロ野球ではなくセミプロと呼ばれる日本で言うところの社会人野球であり、本業は別に持っていることは皆様もご存じかと思われます。その為、実はWBC本選のメンバーはベストメンバーではなく、有休を取得できずに出場できなかった実力者もいたのです。しかしながら次回のWBCは中国に勝利を収めたことで予選免除を勝ち取っただけに、次回のWBCでは有休取得が叶わなかったメンバーも日程に合わせて取得することが可能となるだけに、完全体チェコが見られるのではないでしょうか。 以上が大雑把な近況方向でした。ちなみにエクストラリーガは無料で観戦することができるアプリなどもあるそうで、興味のある方は是非アプリを取得してご覧いただければと思います。余談ですが、チェコのエクストラリーガには独立リーガーに在籍している日本人投手も参加しており、今後も日本とチェコの野球交流も盛んに行われていくことを期待したいですね。WBC2023 メモリアルフォトブック (BIGMANスペシャル) [ 世界文化社 ]
2023.05.08
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『ここまでをおさらい』 本日の広島は雨天中止となり、明日の試合も雨天中止が濃厚ではないでしょうか(正直3タテされそうなので良かったと思うべきでしょうね)。ここでインドネシアにプロ野球リーグ創設構想を掲げているNEOアジアプロ野球機構に関しての情報をまとめてみたいと思います。※ 余談ですが設立と創設の違いについて初めて知りました^^;。 「リーグ・球団創設」 twitter 2022年、これまでインドネシアにて野球の普及活動をしていた野中寿人氏やカルピース社の田中敏弘氏らによってプロ野球リーグ・新球団創設構想が発表(動画)されました。現地のインドネシア野球連盟や政府関係者らとも連携を取り、2023年3月にNEOアジアプロ野球機構(NABA)と同時にジャカルタに本拠地を置くアジアゴールデンラークスが創設されました。 「創設の経緯」 記事 記事 インドネシアでは2018年に行われたアジア大会をきっかけとして徐々に野球人気が上昇、2015年に1万2千人程だった野球人口は現在3万~3万5千人と3倍に増えました。しかしながらインドネシアにはプロ野球どころかチェコのようなセミプロのような形の国内リーグも存在(昨年建国記念として初めて国内リーグが行われましたが数日間のみでした)していませんでした。そこでプロ野球リーグを創設し、野球を職業とすることができるプロ野球選手になるという夢と環境を整えて野球の普及や発展に繋げたいとのことで、野中氏は「東南アジアや西アジアで野球が発展していく可能性は高い」と見ています。個人的にも国内リーグすらない環境でありながらも野球人口が10年弱で3倍に膨れ上がったのならばプロ野球ができれば更に野球人口が増える可能性は非常に高いのではないでしょうか。 「選手」 twitter 選手構成は全員が野球途上国と言われる国出身の選手らで構成されています。現段階ではインドネシアの選手が14人、フィリピンの選手4人、スリランカの選手が2人、パキスタンの選手が2人となっており、今後はタイ、香港、ベトナムの選手らとの選手契約を予定しているとのことです。選手の合計人数は合計22~25人を予定しているそうです。→選手の詳細は135キロの投手(インドネシア)、147キロを計測する右投手(フィリピン)、135キロ左腕フィリピン投手、身体能力抜群の遊撃手(フィリピン)、俊足巧打の左打外野手(フィリピンの5選手が判明しています。 「当面の目標」 いきなりインドネシア国内でリーグ戦を行うのではなく、チームを1つ編成して九州アジア独立リーグに新規参入して試合経験を積むことが当面の目標となりそうです。その為にもまずNAPBの日本法人である「NEO ASIA JAPAN」として球団代表の福原佑二氏、副代表の元千葉ロッテ投手香月良仁氏らが運営を行い、佐賀県に拠点を置いて2024年からのリーグ参戦を目指しています(球団名は未定)。また、日本では既に記者会見が行われてましたが、インドネシアでは5月にジャカルタにて記者会見も行う予定とのことで、記事では4月にジャカルタで練習が行われているようで、5月にはエキシビジョンマッチも予定されているとか? 「今後の展望」 将来的にはまず先に支部を立ち上げたインドネシアにて複数のプロ球団によるリーグ戦を開催したい考えを持っているそうです。更に支部をフィリピンやインド、サウジアラビア、スリランカなどにも立ち上げて同じようにリーグ戦を開催したい考えを持っているとの事で、各国同士で交流戦なども検討しているとのことです。各国で野球のレベルを引き上げ、まずは牙城となっている4番目の国である中国を打ち破る国が出てくることを望んでいるとの事です。そしていずれはNPBやKBO、CPBLに挑戦する選手が出てくることも期待されます。 これまでbaseball unitedやeuropean super league baseballに比べると一番情報が入ってきており、しっかりした構想を持って進められている事を感じます。まずは独立リーグにて研鑽を積み、いつかはインドネシアでまずプロ野球リーグが行われ、現地のインドネシアの人々の人気も得て野球が盛んに行われる事を楽しみに待ちたいと思います。baseball unitedは主に西アジア地域を対象としたプロ野球リーグ、NAPBは主に東南アジアを主体としたプロ野球リーグということで、アジアで野球の普及が一気に進む期待が持てそうですね。偶然なのか、奇しくも2023年はアジアの日本がWBCで優勝を収めており、中国でも野球人気が上がっているとの事なので、これも追い風となることを期待したいです。 「海外情報」 twitter そのサウジアラビアにて初の球場が建設されることが分かりました。翻訳すると、ディルイーヤ県に2つの野球場とソフトボールコートが建設されるそうです。WBC2023 メモリアルフォトブック (BIGMANスペシャル) [ 世界文化社 ]
2023.05.06
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『延期が続くが…』 前回、ドバイにて新しく創設されたbaseball unitedについての情報をまとめてみましたが、今回は欧州にて新たに創設されているeuropean super league baseball、略して「ESLB」についてまとめてみたいと思います。 「リーグ創設・球団発足」 ESLB自体は2020年に発足し、ルイス・ソジョコミッショナー、ミゲル・エルナンデス会長らによって創設されました。コミッショナー曰く、欧州野球には国内リーグがあるものの、野球発展の為にプロ野球創設を決意し、欧州5ヶ国の連盟と協力して既に承認も得て球団も設立しています。設立された球団はイギリス、イタリア、フランス、ポルトガルに1球団、スペインに2球団となり、球団名はナイトプロベースボール(イギリス)、レオニイタリア、フランスイーグルス、ネイブガドアーズポルトガル、レアルドスペイン、アルファプロベースボール(スペイン)となっています。