言われる牛窓に行ってきました。
奥さんのスマートを点検に出したら、
A200が代車で出てきたので、この春から
仕事の担当になった、牛窓界隈を回ってきました。
「超」久しぶりの牛窓オリーブ園。
高台にあって、
この半島の周りを、ぐるっと見ることができます。
牛窓は海沿いの高台にあって、地中海に似た雨の少ない
乾燥した気候から、「日本のエーゲ海」と呼ばれています。
牛窓って、果樹や野菜の栽培が盛んなんだけど、
この農業用水って、この山々の向こう側のさらに向こう側の
吉井川から延々とパイプラインで圧送してるんだって![]()
その距離って何キロになるんだろ
展望台の下はオリーブ関係の売店と
お土産屋さんになっています。
このお土産屋さんでは、オリーブの苗木を売っていて、
自分の結婚式の植樹の儀用に苗木を買いに来て以来だな。
27年ぶりか
あのオリーブの木は、転勤先にまで持っていって
大事に育てていたんだけど、プランターの中で、
大きくなりすぎちゃって、枯れちゃったなあ。
実家の庭にでも定植してあけたらよかったな。
牛窓のロッサさんへランチへ行ったんだけど、予約でいっぱい。
前回もダメだったけど、今回のダメか。
なかなか縁がないね。
ロッサさんから何店か回ったけど、どこも丁度一杯。
いつもなら店の外に列が出来てる「かいぞく」が、
珍しく並んでないそ。
ちょうど、ライダーご一行が出て来て、すんなり入れちゃった。
「海賊ランチとえびめし」を頂きました。
左の「えびめし」は大盛ね。
ランチの後は、ちょっびり散歩。
牛窓神社に参拝しましょう。
ここって、参道が海水浴場の横から
階段で上がっていくんだけど、
途中から木々のトンネルをくぐっていくから
ちょっぴり神々しいんよ。
階段を登り切った所に本殿があります。
裏に駐車場があるから、階段上らなくても参拝はできますよ。
でも、階段の途中にある展望台からみる、
絶景は見えないけどね![]()

途中、奥さんと運転を変わるために、瀬戸内市立美術館の
駐車場に車を入れたんだけど、
「大森浩平展」をやってる!

ここ瀬戸内市美術館って、館長さんがユニークで、
いろんな面白いネタを自分の足で仕入れて来ては、
展示してくれるので、気にしてる美術館なんです。
この大森先生の鉛筆画も、以前ここ瀬戸内美術館で
スポット展示している時に見に来て気になってたんですよね。
しかも、初の個展とな。
昔々、ちょっと絵描き(デザイナーね)を目指していた
私としては、心惹かれますわ。
シルバーの色目が鉛筆画には適しているのかな?
このスーパードライの缶の絵も、製作動画を
よくネットで見るな。
このボルトの絵がネットでバスって、
大森浩平の鉛筆画を世界に発信した絵。
この日、たまたま先生本人が来てて、作品解説してた。
少しだけ話が出来た。
今回の個展用に書き下ろした「Gショック」
時間や日付が個展のスケジュールを表している。
自分的に今回の一番は、このスニーカーかな。
近寄って見たときの、このレザーのシボ感の
表現がすごいのよ。
迷惑なくらい、近寄ってかぶり付いて見たわ![]()

どっちが絵か、わかんなくなってきた![]()

ケトルの表面に移っているのは、私ね。
美術館は、役場の隣に立ってるんだけど、
役場も含めて地中海風なんです。
今日はA200も含めて、ラッキーDAYだったな![]()