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2008.11.09
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カテゴリ: 毎度楽々日記


何だかアクセス数が多くなっていて・・・アクセスする方のアドレスをみたり、数人にアクセスしてみて大半は営業サイトですね。アチラ系とかネットショップ系ですね。それ以外の方は少ないようです。

更新頻度が高いとアクセス数が増えるんでしょうか?

自動的にアクセスする仕組みもあると聴いてましたので、色んなサイトが手を変え品を変えてアクセスしているのでしょう。お陰さまで変なコメントが少ないのが救いです。削除の手間がありませんから・・・

昨日はすっかり硬い話をしてしまいました。
お読み頂いた方にはお時間を取らせてしまいましたね。

日曜日午前中の各局の番組に飽きたりないし与野党の勝手な言い分を聞いても仕方がないので・・・自分なりに情報収集した結果を掲載しました。これも自分の考えを纏める作業の一つと思っています。

世界の中の日本を考えると
アメリカと中国との関係がこれからも日本に大きく影響するでしょう。
これは地政学からしても当然です。ユーラシア大陸の東端にある日本列島はですから古くから大陸の影響を受けてきました。

また、太平洋の向こうにあるアメリカからすると日本列島は中国、朝鮮半島、ロシアの不凍港を押さえ込む要の位置にあります。太平洋の覇権を維持するには必要な地域です。

日本が中国との関係に一定の距離を持つ必要があるのは、共産党独裁の政治体制であり民主主義国ではありません。国名は「中華人民共和国」ですが、政治は共産党以外の政党を認めない独裁国家です。

しかし、経済は資本主義化しており、今後もこの流れが続くでしょう。中国経済の問題は、「貧富の格差」が沿海部と内陸部で広がっていることや都市の中でも貧富の格差が酷くなっていることです。経済がいつまでも成長すればよいのですが、資本主義は景気の変動があり不況となった時には雇用や所得が下がってきます。この不満をどう解消するかが問題です。

現在の中国は強力な治安体制でこれを押さえ込んでいます。宗教であれ政治主張であれ自由にできる体制ではありません。

これは、ロシアの共産主義の終焉によって異民族の共和国が独立していった歴史を知っているからです。そして、民族独立が結果として中国の体制を揺るがすことになると予想しているのです。

中国は経済成長とともに軍事費を増加させ巨大な軍隊を保有する国です。
他の国と大きく違うのは、人民解放軍が税金で賄われているだけでなく軍隊が経済活動をしていることです。食料や衣服なども自ら賄うという軍隊なので、実は軍関連あるいは軍隊の影響下にある企業がたくさんあるわけです。

中国は、軍事大国なのですが、共産党を支えるものは軍隊でもあります。

中国がいつまで現在のような統一国家であるのかは、この中国軍のあり方次第だろうと思います。政治、宗教が自由化されると、国が分裂する可能性があります。東北部、南部、中央部など3つから4つに分かれるのではないでしょうか?歴史的にも「魏呉蜀」の三国誌の時代が想像できます。

中国の歴史を見ると「統一と分裂」の歴史でした。長い時間で見ると分裂もありえるでしょう。

中国が統一国家として暫くは続くでしょうが、アメリカのように世界覇権を狙うのかどうか、少なくとも太平洋の西部には影響力を持ちたいと考えるのは理解できます。大陸国家が海洋支配をしたいと考えると日本にとってのリスクが高まります。日本は、周囲を海に囲まれた国ですから、現在も将来も資源を輸入して加工貿易をして国家が存立しています。シーレーン、海洋の安全がなければ国家としては存立しません。この状況は太平洋戦争の時にシーレーンが確保されずに資源が途絶して国が陥った情況を見れば理解できます。

少なくとも日本周辺の海洋の安全が保障されなければわが国は存立できません。現在はアメリカの圧倒的な海軍力によってこれが維持されていますが、これがなくなると日本にとっては重大な問題を生じるわけです。

軍事というのは実際ら戦争をする、戦闘状態になることよりも「砲艦外交」ではありませんが、軍事プレゼンスをするだけで効果を発揮します。

日本と中国の間には、領土問題があります。尖閣列島のことですが、中国は領海については「大陸棚説」をとっており、日本の200海里説とは違います。日本は、陸上面積の狭い国ですが海洋の領海は世界でも有数の国です。この領海、領土が侵犯される可能性があります。

つまり、自由な航行とか、深海資源の簒奪です。

そういう意味で中国との関係は、アメリカとの軍事同盟があればこそ平衡が保たれるということです。

日本が中国と軍事同盟を結べばどうなるかと想像して下さい。
現在の米軍基地が全部「中国人民軍の基地になるのです。

結果として日本の防衛は中国によって左右されるということになります。中国にとって都合の良い話を受け入れざるを得ないということになるでしょう。

アメリカと日本の間には領土問題はありません。故にアメリカと日本の共通の利害の下に「安全保障」「軍事同盟」「経済的な繋がり」を持って相互にメリットがあるわけです。

中国とアメリカを入れ替えた時にどちらが日本にとって有利かと考えると自ずと結論は出ます。日本をチベットのような国にしてはいけません。





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Last updated  2008.11.09 10:13:20
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