ちなみに公式サイトなどはスペイン語がメインなのでスペインが中心なのでしょうか?球団も2つ設立されており、スペイン王国連盟が云々とよく投稿されています。 「かつてのELBとの違い」(記事) かつてこのブログでも紹介しましたがELBというプロ野球?が発足し、当初はイタリア・フランス・スペイン・ドイツ・オランダの各球団が参加予定でした。ところが各国の連盟が良い顔をしなかったのか不参加が相次ぎ、結局ドイツと後に加わったチェコといった3球団のみの参加に留まるなど早くも危機的な状況からスタートしました。元々国内リーグ所属の球団を引き抜くような形だったので反発が大きく、特にオランダの反発が大きかったようで、各球団は参加を見合わせる形となったようです。更に参加球団は各国の国内リーグにも参加しながらの参戦という形になり、土日は国内リーグが行われるので試合自体が全て平日で行われました。そもそもプロと謳うも実質的にはプロではなく職業を持ちながらのリーグ参加であり、そのような状態で平日に行われる試合ですからどうしても無理が生じました。結局ELBは8試合行われたのみに終わり、1シーズンで破綻した格好となりましたが、何も知らなかった当時はELB創設で「ヨーロッパにもプロ野球が!」と胸を躍らせましたが、チェコの野球事情を聴いている現在では構想自体にどう見ても無理があったなと思います。 そこで今回はその反省を踏まえてか球団を引き抜く形ではなく、球団そのものを新設しており、各国の連盟とも協力して地盤を固め、欧州国内リーグのような兼業選手ではなくプロ選手として契約し、各国で行われているプロ野球同様に正真正銘のプロ野球リーグとして設立されています。ちなみに以前反発が大きいオランダなどには球団を設立しなかったようですね。 「開催時期」 ESLBは当初2021年からシーズンが行われると発表しましたが、いざシーズン開始かとなると特に試合が行われることもなく、何事もなかったかのように延期されました。ようやく2022年9月に4球団のみが参加するスーパーカップが行われると発表があり、チケットなども開催会場も発表されて宣伝していたようですが、結局2023年に再延期されています。それ以降は公式サイトのニュースやfacebookでも更新が完全に途絶えてしまいました。ちなみに開催会場として指定されたのは何とセビリアのカントゥハスタジアムで、このスタジアムは何とサッカースタジアムで、野球仕様に改造して行う予定だったそうです(2021年は球場だったのですが)。 「選手」 選手に関しては2020年頃から既にトライアウトが実施されており、トライアウトはまず欧州圏外の選手らが先に行われたようで、主にドミニカやベネズエラ、プエルトリコ、キューバといった中南米の選手らが中心となっています。続いて欧州圏(EU圏、スイス、イギリスとの二重国籍)の選手らが行われましたが、殆どが二重国籍の選手が多く、欧州の選手はいるにはいますがやや少なめのようです。→主にスペインの選手が多めで、続いてイタリア、稀にフランス、ドイツ、スウェーデン、ノルウェーの選手がいたことが各区球団のロースター発表の写真にて分かります。ちなみにfacebookにて既に各球団のロースターやマネージャーなども発表されており、チーム構成は完了していたようです。 「今後の展望」 現在は2023年に延期すると発表されて以降、音沙汰がありません。ただfacebookでは欧州初の大学野球リーグ(Uリーグ)を後援したことが公表されており、育成プログラムなどを提供したことも書かれており、「原石の発掘をしていきたい」といった旨の投稿もあるので今後は欧州の若手有望選手などを獲得していくのかなと思います。ただ現状では実施されないまままたもや破綻となり得る可能性も十分にありますが…。 東南アジアや西アジア地域・インド亜大陸だけでなく、欧州にもプロ野球リーグ創設の話はあったのですが、延期すると発表して以降は特に何の音沙汰もないようです。ようやく各地域でプロ野球設立の動きが活発になってきており、この欧州のプロ野球も上手くいって欲しいところですが、こう何度も延期されているとなると厳しいかもしれませんね。個人的にはbaseball unitedのように多くの出資者が集う資金力のあるなど最初から巨大なリーグ(MLBに次ぐ2番目の規模となる様子)となるのならばいきなり大々的に行うのも良いかと思うのですが(リーグ設立だけでなく3地域に野球アカデミーも設立するぐらいですから)、そうではないのならばやはり野中寿人氏らが発足したNEOアジアプロ野球機構のようにいきなりプロリーグではなく、独立リーグに参加(欧州ならばアメリカやカナダ辺りの独立リーグに参戦などあるでしょう)して当該国選手らのレベルを引き上げてからリーグ戦を創設するなどしっかりと地に足をつけてから段階を踏んでいった方が良いのでは?と思いますが…。ただ情報を待ってみたいと思います。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ]SL T101
2023.05.05
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『情報のまとめ』 昨日、書いたbaseball unitedに関する記事が取っ散らかったものとなってしまったので要約してまとめてみました。 「出場選手に関して」・世界中の選手から200名の選手を厳選、後にドラフトで4球団に振り分け・主に各国の何らかの野球リーグでプレー経験のある選手である様子・フィンランドのコンスタ・クリッカ投手(21歳)が内定している・200名以外に既に4球団は投手8人、野手13人が内定されている様子・一部と書かれているので今後も選手が追加される可能性あり 「西アジア地域・インド亜大陸の選手らは?」・インドの大学生投手2人が既に内定済み(記事)・一人はインド大学間野球選手権大会MVPのアクシャイ・モア投手・もう一人がサウラブ・ガイクワッド投手、17歳で149キロを計測、右投手・インドの打者(名称不明)?もインスタにて紹介されており、この選手も内定?・パキスタンの選手が最低4人が内定(決定と報道)、今後増える見込みあり(記事)・パキスタンは選手だけでなく、指導者育成としてコーチも加入するとのこと・パキスタン野球連盟会長がこのリーグに強い関心、待ちきれない様子・それ以外の当該国の選手については現状不明、まだ競技レベルが低いか? 「当該国選手育成」・カシュ・シャイクCEOが「この地域には草の根活動も必要」と話す(記事)・MLBとパートナーシップを結んでいることも報じられる・開発プログラムを活性化し、南アジア地域に野球アカデミーを設立予定(記事)・この地域の各国のトップ選手がプロ野球選手となってプレーする事を目指す 以上が要約した形となります。新しい情報があったので追加させていただきました(フィンランド選手参加)。(※期日指定5月31日までお届け可)もち吉 【送料無料】お味見セット もちの縁 味まどか (商品カタログ入り)[※お味見セットのみのご注文の場合、代金引換はできません。]
2023.05.03
