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2024.03.29

食える赤い色素といえば・・

(8)

テーマ：たわごと(26832)

カテゴリ：ビバ！貧乏コスメ

食える赤い色素といえば、
カイガラムシ（コチニール）
だと思ってた昭和生まれです。

紅糀色素で色をつけてたんですね。
いま例のサプリメントの問題から
赤い食品
が疑われる事態になってますが
赤い色といえば2016年の秋に私に起きた

口紅事件

あらすじまとめ

→40代半ばから唇に黒いシミができはじめる。
→まさか、皮膚がん？気になって病院へ。
→皮膚科のDr.「口紅にかぶれてますよ」
→原因は長年愛用の大手メーカーの口紅成分

その名も　赤２０２
新規キャンバス.png

赤２０２とは
国内の口紅やカラーリップの
ほとんどに使用されている
「タール色素」

赤２０２は発がん性があるともいわれ
食品には使用は禁止されてますが、なぜか
国内の口紅のほとんどには使われています。

ま、赤２０２を使ってない口紅を
探すほうが大変なので
ふつうはきっと大丈夫なんだと思います。
でも私は
皮膚科で指摘を受けたので
それまで使ってた口紅の使用を中止して、
赤２０２の入ってない「草花木果」さんを
愛用していたんですが、あいにく
数年まえに製造中止になってしまいました。

無題.png

「タール不使用の口紅」って
売ってないし、高いし、私にはいまいちだったりで
長い間ずっと口紅ジプシーだったんですけど
最近ようやくこれに落ち着きました。

キュレル　リップケア　クリーム　美発色レッド（4．2g）

花王キュレルの色付きリップクリーム

けっこうケミカルなものも入ってますけど
赤２０２は入ってません。

めちゃ薄づきなので
若い方には物足りないと思いますが
安価で入手が容易なので
おばさんにはこれで充分。

お色はレッド、ピンク、ベージュの3色。
私はレッドを買いましたが
とにかく薄づきなのでほんのりしか色はつかず、
老け顔にはならないと思います。

ああーやっとこれでジプシー生活とさよなら。
長かったわ。

【おまけ】
しおんちゃんの大好きな
着色料使ってないPureちゅーる