越冬の生命力 小さな存在なれど
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
年初ですのでブログに思うことをまずは・・。そもそも私、ブログを開くこと自体できても、長続きさせることは短期集中の性格上無理ではと思っています。今記していること、それは一つは蝶への供養の思い。二つ目は自分自身、ものづくりの分野で生計を立てていて大切だと認識している、「観察・洞察・創造」のうちの「観察」を自分なりにまとめている訳でして・・。ですから他の方のような美しい自然の中での蝶の姿をここではお目にかかれません(写真の腕もないしな あ )。標本を人目に出して上げてこそ蝶が浮かばれ、また標本にすらならなかった蝶をミクロの目で見てあげる思いが強いのです。ハイ。ですから長くはブログは続かないと思いますので悪しからず。 おやじの冬の自由研究もあと残りわずかかな・・。
今日は前回一部写真で取り上げたキチョウ。
キチョウ
モンシロチョウよりもまだ小さいシロチョウの仲間。低いところを穏やかに飛ぶ。一見弱々しく感じるのだが、秋型は越冬する。春先ボロボロの翅で飛んでいるのを見ると、ああこいつは間違いなく冬を越したんだな、と分かる。凄いよねこの生命力。でも何故成虫の形で冬を越すの?他のチョウみたいに蛹で越せないの?誰か教えて下さい。 (自分で調べんかい!)
燐粉は4年ほど前にこれまたホームセンターで安く買った、小学校の児童すら扱いにくい顕微鏡で撮影したもの。小さなLEDで照らしながらデジカメを接眼レンズ越しに苦労しながら撮りました。だからサイズは明確に出来ていません、がおおよそ50μmぐらいと思います。中に引きこまれて、菜の花畑よりさらに密な花畑の中の筋道を自分が歩いているような錯覚を覚えたよ。
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