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『200名を選出』 本日(アメリカ時間では5月1日)、西アジア・インド亜大陸を対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedが11月にショーケースと2024年のシーズンに参加できる200名の選手を選出したことを発表しました。そしてこれらの選手は設立される4球団の間によるドラフトによって振り分けが行われるようです(最新ニュースとして公開されました)。 そして気になる選手達ですが、この200名の選手らは世界各国のリーグでのプレー経験があり、何と日本のプロ野球でプレーした経験もある選手も入っているようで、5月1日に選手への通知を開始し、5月4日までに完了するとの事です(主にMLB、MiLB、KBO、LMB、LIDOMなども記載されています)。ちなみにチーム構成ですが、まだ球団名などは明らかになっていませんが、現時点で4球団には既に投手8名、13名のポジション(野手?)の選手が名簿に入っており、残りの64名を今回の200名の中からドラフトで指名していく形になるようです。そしてロースター枠の基準は今月後半に発表されるとのことです。ただ200名を4で割ると50名となるだけに、まだ14名が空く形になるので今後も追加される可能性があるのではないかと見ています(記事にてカシュ・シャイクCEOは「最初の選手プールの一部として選ばれた200名」と書かれているので追加がありそうです)。 気になるのは肝心の西アジア・インド亜大陸の選手らがどれだけ入るかという点ですが、一応30以上の国籍の選手がチーム名簿に記載されていると書かれているので何名かは入っているのではないかなと思われます。ちなみにインスタグラムではインドの大学間野球選手権大会でトップ投手(MVP?)に選出されたアクシャイ・モア投手が掲載されていたり、インドの選手の打撃練習などが掲載されていたりするなどインドの選手らの参加は濃厚のようです。インスタグラムでも「我々はインドを手に入れた」といった旨の投稿もあり、やはり巨大市場であるインドは魅力的なので少し多めになるのでしょうか?他国ではパキスタンの選手らも掲載されており、WBC予選でも95マイルや92マイルの投手?や面白い内野手(右打ちの遊撃手ですが、凄まじい打撃成績ですね)や強打者がいたりしただけに、選ばれるのではないかなと思われます(パキスタン野球連盟もtwitterにて売り込んでいる様子が窺えます。1、2)。ただやはり競技レベルはまだまだな段階(中国や現在行われているフィリピンよりも実力は下かもしれません)であり、ナショナルチームとして記載されているアフガニスタン、バングラデシュ、ネパール、パレスチナ、スリランカといった国々はパキスタンと比べても実力差がある(パレスチナは西アジア大会準優勝でしたが)だけに、最初期はこれらの国々以外の選手が多めになるかと思われます。その為にもしっかりした指導者による西アジア地域・インド亜大陸を対象とした選手育成が必須となってきますが、以前カシュ・シャイクCEOのインタビューにて選手育成の為の草の根も必要」と話しており、サイトの一番下に書かれている理念?にも「プロリーグだけでなく、青少年育成」と書かれており、将来的にはこれらの国々出身の若者をドラフト?で獲得していく形になるのかな?と思います。 インドネシアのプロ球団に続き、こちらもいよいよ選手についての発表がありました。具体的な選手名や球団名は不明なのでこれからも追いかけてみたいと思います。東南アジアや西アジア・インド亜大陸でプレーしている選手達にも「プロ野球選手になる」という目標ができるという点は非常に大きな意味を持つと思います。これを機に野球が盛んになり、いつかWBCに予選参加し、そして本選にも出場して日本と対戦する機会が訪れることを楽しみに待ちたいと思います。 「ESLB情報」 そして欧州のプロ野球リーグですが、こちらの方のあげている動画によれば一応参加する選手や監督なども決まっていたことが分かりました(6球団1リーグ制)。本来は昨年の9月にショーケースという形で開催される予定(これには4球団参加)だったそうですが、事情によって2023年に延期されることとなったと公式サイトで発表されたことは以前書かせていただきました。上記2つのプロ野球に続いてこちらのプロ野球も始動することができるのか、気になりますね。 「追記」 若手選手育成についてですが、最初の記事にて「南アジア(インド亜大陸?)に焦点を当てた開発プログラムの活性化を開始しており、地域全体に野球アカデミーを設立する」といったことも書かれていました。更にパキスタン野球連盟と連携して西アジア大会を主催した際にも「私たちのビジョンはこの地域の各国のトップ選手がbaseball unitedでプロ野球選手となってプレーすることです」と話しています(記事)。そして参加選手ですが、今のところインドにあるラブリープロフェショナル大学凄い名前の大学(LPU)に通っているインド人の大学生2名(記事)が既に発表されており、どうやらそのうちの一人が上記のインスタグラムに掲載されていたトップ投手として表彰されたアクシャイ・モア投手のようですね。そしてもう一人がサウラブ・ガイクワッド投手で、動画では右投げの最速92マイル(149キロ)を計測すると紹介されていますが、投稿日時を見ていると2019年となっており、既に4年が経っているので満年齢21歳となっているでしょうか。2019年の時点では17歳、この年齢で149キロを計測する投手ですからこちらもかなり有望なのではないでしょうか。更にパキスタンの選手もやはり参加が決定していることが過去記事からも明らかとなっており、「少なくとも」4名のパキスタン人選手が参加すると書かれており、今後有望な選手がいれば参加する選手も増えていくのではないでしょうか(ちなみにパキスタン野球連盟のファハル・アリ・シャー会長が話しており、先程の西アジア大会主催の記事でもbaseball unitedで最初のパキスタンのプロ野球選手を見るのが待ちきれませんと前のめりです)。やはり西アジア地域・インド亜大陸からはこの2ヶ国の選手らが多めに選ばれるのかな?と思われます。※ アクシャ・イモア投手と記載していたのですが、アクシャイ・モア投手と修正しました。大変失礼しました^^;。母の日 スイーツ ギフト お菓子 ほわり 2種20個 2,980円 送料込み 母の日 プレゼント 福袋 小袋 スフレ ギフト 洋菓子 どら焼き セット お取り寄せ グルメ 食品 ミルク チーズ 冷凍 ストック おやつ 個包装 菓子乃季 山口 かしのき スフレ アイス ほわとろ
2023.05.02
