出張ご来店指圧マッサージ 篠原指圧ケア

出張ご来店指圧マッサージ 篠原指圧ケア

2009年08月01日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


☆「座骨神経痛の指圧法」(前半) vol.11☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日は座骨神経痛の治療指圧ということでお話させて頂きます。腰椎の3番目、4番目のところから出ている坐骨神経が、椎間板ヘルニアや冷え、打ち身などで神経が圧迫されて痛みが起こる症状です。

************************************************************

●座骨神経痛の治療指圧法(前編)

1.
坐骨神経痛が起きた時は、第3、第4、第5腰椎の横を左は右を押さえると、「痛い!」と痛みが走ります。悪い方の側は必ず腰椎の横の筋がかたくなっていますから、その部分を指圧を何度も繰り返してやわらげることが第一です。

2.
次に大殿筋のところを仙骨から大転子のほうへ向かって4点押さえる。
そして大転子の上に転子上部というところがあります。ここが座骨神経痛のツボですからそこをこねるようにしながら腰椎に向かって指を重ねて押します。

  ∇大殿筋の指圧ポイント
大殿筋の指圧ポイント

3.
今度は座骨孔という左右の大腿筋とお尻の付け根の盛り上がっているところに人体の中一番太い神経(小指ほど)が通っていますのでその部分押したまま10秒間とめて、これを数回繰り返して下さい。

4.
そしてその座骨孔から大腿の後ろ側の中央大内転筋から膝の裏までの約10点をゆっくりと指圧して下さい。そのまま膝裏関節を中央、左右と3点に分けて指圧します。

5.
そして進んで膝裏関節からふくらはぎのところの腓腹筋を8点ゆっくりと指圧して行きます。それが終ったらふくらはぎを膝裏関節を踵に至るま摘んで下さい。

∇下腿後ろ側のポイント
下腿後ろ側のポイント

∇踵のポイント
踵のポイント

特に押さえて痛いところがあればそこが悪いのですから、そこを手加減しながらだんだん神経痛も非常に楽になってきます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年08月02日 00時35分41秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: