【WOODPRO杉足場板専門店】スタッフブログ
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皆さんこんにちは!スタッフの高畑です。広島市西区商工センターにある【WOODPRO SHOP】の2Fには写真のような小上がりのスペースがあります。そこに使用していた商品が取扱い停止になったため、新しい素材にまるっと張り替えしてきました!今回使用するのは【3-5K-T】。今年の6月に放送された「有吉ゼミ」で家具のリメイクに活用頂いた素材でもあります!使用する工具はこちら。ウレタン系の接着剤と、使い勝手が良い電動のネイラー&フィニッシュネイルのベージュカラーです。古材系の素材に打つフィニッシュネイルのカラーはベージュ~茶色辺りだと馴染みます!今回は元々張ってある板は剥がさずに、そのまま上へ施工していくことに。施工は綺麗に仕上げたい場所から、ということでまずは動線的に一番目に入る面を基準にして一列施工します。接着剤の量は大体このくらいで施工。圧着した時に押し広がるので塗り広げなくてOKです。節穴近くや割れ、端のギリギリにまで塗布すると接着剤がはみ出てきてしまうので要注意!後は基準の列に合わせて、壁の形に沿って加工しながらどんどん施工していきます。階段の部分は爪先で蹴り上げてしまう可能性があるので気持ち接着剤とフィニッシュネイルの本数を増やしました。【3-5K-T】は部分的に節穴のある板があります。加工部分に使って切り落としたり、目立たない部分に使うなどの工夫をしましょう!長さの加工はのこぎりで簡単にカット出来ますが、幅を狭くするカットの場合は電鋸ならともかく手鋸だと加工距離が長いので結構骨が折れちゃうんですよね。でも5mmの薄い杉板ならなんとカッターナイフで加工出来ちゃいます!刃物が通る部分に節があると固くて大変なので節を避けられそうな素材を選びましょう!① 定規などの真っ直ぐな物を加工ラインに合わせて固定(写真は商品で代用)※② 木目に刃先を持っていかれやすいので、力を入れ過ぎないように気を付けながら数回刃物を通す③ 大体のガイドラインが出来たら力を入れて数回刃物を通す※②である通り刃先を持っていかれることがあるので、可能であれば施工に使う方の素材の上に定規を置きましょう!そうすることで使う方の素材に余計な傷が入らなくて済みます。私も加工してみましたが、とても簡単に切り落とすことが出来ました!おすすめです!刃物を通す回数は③の工程に入ってから大体10回くらいでいけました。男性にやってもらったら5回で切れていたので力によりけりって感じですね!というわけで施工完了!さらに今回は施工と同時進行で、家具のリメイクもしたんです!使用したのは同じく【3-5K-T】で、床への施工と同じ方法で貼り付けてます。雰囲気がガラッと変わりました!リメイク大成功ですね。【before】【after】いかがでしょうか?表情にばらつきのある古材の雰囲気がいい味を出していて満足いく形になりました!5mmサイズは非常に取り扱いやすい素材だなと改めて感じます。初心者さんにもオススメです(^^♪ではでは!
2024.07.25
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