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『将来の展望、当たらずとも遠からずだった?』『独立リーグの新しい役割』 本日は広島の試合がありますが、まずは佐賀県に参戦する可能性が出てきたインドネシアプロ野球球団についての情報を見ていきたいと思います。 今回の立ち上げの中心的存在である野中寿人氏の構想は以前の記事にて「東南アジアを拠点としたプロ野球リーグ構想がある」と書きましたが、その続報がありました。今回の立ち上げに携わっている野中氏のtwitterは勿論の事、球団の副代表となった元千葉ロッテ香月氏のtwitterにも日刊スポーツの紙面が掲載されていました。この紙面の内容を大雑把に書かせていただきますと、野球途上国にも代表チームになる度に現状の仕事を退職してまで野球に熱心に打ち込む人々はいますが、プロ野球がないので野球で生計を立てることが不可能な現状だとしています。その為にはまずプロ野球選手になれる環境を作ることが先決ということで、NPBに加盟するのは事実上不可能なので同じプロという存在である独立リーグに参戦することを思い立ったとのことで、有望選手に道標を作ってあげることにより、国内の野球環境も良くなると同時に野球選手を目指す人々も増えるはずだとしています。また、現状プロ野球がない状況でも野球の人気はじわじわと上昇しているそうで、2015年は1万2千人程だった野球人口が現在は3万強で女子の野球人口も上昇しており、僅か8年で一気に3倍にも増えているそうで、この環境にプロ野球という夢を提供できれば一気に野球熱も高まるのではないかと見ているようです。 そして今後の気になる展望ですが、やはり西スポWEBの記事にもありましたが、将来的には国内でのプロ野球構想を描いているとのことですが、私が憶測で書いたインドネシア国内に留まらずに東南アジア各国規模で複数球団を作る国際的なプロ野球リーグ構想というわけではなく(よくよく考えたらさすがに壮大すぎて無理がありましたね…。MLBですらアメリカ国外だとカナダに1球団のみなのに^^;)、インドネシア以外にもフィリピン、インド、サウジアラビア、スリランカなどにも支部を作り、将来的には各国で複数球団のプロ野球団によるリーグ戦を開催したいとのことです。そして国を越えた交流戦も展開していきたいという事で、そうならば私の予想も当たらずとも遠からずといったところだったのかな?と思います^^。この中ではフィリピンが中国に次ぐ5位の位置となるレベルを持っており、すんなりと受け入れやすいのではないかなと期待しています。それにしてもサウジアラビアというのは全く聞いたことないですが果たして…。香月氏のtwitterによればインドネシア国内にてNEOアジアプロ野球機構の立ち上げの際に政府関係者なども入って連携しているとのことで、歓迎ムードなのも追い風でしょうか。いずれにせよ、将来的にこれらの国々にプロ野球ができれば楽しみは増えますし、アジアチャンピオンズリーグも日本韓国台湾豪州だけでなく、これらの国々も参戦してもらえれば面白そうですね。 最後に独立リーグからの観点ですが、これは新しいビジネスチャンスともいえるのではないでしょうか。今後恐らくではありますが、今回の1球団ですが、後に複数球団が立ち上がった際に今回のような野球発展途上国の選手達が入団してくるものと思われます。これらの選手らを受け入れれば紙面にも書かれていますが、日本企業の海外の巨大市場への取っかかりにもなりますし、逆にこれまでになかった海外のアジア企業がスポンサーになってくれる期待も出てきます。世界の野球レベルの底上げと同時に独立リーグにとっても今以上の収益が見込めるビジネスにもなりますね。今回のプロジェクトが順調に進み、いずれは各国でプロ野球が設立されて野球の国際化に繋がっていることを期待したいですね。「追記」 前回紹介した阿佐智氏の「野球に夢を」:野球途上国、元甲子園球児がインドネシアにプロ野球を立ち上げる理由という記事が復活したようです。やはり記者会見前でフライングしてしまったことが一旦削除した理由なのではないかなと思われます。こちらの記事も是非拝読してみてください。もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら [ 岩崎夏海 ]
2023.04.26
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『新たな出資者・眠れる獅子が目覚める時・南米の雄となるか』 本日は海外の野球リーグについて見ていきたいと思います。ドバイを拠点とした西アジア地域・インド亜大陸の国々を対象とした新しい野球リーグであるbaseball unitedですが、この度エイドリアン・ベルトレに次ぐ新しい出資者が明らかになりました。まず新たな出資者となったのが現役でCWSのエルビス・アンドラス内野手、ベルトレと同じくかつてTEXでプレーしたので覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そして本日、新たに出資者となったのがフェリックス・ヘルナンデス氏(通称キング)、かつてSEAでエースとして君臨したSEA伝説の剛腕投手です。これでマリアノ・リベラ、バリー・ラーキン、エイドリアン・ベルトレ、エルビス・アンドラス、フェリックス・ヘルナンデスらと5名が出資者となっており、資金面は盤石と言えるのではないでしょうか。できれば西アジア地域であるイラン人の父親を持つダルビッシュ投手も参加してくれればありがたいのですが…(父親であるファルサ氏はイラン野球連盟の顧問にも就任しているとか)。 続いては中国、WBSCの発表により、2024年に行われるU-23野球ワールドカップが初めて中国で行われることが決定(記事)、この球場がある経興市では野球・ソフトボール学校導入計画が開始されて既に30の小中学校に導入されているとか。どうも中国が熱心に誘致活動をしていたとのことで、野球に力を入れてきていることを窺わせます。更にWBCでの大谷翔平効果なのか、一次ラウンドで敗退したものの野球に対する興味が高まっているとのことです(記事)。元々ここ数年野球をする子供達が急増していたそうで、経興市の他に広東市でも野球に力を入れていることが判明し、他には成都市でも野球好きな子供が増えているとのことで、何と現在では定員も埋まって加入希望者が順番待ちしているとのことです(記事)。国内リーグであるCBLも前回まで大会を開催しており、野球熱が高まっているとのことで楽しみです。MLBのアカデミーも複数あり(2017年の時点での記事で、既に何名かMLBに選手を輩出しているとの事)、プロ野球もあるのでしっかりと上を目指せる環境も整っており、ここから盛り上がっていくことを期待したいところです。 最後はアルゼンチン、アルゼンチンと言えばサッカーワールドカップで優勝するなど野球の印象は程遠いように思われる方も多いのではないでしょうか?しかしながら実はソフトボール強豪国であり、男子ソフトボールは何と世界トップに位置しており(記事)、今月開催されているソフトボール大会もアルゼンチンで行われているのです(記事)。ちなみについこの前に日本と対戦してアルゼンチンが1-0で勝利を収めています(記事)。そして野球でもWBC予選大会に出場して残念ながら予選敗退となりました。そんなアルゼンチンでは今年から新たにナショナルリーグという国内リーグが創設されることとなり、2017年に創設されたLAB(リーガ・アルゼンチン・デ・ベースボール)に取って代わるものとしています(記事)。