Serene state of mind

Serene state of mind

2011.06.20
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カテゴリ: ライブレポ
<まずは、お詫び>
実は5月末に、風邪と急性胃炎に同時にかかってダウンしていました。
(食あたりなどでなくてよかった)
この日はまだ調子が悪いのを承知で行き、途中で具合が悪くなって10時半に会場を後に。
これまた中途半端なレポでご容赦ください。
字数節約のため色文字少な目、曲名が違ったらすみません。分からなかった部分および敬称略

(2011.6.9 atロイヤルホース)

【前半】
スタッフのアナウンスで3人登場…イントロで美香も加わり
1.「 My Baby Just Care For Me
"ようこそはじめまして有坂美香です" メンバー紹介
有坂美香 :ボーカル
澤田浩史
大儀見元 :パーカッション
伊藤志宏 :ピアノ
2.「 Will You Still Love Me Tomorrow 」(キャロル・キング)
"初めての方も2回目の方も3回目の方も…"
2月5日に大阪で初のソロライブ
"ご縁があってまた素晴らしいメンバーと出ることができた"
今日はカバーを中心に、このメンバーならではのアレンジで
ロバータ・フラックの1973年のヒット曲
3.「 First Time Ever I Saw Your Face
4.「 夜が明けたら
"ソロのところでどんな町なんだか心配になりましたけど…そんな町があるなら行ってみたい"
→"この曲のためだけにアコーディオンとウクレレを用意"
どんな大曲かと思いきや"2分で終わる"
伊藤がアコーディオン、澤田がウクレレ
TVCMで知っていつかカバーしてみたいと思ったという
星影のこみち
"2分のうち1分アカペラってのもどうかと"
伊藤は今日アコーディオンだけのCDを持参。元のサルサ・スインゴサのCDも。
このメンバーでやるのは今日は2回目。元と沢田は10年前から一緒だったが…

→震災の後の4月、東京でこのメンバーでのライブをやるか中止か迷った話
震災の後、福島の避難所の子供たちに歌を教える機会があり… 子供達が笑えば大人も笑うのでは、とお呼びがかかった。
歌っている時は日常を忘れられる …多大な心労を背負った子供達が最後には笑顔になっていた。
この時取り上げた歌の1つが「見上げてごらん夜の星を」
普段ステージでなくことはまずないが、その後東京公演でこの曲を歌った時は、伊藤のピアノのイントロがはじまった途端泣けてしまい、全部お客さんに歌ってもらったという
"今日は頑張って歌う"
6.「 見上げてごらん夜の星を

→"お友達を紹介"
パーカッション:  亀崎ひろし
実は伊藤の知り合いの美容師の女の子が彼の双子の妹
"東京と関西でも悪いことはできない"
7.「 The Way You Make Me Shake Your Body 」(マイケル・ジャクソン)

【後半】
8.「 レ・フレール
"2ndセットへようこそ" メンバー紹介
"2ndセットからのお客様いらっしゃいますでしょうか"
後半1曲目は…咲いた花である私を誰か飾ってくれるかしら? という歌
ベースの沢田をフィーチャー
9.「 You Are My Sunshine
"ドロッドロのYou Are My Sunshineをお送りしました"
→アコーディオン1曲じゃもったいないのでここでも―しかしこの曲で最後
"アコーディオンは11kg位ある"
"もう一度お友達を" 亀崎再び
"1stと2ndの間に2杯位飲んどいてと言ったんですが…2ndは急ピッチで"
10.「 ロック・ステディ
コール&レスポンスを要求、男女別に分けたり…
"ありがとうございました。2ndも楽しんでってね"
"亀崎さんに大きな拍手を"
→"打って変わって"
ディズニーの曲をR&Bアーティストを中心にした色んな人が歌っているアルバムに参加し、「ノートルダムの鐘」のテーマソングをカバーした話
今回、ピアノトリオ風を再現できるのが嬉しい。
11.「 Someday

ここにいるメンバーとは10年の付き合いだけど、伊藤とだけはまだ2回目。
でも音を出すと1つになれる。
2月はバンドスタイルでオリジナル中心。
元と沢田は高校時代からの付き合い…
2人の馴れ初めは―1981年にヤマハのコンテストの予選で別々のバンドで一緒に出ており、2つのバンドのドラマーが同じだった話
(中略)
そんなこんなで30年…"高校から同じ道を志してずっと一緒って人いますか?"
元はオルケスタ・デ・ラ・ルスを組むにあたり、その前にやっていたファンクバンドを半ば解体、そこから引き抜いてきたのがNora。
そしてデラルスをやめてニューヨークに行っていたが、2人が離れていたのはその4、5年の間だけ…
美香が2人に会ったのは別々だったが"一緒にやれるのは嬉しい"
今回このメンバーでやれるのも―そしてまたロイヤルホースに行けたのも嬉しい…
"元と1曲素晴らしいボレロをデュエット"
12.「 サボール・ア・ミー

(ここまで)

【Gen'sPercussionSet】2011


ソウルと昭和歌謡でムードがガラっと切り替わるのがたまらない…
美香さんが福島に行っていたことはブログで拝見。
そして6/4の SALT さんのライブではご自身がピアノや音楽を通して前向きになっていったお話が。
遡って SING LIKE TALKING の春のフルバンドツアーが震災の影響で一部中止、復興支援イベントとして続行になったライブのタイトルが「 心の復興まで
見上げてごらん夜の星を 」を会場全体で合唱したときは私も涙ぐみそうになりました。
"音楽が出来ること"について考えさせられることがまた増えました。
個人的にはここ1年の間に、ある思い付きから後に佐藤竹善さんの言う"音霊"に当たるものに気付いて音楽に対する感じ方の変化が加速して以来の、今度は自分自身の音楽に対する姿勢について意識を変えさせられる出来事があり―それに伴い新しい目標ができました。
(重要な曲リストに 新たに追加しそうな2曲 のうち1曲がこれにも関連)
それについては決まってから。

6月は1年の中間地点だし、このブログを始めたのが2006年5月31日。
それに6/12が 青木智仁 さんの誕生日かつ命日。(今年載せたのはFavoriteにしましたが)
―当時、最初事実を知ったとき、妙に冷静に受け止めた ―というか訳が分からず麻痺しており、数日後にタイムラグでショックが襲ってきて―やはりといいますか鬱が一時悪化。
ただその頃が最後の下降期、結果的に2006年夏中が病中期と回復期のはっきりした境目のような感じになっています。 (2011.4.1参照)
(当時のこの頃のこと) (昨年のこの頃)
―なので少なくとも、鬱が回復に向かい出して記憶が正常になってからというもの、6月中旬はどうしても内省的になってしまう時期です。

木陰の青ガクアジサイ2011


最後にここからは業務連絡:

2/5に続きまして今回もご一緒になった女性の方へ:
BBSはモバイルでチェックできないため楽天会員のみ書き込み可能に設定していますが、ブログのほうは平日はたいていカギ(書き込み制限オンオフ)は開いています。
今週中はずっと開けておきますので。





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最終更新日  2011.06.20 12:47:10
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