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たまには いつもと違う 朝ごはんにしよう♪ と
新しい料理の本を見ながら 料理を作りました。
泣いてるJizoを おんぶしながら コーヒーを煎れ
「ご飯できたよ」って ワクワクしながら Garyを 起こしました。
起きてきたGaryは 一口食べて
「たいして 美味しくない ( -_-)ノ 」
な
な
な
( ;゜Д゜)なんだとーっ!!!(怒)
プンスカ 怒りながら 洗濯物を せっせこ 洗っていたら
洗面所の鏡に 映った自分と 目が合いました。
Tシャツに 短パンで 髪の毛は ぼさぼさ。
ほっぺたは ブツブツができてるし ミケンには 怒り皺。
これが私? これが私?
私 こんなに ひどい顔なの?(ノД`)
なんだかね 疲れてたこともあって 洗面所で泣きました。
一生懸命 作ったのに・・・。美味しかったのに。しかも ワタシ・・・ やつれてて ブサイクだよーっ (涙)
Garyは 職人だから 料理の不味い美味しいは はっきり言う。
一口食べて 不味いときは残すし 味付けを 直されるときも。
慣れたつもりなんだけど 毎回 やっぱり悲しくて 傷つきます。
でも この人の女房になったからには
「お前の料理が 一番美味い」 って 言われるように。
「うちの嫁さんが 一番かわいい」 って 言われるように。
自分を 磨きなおします。 職人の妻 ですから。
あんたに 『お前 腕をあげたなぁー』 って 言わしたるで。
あんた 覚悟しいや。 ←(それは 極道の妻)