元々とは前述の通り、ゴルドバ州とサルタ州の二つの野球協会によって設立されていた国内リーグですが、それとは別にブエノスアイレス州にも別の野球リーグであるメトロリーグが存在し、それ以外の州にも野球リーグがあったそうで、それらがバラバラに動いていたそうです。しかしながらアルゼンチン野球連盟(FAB)の働きかけにより、ロベルト・ブラッチーニ会長やLABの創設チームのリーダーが出席してFABーLAB契約により、それらをすべて統一して「ナショナルリーグ」という一つの野球リーグに生まれ変わりました。コロナ禍もあってこれまでリーグ戦は休止していてトーナメントのみ行われていたそうですが、ようやく今年から新リーグによってリーグ戦が行われる見通しです。ちなみにチーム名はtwitterにて発表されており、サルタ州は6球団、コルドバ州は4球団(1球団怪しい名前)?、ブエノスアイレス州は10球団、トゥクマン州は2球団、サンタフェ州とサンルイス州はそれぞれ1球団ずつ、チュブ州は2球団あり、球団のロゴを数える限りでは26球団あるようで、かなり多いですね^^;。ブラッチーニ会長のインタビューでは野球に力を入れていく発言をしており、非常に楽しみですね。この画像を見る限りでは球場にも結構な観客が入っており、チェコ同様に元々ソフトボールが盛んな国ならば野球もきっと好きになれるはずだと信じています。 アジアでは日本、韓国、台湾、中国の他にインドネシアがまずは九州アジア独立リーグでの武者修行となりますが、順調ならば東南アジアを拠点としたプロ野球リーグ構想が実現しそうですし、西アジア地域とインド亜大陸ではMLBのレジェンドらが出資するbaseball unitedが発足するなどアジアはこれで全域をカバーできる見込みです(ちなみにパキスタンは既にbaseball unitedに選手を送る気満々であることがパキスタン野球連盟のtwitterからも見て取れます)。そしてアフリカでは東にはタンザニアとウガンダ、西にはブルキナファソにプロ野球リーグが誕生見込み、南アフリカも野球が行われているのでアフリカもある程度カバーできる見込みが立ちそうです。欧州では元から細々と各国にて国内リーグが行われており、後は南米というところでしたが、アルゼンチンが野球に力を入れてくれそうな動きを見せています。これまでWBCは大方の野球ファン(一昔前の私がそうでした)からは「MLBのスター選手らが国別に分かれて戦う夢のある大会」という一面しか見ていませんでした(日本は野球先進国であるので尚更)が、あまり野球が盛んでない国が力を入れていく意味を持たせてくれる大会であるという一面もあり、それこそが野球の普及、野球の国際化へと繋がっていくのだなと認識させられました。今回のWBCではあまり馴染みのないチェコが想像以上のプレーを見せましたが、これを皮切りに野球途上国が本腰を入れて取り組んで強豪国に割って入るぐらい野球が盛んになっていくことを期待したいです。その為にも次回やその次の大会では是非とも予選参加国の枠を増やしてもらえたらなと思います。予選に参加するだけでもかなりのモチベーションになるだけに、何とか検討してもらいたいところです。アシックス 侍ジャパン グッズ レプリカユニフォーム ネーム入り 2121A330 一般用 メンズ 野球ウェア
2023.04.24
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『佐賀を拠点に参戦へ』 以前からインドネシアにプロ野球が誕生するという記事を度々書かせていただいていますが、遂に日本で記者会見が行われました。昨日、熊本市内で記者会見が行われ、選手はインドネシア、フィリピン、スリランカの選手ら22名の選手で構成されることとなり、佐賀県に拠点を置いて九州アジアリーグに参戦する見込みとなります(記事)。ちなみに野中寿人氏のブログで内訳を書かれていますが、インドネシア選手が14名、フィリピン選手が4名、スリランカ選手が4名となっています。更に年内中にはタイや香港、パキスタン、ベトナムの選手らとも契約を交わす予定とのことで、様々なアジア地域から引き入れる予定のようですね。ちなみにベトナムは日越野球協会が発足しており、それ以外にも韓国やアメリカなどの支援により普及し始めています(昨年は全国ベトナム全国野球選手権が行われたようです。他には野球チームも発足しているとか?)。 ただ球団名はアジアゴールデンラークスではなく、情報によればこの球団の選手らを九州アジアリーグに参戦させる為に佐賀県に球団運営会社を設立して業務委託する形となっており、つまりアジアゴールデンラークスに在籍している選手を佐賀の新球団に派遣した形?なので球団名が未定なのもそもそもが別球団だからではないかなと思います。ではその後はどういう展開を考えているのか疑問に感じていましたが、こちらの記事によりますと、将来的には複数球団で東南アジアを拠点としたプロ野球リーグ構想を考えているとのこと、ただこちらでは国内の複数球団が試合をする一般的なリーグ運営は目指していないとあり、どうやらインドネシア国内に留まるのではなく上記のフィリピンやタイ、ベトナム辺りにも拠点を置いた国際的なプロ野球リーグ構想を考えているのかな?と思います。プロ野球機構名も日本野球機構など通常は国名を入れるので通常ならばインドネシアプロ野球機構となりそうなものですが、そうではなく「NEOアジアプロ野球機構」なのもその為なのかな?と思います。 日本、韓国、台湾、中国以外にもプロ野球リーグができるのは大きな一歩ではないでしょうか。以前から度々書かせていただいていますが、インドネシア以外にもドバイを拠点とした西アジア地域・インド亜大陸(インド・スリランカ・パキスタン)らを対象としたプロ野球リーグであるbaseball unitedが2023年11月にショーケースが開催見込みでMLBレジェンドOB&現役選手らが出資、アフリカでも元々ある程度行われていた南アフリカ以外にもブルキナファソにはプロ野球、ウガンダ、タンザニアでもある程度の規模で行われ始めているなど野球が徐々に浸透し始めています。そう考えれば未だに優秀な投手(主にアメリカ)が参加辞退してしまうWBCではありますが、WBCを行う意義も十二分にあるのだなと再認識させられました。できれば次回のWBC予選参加国の枠をもう少し増やしても面白いのではないかな?と思います。どうも参加を表明する国が少ないというよりはMLBが予選参加国を決めているそうで、フィリピンやタイなどは参加したかったのにできなかったらしく(フィリピンはコロナがなければ予選参加だったはずが、アルゼンチンに差し替えられたとか)、今後の事を考えても増やして欲しいところです。 ちなみにこれも何度も掲載させていただいていますが、現在インドネシアプロ野球ではサポーターを募集しているとのことですが、残り1週間を切りました。興味のある方はこちらからご覧いただければと思います。 「余談」 インドネシア、ドバイ、ブルキナファソ、ウガンダ、タンザニアなどを紹介してきましたが、それ以外にもアルゼンチンや中国でも動きがあったので機会があればそちらもいずれ記事にしてみたいと思います。メジャーリーグのWBC世界戦略 六〇〇〇億円ビジネスのからくり【電子書籍】[ 古内義明 ]
2023.04.22
