ルーツ 北の雄姿、南の雄姿。同じカラスの仲間でも
少年時代のあこがれの蝶。ミヤマカラスアゲハ。カラスアゲハでも翅の内側に一際緑色の光沢を放つ。遠くから飛んでくるだけでその緑の魔力に引き込まれる。森の中に流れる川や湧き水に本当にこの翅は風景として映えるのだ。
所変わり石垣島。マングローブの吹通川をカヤックで探索中、横切る数々の蝶に魅了されたものです。そこでもカラスアゲハは緩やかに飛び、のんびりとした八重山の風土を感じさせた。標本は私は仕事で行けず、家内と子供達が採集に行った時のものです。
双方で輝きが全く異なる。カラスアゲハも色々だな。
ルーツは同じ系統なれど以外と離れている。
本当に身近にいる蝶は多彩だ。
注)系統図:八木、2003。月刊むし、NO386より
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