~弾丸ツーリングREPORT~

~弾丸ツーリングREPORT~

2021年10月30日
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カテゴリ: 家族で弾丸?
​​​コロナの各宣言や、各制限が解除されたので、
次男に会いに京都へ行ってきました。



今回は娘も同行してます。
娘はコロナで京都修学旅行が中止になっちゃったので、
次男のアパートへ行くまでに、京都散策しながら
行きますねウィンク



まずは、ド定番の金閣寺から。
ここは、自分も小学校の修学旅行以来かな❓

あれから何度も京都に来てるけど、

なんだか縁がなかったんだよね。



お庭の紅葉は、まだこれからって感じ。
小学校の時に見た金閣寺は、金箔がハゲハゲで、
なんだかくすんだ感じだったんだけど・・・。


びっくり ​っちゃ、きれいじゃん!!びっくり ​​

私が修学旅行で来たのが、昭和57年頃。
改修履歴を調べたら、昭和62年(1987)秋の昭和の
大改修で、漆の塗替えや金箔の張替え、更に天井画と
義満像の復元を行ってました。

その後も定期的に屋根の葺替工事と合わせて小改修を
行っており、令和2年(2020)の秋の葺替工事を終えた
ばかりで、一番きれいな時に見ることが出来ました




塔頭寺院の一つです。
舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に
金閣寺と呼ばれています。
元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府
三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造った


一層は寝殿造で法水院、二層は武家造で潮音洞と
よばれています。
三層は、中国風の禅宗仏殿造で究竟頂とよばれ、
三つの様式を見事に調和させた室町時代の代表的な
建物です。



ちなみに、二層と三層は、漆の上から純金の箔が張ってあり、
屋根は椹(サワラ)の薄い板を何枚も重ねた
柿葺(コケラブキ)で、最頂部には鳳凰が輝いています。

今回の旅のテーマは「鳳凰」ウィンク



散策終わりに、抹茶と和三盆でちょっぴり休憩。
金閣寺を後にして、東山へ移動し銀閣寺へ・・・。



銀閣寺は、正式名称を東山慈照寺といい、
相国寺の塔頭寺院の一つです。
銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、
銀閣寺と称せられることとなったといわれています。



室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された
山荘東山殿を起原とし、義政の没後、臨済宗の寺院と
なり義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられました。



白砂を段形に盛り上げた銀沙灘や円錐台形の
向月台があります。



もう1週間遅ければ、紅葉がきれいだっただろうな~



銀閣寺の俗称のとおり、慈照寺の象徴というべきものが
観音殿(銀閣・国宝)です。



義政公は自らの宗教観を託し、一層を心空殿、二層を潮音閣と
命名しました。




鹿苑寺の舎利殿(金閣)、西芳寺の瑠璃殿を踏襲し、
唯一現存する室町期の楼閣庭園建築の代表的建造物と
して有名です。



そしてここにも鳳凰。



華やかな印象の「金閣寺」に比べ、落ち着いた印象の
銀閣寺。質素ではありますが、銀閣は、
「わび・さび」を尊ぶ、東山文化の象徴ですね。




確かに銀閣は京都に背を向けて建っています。
自分の世継ぎ問題に端を発した応仁の乱で京の都が焼け、
政治も上手くいかない義政は、現実逃避するように
隠居先として東山山荘を建てましたが、都に背を向けた
銀閣の姿は、義政の「もう京の都を見たくない」という
気持ちの表れかもしれませんね。



お庭散歩をたっぷり楽しんで、銀閣寺から出てきました。
女性陣は抹茶ソフトをほおばっていますが、
私はこれ行ってみました。



う~ん。チョット、広告と違わんか?



ここから、少しだけ哲学の小道を歩散策して、
次男のアパートを目指します。
次男のアパートはここからすぐなんですケドね。

約1年半ぶりの次男の部屋でした。



次男は、宿題のレポートを仕上げてから出るわとのこと。
一旦我々はホテルへチェックインして、再度南座前で待ち合わせて合流。
祇園へ向かいます。



花見小路通りから脇道に入って・・・。



一見さんお断りのにおいのする赤ちょうちん街を抜けて・・・。



今回お世話になる「​ 萬’燕楽 ​」​さん。
2年前に友人と来た時に、祇園の香のする、
いい雰囲気のお店だったので、リピートです。
久々に次男とゆっくり話をすることができました。

この後、次男と私は2次会へ繰り出し、
夜は更けていきました。 ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​ ​​





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最終更新日  2022年01月04日 19時58分10秒
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