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『草の根活動、遂に芽吹きの時』 本日の広島は移動日の為に試合がないので、今回は海外の野球について見ていきたいと思います。前回アフリカの西地域にあるブルキナファソに来年プロ野球が設立され、球場も建設されるという記事を書かせていただきましたが、何と反対のアフリカの東地域にあるタンザニアにも初となる野球リーグである「タンザニアベースボールリーグ(TBL)」が設立され、twitterにて来週の土曜日15時に開幕戦が行われるという情報が発表されています。4球団が設立され、何と日本のプロ野球の球団から拝借してそれぞれ「ジャイアンツ」、「タイガース」、「ドラゴンズ」、「ファイターズ」となったそうです(youtube動画)。ちなみに広島東洋カープの「カープ」についてはタンザニアの人々らからは「何それ?」と言われたとのこと、まあ確かにタンザニアの人々は鯉を知らないですよね^^;。タンザニアといえば「タンザニア甲子園」が行われていることで野球ファンの中では知名度がある?のではないかと思いますが、それはあくまでも高校生までの大会であり、「では大人はどうすれば?」となって今回の設立に至ったそうです。 続いてはまたまたアフリカのウガンダ、タンザニアと同じくアフリカの東地域にある国ですが、実はこちらにも国内リーグが存在しています(youtube動画)。ウガンダの野球連盟の歴代会長が熱心で日本のJICAに協力を要請、他にはUGBAS(ウガンダ野球を支援する会)などの協力もあって強豪国へと押し上げました。こうした発展の影響もあり、遂にウガンダ出身の2選手が初めてMLBのLADと選手契約(記事)、更に16歳の右投手であるデビッド・マトマ投手がPITと契約を交わすなど早くも3選手が選手契約を勝ち取っています。また、日本ではワフラ・ポール投手がかつて関西独立リーグでプレー、昨年沖縄で行われたジャパン・ウインターリーグにも16歳の左腕カトー・エドウィン投手が参加するなど大きな成果をあげています。ちなみに野球を始めてまだそこそこでありながら既に140キロ近くを計測するなど将来有望な投手、現在は関西独立リーグの兵庫ブレイバーズに在籍しています。これは個人的に気になった投手ですが、youtube動画で登場しているカベンジ・アラン投手は担ぎ投げで綺麗に振り下ろし、少々右足が宙に浮いてしまっているところ以外は特に大きな欠点がなく、動画によれば球速は90マイル(145キロ)を計測、まだどことも契約していない(であろう)投手でもこんなに面白い投手がいるのは驚きですね。 かつては野球不毛の地と呼ばれたアフリカですが、第1回のWBCから既に参加している南アフリカを筆頭にウガンダ、タンザニア、そして前回紹介したブルキナファソなど草の根活動の結果、野球リーグやプロ野球が誕生し、当該国出身の選手らが日本の独立リーグや遂にはMLB球団と選手契約を交わすなど成果が出ています。広島はドミニカアカデミーを所有していますが、ドミニカは既にMLB球団もアカデミーを設けており、有望な選手はそちらに流れてしまっている現状なだけに、思い切ってウガンダやブルキナファソにアカデミーを作っても面白いのではないでしょうか?特に上で紹介したアラン投手などは日本で野球に集中できる環境に身を置けば一気に化けそうな気がして面白そうです。まだまだこれからだとは思いますが、近い将来WBCの予選に参加する可能性も十分あるのではないでしょうか?特にブルキナファソはプロ野球リーグが設立されるので可能性は大いにありそうで、ウガンダは今年9月に台湾で行われるU-18のW杯に出場を予定しています。ただ渡航費など資金面に問題があり、現在支援を求めています(記事)。何とか資金面での問題をクリアしてW杯で盛大に暴れて欲しいですね。\早割&限定クーポン/ 母の日 早割 クーポン プレゼント 実用的 花以外 ギフト ロールケーキ 大福 どら焼き 詰め合わせ 人気ランキング 送料無料 スイーツ お菓子 和菓子 洋菓子 ギフトセット おいもや
2023.04.17
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『アフリカにも初のプロ野球リーグが』 前回、チェコのエクストラリーガが開幕したという記事を書かせていただき、その際に「できればアフリカ辺りにもアカデミー、もしくはプロ野球が出来ればな」と書かせていただいたのですが、何と去年の段階でブルキナファソにプロ野球リーグを設立するという話が出ており、更にブルキナファソに初の球場を建設して来年に開幕する構想があることが判明しました(動画)。今回のプロ野球リーグ創設の発起人は出合祐太氏(twitter)、この方は北海道独立リーグ立ち上げに関わり、現在は北海道ベースボールリーグ代表理事を務めています。 まず「そもそもブルキナファソってどこ?」と疑問に思う方々もおられるかと思いますが、ブルキナファソはアフリカ西部にある内陸国家で、かつてフランスが植民地支配をしていた影響もあってフランス語圏のようで人口2090万人程の人口です。また、中日の小笠原投手が「世界に野球を届けよう」という企画で野球用具を寄贈を受け付けていましたが、その寄贈先がブルキナファソでした。これはブルキナファソとは関係がなく以前の記事でも触れた話題ですが、近年アフリカ地域では野球が徐々にですが浸透し始めており(動画)、タンザニアでは「タンザニア甲子園」(動画)という野球大会が行われており、ここには南スーダンなど別の国も参加しています。他ではジンバブエ代表が東京五輪を目指したドキュメンタリー(動画)やプロ野球OBの川上憲伸氏や松井秀喜氏らがオンラインでタンザニアの選手に野球指導しており(動画)、日本人がアフリカの野球普及に向けて動いています。ちなみに松井秀喜氏は友成晋也氏の先程の「タンザニア甲子園」を更に広げた「アフリカ55甲子園プロジェクト」に賛同してアドバイザーに就任しています(記事)。 そして肝心のブルキナファソですが、実は日本の独立リーグと非常に縁があり、2015年に四国アイランドリーグの高知FDに当時17歳だったサンホ・ラシィナ内野手が入団しています。それを皮切りに2022年は同選手が高知FDの主将を務めるなどチームを引っ張っています。また、北海道独立リーグにもアミール選手などが在籍しており、発起人である出合氏自身も東京五輪アフリカ予選にてブルキナファソの代表監督を務めるなど力を入れていたことがきっかけとなったのではないでしょうか(ジンバブエの代表監督も日本人だったので日本人監督対決だったことになりますね)。また、元々ブルキナファソ野球ソフトボール協会も新球場の建設とプロ野球リーグ設立を2020年頃から模索しており、出合氏との思惑と合致して今回のプロ野球リーグ設立に至ったと思われます(記事)。 また、今現在ブルキナファソは最も貧しい国の一つとされており、2016年の記事では国民の年間所得が日本円で何と1万3千円、月額にすれば1083円と非常に低い所得となっています。