子供の頃からエレクトーンを習っていましたが、1995年まではあまり自分から好きな音楽を求めて聴くほうではなかったので、何の曲か分からず弾いていた曲が結構ありました。 このアルバム収録の「 Rhythm Of The Rain
」もその一つ。― これがカスケーズの1963年の曲だとはライナーノートを読んで知ったのですが。
カバーはもう1曲。「 Lovers In A Dangerous Time
」 (1984年、ブルース・コバーン)
押し付けるわけでも理想論でもないメッセージソング―特に「 The Wild Places
」「 Blind To The Truth
」は現代にも通じるメッセージです。
Blind To The Truth
」のクレジットを見ていたら、 「 Jerry Hey
」という名前が。 見覚えがある―と思ったらこの人は、SING LIKE TALKING「 Welcome to Another World
」の「 Forever
」のホーンセクションにも参加していました。