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白き家 バラの赤さの 極まりぬ 季語 バラ(夏)
2010.05.16
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空の海 老待つ山河へ 雁渡る 季語 雁渡る(秋)
2010.05.15
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カラスは飲食店や一般家庭が出したゴミをあさり大きな声で鳴きあたりかまわず糞をまき散らす。 今も昔も嫌われ者だ。諺でも「烏合の衆」「鵜のまねをする鳥」とマイナスイメージのものばかり。「烏集の交わり」とは自分の利益の為にすぐ争いを起こすような付き合いの事「烏かい」は欲深い人の人相をさす。 ただなかなかのの知恵者としても知られる畑を耕せば虫が出るのを知って耕運機の作業を待っていたり、チームプレーで鷹を襲ったりもする。また親孝行で成鳥になると育ててくれた親に口移しでエサをあげるとの事だが真意の程は怪しいと言うただ家族の絆は強く夫婦仲の良さはオシドリ以上と言われている口の中まで真っ黒という異様な姿や集団行動で騒がしい為ケイエンされがちだが親子や夫婦関係は人間も見習うべきかもしれない。今月10日~16日まで愛鳥週間である。
2010.05.14
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廃虚にて 猫ら騒がし 夏の月 季語 夏の月(夏)
2010.05.13
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暑き線路 枕木幾つ 終わりなし 季語 暑い(夏)
2010.05.12
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「いただきます」という言葉が話題になったのは数年前のことだ。ある小学校に母親が給食の時間に「いただきます」と言わせないでほしいと申し入れた理由は「給食代を払っているのだから」 これがラジオ番組で投書として紹介されると大きな反響を呼んだ。大半は母親の考え方に否定的だったが支持する声もあった。ある名氏が講演でこれを取り上げ「いただきます」の意味について「すべての食材にはいのちがあり、そのいのちをいただき生かされていることにありがとうを言っている」と述べたなじみ深い伝統食を前にすると厳しい環境や風土に合わせ、工夫を重ねた作り手の労力や家庭への思いが伝わり自然に感謝の言葉が浮かんでくる。
2010.05.10
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新緑に 奉納試合の 声渡る 季語 新緑(夏)
2010.05.09
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落葉して 街灯の下は 舞踏会 季語 落葉(冬)
2010.05.08
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同じ物がありましたらお許しください。 馬小屋に 干草香る アヴェマリア 季語 干草(夏) 梅咲いて 捨て猫育つ 田舎駅 季語 梅(春) 弟の 手術が終えし 街薄暑 季語 薄暑(夏) 老送る 手を振る子らや 夏山河 季語 夏(夏) 田舎駅 古き鏡に 夏の雲 季語 夏の雲(夏) 女子高に 合唱流れる 夏山河 季語 夏(夏) 別れたる 妻を見かけし 春の雪 季語 春の雪(春) 田舎駅 人入り来れば 温もりぬ 季語 温もり(冬) 草むらに 手無く笑みたる 雛の目よ 季語 雛(春) 凧上がり 鳶も輪をかく 機の街 季語 凧(冬) 残雪や 老婆耕す 段畑 季語 残雪(春) 早春の 木魚に乗せて 父送る 季語 早春(春)
2010.05.06
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行く春や 猫のんびりと 道渡る 季語 行く春(春)
2010.05.05
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鯉のぼり 子無き吾が身に 風抜ける 季語 鯉のぼり(夏) 妹たちの 茶摘はじまる 丘のすそ 季語 茶摘(夏) 入浴も 嫌いな犬や 夏近し 季語 夏近し(春)
2010.05.03
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山里や 水車で砕ける 春の水 季語 春の水(春) 登校に 学童走る 春の路地 季語 春(春)
2010.05.02
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廃虚村 残るは母と 桜かな 季語 桜(春)
2010.05.01
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