それだけに下衆な話かもしれませんが、ここにプロ野球を設立すればブルキナファソの平均と比べてではありますが高い所得を得られることは確実、若者がプロ野球選手になる為に野球を始めることによって野球が活発化していくといった期待も既に先進国が多くを占める欧州と比べればその土壌があるのではないでしょうか(インドネシアも給料が安めらしいです)。これはインドネシアプロ野球立ち上げに関わった野中氏も語っていましたが、いくら現地に赴いて野球教室を開いてもステータス(給料)を上げないと中々プレーしようと思ってもらえません。事実、出合氏も代表監督を務めた際に「プレーする意味があるの?」「そんなことをするよりもお金を稼ぎなさい」と選手の親からも難色を示されていたそうです。野球の普及をして行く為には野球が楽しいと思ってもらうのも大事ですが、もう一つ金になるかどうかという点も非常に大事になってくるのではないかと思います。他には先程名前を挙げたタンザニアやジンバブエの他にもガーナやナイジェリア、ケニア、南スーダン、エジプトといった国も野球が行われているだけに、これらの国々の若者もプロ野球選手になることを目指してブルキナファソに赴く可能性も出てくるのではないでしょうか(南アフリカは比較的裕福な国なので少し厳しいかも)。MLBがベネズエラ、ドミニカ共和国らにとっての目指す場所であるようにブルキナファソがアフリカの人々の出発地点として機能すれば野球の普及も大きく進むのではないでしょうか(そしてNPBやMLBに挑戦といった流れになれば)。 そしてポテンシャルの面でも川上憲伸氏も言及していますが、アフリカ人は身体能力が抜群で日本人にはないバネがあると評されており、このプロ野球が軌道に乗って選手育成がなされていけば、いずれNPBやMLBに挑戦する選手も出てくることとなるのではないでしょうか。そしてその選手らがNPBやMLBと契約して大金を掴むことにより、ブルキナファソ国内でも野球を選ぶ若者が増えていくという良い流れもでき上がっていくのではないかな?と思います。広島はドミニカアカデミーを設けていますが、案外こちらのブルキナファソにもアカデミー、もしくはこのプロ野球に参入してもう一つ球団を創設して良い選手を広島に連れてくるというのも面白いかもしれませんね(元々ドミニカアカデミーも試合に参加していたようです)。この地域でならばそれ程費用面もかからなさそうなだけに、是非検討してみて欲しいところです。 twitterによれば間もなく新球場が完成し、順調ならば2024年にプロ野球が開幕することとなり、丁度インドネシアや2023年冬に一足先に行われるドバイの新プロ野球リーグbaseball unitedと同じ時期に幕開けとなりますね。東南アジアや南・西アジア地域、そして何とアフリカ地域にもプロ野球が設立されることとなり、野球が広がってきている事を実感します。新しくできる3つのプロ野球が上手く軌道に乗り、これまであまり野球が盛んでなかった地域も野球で盛り上がっていくことを期待したいですね。野球太郎No.045 2022ドラフト総決算&2023大展望号 (バンブームック)
2023.04.03
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『裾野拡大へ』 昨日、プロ野球が開幕しましたが、実はチェコのエクストラリーガも現地時間3月31日に1試合が行われて開幕しました。WBCで大健闘したチェコですが、国内でも徐々に影響があったようで、観戦する方も多少増えたことが報じられています(日本人ファンも駆け付けたとか)。また、独立リーグからチェコのエクストラリーガに移籍した選手もおり、チェコでも野球が活発化していくことを期待したいところです。個人的に知っているのはドラッシ・ブルノという球団で、かつて欧州で創設されたELBにも参加していた球団です。当時は欧州プロ野球協会がユーロリーグベースボールが発足し、欧州各国のチームが参加して10球団で行われる予定でしたが相次ぐ参加取り止め(各国の野球協会が良い顔をしなかったとのこと)により、僅か1年のみでそれも8試合行われただけで解散してしまいました。こういった過去があるだけに、今年から創設したインドネシアプロ野球やドバイにできるbaseball unitedが同じような道を辿ることがないようにして欲しいところです(ただこの二つは当該国の野球協会と連係を取っているそうなので一安心でしょうか)。 また、報道ステーションで報じられましたが、現在はアフリカでも野球普及が拡大していて野球人気が高まっているとの事で、タンザニアで大谷を観戦する子供が映されました。アフリカと言えば南アフリカやジンバブエといった国々でも行われており、報道では高校生の野球大会(タンザニア甲子園)が行われていると報じられていました。ただそれより上のカテゴリが現状ないだけに、アフリカ地域にも何らかのアカデミーやリーグができれば徐々ですがプロを目指す若者も増えるのではないでしょうか。他には独立リーグにタイ人やシンガポール人の選手が入団するなどこちらも注目しておきたいところでですね。東南アジアに初のプロ野球が創設され、南・西アジア地域にもプロ野球が創設されるなど徐々にですが野球の裾野が拡大を見せ始めています。【期間限定★チップショコララスク増量中!】送料込★神戸のラスク1kg福袋★アウトレット《訳あり》ラスクバリューパック福袋(ご自宅用簡易包装)【神戸モリーママ 神戸スイーツ お取り寄せ わけあり アウトレット SALE お得 お試し 洋菓子 焼き菓子】
2023.04.01
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『インドネシアだけじゃない』 以前からインドネシアにプロ野球リーグ&プロ球団が創設されるという記事を何度か書かせていただいていますが、実はインドネシアだけでなく西アジア地域(中東)のアラブ首長国連邦のドバイにもプロ野球リーグが創設されており、リーグ名はbaseball unitedと発表されており、既に公式ホームページも誕生しています。ちなみにこの地域を選んだ理由としては「世界でも最も急速に成長している地域で野球の新しい未来を創造するために取り組む」としています。 このリーグは何と元NYの守護神マリアノ・リベラ氏やバリー・ラーキン氏、そしてTEXファンならばご存じの偉大なる三塁手であるエイドリアン・ベルトレ氏が立ち上げに携わっていることが公式ホームページで明らかになっています。このリーグに参加するであろう選手はそれぞれアフガニスタン、バングラディシュ、インド、ネパール、パキスタン、パレスチナ、スリランカと見事に西アジア地域の国々が並んでいます(いずれも西アジア大会参加国です)。ちなみに西アジア地域では2年に1回ぐらいの頻度で「西アジアカップ」と呼ばれる野球大会が開催されているようです。以前にも触れたのですが、パキスタンやスリランカといった国々はどちらかと言えば野球よりもクリケットの方が盛んに行われており、インドこそがそのクリケットの本場と呼ばれています。一見「クリケットが盛んなら野球は厳しいのでは?」と感じますが、公式サイトのニュース記事では「インドにも53万人の野球ファンがいる」とされており、個人的にもクリケットから派生していった野球ならば受け入れられやすいのではないかな?と感じています。というのもこれらの国々では当然ながらプロのクリケット選手を目指す人々が多いかと思われますが、人気スポーツ故に激戦区でもあり、そこから残念ながら漏れた人々が「野球に転向しよう」となりやすいのではないかな?という期待が持てるからです。実際パキスタンは国際野球大会が行われた際はクリケットから転身した選手らが多く参加しており、ひとまずは第二の受け皿を野球が担えば競技人口も増えていくのではないかな?と感じます。特にインドは人口が非常に多い国なだけに、この受け皿を用意するだけでも相当な選手が転向してくれる可能性もあるのでは?という期待を抱かせますね。 また、今回この地域でプロ野球リーグを立ち上げたカシュ・シェイク氏は「野球をしている人々はいるがこの地域にはプロ野球リーグがない。彼らには目指すべきリーグがなかった。私たちは野球を忘れられた国に奉仕したい。そして20億人の新しい野球ファンを生み出したい」と語り、「MLBとパートナーシップを結ぶ」と話しています。ちなみに球場はドバイにあるクリケットのスタジアムとして使用されている「国際スタジアム」で行われる予定となっており、長期的には独自のスタジアムを建設したいとのことです。 ちなみに公式ホームページではナショナルチームこそ掲載されていますが、フランチャイズ球団はまだ発表されておらず、WBC終了後に4球団発表されるとのことです。公式サイトによると、今年の11月にショーケースが開催されるとのことです。東南アジアのインドネシアに続いてまさかの西アジア(中東)地域にもプロ野球リーグが創設されることが決まるなど徐々に野球が普及されてきつつあります。今回のWBCは前回大会よりも大きな盛り上がりを見せたと評されており、この流れに乗って新たな2つのプロ野球リーグが成功することを祈りたいと思います。日本国内でも16球団構想に繋がるかも?しれないファームリーグ拡大構想が4月(春先に公募すると言っていたので)に恐らく何らかの発表があると思われるだけに、ひょっとすると2023年は野球にとって非常に大きなターニングポイントとなる年なのかもしれませんね。もしかすると後に「2023年」が大きくクローズアップされるかも?しれませんね。母の日 母の日ギフト プレゼント ギフト 2023 スーパージャンボクーヘン 5種の味から選べる3個セット 1個500gの超ド級バームクーヘンが3つ入り! 訳あり わけあり スイーツ お菓子 送料無料 在庫処分
2023.03.27
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『国際色豊かなチームに』 前回、紹介させていただいたインドネシアにプロ野球リーグが設立される件について新しい情報があったので紹介したいと思います。まず前回にインドネシアプロ野球設立の為にクラウドファンディングが開始されたという情報を書かせていただきましたが、こちらのサイトにて初期サポーターを募集されていましたので興味のある方はご覧いただければと思います。ちなみに野球リーグ名はYAYASAN NEO AJIA PROFESIONAL BISBOL(財団法人NEOアジアプロ野球機構)、球団名はアジアゴールデンラークスと発表されています。当面の目標はホリエモンこと堀江貴文氏が持つ球団が参加している九州アジアリーグに参戦してレベルアップを図るとのことです。 そして選手契約についてですが着々と進行中との事で新たにフィリピン国籍の選手と4名契約を交わしたとの事です(情報)。野中さんのツイッターにて「トライアウトを行う為にマニラへ」と書かれていたのでフィリピンの選手と契約するのかな?と思っていたのですが、やはり選手契約したようですね。詳細を拝見しますと、身体能力の優れた遊撃手、147キロの本格派右腕、135キロ左腕、俊足の左投左打外野手とのことです(大学生にも面白い逸材がいたとのことで最終学年時に契約交渉を行う予定?)。現時点での内訳は本拠地となるインドネシア国籍の選手が15名、フィリピン国籍の選手が4名、更に西アジアからパキスタン国籍の選手やスリランカ国籍の選手らとの契約も予定しているそうで、国際色豊かなチーム陣容となりそうですね。パキスタンやスリランカと言えば野球よりもクリケットが盛んな国々、実際にパキスタンは以前の国際大会にてクリケットから転身した選手らを中心としたチーム構成で臨んでいましたね。どのような選手がいるのか今から気になるところです。 個人的に一番興味を持ったのは身体能力抜群の遊撃手と最速147キロを投げるとされる右投手、前者はブログにて身体能力の前に「超」をつけるなど絶賛されているようです。そして決してあまり恵まれた環境ではない?と思われるフィリピンで最速147キロを投げるというのは興味をそそられるところで、今年行われたWBCで中国代表が出場して様々な投手が投げましたが、カーターや朱権といったマイナーや韓国プロ野球(KBO)でプレーしている2投手以外はいずれも球速は130キロ代前半かもしくは中盤を計測していないことを考えると、かなり有望な投手なのでは?と感じます。いずれにしてもチーム構成は「野球後進国」と評されるアジアの国々の選手達、ただこのプロ球団が野球の普及を更に推し進めてアジアでもっと野球が盛んに行われることを期待したいところです。まずはインドネシアやフィリピンが日本韓国台湾に続く存在へと急成長を遂げ、中国も触発されて更なる発展が進む相乗効果も期待してみたいですね。幸せの黄色い カステラ 1号 送料無料 [スイーツ 和菓子 お菓子 長崎カステラ プレゼント 焼き菓子 しっとり おすすめ グルメ大賞 10切れ カット済み 高級 老舗 女性 男性 おやつ]SL T101
2023.03.25
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『遂に始動へ』 本日、遂にインドネシアプロ野球誕生へ本格的に始動したことが判明しました(記事)。以前にも動画を紹介させていただきましたが、このプロ野球創設に動いた野中寿人さんのブログでも正式に告知されましたので興味のある方は是非ご覧いただければと思います。 気になる球団はジャカルタを本拠地とするとのことで、残念ながら前回紹介させていただいた記事は削除されてしまったようですが(恐らくスリランカの監督を務めている最中であり、その段階での記事掲載は拙かったのかも?)、その時の記事の通り、まずは武者修行の為に独立リーグの一つである九州アジアプロ野球機構に参戦する為の交渉を行っているようです。ちなみにこのプロ野球球団は現地のインドネシア人は勿論ですが、フィリピン人や日本人などとも契約を行う予定であるとのことです。 まずは1球団誕生が確実なものとなり、確かな第一歩目を踏み出すことになりましたね。これからゆっくりかもしれませんが球団を拡大してインドネシアでリーグ戦が行われるようになり、日本韓国台湾のようなプロ野球の誕生を願いたいと思います。古畑任三郎 COMPLETE Blu-ray BOX(数量限定) ※2018年再発売 トールケース仕様 [Blu-ray]
2023.03.17
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